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妊活中の看護師の転職注意点!働きやすい職場の特徴について

公開日:2026年6月1日
妊活中の看護師の転職注意点!働きやすい職場の特徴について

妊活したいけれど、今の職場ではしづらいと躊躇している看護師も少なくないでしょう。

看護師が働く職場は、ハードな業務内容も多いです。特に病棟勤務だと夜勤があるため、体力的にも負担があります。そのため、妊活しやすい職場への転職を考える看護師が多くいます。

妊活しながら転職するにあたりまず考えることは、「転職してどれくらいの期間で子どもを授かるべきか」「夜勤をするかしないか」「どのような職場であれば働きやすいか」等が挙げられます。

ここでは、妊活中の看護師が悩みがちなことや転職に関して、看護師の体験事例を踏まえながら説明していきます。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

著作・監修記事一覧

執筆・監修看護師
じゅん看護師・助産師
じゅん看護師・助産師
  • エリア:大阪府在住
  • 保有資格:看護師、助産師
  • 施設経験:市民病院、総合病院、個人病院、クリニック(助産院)
  • 専門分野:産科、婦人科、内科

私は、助産師として働きだし15年以上になりました。勤務場所は、総合病院、クリニックです。また、夜勤バイトでも、個人病院や産科クリニックなど、複数の職場でダブルワークを経験してきました。40代が目の前に迫ってきた今、私の経験が誰かの役に立つのかもと思い立ち、ライターをはじめてみようと思いました。記事を書くのは初心者ですが、読んだ方が、「また明日も頑張ろう」と気持ちを後押しできるような記事が書けるよう、頑張ります。

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具体的にいつ頃授かりたいかを明確にする

具体的にいつ頃授かりたいかを明確にする

妊活中の看護師転職では、いつ頃授かりたいと思っているのかを明確にしましょう。

おすすめとしては、転職後1年間を経過した後が良いでしょう。

転職する場合は1年以上勤務してから授かる理由

転職し、すぐに子ども授かることもあり得ます。子ども授かることはとてもハッピーなことですが、転職してすぐに妊娠した場合は、他のスタッフに気を遣わせることになる上に、シフトや業務内容の配慮が必要なため、よく思われない可能性もあります。

また、産休(産前休業・産後休業)は取得できますが、育休(育児休業)の取得が出来ない可能性があるため、転職してから1年は様子を見た方がいいでしょう。

育休(育児休業)取得に関しては「労使協定」で定められている場合が多く、「入社後1年以上勤務すること」など、定められている場合が多いです。そのため、1年以上勤務しないと育休(育児休業)が取れない可能性があります。

ただし、上記のスケジュールは職場環境や育休取得を考えた場合の理由です。そのため、妊活中は子どもを授かることに注力してください。

労使協定は、病院・施設の使用者と、労働者の過半数による労働組合(組合がない場合、労働者の過半数代表者)との間で結ばれる、書面による協定のことをいいます。(Wikipedia

産休と育児休業の目安条件

産前休業 出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から、請求すれば、取得できます
産後休業 出産後の翌日から8週間は就業できません。産後6週間を過ぎた後、本人が請求し医師が認めた場合は就業可能です
育休の条件
  1. 同一の事業主に引き続き1年間以上雇用されていること
  2. 子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれること
  3. 子どもの2歳の誕生日の前々日までに労働契約の期間が満了しており、かつ、契約が更新されないことがあきらかでないこと
育休を取得できない方
  1. 雇用された期間が1年未満の場合
  2. 1年以内に雇用関係が終了する場合
  3. 週の所定労働日数が2日以下の場合
  4. 日々、雇用される方の場合

(出典:厚生労働省 あなたも取れる!育休&産休

そのため、早くても1年以上働いた後に産休や退職を迎えたほうが良いでしょう。

ただし、職場や育休を考えた場合のため、妊活中は子どもを授かることに注力はしてください。

看護師の妊活体験事例

看護師の体験事例実際に私が1年以上働いて、医師やスタッフに喜ばれた経験を以下に紹介します。

私は、妊娠を希望しながらクリニックへ転職をし、転職後9ヶ月で子どもを授かりました

出産の6週間前まで仕事を続けたため、結果的に1年以上勤務しましたが、医師やスタッフには「1年以上は働いてくれたから本当によかった」と何度も言われました。

就職してすぐの妊娠ではないことに周りのスタッフは安心した様子だったのです。

私が出産に向けて退職した後に、そのクリニックへ就職した妊活中の看護師は、就職後1ヶ月で子どもを授かって3ヶ月勤務した後に退職をしてスタッフや医師が困惑したという話を耳にしました。

私の経験からも、転職した場合、最低1年以上は働くという計算で子どもを授かる時期を決めるべきでしょう。

夜勤を避けるべきか確認する

夜勤を避けるべきか確認する

妊活中の転職において夜勤の有無は、生活リズム・ホルモンバランス・体調の全てが変わってくるため、看護師にとって非常に大きな課題となるでしょう。

妊活とは、妊娠しやすい身体作りのことですが、夜勤をすることによって体調やホルモンバランスが変化して、妊娠しにくくなる可能性があるため、できれば夜勤を行わないほうが良いと言えるでしょう。

「自分自身がどうしたいか」「もし夜勤によって体調に問題が生じた際、周りに相談できるか」等の場合もよく考えて決めましょう。

夜勤を行っても問題ない看護師と夜勤を避けるべき看護師、それぞれについて説明していきます。

夜勤を行っても問題のない看護師

妊娠して体調不良などの問題があった場合に、周りのスタッフや上司にその旨をしっかり申し出ることができる看護師は、夜勤をしても問題ない可能性が高いと言えるでしょう。

自分の体調をしっかり把握して自己管理を行い、他のスタッフに相談や助けを求めることがとても大切です。

ただ、1人目の妊娠で全く問題がなく夜勤ができたとしても、2人目、3人目の妊娠では夜勤ができない状況となるかもしれないため、妊活中に夜勤を行っても問題がないと言い切ることはできません。

夜勤は避けた方がよい看護師

夜勤をすることが不妊治療の妨げとなる場合があるため、不妊治療を受けている看護師の方は、夜勤は避けた方が良いでしょう。

もし妊娠した場合、体調不良などの問題があったときに周りのスタッフや上司など誰にも相談できずに1人で悩み、無理をしてしまう看護師は、夜勤は避けるべきです。

無理をして夜勤に入り、万が一深刻な状況になったときに、自分だけではなく周りのスタッフにも迷惑がかかるということを頭に入れておきましょう。

妊活中でも働きやすい職場の特徴とは

妊活中でも働きやすい職場の特徴とは

妊活中の看護師が働きやすい職場には、どのような特徴があるのでしょうか。

子どもを持つ看護師が多い職場

妊娠・出産を経験した看護師は、妊活をしていたときの気持ちや、大変だったことなど何年経っていたとしても記憶の片隅には必ず残っています。

だからこそ、子どもを持つ看護師が多い職場は、妊活中の看護師でも働きやすいでしょう。

子どもを持つ看護師が多く働いている職場では、相談したり、アドバイスをもらったりできるため、安心して働くことができることもメリットの1つです。

また、子どもを持つ看護師の有無は、転職の求人には掲載されていない場合もありますが、看護師転職サイトや直接気になる職場へ問い合わせて確認することで知ることが出来ます。

人手が十分にある職場

妊活中の看護師は、できるだけ人手が十分にあり、勤務交代や業務の手助けをお互いにできるような職場が働きやすいでしょう。

転職を考えている場合、求人の情報をしっかり確認しておきましょう。病棟であれば1人の看護師が1日何人の患者を受け持つのか、スタッフは何人いるのかなどをしっかりと確認しましょう。

職場の「休日の回数」「業務内容の詳細」「看護師の平均勤続年数」等を確認することで、働きやすさを知る指標となるため、妊活中の看護師は転職の際に調べてみましょう。

産休や育休実績が多い職場

看護師の産休や育休の実績は比較的規模が大きな病院であれば、把握している可能性が高いです。

そのため、転職前の職場選びでは、産休や育休実績を確認するとともに、産後、復帰した看護師がどれぐらい在籍しているかも確認すると良いでしょう。

また、院内保育設備が整っている病院などは、産前産後に配慮している病院とも言えるため、産休や育休の実績が聞きやすいでしょう。

働き方が変更できる職場

例えば病棟から外来に異動が行える病院や、短時間勤務(一日の労働時間を短縮して勤務すること)に変更が可能な病院・施設の場合、育児休暇取得後も看護師として働き続けることが可能です。

妊活中の転職は、妊活するために働きやすい職場を探すことが第一条件ですが、妊娠後、出産後も看護師として働き続けやすい職場を選択しておきましょう。

転職先の面接では妊活中を正直に伝える

転職先の面接では妊活中を正直に伝える

転職先の面接では、妊活中であることを伝えることで不採用となる場合もありますが正直に伝えるべきです。

例え、何か所もの面接で不採用になったとしても、正直に伝えた方が自分自身も気持ち的に楽ですし、転職先のスタッフにとっても有難いです。

無事に妊娠できた場合は、体力的に辛い仕事やシフトがあったとしても、妊活中であることを承知の上受け入れてくれた転職先のスタッフは、フォローして手助けしてくれることでしょう。

妊活中であることを面接で伝えなかった場合

面接で妊活中を隠した場合(伝えなかった場合)は、知られた際に、雇用側の管理者にも、同僚の看護師にも不信感を抱かれる可能性があります。

また、転職してからすぐに妊娠が発覚した場合には、迷惑をかけてしまうこと以外に、産休が取りにくい可能性もあります。

さらに、看護師の急な体調不良による休みや体力が必要な仕事のフォローに対応できない場合があるということを覚えておきましょう。

妊活できる職場の看護師求人は転職サイトを活用しよう

前述した「妊活中でも働きやすい職場の特徴」、「妊活中の転職先の面接」を確認いただき、勤務先を変更する必要があると考える方は、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用することをおすすめします。

理由としては、看護師転職サイトの担当者に妊活していることを伝え、あらかじめ面接前に交渉をおこなってくれる可能性があるためです。

あらためて、妊活を考えて看護師転職するためのまとめを再度確認しましょう。

授かる期間 育休取得のため転職後1年間経過してから
(1年以内に授かったらハッピーと思いましょう。)
夜勤 ・不妊治療を受けている看護師の夜勤は避ける
・体調不良を申し出ることが出来ない看護師は避ける
転職先条件 ・子ども持つ看護師が多いこと
・看護師の人手に余裕があること
・休日の回数なども確認すること
・産休や育休実績が多いこと
・働き方が変更できること

妊活中でも働きやすい職場の特徴を踏まえたうえで、自身の希望条件に合う看護師求人をピックアップするだけでもとても大変です。

しかし看護師転職サイトを活用すれば、条件を伝えるだけで担当者が選定してくれます

以下では、担当者が丁寧・親切で利用した看護師に定評がある看護師転職サイトをご紹介します。ぜひ活用しておきましょう。

看護師求人数No.1!レバウェル看護

レバウェル看護

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 133,944件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

病院・クリニック、美容クリニックはもちろんのこと、介護施設や保育園などもカバーする看護師求人数の多さが、一番に挙げられます。(現在、ハローワークの看護師求人もカバーしています。)

また、転職の相談から、現在勤務中の退職の相談、アフターフォローまで転職サービスがきっちりしており、利用した看護師(現在40万人を突破)の人気の高さの理由です。

そのため、妊活を考えて看護師転職を希望する場合は必ず活用しておきましょう。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

丁寧で親切!ナース専科 転職

ナース専科転職

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)
運営会社 株式会社エス・エム・エス
公開求人数 20万件以上
非公開求人 豊富(会員限定のレア求人あり)
対応職種 正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職
対応 勤務形態 常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤
対応施設 病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他
【介護施設】
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院
対応 診療科目 美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他
対応配属先 病棟、外来、オペ室、透析、その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・東証プライム上場企業
・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート
・職場のリアルな情報を共有することも可能
・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1
・LINE対応

ナース専科 転職は、看護師転職サイトの中でもキャリアアドバイザー(担当者)が「転職が先を決められない」「悩みがある」などの転職の相談から受けてくれることが一番の特徴です。

また、丁寧で親切、的確なアドバイスが貰えると看護師に定評があります。

さらに求人の約40%が非公開求人(インターネット上には出ない、担当者から紹介される求人)であるため、取引先の施設とも親密な関係を築いています。

そのため、妊活中の看護師でも、担当者から転職先に相談してもらいやすいでしょう。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

まとめ

看護師転職サイトを利用し条件に合う病院・施設を探す

妊活中の転職は、普通の転職とは違った様々な注意点があります。

様々な注意点に沿って、職場を選ぶということは大切です。しかし、妊活しながら働くことで最も大切なのは、自分の為にも一緒に働くスタッフに迷惑をかけない為にも、無理をせず1人で悩まないということです。

自分の体調は、自分が1番よくわかる為、辛いときや手を貸してほしいときは周りのスタッフや上司にしっかりと伝えましょう。

どんな職場に転職するとしてもそれが1番のポイントです。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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