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看護師の転職準備・注意点

看護師の転職回数は何回からが多いでしょうか?

公開日:2026年5月29日
看護師の転職回数は何回からが多いでしょうか?

看護師転職時の質問看護師として転職を4回行っており、現在の職場から再度転職を考えております。
看護師は転職が多いと言われますが、実際に転職回数は何回から多いと思われるのでしょうか。また、転職回数が多い場合、どのような転職活動を行えばよいでしょうか。(看護師/34歳)

回答日本看護協会が2021年度(2022年3月発表)の看護職員実態調査の結果では、看護師の平均転職回数は2回となるため、看護師として3回以上、転職経験がある場合は多いと言えるでしょう。(看護師の回答平均年齢は41.3歳となります。)
しかし、転職を希望する職場が、4回の転職が多いと感じるかどうかは、転職の経緯や看護師の職歴によって左右されると言えます。
転職理由が育児、子育て、転勤などの他人が納得しやすい理由であれば、多くても問題ありませんが、他人に納得されにくプライベートの理由や、職場との不一致での転職が多い場合、履歴書・職務経歴書や、面接での工夫が必要となります。
看護師の転職者の中には、30代で転職回数が10回以上である看護師も少なからずおり、転職回数が多い場合は、以下でご紹介する「看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)」を上手く活用して転職活動に臨むことがおすすめです。
また、個人的に対策を行う場合は「看護師の多い転職回数がマイナスにならないコツ!志望動機例文と悩みを解消」を確認してみてください。

  • この記事のデータはすべて「日本看護協会 2021年看護職員実態調査」からの出典となります。
  • この記事の看護師は調査対象である「看護師(97.6%)、保健師(15.4%)、助産師(4.9%)、准看護師(16.2%)」のことを「看護師」と記載しています。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

著作・監修記事一覧

勤務先での看護師の平均勤続年数は10.6年

勤務先での看護師の平均勤続年数は10.6年

現在の勤務先での
平均勤続年数
10.6年
看護職としての
通算勤続平均年数
17.8年

日本看護協会が2021年度(2022年3月発表)の看護職員実態調査の結果では、現在の勤務先での平均勤続年数は10.6年、看護職としての通算勤続平均年数は17.8年という結果が出ています。

勤続年数から全体的に見ると、大学卒業等から看護師として勤務し、30代で転職を経験する方が多いことが分かり、40代の看護師は転職を一度は経験している方が多いと言えます。

現在の勤務先での看護師の平均勤続年数データ(2021年)

勤続年数 件数 割合
1年未満 459 9.1%
1年以上4年未満 854 17.0%
4年以上7年未満 840 16.7%
7年以上10年未満 571 11.4%
10年以上15年未満 743 14.8%
15年以上20年未満 501 10.0%
20年以上25年未満 339 6.7%
25年以上 521 10.4%
無回答・不明 200 4.0%

看護職としての通算勤続平均年数データ(2021年)

勤続年数 件数 割合
2年以下 322 6.4%
3~5年 522 10.4%
6~9年 575 11.4%
10~19年 1326 26.4%
20~29年 1246 24.8%
30年以上 886 17.6%
無回答・不明 151 3.0%

看護師の1人に2人は転職を経験

転職経験がある看護師の割合(2021年)

日本看護協会が2021年度(2022年3月発表)の看護職員実態調査の結果では、平均年齢41.3歳である看護師5,121名への調査結果では、転職経験がある看護師がおよそ5割を超えている状態です。

そのため、看護師2人に1人は転職を経験していることになります。

転職経験がある看護師の割合(2021年)

転職経験 回答件数 割合
転職経験なし 2533 49.5%
転職経験あり 2588 50.5%

看護師の平均転職回数は2回

看護師の転職回数調査(2021年)

日本看護協会が2021年度(2022年3月発表)の看護職員実態調査では、転職を経験した看護師2,588名に対して「これまでに所属した勤務先数」を調べた結果、平均で3.0ヵ所の勤務先となり、1~2ヵ所が50.3%、3ヵ所~4ヵ所34.7%という結果となりました。

以上の結果を踏まえ、初めて勤務した職場を1ヵ所目とした場合、看護師の転職回数を計算すると以下の通りです。

転職回数 回答看護師の割合
1回 50.3%
2~3回 34.7%
4~5回 10.9%
6回以上 4.2%

そのため、看護師の平均転職回数は2.0回であり、転職回数1回が50.3%、転職回数が2回~3回が50.3%となります。

看護師がこれまでに所属した勤務先数(2021年)

勤務先数 件数 割合
1~2ヵ所 1301 50.3%
3~4ヵ所 897 34.7%
5~6ヵ所 281 10.9%
7ヵ所以上 109 4.2%

転職回数が多い場合、看護師専用の転職エージェントを活用!

転職回数が多い場合、看護師専用の転職エージェントを活用!

看護師として転職回数が多い場合、転職には以下のような不安が出てきます。

  • 履歴書・職務経歴書はどのように書いたら良いのか?
  • 転職回数が多いから、面接では懸念されるのではないか?
  • 応募しても結局面接や職務経歴で落とされるのではないか?

「転職回数が多い=中途採用されにくい」と感じる看護師の方が多く、実際に懸念する病院・施設はあるでしょう。

しかし、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用することで、

  • 履歴書・職務経歴書のサポート
  • あらかじめ転職回数や転職理由を伝えた上での職場とのマッチング
  • 面接の同行や、中途採用の合格率が上がるためのサポート

以上の看護師転職サポートを行っています。

特に、以下でご紹介する看護師転職サイトは、あらかじめ看護師の経歴を面接前に説明し、入職可能かどうかを判断した上で、最終的に面接で検討する形となります。

そのため、直接応募するよりは、転職回数が多い場合でも中途採用の看護師として合格しやすく、活用することがおすすめです。

また、特に不安な方は、以下の2社~3社複数登録を行い、自分の希望条件に合わせて、より多くの求人を紹介してもらうことで、合格率も高くなるはずです。

看護師の求人数豊富!レバウェル看護(旧 看護のお仕事)

レバウェル看護

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 133,944件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、看護師求人数が他の転職サイトに比べて、断トツに多く、転職回数が多い看護師でも希望条件に合わせた職場が見つかりやすいと言えます。

さらに、利用する看護師に人気も高く、転職支援サービスも充実しているため、完全無料で転職完了までサポートしてくれます。

そのため、転職回数が多い看護師の場合、再度転職を考えたときには、利用が必須の転職サイトです。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

好条件の非公開求人が豊富!マイナビ看護師

マイナビ看護師

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 マイナビ看護師
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 115,171件(2026年5月7日時点)
非公開求人 とても豊富(保有求人全体の約40%非公開)
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師、ケアマネジャー
対応 雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト、業務委託その他
対応 勤務形態 常勤(二交替制)、常勤(三交替制) 、夜勤なし、夜勤専従
対応施設 病院、クリニック・診療所、美容クリニック、施設、訪問看護ステーション、看護師資格・経験を活かせる一般企業、治験関連企業(CRA、CRCなど)、保育施設 、その他
対応 診療科目 美容外科、小児科、産科、婦人科(レディースクリニック)、整形外科、循環器内科、心療内科、消化器外科、心臓血管外科、スポーツ整形外科、脳神経外科、眼科、形成外科、消化器内科、歯科、精神科、血液内科、外科、内科、神経内科
対応配属先 病棟、外来、手術室、内視鏡室、ICU、透析、救急外来、訪問看護、管理職の仕事
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・転職の相談から行える
・キャリアアドバイザー親切丁寧
・退職交渉も可能
・企業系のレア求人を豊富に保有

マイナビ看護師は、非公開求人(インターネット上に出ない担当者から紹介される求人)が豊富であり、好条件の看護師求人を多く保有しています。

さらに、非公開求人であることから、病院・施設との繋がりも深く、転職回数が多い看護師でも、ベストな職場が見つかりやすいと言えます。

また、親切丁寧な担当者が的確なアドバイスをもらえるということで、看護師に定評があり、合わせて利用しておきたい転職サイトです。

公式サイト:https://kango.mynavi.jp/

キャリアの相談から可能!ナースではたらこ

ナースではたらこ

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナースではたらこ
運営会社 ディップ株式会社
公開求人数 164,238件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態 常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設 病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・非公開求人が豊富
・希望条件に合う求人が見つかりやすい
・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

ナースではたらこは、看護師のキャリアプランから相談することが可能です。転職回数が多い看護師は、今後も転職を繰り返す可能性があります。

そのため、まずは自身のライフプラン、キャリアプランを一度相談の上、長く働くことが可能な職場を見つけたい看護師や、転職回数が多いから転職することを悩んでいる看護師におすすめです。

公式サイト:https://iryo-de-hatarako.net/

データ元・出典

  • データ:日本看護協会
  • 出典:2021年 看護職員実態調査
  • 調査方法:Web調査
  • 調査期間:2021年10月1日(金)~11月10日(水)
  • 調査対象:日本看護協会の会員から看護師、保健師、助産師、准看護師ごとに2%層化無作為抽出
  • 回収数:5,201(有効回答数:5,121)

回答看護師の年齢と割合

年齢 件数 割合
20~29 歳 1085 21.2%
30~39 歳 1186 23.2%
40~49 歳 1461 28.5%
50~59 歳 1103 21.5%
60 歳以上 284 5.5%
  • n=5,119
  • 回答看護師の平均年齢41.3 歳

回答看護職の取得免許割合

資格 件数 割合
保健師 787 15.4%
助産師 251 4.9%
看護師 4999 97.6%
准看護師 830 16.2%
  • n=6,867

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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