看護師の病院・クリニックの口コミ「はたらきナース」

沖縄県

医療法人タピック 宮里病院 の看護師の口コミ一覧

沖縄県名護市宇茂佐1763-2

2.80
総合評価
9
口コミ件数
勤務情報なし
★★☆☆☆ 2.0

職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

宮里病院は、介護度の高い療養型病棟、認知症病棟、精神科病棟で構成されています。

新卒で入職する看護師はほとんどおらず、大体は他分野で経験を積み、看護師歴5年目以上の方が多い印象にあります。だからこそ、ある程度は経験してきている看護師も多いため、一から教えなければいけないというストレスもなく、先輩後輩などの隔たりもないお付き合いが出来ていると思います。

他分野から多く集まっている病院の為、お互いの経験を教えあい、サポートやカバーしあえる、良い距離感での仕事が出来ているように感じます。
中にはマウントを張るような方、威圧的な方も居るには居ますが、恐らくそのようなくせ者はどの病院にも必ず存在すると思いますので、少ないほうかなとは思います。

県内の方以外にも県外からの移住組も多いため、県内外の方が働きやすい環境にはあるかと思います。
基本的にはゆっくりとした病院である為、スタッフ同士の仲も良く人間関係が原因での退職も低い印象です。退職される理由としては、給料の問題か、北部にある為通勤が負担となり、引っ越しなどの距離の問題が多いです。

精神科病棟ともなれば、男性看護師が男女比では多い為、女性特有の派閥やグループ化などの嫌な人間関係のもつれなども少なく、いつも和気あいあいと穏やかなムードで明るい雰囲気です。
勤務情報なし
★★★☆☆ 3.0

年収や給料・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

元々県外で働いていた経験がある人だと、沖縄の相場である為給料は低いと感じますが、沖縄県北部の病院と比較すると高いほうではあると思います。

正看護師、正社員で入職した月の初任給の手取りは14万/月程度でした。
入職3か月目から夜勤に入り、ベースは夜勤手当1万円/回で通常6回/月程入り、手取りは23?24万円/月程でした。(総支給は27万程度)

ボーナスはコロナ禍でも特に変動はなく、2.0か月分至急で色々差し引かれ、手取り32万円程を夏冬支給されました。

給料が低いという方もいますが、正直この仕事量でこれだけ貰えるのはむしろ高いほうではないかと個人的には思います。

しかし、昇給があるとはいえ、このままずっとこの給料だけで生活していくのには不安がある為、投資や株をしている方も多く、副業をしながら看護師をするという方も多いです。その位心と身体にも余裕がある職場なので、両立は全然苦になりません。

しかし宮里病院は、資格者しか正社員にはなれません。長年看護助手として勤め、看護師同様に夜勤をこなしていたとしても、正社員ではなく単なる助手扱いとなり、給料はかなり低いです。また助手は正社員ではない為、ボーナスの支給もありません。

だからこそ、介護福祉士、理学療法士など何でもいいから国家試験を突破しない限りは、正社員にあがる事が出来ない為、看護助手の離職率はかなり高いです。

日勤常勤の制度もない為、子供を持つ看護師達はパート(時給制・ボーナスなし)として働く必要があり、日勤をフルタイムで働いたとしても夜勤に入らないのであれば、パート扱いとなります。

この制度や扱いを変えれば、もう少し人が辞めずに増えると思うのですが、長年この体制のようです。
勤務情報なし
★★★★☆ 4.0

福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

夏季休暇や年末休暇などはありませんが、タピックグループは様々な分野と提携しており、福利厚生は充実しています。

南城市にあるユインチホテルは、沖縄県では珍しく温泉があるホテルなのですが、タピック職員と1親等までの家族であれば半額で宿泊利用できます。

他にも屋我地ビーチ、東南植物楽園、ネオパークおきなわなどの施設もタピック割引が適応となり、かなり安く利用できます。年に数回は利用している職員もいて、人気は高いです。

借り上げのアパートがあり、独身寮のような建物ですが、1万円/月と激安です。しかし壁はかなり薄く、生活音が聞こえてくる程なので、多少のストレスはあると思います。
勤務情報なし
★☆☆☆☆ 1.0

経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

タピックグループはワンマン経営である為、現理事長に全権限があります。

その理事長はというと、滅多に現場に顔を出さないどころか、様々な分野と提携を結び、他分野への進出やグループを大きくする事には非常に力を入れていますが、全く病院への投資はありません。

ワンマンの為、看護部長や管理職の変動はなく、長年理事長のお気に入りである人たちがトップに上がっていくような体制なので、誰も手出し口出ししない状況です。

現場の職員も、どうせ言ったって変わらないと諦めていますが、これといった大きな問題もない為辞めずに続けているという職員も多くいると思います。
勤務情報なし
★★★★☆ 4.0

設備や働く環境・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

設備に関してはかなり古いです。精神科病棟ではいまだに木製ベッドを使用しており、破損しても買い替えず、施設課へ依頼し何度も修理してもらっています。

増築され大きくなった病院ですので、入り組んだ構造になっており、一度来ただけでは病棟にたどり着けない程に複雑です。

トイレもウォシュレットが付いていない為、患者様が便失禁をしてしまった際には、浴室を解錠して半身浴をする必要があり、色々と不便は多いです。

タピックグループとして様々な分野に投資する前に、まずは各病棟の設備を見直し、患者様にとって少しでも過ごしやすい環境にしていくべきだと思います。

スタッフの人数は常に足りていない為、入院や退院が重なったときは残業になりますが、残業代は出ない為サービス残業になります。

病院の為というよりは、仲の良い同僚のために頑張り助け合うという状況です。やはり人材確保し、少しでも負担を減らす努力は病院として必要だと思います。
勤務情報なし
★★☆☆☆ 2.0

入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

精神科は仕事量が少なく、暇なのかと正直入職前は思っていました。

しかし実際は、患者様の精神状態によっては不穏となる事もあり、その度に大きな危険を伴います。

うつ病などで食事が摂れない状態になると、点滴の開始や急な採血や検査オーダー、救急搬送なども多いです。

精神科薬はコントロールが難しく、重大な副作用も出やすい為、血中濃度を把握するための採血指示は多くあります。

その患者様も必ずしも協力的とは限らず、粗暴行為がある中実施しなければならない場合もあり、針刺し事故などは十分注意して実施していく必要があります。

言葉での表現が難しいからこそ、身体面での問題に気付きづらく、日頃からの関わりによる小さな変化などで見極めていく必要があり、観察力が試される現場です。

ゆっくり患者様に向き合い話ができる・・・というのは理想で、実際は多忙を極めその中での時間を探して関わりを持つというのが現実です。そこが大きくギャップを感じる部分であると感じます。
勤務情報なし
★★★★☆ 4.0

休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

夏季休暇や年末休暇はありません。忌引きや有給休暇はもちろんあり、有給休暇は取りやすいほうであると思いますが、大きな病院と比べると休暇は少ないです。公休は9日/月です。

残業は病棟にもよりますが、療養型病棟や認知症病棟だとインシデントも多く、介護度も高いので急変リスクの高い為、残業している人は多いと思います。

精神科病棟は日によっては入院が重なることもあり、救急搬送も少なくない為残業となる場合もありますが、基本的には落ち着いており定時ですぐに帰れる日もあるので、少し残業になるくらいには仕方ないのかなと思いながら働いていると思います。

記録なども特に何かない限りは書く事もないので、残業に関しては許容範囲だと思います。ただ、どんなに多忙であっても残業代は滅多に入らない為、サービス残業である事は覚悟しておく必要があります。
勤務情報なし
★☆☆☆☆ 1.0

教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

宮里病院は奨学金制度もない為、新卒で入職してくる方はほとんどおらず、一から新人研修を必要としない職員ばかりである為、入職し数週間はオリエンテーションだったり、見学から始めてすぐに部屋持ち担当を任されたりと、ほとんど新人研修などない状態で慣らしていきます。

夜勤は、入職し3か月したらシフトに組み込まれ、それ以降は5?8回/月で夜勤業務に入ります。
新人研修はほとんど無いに等しいかもしれませんが、いろんな分野で経験した後に入職しているスタッフも多い為、学びは多いと思います。

現状コロナ禍にある為、院外研修などはありませんが、数か月に一度は紙媒体での勉強会、病棟でも毎月各担当者にテーマを委ねて、勉強会を実施しており、タイムリーなテーマや振り返るべきテーマなど、その時々によって変わっていくので、飽きずに学びへと繋げることが出来ています。
勤務情報なし
★★☆☆☆ 2.0

退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)

回答日:2021年12月27日

精神科に転職しました。

これまでは救命救急病院、長期療養型病院などで働いていましたが、とにかく多忙で夜勤も多く、長期療養型病院に勤めていた頃はほぼ看取りの患者ばかりだったので、人の死に慣れてしまい、自分はなぜ看護師になったのだろうと葛藤する日々が続きました。

やりがいを失い、疲労とストレスが溜まっていく状況の中、精神科であれば体力的負担を軽減できるのではないかと思い、転職を決めました。

実際、医療行為も少なく介護度も比較的低めである為、体力的な負担は改善されました。会話をすること、日頃のアプローチで患者様の精神状態に変化が出できたり、退院に直接繋がったりと、自分の看護が実になっている実感も得る事が出来、現状とても満足しています。