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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧29
職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
人間関係や雰囲気がとても良いです。
所謂お局さんのような立場の方もいますが、正しく看護について考えて、その結果厳しく接してくれる先輩たちですので、怖がったり気を遣ったりする必要もあまりありません。
基本はプリセプターさんに質問や相談をしますが、いない時は他の先輩にも気軽に相談できます。
もちろん、その結果は事後報告でもプリセプターさんに伝えていました。
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年収や給料・2019年頃(正職員)
年収は手取りで450万円くらいで、残業代もしっかりつくので安心して働けます。
寮も完備されており、家賃が安いので、お金は貯め易い職場だと思います。
業務量に対してもとても良い条件でした。
持病で休職を取らせていただくこともありましたが、ボーナスはしっかりと出ました。
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福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
単身・家族共に寮は完備されていて、単身は月2万円程で借りることができ、家賃は安いです。
1Kの部屋ですが、綺麗で広めなので、充分に住み易い環境でした。
何年か住むと引っ越しを勧められるようですが、10年以上住んでいる方もいました。
制服は年1回支給で、初めは3着借りられます。病院内でクリーニングをしてくださるので、清潔に利用できます。
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経営方針・看護方針・2019年頃(正職員)
『先駆的な看護と患者の心に寄り添った看護を提供します。』という方針の下、看護が行なわれています。
それに嘘偽りはなく、ほぼ全員のスタッフが、患者様に寄り添って日々業務を行なっていた印象です。
経営方針については正直わかりませんが、診断書料などは適正だったと思います。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
設備は医療研究センターらしく、最新のものが整っています。物品も充分にありますし、滅菌物品は中央材料室に取りに行けばよいので、困ることはありませんでした。
清掃の方が常時入ってくださっているので、床やトイレなどが綺麗で患者様にも安心して使っていただけます。
ナースステーションは忙しい時期には散らかることもありますが、基本的には綺麗寄りです。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
神経内科というと筋・神経疾患を思い浮かべますが、私のいた病棟はパーキンソン病と、パーキンソン病関連疾患が主でした。
それに伴う認知症の方も多いので、所謂看護計画などより先に、介護職に近いおむつ交換や体位変換などの業務が多かったです。
それも初めはプリセプターさんやそれに準ずる先輩とのシャドーイングから始まるので、リアリティギャップはあまり感じませんでした。
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休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
師長さんのシフト組みの慣れ具合により、ここは変わってくる部分だと思います。
私のいた病棟の場合、初めて師長をする方でしたので、シフト組みには苦労していたようです。
遅日勤→早番が連続したりすることもありましたが、意見を伝えることで、徐々に改善していきました。
特に、寮に住んでいる職員がややしんどいシフトになるのは、仕方がないようでした。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
定期的に勉強会やレポート提出があり、自己研鑽が進みます。
レポートの内容もしっかりと読んでくださり、アドバイスをくれるので、業務上の気付きも増えていきます。
個人的に助かったのは、AEDの使用を含めた救命措置の講習です。
その他にも、職員は大きな図書室を利用できるので、自己学習も捗ります。
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退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
転職や結婚・出産に伴う退職が主だったと思います。
自身は、治験コーディネーターになりたい気持ちで転職しましたが、そのためのアドバイスも、師長さんから受けることができます。
休職から戻る際にも、寛大な心で受け入れてくださり、できる業務から始めさせていただけるので、安心して働くことができました。
2年間という短い期間では、ありましたが大変お世話になりました。
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休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
希望休はほとんど希望通りに通ります。長期休暇はリフレッシュ休として年に9日程休みがもらえます。
9日連続で休んでも、4日・5日など分けて休んでも大丈夫です。ただ、リフレッシュ休み以外で3連休を希望する場合は師長に休みの理由を申告する必要がありました。
なので、リフレッシュ以外の3連休をとっている人はいなかったです。そのほかに婚姻休暇的なものもありました。
残業は部署によります。精神科はほとんど定時であがっている雰囲気でしたが、一般科は残業が当たり前にありました。多忙な時期は毎日終了時刻が21時近くなることも多かったです。
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設備や働く環境・2020年頃(正職員)
国立の病院なのである程度のものは揃っているかと思います。デザイナーズホスピタルであり、新しい病院ではありませんが壁紙などの色は暖色でやわらかい雰囲気でした。
働く環境についても、産休や育休制度がしっかりとあり、ライフプランに沿った働き方ができるのではないかと思います。私が勤務していた病棟も産休~育休の人が数人いたりして育休・産休がとりやすい環境であったと思います。
不満だった点としては院内のコンビニがマイナーで品揃えがあまり良くなかったところと、食堂のご飯が本当においしくないところでしょうか。自炊をしていれば困ることはないかと思いますが、買って食べることが多い人は少し不便かと思います。
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経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
私が勤務していた時期はコロナ禍で経営も厳しく、節電・備品の節約など厳しく言われていました。一時期ボーナスカットや削減などが囁かれましたが実際には行われなかったと思います。
どこの病院でもそうだと思いますが、マスクは一日1枚までという決まりもありましたが、備品室に置いてあるので、実質自由に変えることはできたと思います。
看護方針としてはこころとからだに寄り添う看護を掲げており、実際精神的・身体的に疾患を抱えた患者さんを診ることが多かったです。
病棟別の目標などもありました。私の勤務していた病棟はプライマリーナーシングでチーム制でした。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
寮でなければ住居手当があります。そのほか通勤手当など一般的な福利厚生が得られると思います。
寮はだいたい1R(おそらく7~8畳程度)で賃料はかかりますが一人暮らしをする分には何不自由ないつくりでした。バストイレ別で最寄り駅まで徒歩5分ほどと好条件だと思います。
敷地内にあるので勤務先への近さが嬉しい反面、気にならない方はいいと思いますが部屋の窓から勤務先が見えるのであまり心休まる感じはないかもしれません。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
新卒からこの職場に入職しましたが、職場の雰囲気自体はいいものだと思います。私が勤務していた時は癖のある人は数名いましたが、いわゆる『お局』と呼ばれるような人はいませんでした。
忙しいこともあり、皆で協力して業務を進めようという雰囲気で新人も皆で育てようと丁寧に指導してくださいました。
新人だから、中途だからいじめるということもなかったです。忙しい病棟でピリついた人もたまにいますが移乗など人の手がいる時は声をかけると皆助けてくれる感じです。
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退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
退職理由として一番大きいのは業務量に給与が見合ってないと感じたからです。精神科の同期は定時帰りで精神科手当などがつくにもかかわらず、3時間前後の残業が当たり前で給与も多くもらえるわけではなかったので不満をもっていました。
また、内科・外科の混合病棟であったため、手術の患者さんを受け持つ一方で経鼻経管栄養が必要であるなど医療的ケア度の高い重症心身障害児を受け持つなど多忙を極めていました。
また、どんなに頑張って看護をしても100%完治するような方はいなかったので看護師としてのやりがいもあまり感じられるような場所ではありませんでした。日に日に負の感情が増していってしまったため、退職しました。辞めてよかったなと心から思います。
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教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
ラダー制で4段階(1~4年目まで)の研修制度があります。新人は基本的な看護技術~安全管理など基本的なことを学び、ラダーが上がってくると看護研究や後輩指導(プリセプター)の研修が入ってくるようになります。
研修は病棟とは別の建物でやり、プロジェクターで研修ビデオを見たりグループワークなどがありました。
看護学校で行う授業の一歩先といった感じでしょうか。ここではプリセプターは4年目以降がやるので、3年目にその準備として年度末付近に後輩指導の研修・課題があり、4年目を迎えるという形になります。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
入職後に感じたギャップは、やはり一般科(急性期病棟)といえど総合病院のような急性期ではないことです。
てんかんの手術がメインであることから特殊な急性期であると感じましたし、勤務されてる先輩方もここは特殊だからねと口を揃えて仰っていました。
外科の患者さんは勉強ということで術前後は主に年数の浅い看護師が受け持つという暗黙のルールがありました。
それに加えてケア度の高い慢性期の患者さんも受け持つのが通過儀礼的にあり結果的に業務量が多く辛かったです。
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年収や給料・2020年頃(正職員)
平均よりやや低いと思います。手当がつく科でなければ業務量の割に低く感じてしまうと思います。私自身も他病院の同期との給与の差に、こんなに大変な業務なのにこれだけなのかと落ち込むこともありました。
個人差はあると思いますが、私が一番不公平であると感じた点は精神科はほぼ定時帰りで精神科手当がつくのに対し、一般病棟では手当がつかない上に残業が多かった点です。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
ラダーシステムがあり、新人研修からこれに沿って教育が行われています。これに応じて病棟でもリーダーやプリセプターなどの業務を行っていくことで、ラダーに沿った教育が病棟ごとに可能となります。
現在は新型コロナウイルスの影響を受けて、集合研修は院内で定めたフェーズによってできないこともありますが、可能な研修ではリモートで実施しています。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
残業は患者層によるので、ないことはありません。ですので、定時で上がれることもあればそうでない時もあるので、多い、少ない、という風にもいえません。
休日は翌月の勤務希望を前月の初旬までに申請することができるので、そこで休みたい日があれば希望を出すことができます。
夏季休暇も夏前から年内のうちに取得することができます。週休等と合わせておよそ7日~9日取得できます。
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