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日本赤十字社医療センター
55福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
私は住んでいませんでしたが、日本赤十字社医療センターの病院の敷地内には「レジデンス宮代」という独身寮がありました。ここは、看護師だけではなく、独身の医師(主に研修医)も利用している寮でした。その他、いくつか「借り上げ社宅」も用意されていました。「レジデンス宮代」は、新卒の地方出身者を優先して入寮させていたため、当時は、「中途採用でこの寮に入った」というケースは聞いたことがありませんでした。また、医師も利用していたこともあり、この寮は常に「満室」のようでした。寮は、オートロックで管理されており「1K」「バス・トイレ別」で、とても綺麗であり、住み心地は良さそうでした。ただ、すぐ近くにコンビニやスーパーがないのは、不便そうでした。なお、この寮は3年で必ず退去しなければなりません。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2017年頃(正職員)
私が勤務していた頃は、認定・専門看護師の人はほとんどいませんでした。(当時私が知っていたのは、感染症看護専門看護師1名と、皮膚・排泄ケア認定看護師3名のみです。)資格取得支援制度はあるようですが、それを利用している人の話も聞いたことはありませんでした。ただ、この病院では、ケア度の高い患者が全国から来る上に、若手の看護師が多いため、認定・専門看護師のようなキャリアを持った看護師は、とても歓迎されるように思います。様々な病棟でしっかりと経験を積み、上層部にその働きを認められ、所定の研修を受けた人は、新卒・中途入社に関わらず、着実に出世できる仕組みになっていました。実際、私が一緒に働いた2人の師長は、中途採用組でした。
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日本赤十字社医療センター
55休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターでは、結構、有給休暇が貰えていた覚えがあります。なんだかんだで、月に1度は、こちらが希望しなくても有給がつけられていましたし、年に1回は7?8日間の夏休みを取ることが出来ていました。結果的に、月に9日?11日の休みは取得できていた事もあり、給料に満足できていた一面もあると思います。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2017年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターは、中途採用で入職した人ほど、長く勤務している印象がありました。そういった看護師達が言うには、日本赤十字社医療センターは、「他の大学病院などと比較して休みがしっかり取れるので働きやすい」そうです。また、母体が「赤十字」であるため、安定した環境の中で働けるのも、とても良い点なのではないかと思います。最先端医療の中でバリバリ働きたい看師には、給料面や待遇面を含め、オススメできる病院です。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
私が働いていた頃は、正直、どこの部署でも「タテ社会の人間関係」があるように見受けられました。特に新人看護師は、厳しい指導を受けることが必須でした。もちろん、「人間関係が原因で退職してしまった」という話もありました。ただ、即戦力として働ける中途採用の人は、あまり「タテ社会」に巻き込まれている様子はなかったように思います。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターは、スキルアップのための研修などは、そんなに頻繁に行われていた印象はありませんでした。また、勉強会の開催頻度は、病棟によって差があり、正直私が勤務していた病棟では2ヶ月に1回程度しか行われていませんでした。なお、大学病院等とは異なり、「看護研究」も必須ではありませんでした。ただ常に最先端の医療が行われており、常にケア度の高い患者が運ばれてきます。そのため、自然とスキルアップできる環境にあったように思います。実際、私も看護師2年目からリーダーや外来を担当させてもらっていたため、いやがおうにも成長せざる得ない感じでした。
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日本赤十字社医療センター
55年収や給料・2018年頃(正職員)
私が看護師3年目の頃の給料は、・給料(額面):約30万円(夜勤は月に4回程度) ・基本給:約21万円 ・ボーナス:約100万円 ・年収:約460万円 日本赤十字社医療センターでは年に1回、昇給があり、基本的には残業代も全て請求できました。そういった状況もあってか、私を含め、そこまで給料に不満がある看護師はいなかったような覚えがあります。 ただ、「広尾」という土地柄、 ・家賃が高い ・物価が高い ・遊ぶ場所が沢山ある といった状況であり、「貯金ができない」という意見はよく聞かれました。私の同期は、この病院で5年勤務した後、郊外の病院へ転職しました。そこでは、上記3つの環境が全て排除されるため、「当時とは比較にならないほど貯金ができる」と喜んでいました。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターの現在の建物は、2010年に建て替えられたものです。そのため、とにかく病院全体が綺麗で清潔です。院内の空間デザインなども比較的凝っており、あまり「病院」ということを感じさせないような配慮がされていました。よく同僚達と、「ここで働くのに慣れてしまったら、もう古い病院では働けないよね」などと言い合っていました。また、病棟の窓から見える「東京タワー」は本当に絶景で、よく夜勤の疲れを癒しに、この景色を見に行っていました。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
正確な数値は分かりませんが、「大卒」の看護師が7割以上であったような印象があります。また、出身大学は、赤十字系の大学である人が多かったです。これは、全国に赤十字系の大学があることと、この病院が「お礼奉公」の制度を導入していたことが要因だと思われます。赤十字系の大学出身の看護師が多いとは言っても、別に「派閥」があるわけではありません。そのため、赤十字系の大学出身じゃないからといって、「職場に馴染めない」ということは一切ないはずです。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
よく、「赤十字で働いているということは、災害があった時に出動するの?」などと聞かれることもありましたが、救護員研修などを受けた極一部の看護師は、実際にそういった任務を行うこともあります。なお、救護員研修の受講は必須ではありません。受講の条件を満たした希望者のみが、受講します。「赤十字」ですから、そもそも救護員としての活動がしたくて、この病院に入った人もいます。ただ、大多数の看護師は基本的に「赤十字云々」ということは関係なく、普通の病院看護師の業務をこなしていました。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
当時は看護師だけではなく、医師も若い人が多かったので、病院全体に活気があった印象があります。私が勤務していた病棟もそうでしたが、どこの部署でもよく「飲み会」などが行われていました。特に、「忘年会」や「送別会」などは、新人が宴会芸をやるなど、大々的に行っている部署が多かったです。ただ、病院に活気があったのは、それだけが理由なのではなく、「常にベッドが満床で忙しかったから」というのもあったと思います。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターで働く看護師は、とにかく若い人が多かったです。どこの急性期病院でもそうかもしれませんが、結婚・妊娠・出産によってライフスタイルの変化を迫られることが多い中堅層の看護師は少ない印象がありました。そのため、どの病棟も外来も、若手とベテラン層で何とか運営していました。
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兵庫県立リハビリテーション西播磨病院
1設備や働く環境・2018年頃(正職員)
とにかく自然がきれいで、落ち着く環境でした。院内は広くて、病院とは思えないログハウスのような作りでした。車がないと通勤は難しい環境ですが、寮があり、一般の賃貸マンションなので、プライバシーもあり、よかったと思います。周囲にお店が少ないので、職員専用の食堂などがあればよかったなぁと思っています。人間関係もよく、他職種も仲が良かったです。
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信原病院
1設備や働く環境・2017年頃(正職員)
職員は若いスタッフが多く活気がありました。大きな病院ではないので、リハビリなど他職種のスタッフとも距離が近い感じでした。土曜は半日勤務で、残業もあまりなく、帰れていたように思います。昼食は職員専用の食堂があり、バイキング方式になっていて、おいしかったです。
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朝倉健生病院
8職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(パート・アルバイト)
遠方の知人が入院しお世話になっていました。病院はとても綺麗で明るい雰囲気です。看護師さんの対応も当時好印象でした。ハローワークの紹介で入職したのですが、先生方が個性的過ぎて、看護師さんは疲弊されているようでした。先生の機嫌を損なわないようにとピリピリした感じの雰囲気でした。看護師さんは開院当時からのベテランさんも入れば新しい人もいて色々です。看護師さんの雰囲気は良いと思います。
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三菱神戸病院
2福利厚生・寮など・2017年頃(正職員)
三菱神戸重工業が母体の病院でした。大きな造船所の隣にある総合病院です。福利厚生は素晴らしく休日もきちんととれていました。正看護師の学校へ通いながら働いていたのですが、授業の日も勤務扱いになりお給料もきちんと頂けました。地方からの看護師さんが多かったので寮も充実していました。個室でベッドやタンスなど備えつけられています。又別の寮はお風呂や簡単な調理出来る設備もなされ看護師を大事にされている配慮が感じられました。こんなに恵まれた環境での職はは無いと思えるくらいの職場環境でした。
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兵庫県立尼崎総合医療センター
28休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
休日は基本的に週休2日ありますが、病院の近くに寮があってそこに住んでいるので、救急の患者さんなどが来れば休日でも呼び出されることは多々あります。連続休暇は簡単には取らせてもらえませんでした。お盆や、年末年始も出勤することが多かったです。残業も基本的にはないのですが、忙しいときには3,4時間残業させられることも普通にあるので、毎回定時に終われる保障はありません。
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太田西ノ内病院
7休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
病棟毎に違いますが、私がいた病棟は三交代制で、日勤深夜がありました。勤務時間帯に来た緊急入院、緊急オペ等は書類作成、薬局からの薬待ちで勤務時間外になったとしても大半の仕事は終えてからの次の担当に渡さなければならず、深夜入りの日勤だとしても夜20時まで残業ということもしばしばありました。また、準夜勤が夜中1時に終わりますが準夜勤明けが休みとして計算されるのが納得いきませんでした。まとまった休みは大体2日、月1で3日休みの日もあります。
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太田西ノ内病院
7職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
上の看護師が基本年齢層が高い為、長いものに巻かれなければいけないような状態でした。月1病棟の飲み会があり、それ以外にも月2回程先輩を交えた飲み会がありました。夜勤では先輩が仮眠を取ろうと言うまで仮眠はとれず仮眠を取らない先輩だと話し相手に徹していました。また、ナースコールは基本1年目が取るものとされていたので入職したばかりの時は緊張しました。
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総合上飯田第一病院
15教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
各種資格(認定看護師資格、助産師資格など)に対してあらゆるサポート体制があります。金銭面はもちろん、配属先や勤務上の都合を合わせてくれるなど、上司と相談の上でさまざまな形でサポートを受けることが可能です。例えば、認定看護師の取得を目指す看護師は、上司と相談の上で、取得に際して必要な看護分野での経験を積む機会をもらえ、教育機関で学んでいる間や受講するための費用をサポートしてもらえます。ただし、資格取得のためのサポートを得るには、上司、看護部長等と相談の上でサポートを受けることになるため、ある程度のハードルはあります。しかし、日ごろから資格取得のために努力していて、早い段階から資格取得に向けて自分自身で準備を重ねていれば、しっかりその部分も見ていてサポートしてくれる職場です。
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総合上飯田第一病院
15職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
「総合上飯田第一病院」では、250人前後の看護師が在籍しています。その部署にもよりますが、病棟は毎年新人看護師が数人ずつ入職します。中堅の看護師は少なく、1年目?3年目の看護師数が一番多い印象があります。一方、外来では中途採用の看護師がほとんどで、新卒の看護師はいたとしても数名程度です。
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総合上飯田第一病院
15教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
看護師2年目にはローテーション勤務があり、配属先とは違う部署に約1ヶ月間研修に行きます。研修とはいえ、指導を受けながら普通に勤務をすることになります。ローテーション研修をきっかけに異動を希望するスタッフもおり、いい機会になります。問題点としては、日勤帯での研修になるため、夜勤手当、残業等が期待できず、普段の給与よりも少なくなってしまうという点です。また、院内では、各担当者が定期的にあらゆるテーマで勉強会や研修をおこなっています。院外の研修については、看護協会に加入することを勧められます。そして、院外の研修に積極的な参加を勧めています。実際に、1年に1回は研修費用を病院が負担してくれるので参加しやすいというメリットもあります。
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総合上飯田第一病院
15職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
もしも配属された部署が合わなかった場合、上司に相談すると看護部長に話がいき、他の部署への異動を提案してもらえます。そのため、安易に退職を選択する必要はがなくなります。看護師として働くことに悩んでいたけれど、結果的に異動先で落ち着いて働き続けている同期はたくさんいます。また、総合上飯田第一病院は入職時に希望の配属先を優先してもらうことができます。しかし、新人看護師の場合は人数の関係上第一希望の配属先にならないこともあります。
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総合上飯田第一病院
15設備や働く環境・2019年頃(正職員)
中途採用で入職してくる看護師は、子育て世代が多いです。総合上飯田第一病院には施設外になりますが保育所が完備されています。そのため、保育所に預けながら勤務するために入職してくる看護師もいます。また、総合上飯田第一病院は多くの診療科を持つ地域に密着した二次救急指定病院なので、スキルアップするにはちょうどいい規模でもあります。そのため、スキルアップを目指して子供の手が離れてから入職してくる看護師もいます。
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総合上飯田第一病院
15教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
看護教育ではラダー制度を採用しています。看護教育そのものは、他の病院に比べてかなり新人教育が充実している印象を受けました。入職後は1週間ほど入職者だけの新人研修があります。その後、各部署に配属されてからも数回に分けて新人看護師が集まって新人教育を受ける機会があります。また、新人看護師は黄色のストラップを首から下げることになっており、院内のスタッフであれば誰が見ても新人だとわかるので、丁寧に指導してもらうことができ、病院全体で新人を育てていくという方針があります。
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総合上飯田第一病院
15教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
私自身が総合上飯田第一病院で働けて良かったと思う点は、教育制度が充実しているという点です。私の場合、新人時代から約2年間勤務しました。看護師歴で言えばまだまだひよこの状態です。しかし、転職先では同じように2年目の看護師に比べて経験してきたことや知識、技術のどれをとっても「自分の方ができている」と感じました。正直、福利厚生を活用するゆとりはありませんでしたが、質の高い教育を受けることができたというだけでも働いたメリットはあったと思います。長く勤めるのであれば、たくさんある福利厚生を活用して、プライベートでも楽しく過ごすことができるという点もおすすめしたいところです。
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総合上飯田第一病院
15職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
アットホームな病院ではありますが、さすがに看護部長など上の立場の方とプライベートで関わる機会は少ないです。総合上飯田第一病院にはランチョンミーティングという機会があります。その日は、お弁当が用意され、看護部の上の方の方と1対2や1対1で一緒に食事を取りながらたわいもない話をします。お偉い方ですが、仕事とは切り離して会話をするので、「愚痴を言ってもいいよ」と言われ、冗談を交えながらお話をすることもできます。このときに、自分が考える将来像を話したことがきっかけでスキルアップしていった看護師もいます。
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総合上飯田第一病院
15福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
私は寮には住んでいなかったですが、総合上飯田第一病院にはいくつかの寮があります。一番近い寮は病院から徒歩数十秒の距離にあります。寮の下の階には看護学生が使用する場所と職員の休憩を兼ねたフロアーと社員食堂があります。寮は最寄り駅から徒歩5分圏内にあり、10分ほど歩けば大きめのスーパーや居酒屋などが多数あります。病院はもちろん、銀行や郵便局などの生活に欠かせないライフラインが整っています。電車を利用すれば、市街地までも数分圏内なので、休日の買い物や食事にも便利な場所です。周辺は住宅地なので、特別騒がしいということもありません。寮の家賃は、先にもお伝えしたように、30,000円前後と周辺の相場よりも随分安い設定になっています。同じような間取りできれいさも同じような物件を周辺で借りると駅近ということもあり50,000円前後します。勤務先までも数秒という好立地を考えると破格の設定でしょう。
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総合上飯田第一病院
15教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
総合上飯田第一病院には現在、すでに各種認定看護師が在籍しています。また、それ以外にも学会認定の資格を取得している看護師がたくさん在籍しています。さらに、通常の看護教育そのものも充実しているため、スキルアップを目指したい看護師にとってはスキルアップしやすい職場だと思います。出世に関しては、看護専門学校を保有している関係か、お礼奉公が終わると3年前後で退職してしまう看護師が多くおり、中堅世代が不足しているため、長く勤めていれば出世のチャンスもある病院だと思います。実際に、新卒から働いているために若いのに師長や主任をしている看護師もいます。
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総合上飯田第一病院
15設備や働く環境・2019年頃(正職員)
総合上飯田第一病院では、患者や地域住民との触れあいを兼ねて、夏と冬に院内コンサートを開いており、さまざまな部署が集まって練習から当日まで協力して実施しています。その他にも、院友会というものがあり、定期的に食事会や旅行、ボーリング大会などがおこなわれています。スポーツなどの部活動がいくつかあり興味があれば自由に参加することができるため他部署と楽しくワイワイと交流する機会がたくさんありました。しかし、コロナウイルス感染症の影響でどうなったかは現在は分かりません。
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