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看護師の部署異動(病棟異動)を拒否して断るテクニックはある?

公開日:2026年6月1日
看護師の部署異動(病棟異動)を拒否して断るテクニックはある?

看護師転職時の質問看護師として4年目ですが、先日部署異動(病棟異動)を上司から伝えられ、せっかく慣れてきた矢先、希望していない内科病棟の勤務となりそうです。部署異動を断る方法や、テクニックはありますでしょうか?また、部署異動を受けた後、1年から2年程度で希望する病棟(部署)へ変更できるものでしょうか。(26歳/看護師)

回答

病院により多少異なりますが、部署異動を断る方法としては以下の4つの方法があります。

  1. 現在の部署や病棟に行いたいことや学びたいことを伝える
  2. 皆が納得できるやむを得ない事情があることを伝える
  3. 雇用契約や面接時の話を伝える(中途採用のみ)
  4. 異動する場合は退職も考えていることを伝える

また、希望する部署へ変更するためには、「家庭の事情」や「スキルアップ」等を理由に上司に伝えることで、その後の部署異動は行いやすくなるでしょう。
以下で、看護師の部署異動の詳細や、拒否して断るテクニックや伝え方についてなど、詳しく説明していきます。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

著作・監修記事一覧

執筆・監修看護師
齋藤 看護師
齋藤 看護師
  • エリア:神奈川県在住
  • 保有資格:看護師
  • 施設経験:総合病院、特別養護老人ホーム、クリニック、介護老人保健施設、デイサービス、健診センター、イベントナース、健康相談員
  • 専門分野:脳外科、神経内科、内科、皮膚科、美容皮膚科、整形外科

食べること、スポーツ観戦が好きな看護師。社会勉強と称していろいろなところで働いた経験を綴っています。派遣看護師の経験もあり、派遣では回復期の病棟業務、デイサービス、検診センターで仕事の経験があります。

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目次

看護師が異動を言われる一般的な時期やタイミング

初めに看護師の部署異動について、「いつ(時期)」「どんなタイミング(期間)」で告げられることが一般的なのでしょうか。

まだ異動を告げられていない看護師の方は確認していきましょう。

病院に勤務して3年目以上の看護師が一番多い

病院に勤務して3年目以上の看護師が一番多い

部署異動・病棟異動の対象になるのは、おおよそ3年目以上の看護師です。

多くの病院は、看護師が同じ診療科の病棟で3年間在籍していれば、基礎や応用など看護師として一通り経験しています。そのため、リーダーやプリセプターなどを行います。

つまり病院側は、3年間その診療科で働いていれば、看護師としての技術やスキルが身についていると考えます。

そのため、新しい診療科での経験を積んでもらうため、異動先の診療科で教育担当を任されるため、人手不足の診療科で対応してもらうなど、3年目以上の看護師を異動の対象とする病院が多いようです。

 

勤務2年目でも部署異動が行われる病院もある

中には事情があればその病院に勤務して2年目から部署異動を考慮するという病院もあります。

異動の事情としては、以下のような場合が多いようです。

  • 診療科が合わないと客観的に判断された場合
  • 人間関係を含む大きなトラブルがある場合
  • 適性がある、または適性がない場合
  • 看護師の人手が足りない場合

あまり良い事情とは言えませんが、2年で部署異動を行う病院があることは事実です。

 

経験年数が3年以上あれば1年で異動になる?

既卒者は経験年数が3年以上であれば転職後1年病棟に在籍していれば異動の対象者となる病院も多いです。

そのため、転職する場合はいつ異動になるかも含めて注意したい事項です。

看護師が部署異動を知るのは異動の1ヶ月前?

看護師が部署異動を知るのは異動の1ヶ月前?

部署や病棟の異動を告げられる時期はおおよそ1ヶ月前の病院が多いようです。

その1ヶ月の間に現在の病棟や部署で引継ぎ業務を行うのが一般的で、1ヶ月前より遅いということは滅多にありません

補足説明

中には3ヶ月前とかなり余裕をもって告知を行う病院もあり、実際に3ヶ月前だったと言う看護師もいます。

いずれにしても病院側も引継ぎなどの時間を考慮して異動が告げられています。

部署異動・病棟異動のパターンについて

部署異動・病棟異動のパターンについて

看護師の部署異動・病棟異動については2パターンあり、以下の通りです。

アンケート型 アンケート用紙などに異動希望を記入したうえで異動となる場合
告知型 希望のアンケートなども取っていないのにある日突然異動を告げられる場合

年度末に異動する看護師は、アンケートなどの記入結果を基に面接を行い、双方が納得した上で異動となることが多いです。

その一方で、夏休み明けやお正月休み前後など「誰もがこのタイミングで?」と思う時期に異動する看護師は、突然上司から告げられて異動せざるを得ないという方が多いです。

看護師の異動が行われる理由や意義

そもそも病院でなぜ部署異動や病棟異動が行われるのでしょうか

病院が部署異動、病棟異動が行われる理由と意義について説明していきます。

看護能力の統一を行いたい病院の狙い

看護能力の統一を行いたい病院の狙い

様々な年齢や個性がある看護師が集まり働いている病院ですが、部署異動が行われる大きな理由は看護能力の統一になります。

例えば、A病棟だけベテラン看護師が揃っていてB病棟は新人ばかりでは看護の能力に差が出てしまいますし、看護師の育成面でも影響が出てしまいます。

 

能力のバランスを考えることが異動の意義

どの病棟の看護能力も等しくなり、どの病棟に行っても新人に対する教育が充実するようにバランスを考えることが部署異動の意義であると考えます。

看護師を育てスキルアップさせるため

看護師を育てスキルアップさせるため

1人の看護師を育てるためにも部署異動は必要なことです。部署異動にはスキルアップしてもらうという大きな意義があります。

1つの病棟に看護師が5年以上いたとすれば、その病棟の診療科に対する知識は長けてきますが、他の診療科に対する知識は一向に上昇しません

病棟の看護の質を向上するだけでなく個人の看護師のスキルアップ、キャリアアップのためにも部署異動が重要視されるのです。

部署異動・病棟異動を断る・拒否した事例とテクニック

上司から病棟異動や部署異動を不本意に告げられた場合に、「それでも今の病棟にいたい!」と考える看護師も多いのではないでしょうか。

異動を告げられた時に、ただ嫌だとやみくもに拒否をしていては相手に伝わりませんし、わがままな看護師という捉えられ方をされてしまいます。

そのため、拒否、断る際にはそれなりのテクニックが必要です。

部署異動や病棟異動を断ることや拒否することで異動を免れた事例は存在します。

部署異動を断るテクニックと事例を説明していきます。

1.現在の部署や病棟に行いたいことや学びたいことを伝える

現在の部署や病棟に行いたいことや学びたいことを伝える

1番効果的である拒否する理由は、現在の部署や病棟で行いたいことや学びたいことがあると言うことです。

今の部署で看護師がスキルアップできるというのであれば、その部署から無理やり異動させることは看護師のやる気低下にもつながってしまう可能性があるので、前向きに検討してくれます。

2.皆が納得できるやむを得ない事情があることを伝える

皆が納得できるやむを得ない事情があることを伝える

異動を拒否するテクニックとして、「皆が納得するやむを得ない事情」を伝えることが重要です。

「皆が納得するやむを得ない事情」とは看護師にとっては家族のことが中心になるのではないでしょうか。

例えば、子育てや家族の介護などがこれに当たります。

 

補足説明

異動することを伝える側のことを考えると、周囲が納得できる理由で異動を拒否した方が、他の看護師に示しが付きやすいです。

さらに、別の看護師に異動も進めやすくなるためです。

3.雇用契約や面接時の話を伝える

雇用契約や面接時の話を伝える

中途採用の看護師として転職して勤務している病院であれば、「面接時に希望部署の話」などを振り返って伝えることが重要です。

「部署異動はあるものだと思いますが、聞いていませんでした。少し検討させてください。」のように伝え、上記で説明したパターンと組み合わせて利用しましょう。

雇用条件通知書、又は雇用契約書(雇用時に記載されたもの)も確認することをおすすめします。

部署異動に関して記載がないものなども多く、雇用契約としての話ができます。

4.異動する場合は退職も考えていることを伝える

異動する場合は退職も考えていることを伝える

「異動するなら退職します!」と直接的に言われたら良いイメージはありません。

また、上記で説明した1~3で解決するのであれば、「退職」というキーワードを出すべきではありません。

そのため、「現在の病棟(部署)で学びたいことがあり、異動なら退職も視野に入れて検討させていただきます。今回の異動はどのような事情なのか教えていただくことは可能でしょうか。」など、柔らかい形で異動の話を一度しっかりと聞き、退職の検討をすることを伝えましょう。

病院側としては看護師が不足している中、異動という理由だけで看護師を失いたくはありません。

そのため、辞めるといわれたら残すことを検討せざるを得なくなります。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例私も部署異動を断った看護師の1人であり、部署異動は断ることができます
私の場合は、部署異動の対象である3年目に部署異動アンケートを書いたことにより部署異動を持ち掛けられました。
他の部署へ異動するなら、この病院を辞めることを考えており、その旨を伝えることで回避できました。
私が回避できたこの理由を同僚看護師に伝えると、同僚看護師も同じように言い、異動を回避できていました。
また、違う同僚の看護師は、突然異動を持ち掛けられていましたが、この部署(病棟)で行いたいことがあるということをはっきり伝えて断っていました
もちろん、部署異動の話はなくなりました。
強気で拒否してもわがままだと思われてしまいます。
低姿勢で、上司にしか言えない、内密にしてほしいというような雰囲気で話を進めると効果的です。

逆に部署・病棟を異動したい看護師の希望は通るものなのか?

逆に部署・病棟を異動したい看護師の希望は通るものなのか?

部署異動や病棟異動の希望は、「人事側(病院側)が納得できる理由があると通る」というのが結論です。

今まで看護師たちが目の当たりにした病院の部署異動・病棟異動として通る希望は2つでした。

もちろん、すべての病院や施設で考慮してくれるかどうかは不明になるので注意してください。

家庭の事情による部署異動希望は通りやすい傾向

1つ目は家庭の事情による部署異動の希望です。

結婚、妊娠、出産、家族の介護など女性が経験するライフスタイルによっては現状の病棟で仕事をし続けることが難しくなる場合があります。

例えば、小さいお子さんを育てているお母さん看護師では残業の多い病棟、特に急性期病棟で働き続けることは非常に難しくなります。

 

病院で働きたいけど続けることが出来ない理由を説明しよう

自分自身の家庭の事情によってこの病院で働き続けたいけれど、この病棟で働き続けることは難しいという場合には比較的残業が少ない病棟、身体に負担が少ない病棟への異動希望が通りやすくなります。

スキルアップが理由の部署異動希望は通りやすい傾向

2つ目は看護師自身のスキルアップです。

学びたい診療科があるという場合にはその診療科への希望を出すと、ほぼ高確率で通ります

今までは慢性期を学んできたけれど急性期が学びたい、呼吸器から循環器を学びたいなど明確な理由がある場合はそれとなく師長や上司へ伝えておくと部署異動の希望が通ります

ただし、仲のいい看護師がいるから、楽そうだから、などと言った安易な理由では希望が通ることは難しいと考えておくと良いでしょう。

部署異動希望が「絶対通らない」場合とは

逆に看護師が病棟や部署異動を希望していても絶対通らない場合もあります。

絶対通らない場合は、異動する前の部署や病棟にその看護師がいなくなることで「病棟の看護能力が劣る」あるいは「代行できる看護師がいない」場合です。

このようにあなたが部署異動してしまうと現場が回らなくなってしまう場合や人手不足の場合は、どんなに事情があって部署や病棟の異動を希望したとしても通らないことが多いです。

 

病棟が成り立たなくなるケースは異動できない

中堅看護師が少ない病棟で異動した場合、次に中堅看護師が入ってくる見込みがないと、ベテラン看護師と新人看護師だけの病棟となってしまいます。そのため、看護師の教育的な観点から支障が出ます。

また、中堅看護師と新人看護師のみの病棟でベテラン看護師が抜けてしまっては病棟が成り立ちません。

異動が決まった場合のマナーと人間関係対策

異動が決まった場合のマナーと人間関係対策

部署や病棟への異動を告げられ、承諾した段階で、次の病棟や部署のことに目を向ける必要があります。

異動が決まった場合の看護師のマナーを3つ紹介していきます。

異動する前にお世話になった上司にプレゼントを渡す?

異動する際にお世話になった上司にプレゼントを渡すべきかどうかは悩むところですが、必要ありません。

しかし、お世話になった感謝の気持ちをどうしても伝えたい場合、1人1人に個人的にプレゼントを用意するのではなく、病棟全体に感謝の気持ちとして箱菓子を用意しておくと病棟全体に感謝の気持ちを伝えることができてよいでしょう。

 

個別にプレゼントする場合は本当に感謝の気持ちで

例えば、新人からお世話になっていた病棟を異動する際に、せめてプリセプターにだけでも感謝の気持ちとして心ばかりのプレゼントを用意しておくと好感度は上がるでしょう。

「どのくらいお世話になったか」などが、上司にプレゼントを渡すかどうかの指標として考えれば良いでしょう。

看護師が異動後の人間関係の注意点と対策

異動後に看護師が直面するのが人間関係です。

もしも新人時代からいる病院であれば同期の看護師がいるはずなので、同期から、

  • どのような看護師がいるのか
  • 病棟の人間関係はどうなのか

など、あらかじめ情報を仕入れておくと良いでしょう。

そうすることで要注意の看護師との関わりを極力減らしておくことができます

異動する病棟に同期の看護師がいない場合は、今いる病棟の同僚にお願いして異動先の病棟の人間関係の情報を仕入れておきましょう。

 

異動が告知されれば、あなたも見られる対象になる

同時に自分自身の情報も異動先の病棟や部署に伝えられていることや、他の病棟から覗きに来てチェックされたりしている可能性があります。

異動が決まった後は自分の素行を見直し、少しでも良い印象を与えられるように、看護師として仕事に励みましょう。

 

部署異動後で感じる看護師のストレスとそれに対する心構え

部署異動後の看護師はストレスを強く感じます。

ただでさえ新しいことを学び、覚えることがたくさんある中で、看護師としての仕事が出来て当たり前と思われるためです。

異動前の病棟と異動後の病棟を比較せず、フレッシュな気持ちで業務に従事する心構えで臨むとストレスを感じることは少なくなるでしょう。

異動した際の挨拶と注意点

看護師として病棟や部署を異動した際には

  • 異動前の部署(病棟)
  • 異動後の部署(病棟)

両方に挨拶をする必要があります。

異動前の部署は今までの感謝の気持ち、これから頑張るということを挨拶すればよいでしょう。

逆に異動後はこれからの目標と心機一転して頑張るということを伝えれば間違いないでしょう。

 

異動前と異動後の部署(病棟)にお菓子と一緒に手紙を置こう

口頭での挨拶は軽く済ます程度として、異動前、異動後両方の部署にお菓子を用意してそのお菓子と一緒に手紙を一筆添えておきましょう。

そうする方がみんなの目にとまるため挨拶が全看護師に伝わり、好感度も上げることが可能です。

看護師として働いている人の多くが実感するかもしれませんが異動する日、異動した日に師長、主任や副主任と病棟のキーとなる看護師が不在でその場での挨拶で全ての看護師に伝わらないことが考えられます

そうするとあの子は自分に挨拶が無かったなどといわれ印象を落としかねません。

そのため、手紙とお菓子が必須になります。

部署異動後に辞めたくなった場合の対処法

部署異動後に辞めたくなった場合の対処法

部署異動を命じられたが、自分の今働いている部署以外で働きたくなく、辞めたくなったという看護師もいるかもしれません。

看護師の体験事例

看護師の体験事例

看護師の体験事例「異動によりショックを感じて辞めたくなった」
看護師の仕事に慣れてきた1年目の終わり頃に、異動を命じられました。
これからこの部署で頑張ろうと意気込んでいたところだったので、とてもショックを受けました。
異動した部署は経験のない業務ばかりでした。
2年目ということできちんとした教育もなく、ミスが続きました。
スタッフの方も厳しい人が多く、毎日辞めたいと思っていました。

看護師の体験事例

看護師の体験事例「仕事に楽しさが見いだせなくなった」
当時、小児科に異動がありました。そもそも、小児科領域に興味がない上に、その科で上司となった師長を慕えない自分がいて、仕事に楽しさが見出せない状態でした。

看護師の体験事例

看護師の体験事例「異動を拒否したが無理だったため転職した」
3年目の時に内科病棟に異動することになり、外科で働きたかったため異動を拒否しましたが受け入れられませんでした。
そのため、辞めたいという気持ちが強くなりました。
内科病棟で半年働きましたが、やはり外科で働きたかったため転職しました。

上記のように部署異動で辞めたいと思ってしまったらどうすればよいでしょうか。

対策をお伝えしていきます。

部署異動を伝えられて辞めたい場合の対処法

部署異動を伝えられて辞めたくなった場合は、はっきりとその旨を上司や人事担当者に伝えてよいでしょう。

前述したように部署異動によって辞めたくなったことを伝えると部署異動が取り消しになることもあります。

そのため対処法としては、

  • 辞めたいと伝えること
  • 伝えた後に異動が拒否できなければ転職も視野にいれること

以上が対処法になります。

実際に部署異動を拒否できなかった場合には一度、異動に従っておきましょう。

基本的に看護師として転職を完了するまでは2ヶ月から3ヶ月程度時間がかかります。

部署異動後に辞めたい場合

問題は、部署異動後に辞めたくなった場合です。

部署異動後は「嫌だから辞める」ということが、かなり難しいです。

異動するために、前に在籍していた病棟・部署も異動者を受けいれているため、辞めてしまうと人員不足になるというのが大きな理由です。

つまり対処方法としては、「転職を検討する」ことが一番無難な対処方法となります。

 

どうしても辞めたい場合には、辞める理由が必要になる

どうしても辞めたいという場合は何かしらの理由が無いと難しいでしょう。

私が異動後にすぐ辞めた例としては、

  • 結婚
  • 妊娠
  • 体調不良
  • 家族の異動により引っ越し

をするなどです。

このくらいの理由が無いと「部署異動が嫌だから」辞めることはかなり難しいと考えておいた方が良いです。

そのため、辞めたい場合は通常の理由、部署異動理由以外の辞める理由を伝えるべきです。

体調を崩したなどでどうしても働くことが困難であれば、その旨を伝えることで休職あるいは退職をさせてもらえるかもしれません。しかし、その病院に在籍し続けるのであれば、看護師としての評価はかなり落としてしまうことは覚悟しておいた方が良いでしょう。

スピーディーに転職する場合は看護師転職サイトを活用する

スピーディーに転職する場合は看護師転職サイトを活用する

看護師転職を決して焦る必要はありませんが、部署異動を断ることができず転職する場合や、部署異動後に転職する場合は、なるべく早めに新しい職場に転職したいと考えるものです。

そのため、おすすめの看護師転職サイトを利用することで、最短1ヶ月程度で、スピーディーに転職することが可能です。

ただし、転職先で働き方等が変わってしまうため、転職先の決定は情報収集と共に、慎重に行いましょう。

また、ポイントとしては、2つから3つ程度、看護師転職サイトに無料会員登録を行い、複数の提案される求人から選ぶことがコツです。

おすすめ一番!レバウェル看護

レバウェル看護

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 133,944件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)をお勧めする理由としては、病院・クリニック、美容クリニックはもちろんのこと、介護施設や保育園などもカバーする看護師求人数の多さが、一番に挙げられます。

また、転職の相談から、現在勤務中の退職の相談、アフターフォローまで転職サービスがきっちりしており、利用した看護師(現在40万人を突破)の人気の高さの理由と言えます。

さらに、年間5000を超える病院・施設へのインタビューを実施し、求人を新しいものに更新しながら病院・施設の情報を集めています。

そのため、人間関係で悩む看護師の方や、プライベートを充実させたい場合、結婚・出産後の働きやすい勤務先を探す看護師転職サイトとしては一番おすすめです。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

規模な大きな病院!ナース専科 転職

ナース専科転職

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)
運営会社 株式会社エス・エム・エス
公開求人数 20万件以上
非公開求人 豊富(会員限定のレア求人あり)
対応職種 正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職
対応 勤務形態 常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤
対応施設 病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他
【介護施設】
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院
対応 診療科目 美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他
対応配属先 病棟、外来、オペ室、透析、その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・東証プライム上場企業
・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート
・職場のリアルな情報を共有することも可能
・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1
・LINE対応

ナース専科 転職をおすすめする理由としては、特に転職が初めての看護師の方や不慣れな方、ベテラン看護師の方に利用しやすい点です。

転職の相談から、情報収集のみで利用することができ、引き止めに合いやすい若い世代の看護師の方の退職交渉も行ってくれます。

一方ベテラン看護師の方にお勧めする理由としては、担当者がビジネスマナーをわきまえており、病院以外の求人情報が豊富で、キャリアに合わせて提案してもらうことや選択することが可能です。

看護師転職サイトの利用を検討している方の利用は特におすすめです。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

非公開求人豊富!ナースではたらこ

ナースではたらこ

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナースではたらこ
運営会社 ディップ株式会社
公開求人数 164,238件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 勤務形態 常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
対応施設 病院、クリニック、介護施設、デイサービス、訪問看護、企業その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・非公開求人が豊富
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・希望する病院・施設へ転職可能な逆指名転職がある

ナースではたらこをおすすめする理由としては、掲載していない非公開求人が豊富なことです。

希望条件等を伝えるだけで、掲載されていない看護師求人を提案されることが多く、働く時間、エリア、託児所、看護寮利用の有無など、希望条件が多い場合の看護師に特におすすめです。

また「逆指名転職」という、行きたい病院・施設が決まっている場合でも条件交渉を担当者(キャリアアドバイザー)が行ってくれるため、求人の応募がない場合でも相談しましょう。

公式サイト:https://iryo-de-hatarako.net/

まとめ

看護師の部署異動・病棟異動は年度末など決まった時期の場合もあれば、ある日突然いきなり告げられることもあります。

しかし、「今の部署で学びたいことがたくさんある」「人間関係的にも今の部署から離れたくない」「新しい病棟に不安がある」と考えている看護師も多いのではないでしょうか。

部署や病棟異動を伝えられるタイミングや時期などで異動を伝えられた後に考えることが様々あります。

部署異動、病棟異動が不満でも、どうしても転職したくないという方は、よほどの理由がない限り、看護師として自分のスキルアップと思い、異動を受けてみても良いのではないでしょうか。

ただし、理不尽な対応を受けることや、意見を全く聞いてもらえない場合は、無理をすることなく、はっきり伝え自分にとって最善な場所で働き続けられるようにしていきましょう

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

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