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原三信病院
39設備や働く環境・2020年頃(正職員)
新棟の増築や改築を行っており、外来病棟や一般入院病棟の一部はキレイな新しい建物です。増築しているので、建物の構造としてわかりにくく、各所の場所を把握するまで病院内で迷子になることは新人・中途あるあるです。実際に働いていて、看護に必要な一般的な備品は揃っているため特に不便に思うことはありませんでした。私が働いていた部署も新棟の中にあったので、旧棟に比べ明るく、スペースも広かったのでその点良かったです。
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原三信病院
39退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
私が退職に至った理由は転勤です。夫の仕事の都合で転勤することが決まったので、所属の科長に離職する4ヶ月前に退職の意向を伝え、退職の運びとなりました。しかし、”旦那の転勤”というのが実際の退職理由ではありましたが、私自身、在職中も他の求人案内を閲覧し、希望の求人があれば応募しようと考えていました。実際に一緒に働いていた同僚の多くに転職の意向があったように感じます。私自身を含め多くの同僚が転職を考えていた理由は、給与面からです。在職中の実際の給料は、私が看護師を初めて1年目の給与に相当するくらいで、決して多くはありませんでした。私は看護師経験年数が10年程あっての額だったので実際に1年目・2年目の看護師の手取り給料を聞いたら生活できるか心配になるような額でした。若い看護師の多くが一定期間の在職でスキルアップしたのちに、給料アップを理由に転職を考えているという話をよく聞きます。
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原三信病院
39教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
新人教育は年間スケジュールとして組まれており、いろいろな研修が行われていました。その他、看護ラダー形式を取り入れており、中途の場合はそれぞれの経験にあったラダーに沿って研修に参加できるということでしたが、中途採用が多いにも関わらず、中途に対する研修はあまり構築されていないように思いました。(2020年コロナ渦では中途採用の私の受けた研修は、法で決められた最低限の研修を除きゼロです。)看護研究もラダーの中に組まれているので、部署の中で2年目の看護師が看護研究を行っていました。その他学会などへの研究発表を行っていました。学会発表や看護委員会・活動への参加やその功績は毎年上半期・下半期で行っている評価ではプラスになりますが、残念ながらこの評価は人事考課には関係していないようで、良い成果を残したからといって基本給やボーナスアップには繋がらないようです。もちろん何もしなくても基本給は変わらないので、基本的に向上心が低くなります。
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原三信病院
39入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
今まで経験していた同じ部署への所属を希望し、採用されました。過去10年程経験があったため、一般的な業務内容はわかっていたのですが、原三信病院の特色として医者への謙遜が強く、お医者様感覚が強かったです。先生の機嫌を取りながら看護業務を行うことへの違和感を覚えながら業務についていました。大学病院でもないのに、総回診のような儀式も存在します。また、多くの中途採用がいるので、新しい風・他の病院でやっていたいいアイデアを取り入れるようなフレキシブルな病院かと思っていたのですが、伝統や風習を変に守って、必要である新しい改革は行われていないように感じました。
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原三信病院
39年収や給料・2020年頃(正職員)
給与面については、不満でした。基本給が低いため、基本給から計算される賞与もそこに大きく影響されました。具体的な額は控えますが、月々の給料は看護師10年以上経験で、私が1年目の時に貰っていた月々の手取りの給料が同じくらいでした。基本給は1年目の時の方が高かったです。病院のホームページに賞与の掲載がありますが、実際の数字と違うことがありますので入職前に前年度の実数を確認することをオススメします。私が在職していた時期がちょうどコロナ渦でもありましたので、病院の経営状態からボーナス削減され、年収はさらに低くなりました。
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もみの木クリニック
1設備や働く環境・2018年頃(パート・アルバイト)
院長先生は優しく、スタッフもいい人が多いです。人気のある病院のため、いつも混んでいます。午前は2人の看護師で検査や処置を行っていましたが、大変な忙しさです。クリニックとは思えないほど、色々な検査機械があります。院内も清潔に保たれています。働く環境は悪くないですが、土日も診療しており、とても忙しいので、ゆったりのんびり働こうと思う人には向いてないかもしれません。 混んでいるため、稀に患者様からのクレームがあったり、そのようなことへの対応力も求められると思います。
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山口リハビリテーション病院
7設備や働く環境・2017年頃(正職員)
病棟で勤務しておりました。設立から30年ほど経っていて設備は相応の劣化がありますが使用する医療処置の道具などは新しいものを入れて頂いてたので、仕事上で困るということはなかったです。歴史ある病院ですが、日々新しいことを取り入れようとされる風土があるため若く経験が浅い人でも相応に新しい医療に触れる機会があったので働きやすかったです。
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山口リハビリテーション病院
7休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
休みの希望は取りやすく、ワークライフバランスという意味では働きやすかったです。ママさんナースが子供のことで急に休んでも快く休ませてくれる雰囲気でした。残業は30分?1時間程度ありますが、みんなで協力して仕事を終わらせる風潮があったので精神的には苦にならなかったです。プライベートも充実させたい方にはオススメの職場です。
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山口リハビリテーション病院
7職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
私のいた病棟では人間関係は良好でした。病棟自体は忙しく、業務も煩雑でしたが雰囲気は和気あいあいと仕事をしていました。ある程度人の入れ替わりもあるためか、新規入職者の指導に当たられる方も人を教えるのに慣れておられ、質問しやすい雰囲気で安心して働くことができました。いわゆる
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山口リハビリテーション病院
7年収や給料・2017年頃(正職員)
家庭があって、家と仕事を両立させたいママさんナースにはオススメですが稼ぎたい方や独身でバリバリ働きたいという方には物足らないかなと思います。給与面はなかなかシビアな職場です。基本給が安く、夜勤をしないとまともに生活できないくらい給料面では厳しかったです。職場の雰囲気には居心地が良かったので働きやすさを取るか待遇を取るかだな、と感じました。
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小松市民病院
8福利厚生・寮など・2019年頃(契約職員)
良かった点は、通勤費支給、定期の健康診断は健診センター内で実施し無料、肝炎のワクチン接種も無料、慶弔見舞金がもらえるということです。残念だった点は、毎月駐車料金がかかる(1000円)、入職時健康診断は実費ということです。私は、契約社員だったので、退職金はありませんでした。
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小松市民病院
8年収や給料・2019年頃(契約職員)
市の病院のため、公務員と同じ条件になるので、民間病院よりは給与は高くありませんでした。また、契約社員(フルタイムパート)だったため、日給制でした。そのため、休日や祝日が多い月は、給与が低くなっていました。しかし、パートでも、年に2回の賞与があるのが有難かったです。
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小松市民病院
8教育制度・研修制度・2019年頃(契約職員)
中途採用だったため、1年目の全体研修は受けず、個別で研修を実施してもらいました。採血が初めてだったので不安でしたが、看護師教育担当のベテラン看護師が熱心に指導してくれたため、すぐにできるようになりました。健診センターでは、指導係は特に決まっていませんでしたが、先輩保健師・先輩看護師がその都度、業務について優しく教えてくれたため、困ることはありませんでした。
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小松市民病院
8設備や働く環境・2019年頃(契約職員)
病院内の施設、設備は基本的にきれいで、居心地は良かったです。また、医療機器・器具、も最新のものが多く使いやすかったです。清掃員の方が院内全体を毎日清掃してくれるため、清潔が保たれていて過ごしやすい環境でした。ただ、トイレが狭く、和式が多いところが残念でした。特に、外来や健診センター内は、車椅子用のトイレも少なく、患者・職員ともに使い勝手が悪かったです。
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小松市民病院
8入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(契約職員)
保健師として入職したため、保健指導や健康教育などの業務を想像していましたが、そのような仕事は少なかったです。健康診断の補助として、採血や計測、問診の確認などが主な仕事で、保健師というよりは看護師に近い業務内容でした。また、健診結果の入力など事務的な業務も多かったです。
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小松市民病院
8職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(契約職員)
人間関係は、とても良かったです。未経験で入職した私に、先輩方は優しく関わってくださいました。また、看護師・保健師・事務・医師・検査技師など、様々な職種の方々が働いていましたが、職種による隔たりを感じず、各々が連携し、一丸となって仕事をしているといった雰囲気でした。
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小松市民病院
8退職・復職・転職などの理由・2019年頃(契約職員)
私はもともと、養護教諭に興味があったため、養護教諭の仕事ができることが決まり、転職を決めました。健診センターは、職場の人間関係が非常に良かったため、退職することをすごく迷いました。しかし、業務内容が自分の挑戦したいものとは異なっていたため、退職し、養護教諭の道を選びました。
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小松市民病院
8休日・休暇・残業など・2019年頃(契約職員)
休日は、土・日・祝日と年末年始(5日間程度)でした。そのほか、半年毎に、年休が数日付与されます。年休は比較的取りやすかったです。健診センターの人が足りない場合は、他の部署からヘルプで別の看護師が来てくれていたため、誰かが年休をとっても仕事が回らないということは無かったです。年休の他に夏の特別休暇も1日取ることができました。残業は全くなく、定時になったら帰るという雰囲気ができていたので、帰りやすかったです。土・日・祝日休み、日勤のみ、残業なしという勤務形態で、子育て中の方も働きやすい環境でした。
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大阪労災病院
27教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
教育に関しては新人看護師へは年間複数回の新人研修があり、プリセプター制度等もあるため手厚い方だと思います。中途採用者に関しては情報が少なかったためわかりません。自己研鑽のための各研修は時間外に設定されていることが多いですが、参加希望をした場合は当日日勤の勤務希望を出せるなど、休日に出てこないでいいよう配慮されていました。また、キャリアラダー制を取り入れており、各々が取り組んで取得していましたが、あくまで本人の希望があればのため、無理強いはされませんでした。
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大阪労災病院
27休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
休日は毎月土日祝の数だけ公休があり、希望すれば有給休暇も取得できるので多い方だと思います。夏季休暇は6~10月の範囲で5日間取得可能で、一括取得するか2分割するかを選ぶことができます。どちらにしてもほとんどの看護師は有給休暇と組み合わせて取得するため1週間程度の休みを取る人が多いです。休み希望は前月の頭までに申請する必要がありますが、希望日数の制限などはありませんでした。また、3交代ですが日・深や準・日は禁止されているため今まで一度もしたことがありません。残業は病棟によりますが大体月10~20時間程度はあったと思います。しかし、忙しくない日は定時で帰れることもあります。
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大阪労災病院
27設備や働く環境・2021年頃(正職員)
病院の建物はとても古く、増改築を繰り返しているため内装が綺麗な部屋もあればとても古い部屋まであります。また、台風の日は雨漏りするなどのトラブルもあります。通路も複雑で、行き先によっては棟が異なる為違うエレベーターに乗らなければ目的地につかないなど、初めての人は迷うと思います。救急外来やユニットと画像診断部(CT・MRIなど)が遠く、診療しにくい建物の構造だと思います。しかしながら、現在同敷地内に新病院を建設中で、2022年1月に引越し予定とのことです。なので、これから転職を検討される方はもしかすると新病院での入職となるかもしれません。
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大阪労災病院
27年収や給料・2021年頃(正職員)
新人時代の年収は約400万で、6年目の年収は500万程度です。基本給は公務員とほぼ同じくらいで、大阪は地域手当が10%加算されます。新人時代の基本給は約21万(地域手当込)くらいだったと思います。6年目ですと基本給は約26万(地域手当込)です。毎年7000円程度昇給していました。他に賃貸住宅ですと住宅手当が月28000円出ます。現在夜勤8回(準夜・深夜4回ずつ)、残業10時間程度の月の総支給は約36万です。ボーナスは毎年労働組合と法人との協議で決定され、年間4.0ヶ月分くらいのことが多いですが、今年度は新型コロナウイルスの影響による減収を理由に3.0ヶ月分に減額されていました。なお、人事院勧告による国家公務員のボーナス支給額を上回ることは原則としてありません。
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大阪労災病院
27職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
私の勤務していた病棟は新人からベテランまで皆和気藹々としており、会話が絶えない職場でした。仕事の話だけでなくプライベートや趣味の話をすることもあり、良い意味で緊張感なく過ごせる環境でした。しかし、看護師の年代分布を見ると中堅スタッフが著しく少なく、新人とベテランが多い状況でした。ライフステージによって夜勤のない外来などへ異動するスタッフが多いことも一因ですが、新人で入職したスタッフは数年すると退職することが多いことも要因の一つです。
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大阪労災病院
27退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
今回転職に至った理由は大きく2つあり、1つは「別の分野に興味があり現在の病院ではできないことだったから」です。無事転職が決まったため退職となりました。もう1つは「退職金やその他福利厚生の諸条件が年々悪くなっており、今の職場にずっと勤務することが必ずしも良いわけではないと感じたから」です。昨今の民間の条件と比較し給料も休日も退職金の額もかなりいい方ですが、世間の流れを組み少しずつ条件が悪くなっています。そんな状況で安定を求めるよりは、自分のやりたいこと、興味があることをした方が良いと思い退職しました。
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大阪労災病院
27入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
幅広く知識を習得してジェネラリストを目指したい方にはいい環境かもしれません。入職前は勤労者医療や当該科に集中して取り組めると思っていました。私は整形外科を志望して整形外科病棟に配属されましたが、実際には消化器の患者やがん末期の患者が同じ病棟に入院しており、幅広い分野の知識が求められました。
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大阪労災病院
27経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
独立行政法人ですので政策医療の担い手としての責務があり、当法人は「勤労者医療」が大きな柱となります。大阪を含め各院が取り組んでいる課題です。しかしながら、労災病院は独立採算を求められており、病院運営には原則公的資金が入ってきませんので各院患者獲得、回転率の向上、コスト削減に取り組んでいる印象です。だからと言って看護師に何かを求めてくることもないので、民間の病院と比較したらそこまで厳しくはないのかなという印象です。看護部理念は「真心をもって質の高い看護をすべての方々のために」です。急性期病院・がん拠点病院(高度型)であり地域の中核病院であるため、急性期医療に対する看護が求められ、教育にも力が注がれていると思います。
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大阪労災病院
27福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
年間休日は126日あり、4月入職の場合は初月から有給休暇が20日付与されます。4月締めのため中途入職の場合は時期によって付与される日数が異なりますがいずれも初月から取得可能です。有給取得率は看護部ではほぼ8~9割消化できている様子でしたし、私も希望する有給は全て取得できました。その他の福利厚生では保険組合からリフレッシュ休暇補助として年間3泊までのホテル宿泊費を一部補助してもらえる制度などがありました。寮は独身寮が病院の隣に建っており、築浅の30?1Kで月約15000円程度で入居できます。しかし、4年間しか入居できないので、それ以降は退寮して外から通う必要があります。
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三州脇田丘病院
6休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
月8日と決まっており、祝日があっても1日とカウントされるため祝日分の休みが増えることはありません。ひと月に2日など祝日祭日がある場合は希望休を入れる枠が少なくなるため、有給がつくまでは大変です。1日でも休んでしまうとボーナスから数万単位で引かれてしまうので注意です。夏に2日、年末年始に3日の休みがもらえます。土日は主に子育てをされているスタッフが休まれるので、独身者や子育てが終わったスタッフがお互いの希望休の日付を見ながら調整して休まれていました。お正月は、希望が重なる場合はくじ引きで決める年もありました。その際は休日手当てのような形で1000円貰えます。
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三州脇田丘病院
6福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
産休育休は取りやすく、育休後に復職される方も多いです。子育て中のスタッフは働きやすい環境だと思います。通勤手当は一定の距離があれば出ます。車だと距離で計算されていました。寮はありますが、入っている人は少なかったと思います。住宅手当は出ません。
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三州脇田丘病院
6設備や働く環境・2020年頃(正職員)
古い病棟を改築し、比較的新しいので受付も病棟内も綺麗です。休憩室はスタッフの人数と比較すると少し狭めなので、パイプ椅子を持ってきて座り、休憩中は常に人が密集していました。職員食堂はありますが、食事は患者様と同じメニューになります。お皿に自分でとっていくスタイルで、食堂を利用する場合は事務員に利用すると伝え、料金は給料からの天引きになります。病院が山に近いため通信状態が悪く、夜勤の際はスマホをさわれないため暇です。駐車場が病院の近くと、その他数カ所に散らばっており、ひと月ごとにローテーションで場所が変わります。遠いところだと階段含め15分程かかるため不便さがあります。
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