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聖路加国際病院
64退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
もともと、私は教育が充実しているところ、と考えて聖路加国際病院に入職しました。7年間で数えきれないほどの研修に参加し、そのお陰で自分の看護師としての知識の土台が出来たと感じています。興味のある研修には積極的に参加し、患者理解を深めるワークショップや、コーチングやファシリテーター研修は、それが今の自分の力になっていると感じています。残業や休日出勤は他の病院に比べて多いように思いますが(改善の方向に動いているようです)、教育が充実しており、向上心の高い看護師が多いように感じます。完全個室は、患者とも話しやすい環境なので、じっくり患者と関わりたい方にはオススメだと思います。聖路加国際病院は、完全個室で「高くても良いから質の高い医療を受けたい」と患者が遠方からも集まる病院です。教育が充実していて、向上心の高い若い看護師が多いです。残業や研修、会議など拘束時間が長いので身体的には大変な面もありますが、看護師としての成長を目指す方にオススメです。
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聖路加国際病院
64職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
20?30代の看護師が多いです。私が勤めていた時も、先輩後輩でも年齢の差が大きくないためか、人間関係も概ね良好でした。師長も30代?40代ほどの比較的若い人が多かった印象です。一方的に叱りつけるような上司は少なく、上司との関係も概ね良好でした。
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聖路加国際病院
64設備や働く環境・2018年頃(正職員)
完全電子カルテ化されて、勤務中は1人1台、パソコン乗ったカートを常に引きながら業務を行います。ナースステーションが病棟の中央に配置されており、扉や窓がなく開放的で、研修医はナースステーションに常駐していることが多いです。また、ナースステーション内で看護師同士や医師との相談や情報交換も活発に行われています。業務中は、互いに声掛けをしあい、処置やケアを助け合い、悩んだ時には相談しやすい雰囲気です。
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三井記念病院
49教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
多くの専門看護師・認定看護師が活躍しています。これらの看護師の働きを間近で見ることができるため、「私も資格を取りたい」と思う看護師が多いです。専門看護師・認定看護師を目指す場合、師長が勤務日や勤務時間の調整を行い、看護師が勉強しやすい環境を作ってくれていました。また、看護師は資格取得後に配属が変更されることが多く、より専門的な仕事ができるようになっています。
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三井記念病院
49設備や働く環境・2018年頃(正職員)
経験年数が長いベテラン看護師が多く、病棟勤務から外来勤務へ異動となるケースもあります。病棟看護師と外来看護師が仕事で会う機会は少なく、患者さんが外来受診をする際の申し送りや委員会の時しかありません。中途採用看護師や子育て中の看護師などは外来に配属されることが多いです。中途採用の看護師もいますが、新卒の看護師の数の方が圧倒的に多かったです。働く部署によって中途採用の看護師の割合が異なると思いますが、私が働いていた病棟では中途採用看護師は1年に1名いるかいないかでした。外来などでは中途採用看護師はもっと多いと思います。三井記念病院の中途採用看護師が少ない理由として、院内の託児所がないため小さい子供がいる看護師にとっては働きづらいからではないかと思います。
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三井記念病院
49設備や働く環境・2017年頃(正職員)
スタッフ対象のイベントが多くありました。病棟主催のイベントとしては毎年新年会や新人歓迎会を行っていました。また、外科や内科でもそれぞれ忘年会や新人歓迎会を行っており、さらに、消化器内科、循環器内科、呼吸器外科、産婦人科などの診療科ごとでもクリスマス会や〇〇医師のお別れ会などのイベントがありました。さらに毎年内科医師と外科医師が野球対決をしたり、病院内でお茶の会やお花の会を開いたりしていました。どれも看護師が参加してよいイベントのため、毎年どれに参加しようか迷うことが多かったです。イベントに参加すると他病棟の看護師や外来看護師、医師、薬剤師、理学療法士など様々な職種の方と話ができるため、とても楽しかったです。
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三井記念病院
49教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
特に力を入れていたのがポートフォリオ学習でした。ポートフォリオとは勉強会や研修で学んだ資料や、先輩看護師や患者さんからの手紙、思い出に残っている物をファイリングし定期的に振り返ることで、今まで看護師としてどのくらい成長できたのかを知ることができ、新しい目標を見つけることができる学習法です。また、定期的にポートフォリオの発表会があり、他部署の看護師の仕事の様子や職場の雰囲気などを知ることができ、良い情報交換の場となっています。その他、プリセプター制度、新人研修、IVナースなどがありました。
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三井記念病院
49職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
三井記念病院の看護師や院内の雰囲気について一言で言うなら「明るい」です。三井記念病院で勤務している看護師は20代・30代と若い年齢の方が多く、みんな明るく楽しく仕事をしていた、という印象がありました。看護師同士だけではなく、医師や薬剤師、栄養士、事務職員などとも、仲が良いです。
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三井記念病院
49設備や働く環境・2019年頃(正職員)
三井記念病院の病棟は内科病棟や外科病棟など診療科によって分けられています。1つの病棟の看護師人数は25名前後で看護師長と主任が1名ずついます。病院は固定チームナーシングを採用しており、病棟看護師は2つのチームに分かれて、チームごとに患者さんに継続した看護を行っています。また、各病棟では毎月チーム会、病棟会が行われていて、看護師間で様々な情報交換を行っています。
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三井記念病院
49福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
三井記念病院の寮は8カ所あります。病院まで徒歩圏内のところもあれば、電車通勤のところもあります。寮を利用するには看護部に希望を出して手続きをすませれば住むことができますが、病院から徒歩圏内の寮は人気が高いため、希望通りの寮に住めないこともあります。寮はワンルームマンションを借り上げているため、マンションには看護師だけが住んでいます。また、全ての寮がオートロックなので安心して住むことができます。部屋はワンルームで、1人暮らしをするには十分な広さです。 また、家賃は寮によって異なりますが、50000円以内です。秋葉原という土地柄を考えるととても安く住むことができると思います。空き室がないこともあるため勤続年数が10年を過ぎると寮から出ていく決まりとなっています。
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三井記念病院
49教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
プリセプター制度を採用しています。新人看護師に対しての指導は主にプリセプターが担当しますが、師長を含めた病棟看護師全員でフォローしているような印象があります。プリセプターは定期的に振り返りを行い、新人看護師の悩みを相談できる環境作りを積極的に行っていました。そのため、看護師間でのコミュニケーションが取れており、新人看護師でも気軽に話ができる病棟だったと思います。
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三井記念病院
49設備や働く環境・2019年頃(正職員)
三井記念病院は、2011年に病院をリニューアルしたためナースステーションや病室などが綺麗で院内全体に清潔感があります。特に病室の大部屋は1部屋4床と少なく、ベッド周囲のスペースが広いため患者さんのケアがしやすいです。各病棟と薬剤部、検査室などを結ぶ搬送設備が整っており、必要な薬剤や医療物品があれば搬送機を通してすぐに受け取ることができます。そのため、必要なものを毎回取りに行かなくて済むため、時間の節約にもなりますし、特に看護師人数が少ない夜勤帯では重宝していました。
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三井記念病院
49職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
師長は気軽に話しかけやすい方が多いため、病棟全体が和気あいあいとした雰囲気です。そのため職場の上下関係で悩んでいる看護師は少なかった印象があります。仕事終わりに一緒に食事をしたりプライベートでも一緒に遊んだりすることが多かったです。また、看護師は分け隔てなく明るく楽しく仕事をしている方が多いので付属の看護学校以外から来た看護師もすぐに打ち解けることができます。
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三井記念病院
49年収や給料・2018年頃(正職員)
私は5年間勤務し給与は額面で約23万円、年収約500万円前後でした。私は三井記念病院の給料についての不満はなく、仕事量に応じた報酬額だったと思います。三井記念病院では、休日手当はありませんでしたが、年末年始手当はつきました。また、院内預金制度がありました。
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三井記念病院
49教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
日本看護協会主催の看護研究発表会にも病棟ごとに参加しています。発表する看護師については、師長が選び本人と相談して決定することがほとんどです。看護研究は仕事の後や休日に準備をすることが多いため、子育て中の看護師は外されることが多く、他の看護師は特別な理由がない限り参加するようになっています。3?4年目以上の看護師は何かしらの委員会に参加しています。病棟によっては看護師1人で複数の委員会を担当することもあります。委員会は毎月1回開催されていて、平日の日勤帯に1時間程度行います。委員会によっては各病棟をラウンドしたり医療スタッフ対象の勉強会を主催したりしています。
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三井記念病院
49設備や働く環境・2018年頃(正職員)
「三井記念病院」で約5年間働いていました。「三井記念病院」は付属の看護大学があり新卒看護師の入職が多いため、新人育成のためのフォローアップ体制がとても充実しています。中途採用の看護師はとても少ないですが、これから看護師としての基盤をしっかりと築いていきたいと考えているような臨床経験の浅い看護師の場合は、転職先の候補に入れると良いかと思います。
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日本赤十字社医療センター
55福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
私は住んでいませんでしたが、日本赤十字社医療センターの病院の敷地内には「レジデンス宮代」という独身寮がありました。ここは、看護師だけではなく、独身の医師(主に研修医)も利用している寮でした。その他、いくつか「借り上げ社宅」も用意されていました。「レジデンス宮代」は、新卒の地方出身者を優先して入寮させていたため、当時は、「中途採用でこの寮に入った」というケースは聞いたことがありませんでした。また、医師も利用していたこともあり、この寮は常に「満室」のようでした。寮は、オートロックで管理されており「1K」「バス・トイレ別」で、とても綺麗であり、住み心地は良さそうでした。ただ、すぐ近くにコンビニやスーパーがないのは、不便そうでした。なお、この寮は3年で必ず退去しなければなりません。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2017年頃(正職員)
私が勤務していた頃は、認定・専門看護師の人はほとんどいませんでした。(当時私が知っていたのは、感染症看護専門看護師1名と、皮膚・排泄ケア認定看護師3名のみです。)資格取得支援制度はあるようですが、それを利用している人の話も聞いたことはありませんでした。ただ、この病院では、ケア度の高い患者が全国から来る上に、若手の看護師が多いため、認定・専門看護師のようなキャリアを持った看護師は、とても歓迎されるように思います。様々な病棟でしっかりと経験を積み、上層部にその働きを認められ、所定の研修を受けた人は、新卒・中途入社に関わらず、着実に出世できる仕組みになっていました。実際、私が一緒に働いた2人の師長は、中途採用組でした。
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日本赤十字社医療センター
55休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターでは、結構、有給休暇が貰えていた覚えがあります。なんだかんだで、月に1度は、こちらが希望しなくても有給がつけられていましたし、年に1回は7?8日間の夏休みを取ることが出来ていました。結果的に、月に9日?11日の休みは取得できていた事もあり、給料に満足できていた一面もあると思います。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2017年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターは、中途採用で入職した人ほど、長く勤務している印象がありました。そういった看護師達が言うには、日本赤十字社医療センターは、「他の大学病院などと比較して休みがしっかり取れるので働きやすい」そうです。また、母体が「赤十字」であるため、安定した環境の中で働けるのも、とても良い点なのではないかと思います。最先端医療の中でバリバリ働きたい看師には、給料面や待遇面を含め、オススメできる病院です。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
私が働いていた頃は、正直、どこの部署でも「タテ社会の人間関係」があるように見受けられました。特に新人看護師は、厳しい指導を受けることが必須でした。もちろん、「人間関係が原因で退職してしまった」という話もありました。ただ、即戦力として働ける中途採用の人は、あまり「タテ社会」に巻き込まれている様子はなかったように思います。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターは、スキルアップのための研修などは、そんなに頻繁に行われていた印象はありませんでした。また、勉強会の開催頻度は、病棟によって差があり、正直私が勤務していた病棟では2ヶ月に1回程度しか行われていませんでした。なお、大学病院等とは異なり、「看護研究」も必須ではありませんでした。ただ常に最先端の医療が行われており、常にケア度の高い患者が運ばれてきます。そのため、自然とスキルアップできる環境にあったように思います。実際、私も看護師2年目からリーダーや外来を担当させてもらっていたため、いやがおうにも成長せざる得ない感じでした。
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日本赤十字社医療センター
55年収や給料・2018年頃(正職員)
私が看護師3年目の頃の給料は、・給料(額面):約30万円(夜勤は月に4回程度) ・基本給:約21万円 ・ボーナス:約100万円 ・年収:約460万円 日本赤十字社医療センターでは年に1回、昇給があり、基本的には残業代も全て請求できました。そういった状況もあってか、私を含め、そこまで給料に不満がある看護師はいなかったような覚えがあります。 ただ、「広尾」という土地柄、 ・家賃が高い ・物価が高い ・遊ぶ場所が沢山ある といった状況であり、「貯金ができない」という意見はよく聞かれました。私の同期は、この病院で5年勤務した後、郊外の病院へ転職しました。そこでは、上記3つの環境が全て排除されるため、「当時とは比較にならないほど貯金ができる」と喜んでいました。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターの現在の建物は、2010年に建て替えられたものです。そのため、とにかく病院全体が綺麗で清潔です。院内の空間デザインなども比較的凝っており、あまり「病院」ということを感じさせないような配慮がされていました。よく同僚達と、「ここで働くのに慣れてしまったら、もう古い病院では働けないよね」などと言い合っていました。また、病棟の窓から見える「東京タワー」は本当に絶景で、よく夜勤の疲れを癒しに、この景色を見に行っていました。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
正確な数値は分かりませんが、「大卒」の看護師が7割以上であったような印象があります。また、出身大学は、赤十字系の大学である人が多かったです。これは、全国に赤十字系の大学があることと、この病院が「お礼奉公」の制度を導入していたことが要因だと思われます。赤十字系の大学出身の看護師が多いとは言っても、別に「派閥」があるわけではありません。そのため、赤十字系の大学出身じゃないからといって、「職場に馴染めない」ということは一切ないはずです。
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日本赤十字社医療センター
55教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
よく、「赤十字で働いているということは、災害があった時に出動するの?」などと聞かれることもありましたが、救護員研修などを受けた極一部の看護師は、実際にそういった任務を行うこともあります。なお、救護員研修の受講は必須ではありません。受講の条件を満たした希望者のみが、受講します。「赤十字」ですから、そもそも救護員としての活動がしたくて、この病院に入った人もいます。ただ、大多数の看護師は基本的に「赤十字云々」ということは関係なく、普通の病院看護師の業務をこなしていました。
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日本赤十字社医療センター
55職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
当時は看護師だけではなく、医師も若い人が多かったので、病院全体に活気があった印象があります。私が勤務していた病棟もそうでしたが、どこの部署でもよく「飲み会」などが行われていました。特に、「忘年会」や「送別会」などは、新人が宴会芸をやるなど、大々的に行っている部署が多かったです。ただ、病院に活気があったのは、それだけが理由なのではなく、「常にベッドが満床で忙しかったから」というのもあったと思います。
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日本赤十字社医療センター
55設備や働く環境・2018年頃(正職員)
日本赤十字社医療センターで働く看護師は、とにかく若い人が多かったです。どこの急性期病院でもそうかもしれませんが、結婚・妊娠・出産によってライフスタイルの変化を迫られることが多い中堅層の看護師は少ない印象がありました。そのため、どの病棟も外来も、若手とベテラン層で何とか運営していました。
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兵庫県立リハビリテーション西播磨病院
1設備や働く環境・2018年頃(正職員)
とにかく自然がきれいで、落ち着く環境でした。院内は広くて、病院とは思えないログハウスのような作りでした。車がないと通勤は難しい環境ですが、寮があり、一般の賃貸マンションなので、プライバシーもあり、よかったと思います。周囲にお店が少ないので、職員専用の食堂などがあればよかったなぁと思っています。人間関係もよく、他職種も仲が良かったです。
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信原病院
1設備や働く環境・2017年頃(正職員)
職員は若いスタッフが多く活気がありました。大きな病院ではないので、リハビリなど他職種のスタッフとも距離が近い感じでした。土曜は半日勤務で、残業もあまりなく、帰れていたように思います。昼食は職員専用の食堂があり、バイキング方式になっていて、おいしかったです。
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