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看護師の人数・年代・就業場所・雇用形態等2020年版(2022年発表)データ

公開日:2026年5月29日
看護師の人数・年代・就業場所・雇用形態等2020年版(2022年発表)データ

厚生労働省から2022年1月27日に発表された「令和2年(2020年)衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」では、就業する看護師の数は1,280,911人となりました。その中の91.9%が女性看護師でした。2020年(令和元年)発表のデータと比較すると、看護師の人数は全体で5.1%増加しています。

また、働いている年代は、40歳~49歳までの割合が最も高く、全体の27.8%に及びました。就業場所別にみると、72.2%が病院で、大多数を占める結果となりました。

以下で、就業する看護師の人数、年代、就業場所、雇用形態等についてのデータを詳しく説明していきます。(2022年7月時点で2020年度版のデータが最新です。)

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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就業している看護師の人数(2020年)

看護師 人数 割合
合計数 1,280,911人 100%
女性看護師数 1,176,546人 91.9%
男性看護師数 104,365人 8.1%

厚生労働省の「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」のデータによると、就業している看護師の人数は合計で1,280,911人でした。その中でも女性看護師が約92%を占めていて1,176,546人、男性看護師が残りの約8%で104,365人という結果となりました。

看護師の年代別人数(2020年)

看護師の年齢 実人員 割合
25歳未満 107,574人 8.4%
25~29歳 166,512人 13.0%
30~34歳 138,792人 10.8%
35~39歳 153,523人 12.0%
40~44歳 181,281人 14.2%
45~49歳 173,766人 13.6%
50~54歳 142,039人 11.1%
55~59歳 110,012人 8.6%
60~64歳 67,267人 5.3%
65歳以上 40,145人 3.1%
  • 看護師の総数:1,280,911

看護師の年代別就業人数では、40歳~44歳が一番多く14.2%、続いて45歳~49歳が13.6%、25歳~29歳が13.0%という結果となりました。

看護師資格を新たに取得し、新しく勤務する看護師が増えている一方で、40代以上の看護師の割合が一番多くなっている結果となりました。

看護師の人数の推移(2020年)

看護師 女性看護師 男性看護師
合計数 人数 割合 人数 割合
2020年 1,280,911人 1,176,546人 91.9% 104,365人 8.1%
2018年 1,218,606人 1,123,451人 92.2% 95,155人 7.8%
2016年 1,149,397人 1,065,204人 92.7% 84,193人 7.3%
2014年 1,086,779人 1,012,811人 93.2% 73,968人 6.8%
2012年 1,015,744人 952,423人 93.8% 63,321人 6.2%
2010年 952,723人 898,975人 94.4% 53,748人 5.6%
  • 上記の人数は就業中の看護師数です。

令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況によると、2020年の就業している看護師数は、2018年と比較して、看護師全体で5.1%増加しており、女性看護師では4.7%、男性看護師では9.7%の増加が見られました。

2020年時点の看護師の男女比率は「8.1:91.9」となり、2018年の男性看護師の比率よりも、0.3%上昇しています。

看護師の病院・施設等の就業場所の割合(2020年)

看護師の就業先 2020年の割合 2018年度の割合
病院 72.2% 70.9%
診療所 11.5% 12.8%
助産所 0.0% 0.0%
訪問看護ステーション 4.6% 4.2%
介護保険施設等※ 7.1% 7.3%
社会福祉施設 1.6% 1.6%
保健所 0.1% 0.1%
都道府県 0.1% 0.1%
市区町村 0.4% 0.6%
事業所 0.4% 0.4%
看護師等学校養成所
又は研究機関
1.4% 1.4%
その他 0.6% 0.7%
  • 上記は実員数の割合となります。
  • ※介護保険施設等は、「介護老人保健施設」「介護医療院」「指定介護老人福祉施設」「居宅サービス事業所」「居宅介護支援事業所」等を指します。

令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況によると、2020年と2018年を比較すると、病院勤務の看護師の割合が1.3%、訪問看護ステーションの割合が0.4%増える結果となりました。

一方、診療所(クリニック)は、1.3%の減少、介護保険施設等は0.2%の減少結果となりました。

依然として、看護師の働く職場としては病院勤務が圧倒的多数を占めている結果となりました。

看護師の雇用形態別の割合(2020年)

看護師 割合 人数
正規雇用 82.1% 1,051,333人
非正規雇用 17.6% 225,343人
派遣 0.3% 4,235人
  • 人数は実人員となります。
  • 「正規雇用」は、施設が直接雇い入れた者であって、契約期間が限定されていない者を指します。
  • 「非正規雇用」は、名称に係わらず、「正規雇用」及び「派遣」に該当しない者を指します。
  • 「派遣」とは、派遣会社から派遣されている者を指します。

看護師自身のライフスタイルに合わせて、働く雇用形態も多様化していますが、就業看護師全体では、正規雇用の看護師が82.1%と圧倒的な大多数を占めています。非正規雇用の看護師、派遣看護師の合計は、17.9%で、全体の2割にも満たない結果となりました。

調査・データ元

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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