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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧52
実習・インターンについて・2022年頃(看護学生)
就職説明会に参加しました。オンラインでの開催でしたが、実際に働いている職員の方の様子が分かりました。新人教育に関しては、ラダーがあり制度が充実しているように感じました。駅から近く、また、比較的新しい看護師寮があるとのことで、入職してから通いやすいのではないかという印象を受けました。質問コーナーのような時間では、丁寧にかつ的確にお答えいただき、大変気持ちが良かったです、全国から多く就職試験を受ける方がおり、難易度は高いかと思いましたが、良い病いなのであろうと思いました。
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実習・インターンについて・2022年頃(看護学生)
インターンは当初現地で行われる予定でしたが、コロナが流行していたためオンライン上で行われました。実際の雰囲気を直接感じることは出来なく残念でしたが、オンラインでも看護師1年目の方に質問をできたりする時間がありました。若松河田駅から五分もかからないくらいで、周りは公園や早稲田大学、団地があり落ち着いた雰囲気にある病院であるなという印象でした。国際とありますが、国際に携わることができる看護師はほんの少しだそうです。
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実習・インターンについて・2022年頃(看護学生)
オンラインでの病院説明会でしたが、非常に和気あいあいとした雰囲気で良かったと私は感じました。看護師の雰囲気としては明るく穏やかという印象が強いです。
付属の大学があるためそこの学生が多くいた印象でした。
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実習・インターンについて・2021年頃(看護学生)
看護学生です。実習にてお世話になりました。私がいった病棟では指導者さんの受け持ち患者数が少なくなっていて学生に対する指導を手厚く行っていただきました。指導者ではない看護師も含め、よくいるお局のような方はいらっしゃらず誰に聞いても比較的丁寧にご指導いただけたように思います。また、病棟についてもご説明いただいたのですが病棟内全体の残業が少なくなるように午前午後で受け持ちの方法を変更するなど工夫しているようでした。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
福利厚生が充実しているため、育児休暇を終えて職場復帰するスタッフも多くいる。
幹部任用試験(卒後5年目ごろ)に合格することで昇進のステップに乗ることができるが、ポジションが埋まっており、人材の流動性が少ないため、昇進の機会は少ない印象。
国立病院機構、ナショナルセンター関連で長期的に昇進を目指す人には環境も整っており、良いかと思う。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
センター内のクリニカルラダーがあるが、今後は国立病院機構のクリニカルラダー(ACTyナース)にも沿った形でラダーが進められていく可能性がある。
新人教育はメンター制度を導入しており、プリセプターシップはほとんど行われていない。
新人教育係が主軸を担うが、病棟全体で新人を育てていこうというスタイルをとっている。
卒後研修制度は充実しており、ビジネスマナーや看護感、フィジカルアセスメントなど基礎的な研修に加えて、国立国際医療センター特有の国際協力に関する研修も実施している。
国際協力を目指して入職するスタッフは多いが、対象となる海外研修は年間2名と狭き門。参加条件には必要なラダー取得も求められる。
全職員対象研修はe-learningやOffice365を活用しインターネットデバイスを通じて受講可能な環境が整えられてきている。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
国際と謳っているため、国際保健を目指して入職するスタッフは多いが、本格的に国際保健の部署で業務できるスタッフは一握り。
院内で定められている研修やラダーのボーダーラインに乗るまでに5年ほどかかってしまうため、その間に青年海外協力隊などに出るため退職するスタッフも多くいる。
新宿という立地から、中国、韓国、東南アジアを中心に外国人の患者は多い。同時に新宿らしい救急搬送事例も多い。
救急搬送は多いが、大学病院のような重症症例等は多くないため、超急性期や特殊疾患等をみたい看護師は大学病院を選んだほうがよい。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
急性期病院として必要な設備は整っている。
新病棟が設立されて10年ほど経過しているため、建物の経年劣化はあるが、比較的病院内部は綺麗に整っている。管理棟は古い建物であるが、こちらもスタッフが多く使用する場所はリノベーションが行われている。
各病棟物品管理等コストに関してはこまめに管理されている印象。
電子カルテやその他周辺機器(スマートデバイス)などはあるにはあるが、スタッフ全員に行き渡らないことなどもあり、それによる業務の遅延などが散見される。
電子カルテやその他周辺機器は動作が重く、スムーズな作業が行えているとは言い難い。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
4週8休のシフト管理で休日がつけられる。
2交代勤務のため、夜勤明けの次の日は必ず休みとなる。そのため比較的リズムはつけやすい。
年休は年間20日(前年度20日を上限に繰越できる)あるため、上長によっては3連休をつけるなど休みを配慮してくれることもある。
リフレッシュ休暇として3日、年次休暇は5日必ず消化しなくてはいけない。
残業は時期にもよるが、平均20-30時間。
若手のスタッフはより多く残業している印象。
各病棟でスタッフにゆとりがある場合は、忙しい病棟に支援を出すことで業務負担をカバーしている状況がある。
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経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
看護体制は基本的にはジェネラリストの育成に力を入れている。
昨年度より特定看護師の研修病院となったため、院内にも特定看護師が数名在籍している。
感染管理認定看護師は専従スタッフをおいているが、その他の認定看護師はニーズが多い部署に配置されている。
各病棟はそれぞれある程度診療科別になっているが、新型コロナウイルスの影響も受け、複数の診療科を見なくてはいけない状況となっている。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
寮については、敷地内に医師・看護師・そのほかコメディカルが入居可能な独身寮がある。(ただとても古い)
2013年に敷地外に借り上げアパートが1棟(単身者のみ入居可能)完成。
2020年に隣の敷地に2棟目が完成。こちらは単身者、世帯者の入居が可能。
いずれも病院から5分程度、最寄駅から10分ほどの距離。
その他の福利厚生としては、産前・産後、育児休暇、病気休暇、進学等による休職制度あり(上司との相談を行う必要があるため必ずしも自由に取れるとは限らない)厚生労働省第二共済組合。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
基本的には年次性で徐々にじわじわと上がっていく。
基本給に加えて夜勤手当、通勤手当、住宅手当(最大28000円)、地域手当、危険手当(コロナ対応、結核対応等)、超過勤務が支払われる。
フルタイムシフト(夜勤付き4-5回)で年収500?550万ほど。月額30万円ほど。
夜勤、残業がないと月額24万円ほど。
ボーナスは年2回。約80万円。
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職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
配属病棟にもよるが、概ねどこの病棟も人間関係は良く、雰囲気も良い。
若手とベテランの層が厚く、中堅がどこの部署も不足している。
医師とのコミュニケーションは比較的取りやすい。
研修医、レジデント、上級医のコールラインがしっかりしているため、比較的安心して連絡を取ることができる。
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退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
私のいた病棟はかなり忙しく、残業4時間とかはざらでした。部署によって忙しいところと忙しくないところの差がすごいですが、看護師の配置人数は同じなので、かなりきつかったです。
残業の分だけ残業代がつけばまだ良いのですが、すべてつけることもできず、といった状況で、とにかく仕事にまい進する日々でした。
人間関係等はまったく問題なく楽しく働いていましたが、もっと良い働き方があるのではと思うようになり、退職に至りました。
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設備や働く環境・2020年頃(正職員)
設備はすべて新しく、病棟自体も立て直し後のため非常にきれいです。検査や処置に必要な機器は基本的に全て揃っているので、色々なものに触れられとても勉強になります。
患者さんに使用するものはほとんどディスポーザブルで(感染面の観点から)、衛生的にとても良いと思います。コストはかなりかかっていると思われますが、私たちとしてもそのほうがやりやすかったです。
マスクやガウン、手袋等も必要な分だけ使用できる、物品や設備に関しては文句なしだと思います。
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休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
休日は多く、月に10日以上は基本的に休みがあったように感じます。
また、月に1回は土日2連休をつけなければいけないと師長が言っていました。必ず土日休みがつくので、会社員の友達とも予定を合わせることは可能です。
夏休みは年休等をくっつけて10連休ありました。6月?11月くらいの間にみんなとっていたと思います。病棟によっては誕生日休暇もあったようですが、私が働いていた病棟はありませんでした。
残業は非常に多いです。毎日2時間は当たり前、多いと5時間くらいの日も。しかし、病棟の忙しさによるところが大きく、かなり残業の多いところと忙しくないところがありました。
忙しい病棟で働いていたので不公平感を感じました。残業代もすべてはつかず、そこに不満は常にありました。残業に関しては部署によると思います。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
かなり忙しい病棟だったので、独身看護師や結婚していても子供のいない方がほとんどでした。少しずつママさんナースも増えてきていましたが、残業も多く、融通もききづらいためなかなか両立は大変そうに見えました。
ママさんへの理解はよくないです(少なくとも私のいた病棟では)。
職場の人間関係はとても良かったです。
忙しいと殺伐とする瞬間はありましたが、いじめ等の陰湿なものは全くなく、働きやすかったです。
休日や夜勤明けに同僚や先輩、後輩と飲み会やご飯を食べに行ったりすることもよくあり、楽しく働いていました。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
病棟看護師として働いていました。看護師寮は3種類(2019?2020年当時)あり、私は最も安いところに住んでいました。家賃は8000円くらい、水道・電気代も合わせて3000円くらいで、とってもリーズナブルに暮らしていました。
給料から家賃・水道・電気は代は天引きです。若干古さは感じます。風呂とトイレもユニットタイプです。慣れればそこそこ広いし快適です。
あとの2種類は家賃4?5万円程度だったと思います。家賃の高いところはきれいで、風呂トイレ別です。若干狭いかも?でも新宿区の立地を考えれば十分安いと思います。
その他の福利厚生についてはあまり恩恵は受けていません。ただ、産休育休制度は結構良いと先輩ナースから聞いたことはあります。
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教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
専門看護師や認定看護師も多く存在し、資格を取ることができます。しかし、基本的には副師長になるための昇任試験を受けて、その試験に合格した中でその希望がある場合には学校に通うことが可能になります。
しかし、その間の給料は基本給しか出ないため、手取りで15万程度になるという話を聞いたことがあります。
そして、それらの資格を取ったとしても、月5000円程度しか資格手当は与えられません。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
福利厚生については、あまり利用している人は職場にはいませんでしたが、準公務員扱いになるため、年金は厚生年金ではなく、共済年金になります。
その点は長く仕事を続けて、老後のことを考えている人にはとても良いと思います。寮については、古い寮しかなく、大きな地震が来たら、崩れるのではないかという話をよくしていました。
寮ではありませんが、看護職員だけが住むことができる綺麗なマンションを5万円程度で借りることもできます。
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