独立行政法人国立病院機構奈良医療センターで働いた経験がある、または現在働いている看護師の口コミを掲載しています。会員登録不要で、看護師の口コミの閲覧や投稿が可能です。
奈良医療センターで働く看護師の「年収・給与」「福利厚生・待遇」「教育制度・看護方針」「ワーク・ライフ・バランス」「働きやすさ・人間関係」に関する評価も行えます。看護師、准看護師、保健師、助産師の皆様の口コミ投稿のご協力をお願いします。
奈良医療センターの概要・情報
情報の修正・追加を提案する
はたらきナースに掲載している病院・クリニックの「情報の修正・追加を提案」することが可能です。該当項目を選択のうえ、送信してください。
また、情報の追加・修正は「施設名称、種類、所在地、アクセス、診療科目、病床数、看護方式、看護基準、カルテの詳細(電子カルテなど)、公式サイトURL」が可能です。
最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧18
休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
休日は毎月最低でも9日はあります。多い時だと11日ある時もあります。
リフレッシュ休暇は3日間ですが、有休休暇と合わせて8日間取ることができます。
6月~12月の間でずらしずらしでリフレッシュ休暇をとっています。
残業は多く事前申告制のため、サービス残業がないとは言えませんが、ある程度はつけてくれます。前残業は残業代がつきません。
続きを読む 閉じる
年収や給料・2023年頃(正職員)
残業が多いため年収は500万円を超えます。
賞与は基本給の4.2ヶ月分もらえます。
基本給は5,000円程度ではありますが毎年昇給があるため、長く勤めれば勤めるほど給料は上がりやすいかと思います。
重症心身障害児や神経内科病棟、コロナ病棟であれば別途手当がつきます。
続きを読む 閉じる
職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
私が勤めている病棟は急性期病棟のため、比較的若い看護師が多く人間関係は良好です。残っている仕事はみんなで協力して終わるように声を掛け合っていることが多いです。
ただ、業務量が多く忙しい病棟のため、個人プレイになりがちです。休憩も十分にとれないことがほとんどのため、和気藹々とした雰囲気ではなかったです。
続きを読む 閉じる
経営方針・看護方針・2023年頃(正職員)
基本的に固定チームナーシングです。重症心身障害児病棟は一部機能別看護も取り入れています。慢性期病院のため10:1看護です。
日によってスタッフの数にムラがあり、急性期病棟でも10:1看護のため、仕事が回らないことも多々あります。
コロナ病棟に患者がいない時は、別病棟に応援でスタッフが来てくれることもあります。
続きを読む 閉じる
入職後に感じた違い・ギャップ・2023年頃(正職員)
慢性期病院と聞いて入職しましたが、急性期病棟は大変忙しいです。基本的に急性期病棟でしか緊急入院を取らないため、1日に2~3人緊急入院が来ることも多々あります。
業務量が多く急変も多いため、一人一人丁寧に関われる時間を確保できないところがもどかしいと感じる時があります。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2023年頃(正職員)
アクティーナースを取り入れており、レベル別で教育制度があります。
プリセプター制度も導入されており、技術が習得できるような教育体制はとられています。
ただ、業務が多く忙しいため、十分に指導してから独り立ちというよりは、実践して覚えるという雰囲気があります。
続きを読む 閉じる
退職・復職・転職などの理由・2023年頃(正職員)
退職理由で多いのは別の病院への転職、結婚出産などの家庭環境が多いと思います。別の病棟では人間関係で退職された方もいます。
育児休暇明けは同じ病棟に戻る確約はありません。1ヶ月前に申告すれば、退職は可能です。有給休暇は消化されずに退職された方が多いです。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2023年頃(正職員)
病院自体は古いですが、病棟は建て替えており、外来に比べると綺麗です。
敷地が広く、外来棟と病棟が離れているため、検査出しや外来受診などの移動は大変です。
大池が近くにあり、病棟の窓も広いため、病棟からの景色は良好です。
大学病院のように最新の設備が整っているわけではないですが、最低限必要な物品は揃っています。
続きを読む 閉じる
福利厚生・寮など・2023年頃(正職員)
元国立病院であるため、福利厚生は公務員とほとんど同じであり、家賃手当、通勤手当、リフレッシュ休暇、病休、産休、育休など充実した福利厚生が得られます。
寮は女子寮であり、職員駐車場に面しています。一部屋3,000円で借りられますが、築年数が長いため古いです。また、お風呂は共用のため、向き不向きがあると思います。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2021年頃(正職員)
消耗品は潤沢に揃っています。無駄遣いは流石に咎められますが、必要なときは普通に手袋も消毒も使えます。
電子カルテも日勤ほぼ全員使える台数揃っていますが、記録の時間はたまに数人カルテ難民が出現します。
病棟は数年前に建て替えたのできれいです。
が、結核病棟だけは建て替えできず古いままです。大きな声では言えませんが、割と大きめの虫が普通に病棟内を歩いていることがあります。
食堂は敷地内に一つ、地味ながらボリュームあっておいしい。
病院近くにコンビニはなく敷地内に小さな売店があります。
近くのパン屋から納品されるパンが美味しい。
職員専用駐車場が敷地内にかなりの数あるので車通勤は申請すれば可能です。というよりも、最寄り駅が徒歩15分と遠いので車通勤じゃないとしんどい。
続きを読む 閉じる
休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
入院や急変があれば1時間ほど残業します。
他にも満床近かったり処置の多い方が入院されたりする時期は残業が増えます。
残業は、提示前に師長が各スタッフにどれくらい残業が発生するか聞いて回って看護部に申請を上げるシステム。
師長は残業を減らしたいので業務調整も積極的でした。
夜勤は入り→明け→休みの3日間でワンセットなのでまだ体が楽。仮眠は1時間45分。夜がバタつけば仮眠なしはどこの病院も一緒かと。
夏休みは6月から年末にかけて有給消化と合わせて8日くらいとれます。シフトは申請すれば希望休が月3日とれます。
続きを読む 閉じる
福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
国家公務員共済の福利厚生が使えます。
各種貸付、出産や介護や病気療養の見舞金、医療保険は民間のものに団体料金が適用され年間5000円くらいで入れます。
寮は独身寮が敷地内にあって月額3000円程度。格安ですがかなり古く、入居していた同期は数ヶ月で退寮していました。
一度先輩の寮に行ったことがありますが、階段やベランダに虫が多かったです。私は住めないと思いました。
続きを読む 閉じる
職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
せかせかした雰囲気がなく穏やかな人が多いですが、一つの病棟が長い人や急性期病院からこちらに移ってきた人などは性格がきつい人もいました。
長く同じ部署にいる人のいうことが暗黙のルールになっていることもあり、エビデンスとはなんぞやと疑問を感じることもあります。
新卒は近畿圏内の機構付属出身が一番多いですが、近畿圏内の看護学校からやってくる人も年にそれなりの数いるため外部の学校出身者が肩身狭い思いをするようなことはなかったです。
急な休みもお互いカバーし合う雰囲気はありましたが、それを当たり前と捉えてしまう人は裏で色々言われます。「昨日は休んですみませんでした」といえる人なら快く休ませてもらえます。
続きを読む 閉じる
入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
慢性期が主と聞いてから入職を決めたのでそれほどギャップは感じませんでした。
ですが、内科や入院受けがある病棟以外では採血やルートキープの機会が限られるので一般的な手技を身につけたい人には物足りないかもしれません。
急性期病棟があるにはあるけど救命やICUに進みたい人には物足りない内容かも。忙しさだけはブラック急性期と一緒なのでがっつり医療がやりたい人は転職や異動希望出しています。
続きを読む 閉じる
退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
病棟勤務という勤務体制に自分自身が適応できなかったのが一番の理由です。
他にも、発言力の強いベテランとうまくやっていくコミュニケーション力や、お局の標的にならない護身術などもなかったのでリーダーなど病棟をまとめる立場になったときの自分が想像できなかったことも退職の決め手でした。
給料や休日など働く環境は良かったのでもっと続けたかった気持ちは今もあります。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
1年目から6年目辺りまでは各ラダーに合わせた中央研修が組まれています。一年目は各技術や医療安全、お寺が近くにあるので写経体験なんかもさせてもらいました。
私は成長が遅く日勤もなかなか回せなかったのですが、病棟全体でどうにか育てようとしれくれました。
普通の急性期病院なら落ちこぼれていたと思います。そういう人もやる気があれば拾ってくれる環境です。
続きを読む 閉じる
年収や給料・2021年頃(正職員)
2年目から満額で額面400万ちょっと。
県内の病院勤務のごく平均だと思います。
新卒で資格手当込み額面22万、そこに夜勤が始まれば一回1万弱。月4回の夜勤で4万が付きます。
他に9時間日勤が月に数回、1時間は残業扱いで合計2万弱つきます。
家賃の相場半額が最大2万7000円つくのはありがたかった。手当コミコミ額面30万少し、手取り25万くらい。残業あればもう少し増えます。
ボーナスが大体4ヶ月分。2年目から満額で年間60万くらいです。
続きを読む 閉じる
経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
民間がやりたがらない結核や重症心身障害や難病医療を行うことが理念なので利益はそれほどないと思います。コロナ受け入れを開始したときには設備準備で赤字になったそうです。
それでも夏冬ボーナスは例年変わらず支給されたので経営は大丈夫でしょう。元国立は強い。
看護方針も受け入れ疾患に寄り添うものなので周術期や急性期の派手な看護よりも個人にゆっくり寄り添う方針でした。
そんなにゆっくりする暇もなかったですが。
続きを読む 閉じる
問題・違反を報告する
この口コミ投稿の問題・違反を報告する
※はたらきナースの「口コミガイドライン」「利用規約」をご確認のうえ、問題・違反の報告を行ってください。
※はたきらナース会員の方は、ご登録いただいているメールアドレスおよび、詳細にニックネームを入力してください。
※病院・クリニックの従事者等の方は、お手数ですがフリーメールではなく、該当する病院・クリニックのメールアドレスを入力してください。