看護師転職面接時の服装と身だしなみ(女性編)

看護師転職面接時の服装と身だしなみ(女性編)

「転職での面接は久しぶり」という看護師の方も多いのではないでしょうか。

転職時は、看護学校卒業後の面接と違い、リクルートスーツなどで行くわけには行きませんので、看護師としても女性としても服装や身だしなみをチェックしましょう。

また、服装と身だしなみに気を取られすぎて、面接で笑顔を欠かさないように注意しましょう。

【チェック項目】

服装 【服装は基本スーツを選択】
・黒、紺、ベージュ系の色味を選ぶ
・スカートは膝が半分隠れるほどが良い
・パンスーツでも良い
【ワイシャツ】
・白、薄いピンク、水色、クリーム色などが良い
・胸元が強調されないもの
【コート】
・冬場のコートはスーツに合うものを選択
・派手な色のコートは控える
・スーツには、トレンチコートがお勧め
・スーツに合うシンプルな色味
(柄の無いシンプルなものを選択)
・ローヒールのパンプスが良い
・高いヒールは避ける(ヒールの無い靴も避ける)
・黒を基調にしたシンプルなもの
・A4サイズのファイルが入るものが好ましい
(鞄の中の荷物が多すぎないように注意する)
髪型 ・色は黒、又はナチュラルブラウン
・長い場合は束ねる
・短い場合はピン止めする
化粧 ・基本ナチュラルメイク
・派手なメイクはしない
・ノーメイクもNG
・手入れは必要
・マニュキュアは落しておく
アクセサリー ・付けない方が無難
・つけるならシンプルで目立たないもの
体臭 ・対策をしておく(タバコなど)
・きつい香水は使わない

以上のポイントを以下で詳しく説明していきます。

1.看護師転職面接にふさわしい基本の服装とは

看護師転職面接にふさわしい基本の服装

面接時の服装に迷う看護師は多いですが、面接に良いとされる服装で押さえるべきポイントは以下3つです。

  • 面接にふさわしい服装の基本はスーツ
  • 好印象を与える靴はシンプルなものが良い
  • 鞄は黒を基調にしたものを選ぶ

これから、次の3つのポイントごとに面接にふさわしい服装について説明していきます。

 

(1)面接にふさわしい服装の基本はスーツ

スーツの色は黒かベージュなどでまとめた方が無難です。(※もちろんパンツスーツでもOKです。)

濃紺やグレーなどもOKとされていますが、リクルートスーツはNGなため注意しましょう。

看護師の転職面接でラフな格好で行く方も多いですが、面接官に好印象を与えることに重点を置いて考えると、面接にふさわしい服装の基本はスーツです。

スーツは着慣れていないと言う看護師も多く、外せないポイントは、

  • 必ずクリーニングに出しておく
  • 汚れやシワが無いかチェックする

など、最低限のことは確認しましょう。

スーツ以外の服装で面接を受ける場合に注意すること

カジュアルな服装

スーツでは固すぎる印象を与えやすいため、面接を受ける職場によってはカジュアルな服装が好まれることもあります。カジュアルな服装で面接を受ける場合に以下のことに注意してください。

  • ジーンズなどカジュアルすぎるものは避ける
  • 派手な色や柄物の服装は避ける
  • 個性的な服装は避ける

もちろん、明らかに普段着だと感じられる服装もあまり良い印象は与えません。

また、もし私服で指定された場合もビジネスカジュアル(ジャケット・パンツスカートなど)の格好にしておきましょう。

スカートの場合はストッキングを着用する

スーツスカートの場合、必ず素足ではなく、ストッキングを着用するのがマナーです。(色は透明または黒にしておきましょう。)

可能であれば、破れや伝線に備えて予備も持っておきましょう。

 

(2)面接時のシャツの色等

面接時のシャツの色等

白シャツが無難ではありますが、白だとリクルート感が出るという方は、薄目の水色や、薄いピンク、クリーム色などのシャツを身に着けるようにしましょう

インナーにカットソー、ニットなどもOKです。また、なるべく胸元が協調されないシャツを選びましょう。

 

(3)面接時の靴はシンプルなものが好印象

面接時の靴はシンプルなものが好印象

面接時の靴はローヒールの靴を選ぶようにしましょう。色合いは黒が無難になります。

スーツとの色合いによってはベージュやグレーの靴でも良いとされています。

注意点としては、

  • 高いヒールの靴は避ける
  • ヒールのない靴は避ける
  • 柄のないシンプルな靴を選ぶ

など、確認しておきましょう。(当たり前ですが靴の汚れにも注意を払いましょう。)

疲れにくい靴であることも考慮する

病院によっては面接を兼ねて職場見学を行うこともあります。ヒールの靴でしたら、底のしっかりした太めのヒールの靴を選ぶなど、長時間歩くことを想定して、疲れにくい靴を選んでください

面接時でやめたほうが良い靴は、ハイヒール、ピンヒール、雨が降っているからといってブーツなどで行く方はNGになります。足元はしっかりとしておきましょう。

 

(4)鞄は黒を基調にしたものを選ぶ

鞄は黒を基調にしたものを選ぶ

面接時にふさわしいバッグは黒を基調にしたシンプルなものが好まれます。派手な鞄やプランド丸出しの鞄は避けるようにしてください

(ブランドの鞄も駄目ではありません。ブランドの鞄でもロゴも控えめで色などもシンプルなものであれば面接時にも使えます。)

鞄の大きさも書類を入れたり、パンフレットを貰ったりするため、A4サイズのファイルが入るくらいの鞄が良いでしょう。

鞄に入れる荷物は必要最低限にしておこう

鞄の中身は必要最低限の荷物を持参するようにします。

  • 面接先の職場のパンフレットや資料など
  • 履歴書や指定された持ち物
  • 筆記用具
  • ハンカチやエチケット用品
  • 携帯電話

女性看護師の場合は化粧直しの道具も必要かと思いますが、鞄にスッキリ収まるように、必要なメイク道具だけを持つようにしてください。

 

2.面接にふさわしい身だしなみの注意点

面接にふさわしい身だしなみの注意点

面接にふさわしい身だしなみで押さえておくポイントは5つあります。

  • 清潔感のある髪型であるか
  • 化粧は適度に適切にしているか
  • 爪のマニュキュアを落としているか
  • 身に付けるアクセサリーのルールを守っているか
  • 体臭対策もできているか

これらのポイントについて詳細に説明していきます。

 

(1)面接時の髪型について

面接時の髪型について

面接時の髪型は人それぞれですが、明るいカラーが入っている場合はナチュラルブラウン程度の色合いにしておきましょう。清潔感があり印象が良いように配慮しましょう。

  • 髪が長い看護師
    髪を束ねるのが一番良いです。束ねない方は耳とおでこを出しておくと印象値が高いです。
  • 髪が短い看護師
    髪が短い場合は、顔に紙がかからない程度が一番です。短い方は髪を耳にかけるしぐさが癖になっている方も多いので注意が必要です。面接時に髪を触らなくても良いように短い方はピン止めしておきましょう。
注意点としては、面接時の髪型はもちろん、必要以上に明るい髪であること、清潔感がない髪であることが重要です。

ぼさぼさの髪型で面接に行く方もいますが、もちろんNGです。前髪が目にかかっているのも暗い印象を与えます。

 

(2)化粧は適度に適切にしているか

基本的にナチュラルメイク

基本的にナチュラルメイクを心がけましょう。もちろん、ノーメイクもマナー違反になりますので気をつけてください。

  • 派手なメイクしないこと
  • カラーコンタクトは使用しないこと

上記した2つの注意点はしっかり守ってください。

面接官は見た目の印象からも、人柄をみています。健康そうに見える自然な化粧をするように心がけましょう。

まれに、二重まぶたにするためアイプチを利用し、はみ出している方もいますので、行う場合は注意しましょう。

 

(3)面接時の爪について

面接時の爪について

面接時に爪は良くみられるポイントです。

手入れだけはしっかりとしておいてマニュキュアなどは落としておきましょう。当たり前のことですが、意外にそのまま面接に行く方も多いです。

結婚指輪以外の指輪は必ず外しましょう。面接官によって印象がかなり悪くなるので、辞めておきましょう

 

(4)身に付けるアクセサリーのルール

身に付けるアクセサリーのルール

基本的に看護師はアクセサリー類をつけないことが仕事のルールです。

そのためピアスやネックレスなどのアクセサリーも極力避けることが良いです。どうしてもつけるのであれば、シンプルで目立たないものを選んでください。

腕時計をつける場合はシンプルなものを選ぶ

面接時に腕時計を身に付ける時も、派手な目立つものは印象が良くありません。控えめでシンプルな落ち着いた色の腕時計をしましょう。

 

(5)体臭対策も行う

臭いのエチケットができていることも、身だしなみのひとつです。

女性看護師で気にしない人は少ないと思いますが、念のためチェックしておきましょう。

  • タバコのにおい
  • 汗のにおい
  • 体臭や口臭

目に見えないものですが、こうした臭い対策ができている看護師は、周りへの配慮をできると捉えられます。無臭の制汗スプレーを鞄に入れておくことをおすすめします。

臭いのきつい香水は使わないこと

面接時には香水は避けましょう。洗濯したてのようなさわやかな香りのように、自然な香りを大切にしましょう。

 

3.良くある質問

Q:美容外科、美容皮膚科を受けるのですが、服装はスーツで良いですか?

スーツ着用で良いでしょう。

しかし、美容外科クリニックなどの場合は、スーツ姿から立ち振る舞いや雰囲気を見られます。また、美意識が高いかどうかも面接のチェック項目に入る場合があります。

そのため、適度にオシャレな気崩しや、グレーやストライプスーツを着用することなども問題ありません。

Q:柄物のシャツはいいですか?

基本的にやめたほうが良いでしょう。柄はストライプぐらいにしておきましょう。

 

Q:靴はミュールもOKですか?

ミュールはマナー違反です。ちなみにブーツやハイヒール、スニーカーなどもNGです。

 

Q:ピアス、イヤリングはしていきたいですが良いですか?

揺れない程度のものであれば良いですが、基本的に外しておきましょう。

おしゃれを演出する場所ではありません。

 

Q:メイクでグロスを入れたいのですが良いですか?

グロスはやめておきましょう。ナチュラルメイクが基本です。

パール系のアイシャドウなども辞めておきましょう。

 

4.最後に

面接にふさわしい服装や身だしなみに迷う時は、面接官に与える印象を考えてみると良いです。

面接は公式な場所と捉えることで、必然的に避けるべき服装や身だしなみのポイントを押さえられます。


   
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