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総合上飯田第一病院の概要・情報
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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧15
職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
病院全体の雰囲気はアットホームという印象があります。どちらかというとかしこまった社風やルールはなく、部署内の同期、上司、また医師とプライベートで食事に行く機会もあります。
強いてルールのようなものといえば、各部署でおこなう新人歓迎会では、新人自らか2年目の看護師が飲み会の席でダンスやコントなどの余興をするのが定番となっていることでしょうか。
確かに、「怖い」と思う先輩看護師はいますが、人間関係ではそれほど圧を感じることなく働くことができます。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
「総合上飯田第一病院」では、250人前後の看護師が在籍しています。その部署にもよりますが、病棟は毎年新人看護師が数人ずつ入職します。
中堅の看護師は少なく、1年目?3年目の看護師数が一番多い印象があります。
一方、外来では中途採用の看護師がほとんどで、新卒の看護師はいたとしても数名程度です。
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教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
看護師2年目にはローテーション勤務があり、配属先とは違う部署に約1ヶ月間研修に行きます。
研修とはいえ、指導を受けながら普通に勤務をすることになります。
ローテーション研修をきっかけに異動を希望するスタッフもおり、いい機会になります。問題点としては、日勤帯での研修になるため、夜勤手当、残業等が期待できず、普段の給与よりも少なくなってしまうという点です。
また、院内では、各担当者が定期的にあらゆるテーマで勉強会や研修をおこなっています。
院外の研修については、看護協会に加入することを勧められます。そして、院外の研修に積極的な参加を勧めています。実際に、1年に1回は研修費用を病院が負担してくれるので参加しやすいというメリットもあります。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
もしも配属された部署が合わなかった場合、上司に相談すると看護部長に話がいき、他の部署への異動を提案してもらえます。
そのため、安易に退職を選択する必要はがなくなります。
看護師として働くことに悩んでいたけれど、結果的に異動先で落ち着いて働き続けている同期はたくさんいます。
また、総合上飯田第一病院は入職時に希望の配属先を優先してもらうことができます。
しかし、新人看護師の場合は人数の関係上第一希望の配属先にならないこともあります。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
中途採用で入職してくる看護師は、子育て世代が多いです。
総合上飯田第一病院には施設外になりますが保育所が完備されています。そのため、保育所に預けながら勤務するために入職してくる看護師もいます。
また、総合上飯田第一病院は多くの診療科を持つ地域に密着した二次救急指定病院なので、スキルアップするにはちょうどいい規模でもあります。
そのため、スキルアップを目指して子供の手が離れてから入職してくる看護師もいます。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
看護教育ではラダー制度を採用しています。看護教育そのものは、他の病院に比べてかなり新人教育が充実している印象を受けました。
入職後は1週間ほど入職者だけの新人研修があります。
その後、各部署に配属されてからも数回に分けて新人看護師が集まって新人教育を受ける機会があります。
また、新人看護師は黄色のストラップを首から下げることになっており、院内のスタッフであれば誰が見ても新人だとわかるので、丁寧に指導してもらうことができ、病院全体で新人を育てていくという方針があります。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
私自身が総合上飯田第一病院で働けて良かったと思う点は、教育制度が充実しているという点です。
私の場合、新人時代から約2年間勤務しました。看護師歴で言えばまだまだひよこの状態です。しかし、転職先では同じように2年目の看護師に比べて経験してきたことや知識、技術のどれをとっても「自分の方ができている」と感じました。
正直、福利厚生を活用するゆとりはありませんでしたが、質の高い教育を受けることができたというだけでも働いたメリットはあったと思います。
長く勤めるのであれば、たくさんある福利厚生を活用して、プライベートでも楽しく過ごすことができるという点もおすすめしたいところです。
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職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
アットホームな病院ではありますが、さすがに看護部長など上の立場の方とプライベートで関わる機会は少ないです。
総合上飯田第一病院にはランチョンミーティングという機会があります。
その日は、お弁当が用意され、看護部の上の方の方と1対2や1対1で一緒に食事を取りながらたわいもない話をします。
お偉い方ですが、仕事とは切り離して会話をするので、「愚痴を言ってもいいよ」と言われ、冗談を交えながらお話をすることもできます。このときに、自分が考える将来像を話したことがきっかけでスキルアップしていった看護師もいます。
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福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
私は寮には住んでいなかったですが、総合上飯田第一病院にはいくつかの寮があります。一番近い寮は病院から徒歩数十秒の距離にあります。
寮の下の階には看護学生が使用する場所と職員の休憩を兼ねたフロアーと社員食堂があります。
寮は最寄り駅から徒歩5分圏内にあり、10分ほど歩けば大きめのスーパーや居酒屋などが多数あります。
病院はもちろん、銀行や郵便局などの生活に欠かせないライフラインが整っています。電車を利用すれば、市街地までも数分圏内なので、休日の買い物や食事にも便利な場所です。
周辺は住宅地なので、特別騒がしいということもありません。
寮の家賃は、先にもお伝えしたように、30,000円前後と周辺の相場よりも随分安い設定になっています。
同じような間取りできれいさも同じような物件を周辺で借りると駅近ということもあり50,000円前後します。勤務先までも数秒という好立地を考えると破格の設定でしょう。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
総合上飯田第一病院には現在、すでに各種認定看護師が在籍しています。また、それ以外にも学会認定の資格を取得している看護師がたくさん在籍しています。
さらに、通常の看護教育そのものも充実しているため、スキルアップを目指したい看護師にとってはスキルアップしやすい職場だと思います。
出世に関しては、看護専門学校を保有している関係か、お礼奉公が終わると3年前後で退職してしまう看護師が多くおり、中堅世代が不足しているため、長く勤めていれば出世のチャンスもある病院だと思います。
実際に、新卒から働いているために若いのに師長や主任をしている看護師もいます。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
総合上飯田第一病院では、患者や地域住民との触れあいを兼ねて、夏と冬に院内コンサートを開いており、さまざまな部署が集まって練習から当日まで協力して実施しています。
その他にも、院友会というものがあり、定期的に食事会や旅行、ボーリング大会などがおこなわれています。
スポーツなどの部活動がいくつかあり興味があれば自由に参加することができるため他部署と楽しくワイワイと交流する機会がたくさんありました。
しかし、コロナウイルス感染症の影響でどうなったかは現在は分かりません。
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福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
総合上飯田第一病院には以下のような福利厚生があります。
・リゾートトラストの優待
・スポーツクラブの優待
・本人、扶養家族受診時の医療費減免
・院内保育、病児保育、夜間保育(それぞれ0歳?小学3年生まで)
・各種見舞金
・財形
・社員食堂は1食250円で利用可
・夜勤、日曜、祝日の食事支給
この中でも、医療費減免は非常に助かるので、多くのスタッフが活用しています。
また、日ごろの運動不足やストレスを発散するためにスポーツクラブも人気がありました。
社員食堂では毎日だいたい4種類ほどの中から食べたいものを選ぶことができます。ご飯は好きな量を自分で用意することができるので、一人暮らしの看護師にはありがたい福利厚生です。
院内保育に関しては、それを目当てに入職する看護師がいるほどでした。
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年収や給料・2018年頃(正職員)
基本給は初任給でも210,000円で他の病院に就職した同期と比べると高い方かもしれません。
しかし、大変な勤務の割には手取りにすると少ないなと毎回感じていました。
認定・専門看護師になった時の資格取得手当は資格を取得した場合に金額は不明ですが、多少手当がプラスされます。
あまり大きな金額ではないと先輩から聞いたことがあります。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
総合上飯田第一病院では、エルダー制度を取り入れています。
新人の頃に、先輩の看護師が指導者という立場ではなく、相談役としてついてくれます。エルダーの先輩は適宜「大丈夫?」、「困っていることはない?」と声をかけてくれます。
自分が2年目、3年目になってもエルダーをしてくれた先輩との関係性が保たれていて、何でも相談できる先輩になっていくことも多いです。
反対に、自分自身がエルダーとして新人看護師のお姉さん役をする機会もあります。
基本的には1度は「エルダーナース」を経験することになるでしょう。
自分がしてもらったように、悩みを聞いたり一緒に学習をすることで、「そんな風に思っていた時期もあったな」と忘れかけていた初心を思い出し自分の成長を感じたり、仕事の活力になることもあります。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
各種資格(認定看護師資格、助産師資格など)に対してあらゆるサポート体制があります。
金銭面はもちろん、配属先や勤務上の都合を合わせてくれるなど、上司と相談の上でさまざまな形でサポートを受けることが可能です。
例えば、認定看護師の取得を目指す看護師は、上司と相談の上で、取得に際して必要な看護分野での経験を積む機会をもらえ、教育機関で学んでいる間や受講するための費用をサポートしてもらえます。
ただし、資格取得のためのサポートを得るには、上司、看護部長等と相談の上でサポートを受けることになるため、ある程度のハードルはあります。
しかし、日ごろから資格取得のために努力していて、早い段階から資格取得に向けて自分自身で準備を重ねていれば、しっかりその部分も見ていてサポートしてくれる職場です。
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