看護師の転職・中途採用で内定辞退・保留する例文・内定承諾後に辞退

看護師として、転職活動を行い内定通知後に辞退しても問題はありません。看護師の転職・中途採用で内定通知を貰った場合の内定辞退・内定保留するための例文集とポイントを解説していきます。また、内定承諾後に辞退する場合の注意点も合わせて確認しておきましょう。

看護師の転職・中途採用で内定辞退・保留する例文・内定承諾後に辞退
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内定辞退・保留のマナー

連絡時期 内定を通知されてからすぐ、遅くとも2日~3日程度で連絡する
(病院・施設の場合、通常2週間ほど期間を見ている場合が多い)
連絡方法 基本電話で連絡を行う

★内定辞退の場合

・電話又はメールで行う(メールでも可)
・推奨:2度ほど電話連絡を入れ、電話できない場合、メールで送る

★内定保留の場合

・内定を保留する場合、先方と日程を調整する必要があるため、基本的に電話する
・待ってもらう日時はこちらから指定する

内定保留期間 内定を保留できる期間は通常2週間程度ですが、看護師の場合はお願いすることで長く期間を取ってくれる場合もある
電話時間
★推奨

・平日10:00~11:30又は13:00~17:00
・病院や施設は特殊な環境で働いていますが連絡する時間帯は平日の通常の時間帯が推奨

内定を出す病院・施設(雇用側)は、看護師に働いてもらう前提で内定を出しています。

そのため、内定辞退や内定保留の連絡は、早ければ早い方が良く、内定通知が届いてからすぐに連絡を入れることがビジネスマナーと言えます。

看護師転職キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザー

「連絡をしない」「音信不通」「分かりやすい嘘をつく」など、絶対に行わないようにしましょう。社会人として当たり前のマナーを心がけましょう。

電話で内定辞退する例文

「お世話になります。貴院に内定をいただいている●●と申します。担当(または部署名)の●●様はいらっしゃいますでしょうか。」

(担当者につないでもらう)

「内定をいただきました●●と申します。この度は内定いただきありがとうございます。」

「大変申し上げにくいのですが、この度いただいた内定を辞退させていただきたく、ご連絡を致しました。」

「本来ならば直接お詫びするところ、取り急ぎお電話でのご連絡させていただきました。申し訳ありませんでした。」

理由1:「検討させていただいたのですが、私の個人的な事情もあり、辞退を決断させていただきました。」

理由2:「転職を真摯に考えた結果、別の病院ご縁を感じ、他院への入職を決意したのが理由となります。」

「貴院にご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございません。」

ポイント解説

内定辞退の理由の詳細は先方に伝える必要はありませんが、聞かれると困ってしまう場合が多いので、「他院に転職する」もしくは「個人的な事情」と説明を行い、質問が来ないようにすることがポイントです。

また、電話で伝える場合は以下の項目を忘れないように伝えましょう。

1 内定のお礼を伝えること
2 内定辞退をはっきりと伝えること
3 訪問できないお詫びをすること
4 断る理由を添えること(詳細は伝えなくても良い)
5 迷惑をかけたお詫びをすること
看護師転職キャリアアドバイザー

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電話を担当者にかけて不在の場合は、折り返しではなく、こちらから連絡する旨を伝えましょう。(それでも折り返し連絡がある場合がほとんどです。)

内定辞退の詳細理由を聞かれた場合

通常の病院・施設であれば、内定辞退の理由も聞きませんし、何も言われないことが一般的です。

もし詳細を聞かれた場合はなるべく丁寧に対応することを心がけましょう。(病院・施設の雇用側に本心を伝える必要はありません。)

ただ、内定を辞退するので、関係はなくなりますが、悪く思われる必要もありません。

感謝とお詫びの気持ちを忘れずに、対応しましょう。

メールで内定辞退する例文

件名:内定辞退のご連絡【自分の名前】

●●会●●病院
人事部人事課
●●様

お世話になっております。

内定の通知をいただきました(神田かん子)と申します。

先ほどお電話にて連絡させていただきましたが、ご不在のためメールで失礼いたします。

この度は、内定をいただき誠にありがとうございます。

大変恐縮ではございますが(又は「検討の結果」「個人的な諸事情により」)、この度いただいた内定を辞退させていただきたく、ご連絡を致しました。

貴重なお時間をいただいたにも関わらず、お世話になりました●●様をはじめ、貴院にご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。

本来であれば、お伺いさせていただき直接お詫びすべきところ、メールでのご連絡、何卒ご了承いただけたら幸いです。

末筆ながら貴院益々のご発展をお祈り申し上げます。

————————————–
神田かん子
TEL:090-0000-0000
Mail:●●●@gmaile.com
————————————–

ポイント解説

メールで内定を辞退する場合、文章が残ってしまうので、以下の内容を注意するとともに、誤字脱字や名称に間違いがないかを確認しておきましょう。

1 件名にも分かりやすく名前を入れておくこと
2 本文でも名前を入れることを忘れない
3 メールで連絡するお詫びを入れる
4 内定をもらった感謝を伝える
5 内定辞退を伝える(可能であれば少し理由も入れる)
6 面接や時間を割いてもらったお詫びをする
7 訪問・電話できず、メールになることをお詫びする
8 「末筆ながら貴院益々のご発展をお祈り申し上げます。」などの結びの文を入れる
9 署名をつける

電話で内定保留する例文

「お世話になります。貴院に内定をいただいている●●と申します。担当(または部署名)の●●様はいらっしゃいますでしょうか。」

(担当者につないでもらう)

「内定をいただきました●●と申します。この度は内定いただきありがとうございます。」

第一志望の病院・施設がある場合1:「先日面接でもお伝えした通り、他院の面接も控えているため、話を聞いた上で慎重に判断したいと考えております。」

第一志望の病院・施設がある場合2:「恐れ入りますが、他院の面接が控えており、そちらの話を聞いた上で慎重に転職を判断したいと考えております。」

家族が理由の場合:「この度の転職について、家族が詳細を知りたいと申しております。働く環境を整える上でも家族と相談したうえで慎重に判断したいと考えております。」

「内定いただき、誠に勝手ではございますが、●月●日までお時間をいただくことは可能でしょうか。」

(保留の許可をもらう)

「ありがとうございます。それではこちらから改めてご連絡させていただきます。宜しくお願いいたします。」

ポイント解説

看護師として内定を保留する場合、通常の日数(2週間ぐらいまで)は、待ってくれる場合が多いと言えるでしょう。

長期間、内定保留する場合は、事情をしっかりと担当者に説明し、お願いしてみましょう。

  1. 内定の御礼を伝えること
  2. 内定を保留する理由を伝えること(嘘をつかずに話すこと)
  3. 回答の日にちを看護師から指定すること

上記3つを確実に伝えましょう。

内定を保留していることで、入職する意欲は示しているので、転職では無理に伝える必要はありません。

メールで内定保留する例文

件名:内定のご相談について【自分の名前】

●●会●●病院
人事部人事課
●●様

お世話になっております。

内定の通知をいただきました(神田かん子)と申します。

この度は、内定をいただき誠にありがとうございます。メールでの連絡となり誠に申し訳ございません。

 

内定について、ご相談がありご連絡させていただきました。

内定承諾の返答期限ですが、大変恐縮ですが●月●日までお待ちいただくことは可能でしょうか。

 

恐れ入りますが、他院の面接が控えており、そちらの話を聞いた上で慎重に転職を判断したいと考えております。

但しご猶予いただくことが難しいという場合には、貴院の意向に従います。

私の都合で大変恐縮でございますが、ご検討宜しくお願い申し上げます。

————————————–
神田かん子
TEL:090-0000-0000
Mail:●●●@gmaile.com
————————————–

注意点

メールで内定を保留する場合はとても失礼にあたり、マナー違反となります。

そのため、以下の場合に利用することを推奨します。

1 電話を行ったがつながらない場合や電話できない場合
2 内定が取り消しになっても構わないと考える場合
3 保留を待ってもらえなければ内定辞退をする場合

以上のような場合にのみ、メールで送りましょう。

内定承諾後に辞退する場合

看護師として転職する場合、転職者には就業の自由が民法で認められており、労働者は2週間の予告期間を置けば、労働契約を一方的に解約することが出来ます。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。(引用:民法第627条

以上のことから法律上は問題なく、原則、法的に訴えられるなどのリスクはありません。

ただし、採用に時間とコストが掛かっており、内定承諾後の辞退は分かったタイミングですぐに対応するように心がけましょう。

入職前・転職前に研修が行われる場合は注意

内定承諾後に、新しい職場で働く前に院内や施設内で行う研修や外部研修が組み込まれている場合、内定辞退には注意が必要です。

内定辞退により研修が中止となります。

基本的にその費用を転職者である看護師が負担する必要はありません。

ただし、雇用契約書(先方とすでに取り交わしている場合)などに「研修費用の返済義務」などの記載があり、書面でやり取りしていた場合には、返済義務が発生する可能性が高いため注意しましょう。

関連リンク

看護師の内定・入職

良くある質問

メールで内定辞退を伝えても構いません

メールで伝えるメリットとしては、先方の時間を取らないことや、記録に残ることが挙げられ、電話で伝えにくいと感じる場合も有効です。

ただし、訪問などをする必要はありませんが、丁寧な対応として電話をすることを推奨します。

電話で伝えにくいからと言って、内定保留をメールで伝えるのは完全にNGです。

先方に待ってもらうお願いをし、日程調整を行う必要があるため電話は必須と言えます。

また、連絡後に内定を待ってもらったお礼のメールは、もちろんOKです。

法律上、内定承諾後に辞退することは問題ありません。

承諾後でも、働く意志がない看護師を雇用側も働かすわけにはいきません。

ただし、先方の都合を考え、どうしても辞退しなければならない場合は謝罪と共に素早く電話で伝えましょう。

まとめ

病院・施設の雇用側は、面接や内定を出すことに時間や費用を掛けて行っているため、内定辞退する場合も内定保留する場合も、感謝の気持ちも忘れないようにしましょう。

また、上記でお伝えしている注意点やビジネスマナーを守り、対応してきましょう。

看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を利用しておけば、内定保留や内定辞退は、専任のキャリアアドバイザーが行ってくれます

転職に不慣れな場合や、内定を辞退して新たに転職先を探す場合は是非利用しておきましょう。

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