-
京都大学医学部附属病院
43福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
福利厚生は手厚いです。入職4年目までは病院の綺麗な寮に住むことができ、家賃と通信費や光熱費を合わせても2万円程しかかかりません。積立もあり、銀行よりも高い金利で貯金をすることができます。福利厚生はえらべる倶楽部という制度が利用できるため、USJのチケットが割引になったり、映画が学生料金よりも安くなったりと色々とお得に利用できます。
-
垣田病院
7職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
看護師の年齢層は20代~60代ですが30代~40代の中堅看護師が少なめです。ベテラン看護師は,過去に大きな病院を経験していたりする方も多く,病院の診療科以外の知識も豊富な方が多いです。経験・知識豊富な方が沢山いるため,新人看護師でも沢山教えてもらえると思います。『心臓といえば垣田病院』『糖尿病といえば垣田病院』と言われるほど地域では有名であり,平成27年から呼吸器内科も併設され,そして医師が救急搬送を断らないことをモットーにしておられることもあり,救急で来られる患者さんも少なくありません。そのことや,慢性的な看護師不足もあり業務としては病棟・外来問わず忙しいですが,看護師同士助け合いながら業務を遂行できるので,そこは不安に思うことはありません。忙しい中でも,休憩中には仕事以外の話をしたり,和気あいあいとした雰囲気も見られ,人間関係は良いと思われます。
-
垣田病院
7福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
福利厚生は、『Relo Club』という福利厚生倶楽部に加入しています。田舎では利用できる店舗等が限られているため、なかなか使い慣れず、あまり使用できていませんが、全国で見るといろいろなお店で使用できるようです。そのほかには、現在コロナウイルスの関係でイベントの実施ができない状況ですが、法人内での歓送迎会やBBQ大会、忘年会等のイベントもあります。今年度は忘年会が中止になってしまったのですが、その代わりのイベントとしてクリスマスに抽選会がありました。私は外れてしまったのですが、当選者には景品がプレゼントされていました。寮や、保育施設等はありません。
-
垣田病院
7設備や働く環境・2021年頃(正職員)
看護師不足が続いており、夜間でも救急患者の搬送があることや、患者の入退院も割と多い方なので毎日忙しいです。特に年度始めになると、新人教育に人員が取られてしまうため、その間は一人一人の負担が増える傾向にあります。大学病院などの大きな病院と違い、「看護師は看護師・検査技師は検査技師・薬剤師は薬剤師」と役割を分けきれていない部分もあるため、看護師はなんでもできなければなりません。例えば、外来患者の採血・心電図・ABI・検診の聴力検査を看護師が全て実施したり、夜間休日は薬の処方や点滴の指示が出れば薬局に看護師が行き、薬を出したりしなければなりません。小さな病院ならではの業務ですが、それが多忙に繋がることもあります。 勤務時間は日勤8時30分~17時30分、準夜勤16時~1時、深夜勤0時15分~9時15分、当直勤務が17時30分~8時30分、その他に遅番・早番、時短勤務等、勤務形態はいろいろあります。家庭環境等のことで、夜勤や当直が難しいことや、時短勤務が良いなど希望があれば、本人の状況を理解してもらえるので、希望は通りやすいです。ただし、常勤の場合は夜勤をするのが基本なので、小さい子供がいて夜勤ができないなどの理由があるときは、いずれ夜勤をして欲しいことは言われます。診療科目は内科,循環器内科,呼吸器内科,眼科,整形外科,神経内科で入院病床数86床(2病棟で一般病床80床,地域包括ケア病床6床)の病院です。病院は木々に囲まれており、院内も観葉植物や花が飾ってあったり、廊下に絵画も展示してあり、病院らしくない病院として親しまれています。
-
垣田病院
7教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
経年別研修、リーダー研修、管理者研修、専門分野研修、看護研究等があり、外部から講師を招き、指導を受けたりする機会があります。現在はコロナウイルスの関係もあり、院内での研修も最低限の人数で、短時間で簡単に行うことが多いです。例年であれば、院外での研修にも積極的に参加し、伝達講習を行うこともあります。
-
垣田病院
7休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
休暇については夏季休暇が3日間あり、7月から9月の間に、その休暇が入ります。もちろん希望で夏季休暇の日にちを決めることもできますが、特に休みの希望がない時はどこかに必ず休暇を入れてもらえます。ただし、やはり人材不足もあることから、なかなか連休は取りにくいのが現状です。その他には特別休暇として、介護休暇、看護休暇等の休暇もあります。年休は部署によるかもしれませんが、比較的取らせてもらえると思います。休日はシフトにもよりますが、週休2日制です。
-
垣田病院
7入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
垣田病院のある地域付近で生まれ育ったにもかかわらず、実は入職するまで病院の存在を知りませんでした。おそらく病院自体が木々に囲まれているため、中にどんな建物があるか気にしたことがなかったからだと思います。特に私は県外の看護学校を卒業したため、実習に来たというわけでもないので、どんな病院か分からない状態で入職しました。もともと、垣田病院で働く前に勤めていた病院は、心を病んで辞めたこともあり、1番は人間関係が心配だったのですが、そこは田舎者の良さと言うのでしょうか、とにかく先輩看護師の面倒見が良く、優しさに驚きました。以前の病院では、教えてもらったことは2回見て覚えて、3回目から実際に行う、3ヶ月目から夜勤開始といったように、私にとってはペースが早いと感じていました。垣田病院ではそんなことはなく、分からないことはもちろん自分でも事前に勉強していましたが、それでも分からないことは先輩看護師に聞けば嫌な顔せず、いつでも教えてもらえました。私のプリセプターは遅番勤務が多い方だったため、プリセプター以外の看護師と関わる機会も沢山あったのですが、いろんな先輩看護師に沢山のことを教えてもらいました。何年か働いていると、勤務のことや仕事のやり方等、いろいろな変化があります。看護師の当直勤務ができたのもここ数年の話で、特に循環器もある病院なので、夜間に循環器の救急患者が来られた時には、看護師は基本的には一人で対応する必要があるため、本当に怖くて寿命が縮む思いをすることもあります。そのため、ギャップと言えるのか分からないですが、当直勤務はしたくないなという思いはあります。
-
垣田病院
7年収や給料・2021年頃(正職員)
手当が多く,通勤手当,夜勤手当,当直手当,待機手当,時間外手当のほか,保育料助成手当や,住宅手当などがあり,手当面では充実していると思います。私の場合は正職員ではありますが,現在夜勤はしていないため給与面では少なめです。そして賞与ですが、年3回(7月、12月、3月)令和元年度の実績は5.2ヶ月分と、この地域の病院の中ではかなり多い方だと思います。賞与の時には理事長から直接明細書を手渡ししてもらうので、毎回頑張って良かったと思えますし、理事長の一言でこれからも頑張ろうと思えます。初任給で205000円(短大3年卒),夜勤8回の手当を含めて月額の総支給は約258000円とのこと。
-
三豊総合病院
20休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
基本的に休日は週休2日です。しかし土日の勤務もあるため、土日が休みというわけではありません。また、夜勤が2交代制のため、夜勤のあった次の日は基本的にお休みになります。シフト制のようなものなので、週に3回や4回休むときもありますし、逆に週に休みが1回しかなかったという週もあります。ちなみに人手不足の際には、休暇には、特別休暇(夏休みなど)、年末年始休暇、その他にも結婚、産前産後、子の看護、介護、忌引きなどの休暇があります。年次有給休暇としては20日付与されますが、なかなか有給は取れないのが現状です。人手不足のため、有給を取るのが難しいため、5、6回取れると多くとれた、という年もありました。病棟によって取れる回数が違ってくる現状があり、2つ目の配属先は10回以上の有給を取ることができました。院内で出来るだけ有給の取得をするようにと通達がありましたが、私を含めほとんどの看護師が有給を取りたいけれど、取れないといった現状に苦悩することが多々あったように感じます。看護師の仕事というのは山のようにあるので、なかなか勤務時間内に終わりません。残業をすることが当たり前、というような考えを持つ人もいました。与えられた仕事や予定していた仕事をこなせば終わり、ではなく患者さんからの要望に答えたり、急に検査や処置が入り残業になった、ということもよくあることです。8時15分詩行、17時終業でしたが、18時くらいまで残業することはよくありました。私は定時で帰りたい人間でしたので、17時までに絶対終業するという目標を持って毎日仕事をしていましたが、なかなかその目標がかなうことはありませんでした。一番ひどいときで、3日連続22時30分に終業したことがあります。4日目には夜勤が控えていたのですが、夜勤終わりも午前9時終業ですが、12時終業でした。とにかく忙しく、急な入院や検査、処置などが入ったときにはなかなか仕事が終わりません。看護師が大変な仕事、といわれる一つの原因ではないかとも思うほどでした。しかし、その分手当があります。時間外手当というものがありますので、何時間時間外労働をしたのかを専用用紙に記載し申請すれば、働いた分はお給料になります。今月はこんなに時間外をしたけれど、頑張った分お給料が増えたという達成感にも繋がっていたので、そこはよかったと思います。
-
三豊総合病院
20職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
人間関係や雰囲気は、病院全体で判断すると良好であったと思います。もちろん、病棟や外来ごとに年齢層や性別の偏りなどがあるため、一概に良好であるとは言い切れませんが、私が働いてきた病棟は良好で和気あいあいとしていました。私が働いた病棟は、看護師が若年層の多い病棟であったため、上下関係を重要視するというよりも、協調性や親密度が重要視されていました。年齢層が近いためコミュニケーションを気軽に取ることができ、お互いの仕事の進捗状況や看護の相談など報連相がしやすく、的確に迅速に行われていたように思います。仕事に対しても、「慣れによる流れ作業化」ということもなく、真面目過ぎるくらいで医師からは細かすぎる病棟といわれるほどでした。しかしそのおかげで医師からも患者さんからも信頼が厚い病棟でしたので、病棟内の雰囲気もよかったです。反面、看護師同士の距離感が近いため、友達同士で仕事をしているような感覚になり「職場である」ということを忘れ馴れ合ってしまうことが多々ありました。そのため病棟内でも話し合いをし、お互いに注意することが必要でした。何度か部署異動などで人が入れ替わり、年配の看護師が増えてからも、人柄が穏やかな人が多かったため人間関係がつらいなどのこともなく、穏やかな雰囲気で仕事をすることが出来ました。また、少しずつ働くお母さんが増えていくことで、子供の発熱などで急遽帰宅しなければいけない看護師がいたときや、看護師自身が体調不良になり休まなければいけないといったことがあったときでも、病棟全体でカバーする、といった協力意識が強い病棟でもあったので、私も体調を崩したときなどは、本当に助けられました。また長期で休んだ後も、私が気にしなくてもいいように接してくれたりして、本当に居心地のよい病棟だったように思います。多い上司の人柄などによって部署の雰囲気が変わると言われるのですが、本当にその通りで、別の部署に手伝いとして派遣されたことがあるのですが、私の病棟とは真逆でピリピリとした雰囲気があり、とても仕事がしにくかったのを覚えています。師長や主任が毎日ピリピリしていたのと不仲であったことが一つの原因であったようです。
-
三豊総合病院
20年収や給料・2018年頃(正職員)
私立の病院とは違い、給与は一定額が決まっています。売り上げで給与が変動することがないため、安定した給与を受け取ることができます。2年制卒業、3年制卒業、大学卒業で給与の違いはもちろんあり、持っている資格によっては給与に上乗せされることがあります。例えば、看護師資格だけではなく、認定看護師の資格や、助産師、保健師の資格を有していると、給与は上がります。私は2年制卒業で看護師資格のみであったので、基本給に主要手当(夜間看護手当、夜間勤務手当)を上乗せして月給合計は約23万円でした。もちろん、そこから税金などが天引きされるため、手取りとしてはもう少し減額されますが、最低でも20万円以上は手取りでもらっていました。年2回の賞与があり、年収は300?400万ほどであったと思います。もちろんこれは、主要手当が上乗せされた状態の給与ですので、個人差はありますが就職1年目の4月?8月頃までは上乗せされず、20万を下回る給与でした。夜間勤務の練習や、本格的に夜間勤務を行うようになれば、夜間看護手当や夜間勤務手当がつくため少しずつではありますが、給与も上がっていきました。私は2年制卒業からの就職でしたので21歳になる年に入職しましたので、21歳でもらえる給料としては、高給な方だったと思います。
-
三豊総合病院
20設備や働く環境・2018年頃(正職員)
設備としては急性期病院、地域災害拠点病院でもあったため整っていたと思います。機材の数も十分に確保されており、足りないといったことはほとんどありませんでした。また、ウイルス感染患者の入院することが出来る病室も多くはありませんが設置されています。病棟にはシューターと呼ばれる移動機器も設置されており、検体や薬剤などを急遽運搬したいときにはすぐに届けることや受け取ることが出来ていたので何度も助けられました。ただ、病棟によっては車いすや点滴代、ベッドマットが足りなくて困ることもあり、患者さんを待たせてしまったりすることもあったのは残念な部分で、申し訳ないと思うことが多かったです。働く環境としては、病院を改装したため比較的綺麗かと思います。私が入職した年はまだ改装途中で、通路の位置がよく変更されており、迷子になりかけることが多くて困ったものですが、改装が終了してからは、古くて困る、場所が分かりにくいなどによる迷子になるといったことがなかったですし、よかったと思います。よく新人看護師に幽霊などについて聞かれたこともあるのですが、幽霊などを感じさせるような雰囲気でもありませんでしたので、特に夜勤が怖いなどといった感じでもありませんでした。
-
三豊総合病院
20退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
私は6年と2か月勤務し、退職したのですが、退職した理由は結婚したからです。もう一度働くことが出来ればと今でも思います。結婚を理由に退職したのは新居が勤務地と離れていたためです。もともとは結婚したら仕事はしたくないと思っており、寿退社は私の夢でもあったのですが、最初は高速道路を使用し1時間かけて出勤してでも働こうかとも思っていました。2つの病棟を経て、看護師の仕事にやりがいと楽しさを見出していたことと、院内の看護師同士や看護師と医師、他職種との雰囲気がよく、給与や休暇、福利厚生などを考えると、こんなにも働きやすい病院はないと思ったからです。今でも長く働き続けることができればよかったと思いますが、実際新居から病院までは高速道路を使用しても1時間はかかってしまい、夜勤などのことを考えると、事故を起こす危険性などもあるため、やむなく退職という選択をしました。
-
三豊総合病院
20教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新人の教育には特に力を入れています。プリセプター制度を取り入れているため、技術をアソシエイトが、基礎的技術などはもちろん、メンタルケアなどをプリセプターが行っていきます。新人看護師を1年通して指導する役割が決まっているため、新人も誰に相談すればよいのか、頼ればよいのかなどが明確化されているため、働きやすさに繋がっていたように思います。また、病棟全体で指導を行うといった雰囲気が出来ており、病棟ごとにそれぞれの方法で新人教育に力を入れています。私自身もプリセプターをしたことがあるのですが、新人の技術習得を分かりやすくするために見える化したこともあります。また、新人同士の交流会があることや、プリセプターとアソシエイトの意見交換会などもあります。新人教育以外にも、がん治療、緩和ケア、薬剤、看護師や他職種交えてのBLS研修など多種多様な研修を行っていました。研修がある際には通知されるため、自分の興味のある分野の研修があるときには積極的に参加していました。病院内全体的に研修参加率は高く、席がない時もありました。
-
三豊総合病院
20入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
入職前と入職後の違いやギャップはそれほどなかったように思います。看護学生の頃に病院見学や実習活動がなかったため、あまり病院の情報を多くもっていたわけではなかったのですが、働いている知人からは「給与は一定のため安心」「患者さんに対して看護師は真摯に向き合っている」というプラスな面だけではなく、「怖い看護師がいる」「この病棟は雰囲気がよくない」「〇〇科の医師は怖い」などマイナスな部分も多く聞いていました。そのため、恐る恐る入職したのですが、配属された病棟は看護師、師長、関係のある医師など、ほとんどの職員が丁寧に対応してくれるだけではなく、コミュニケーションも取りやすかったので、聞いていたほどのマイナス面がなかったので、そこは違いを感じました。
-
三豊総合病院
20福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
各手当は、それぞれ条件はつきますが、申請をするともらえます。私は通勤距離が長かったため、通勤手当を支給されていたため、ガソリン代などにあてることが出来ていました。福利厚生としては住居手当、通勤手当、扶養手当など各手当、特別休暇(夏休みなど)、年末年始休暇、育児休暇、その他各休暇(結婚・産前産後・子の看護・介護・忌引き)の取得、年2回の健康診断、働くお母さんのための院内保育園、同好会活動、職員親睦納涼会、・忘年会、職員旅行があります。看護師はゴールデンウィーク、お盆、年末年始など長期休暇はないも同然です。特に総合病院など病棟勤務の看護師は特にありません。そのため、少しずつでも休暇がとれるようにとそれぞれ休暇が用意されています。私も連続して休暇を取ることは難しかったのですが、各休暇があることで、多くて3日?4日などの休暇が取ることも出来ていました。また、産前産後の休暇後の育児休暇は最長3年取得することができます。健康診断は、年齢に合わせて必要な検査を行います。また、インフルエンザのワクチン接種も病院内で行うことができ、職員割引があるため500円で受けることができていました。また、院内の売店では職員の専用チャージ式カードがあり、買い物時割引をしてくれるなどの特典もありました。私も何度も売店を利用することがあったので、とても助かったのを覚えています。院内保育園は隣接しており、多くの職員が利用しています。また病児保育もあるため、どうしても出勤しなければならないが子どもの体調が悪い時などにはとても役に立っていると先輩看護師からは聞かされたことがあります。職員親睦納涼会や忘年会は近隣の会場を借りて盛大に行われるため顔も知らない職員同士でも、この時は親睦を深めることができ、それが仕事面で役に立つこともありました。職員旅行も国内国外と種類豊富で、職員の仕事への意欲向上に繋がっていると思います。かくいう私も納涼祭、忘年会、職員旅行は毎年の楽しみの一つだったので、給与を多くもらうために夜勤回数を増やしたり、納涼祭や忘年会の際には休みを取ったりしていました。寮については、入職時は入寮を希望していましたが、部屋が空いておらず入寮待ちしていました。ワンルームの寮で女子のみが入寮できます。基本的に入寮者以外が立ち入ることは禁止されています。場所は病院から徒歩2分ほどの位置にあり、駐車場も完備しています。家賃も1万円ほどでした。私は入寮することができるようになったのですが、個人的な理由でお断りしました。実家が遠方の方からしたらとても魅力的かと思います。私も実家から病院までが車で40分ほどかかっていたので、寮に入りたかったのが正直な感想です。
-
大阪大学医学部附属病院
47教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
ラダー制度をとっています。看護部のキャリアアップ開発センターのメンバーが徹底的に教育体制を整えています。各部署ではプリセプターがついて精神的サポートもします。新卒から4年目までは毎年必要な研修を中央で設けています。4年目頃から今度は新人教育に携わる立場となり、自らがプリセプターを担います。新卒は4月中旬から下旬までは合同研修をし、その後は各配属先で勤務開始します。夜勤開始は成長度合いに合わせて開始し、無理をさせずゆっくり教育しています。あと何より、転職活動されている方が大学病院を「敷居が高い」「勉強が難しい」と感じていると思いますが、どこの病院で働くのも同じ、普通です。あと、研究のノルマは一切ありません。これは本当に驚きました。 学会発表についても全然強制されることはありません。専門学校卒で、子育てしながらアラフォーで転職した私でも、今までの職場の中で待遇・仕事内容含めて一番働きやすいです。
-
大阪大学医学部附属病院
47経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
毎日の患者来院数は2500名ほどで、紹介患者しか受け付けないようになっています。とても珍しい疾患の患者様が全国各地から集まってきます。詳しくは分かりませんが赤字経営ではないと思いますし、診療科毎に医局に割り当てられた予算もあるのか、運営に困っている様子はありません。看護についてはNANDA-看護診断を使用しています。
-
大阪大学医学部附属病院
47福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
2020年10月竣工の新築マンション型の寮があります(阪急山田駅徒歩5分)。また、準公務員であるため、共済組合の福利厚生はすべて使えます。 KKR(国家公務員共済組合連合会)のホテルなどの施設、住宅融資、年金や福祉事業などありあす。近所にあるエキスポシティーの特別割引なども受けられます(ショッピングや映画館の割引など)。産休・育休の取得も可能ですし、育休明けは時短勤務が可能です。 15時までの方、16時までの方、いろいろな働き方を選ばれています。 寮は男女とも利用できます。※院内敷地にある寮は近々取り壊される予定です。
-
大阪大学医学部附属病院
47年収や給料・2021年頃(正職員)
給与算定は公務員に準ずる等級制度になっています。 もともと国立大学の附属病院であるため、かつては公務員の時期もあったようですが、現在は正式な公務員ではありません。ただ文部科学省共済組合員であり、副業禁止の準公務員の立場です。22歳大学初任給はホームページ通りであり、勤務5年目で夜勤4から5回/月の手取りが20万台後半の様です。その後はざっくりとは30台後半では年収600万、40台では700万くらい(子供の扶養手当込み)です。毎年ほぼ昇給が数千円あります。ボーナスは6月と12月、公務員と同じ日に支給され、だいたい4か月/年はあります。退職金は?退職時支給、?半期毎のボーナスに約10万円ずつ上乗せして先払い(退職時には支給ゼロ)のどちらかを入職時に選べます。いろんな職場を経験してきた中では、将来の給与安定性は高いと思います。
-
大阪大学医学部附属病院
47職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
看護師は1000人程在職し、医師、大学講師、研修医、医学部生、留学生のほかコメディカルの数を合わせると数千人のスタッフが院内を行き交います。その為スタッフ全員と挨拶をすることは少なく、転職直後は大勢が行き交う駅の構内を歩いている様な不思議な感覚でした。部署では科の特性や師長や副師長のキャラクターにもよりますが、人間関係も概ね良好だと感じます。病棟・手術室・外来も雰囲気はとても良いです。申し送りで文句言われることもほとんどないです。公立、民間、クリニックなどたくさんの医療機関で働いてから中途転職した時は、激務の市中病院とは打って変わって仕事の流れがゆったり感じ、スタッフの動きに余裕を感じるほどでした。走っているスタッフはいないし、常にイライラしているスタッフもほとんどいません。
-
大阪大学医学部附属病院
47設備や働く環境・2021年頃(正職員)
これが転職して一番驚いたところですが、本当に設備や医療機器や備品が多く、節約など気にせず潤沢に使用できます。看護スタッフは基本的には常勤しかおらず、病棟内にパートはいません。 清掃、シーツ交換、備品洗浄(ガーグルベースンや膿盆など)、物品補充などは専門スタッフが院内に常駐しており、全部きれいに行ってくれます。毎週のシーツ交換、看護師はしなくていいんです。他にも細々とした配達スタッフ(メッセンジャーさん)がいます。ベッドは退院すると、専門スタッフが回収し、フレームやマトレスすべてを丸洗いしてくれ、常にきれいなベッドを運んできてくれます。そう、看護師でベッド掃除しなくていいんです。看護助手さんも各部署にいて、検査へ車椅子で連れて行うことや、手術室のベッド運びなど、雑務をしてくれます。看護助手さんはおむつ交換や入浴介助や食事介助など患者様に触れる業務はなく、あくまでも看護師がお願いした業務のみを行ってくれます。ヘルパーの様な介助仕事がない為、助手さんにとっても働きやすいと思います。他にもたくさんありますが、とにかく看護師は看護師の仕事だけに専念できます。夜間の緊急入院は基本的には救命病棟が受ける為、病棟では夜間の仮眠もしっかり取れています。
-
大阪大学医学部附属病院
47退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
「百聞は一見に如かず」イメージとは違い、とても働きやすい職場です。ぜひ皆さんも一緒に働きませんか。毎年9月前後に、翌年の進退について師長面談があります。結婚や進学、家族の転勤、精神的負担など理由はいろいろでも退職希望者として受け付けてくれます。その他急遽の退職も不可能ではないですが、年度の途中で退職や産休などがあると人員補充が来年度までありあせんので、概ね3月末で退職されます。退職希望者の人数分が、来期の新卒採用の人数に反映するので、9月頃の早めの面談にしているようです。国立大学附属病院の中で経験してみたい病院に1年程交換勤務を経験することもできます。違う施設の看護を体験する機会も取れます。家族の引っ越しなどでは移動する先の都道府県の大学病院に転勤希望をすることも可能です。
-
大阪大学医学部附属病院
47休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
病棟看護師の場合ですが、2交替制で夜勤は4回から5回/月です。 夜勤明けの翌日は絶対休日です。また労働基準法に準じてかなり適正な勤務表になっており、5連勤以上は絶対できません。勤務交替を同僚とした場合で、うっかり6連勤になったりしてもストップがかかります。年休は師長によりますが、年間5日以上は絶対取れます。 夏休みは3日間ですが、年休と週休をつなげて10連休が取れます。5日間×2回/年として取ることも可能です。 前残業にも厳しく規制されており、新人でも定時より早く出勤することは止められています。もちろん後残業についてもきっちり残業手当を付けられます。残業時間は春に新人が入ってくる4月から6月くらいはやや多めですが、月10時間から15時間程度で済んでいます。
-
大阪大学医学部附属病院
47入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
民間や市民病院で診ている様な、ごく普通の疾患はかなり少ないです。全国に数件とか、10万人に一人とか、そんな稀少な疾患も多いです。ただ勉強はそれほど難しくなく、一般の参考書で十分付いていけますし院内研修もありますので心配ありません。
-
大倉山記念病院
11職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(パート・アルバイト)
小規模の病院で院長維自身も患者さんを診察しています。 ですから、「院長回診」といった堅苦しい形ではなく、診察のために各病棟を回ります。また、職種を問わず同じ社員食堂で食事をとるため、フロアや職種関係なく人間関係はいい方だと思います。年齢層も20?40代の職員が多く、同世代なので雰囲気はいいです。ですが、逆に仕事とプライベートのメリハリがなく、仕事中もため口を使っているという欠点もありました。
-
大倉山記念病院
11福利厚生・寮など・2018年頃(パート・アルバイト)
新横浜に職員寮があります。新横浜からなら自転車で通えるので、通勤には便利です。ですが、食品などを中心に日用品の買い出しには不便な場所のようでした。福利厚生として、健康診断などはありましたが、その他は特に魅力的なものはなかった気がします。福利厚生の一環としてバレーボールなど、職種を問わない趣味のサークルのようなものがあり、それに積極的に参加している人もいました。
-
大倉山記念病院
11年収や給料・2018年頃(パート・アルバイト)
私は夜勤なしの非常勤でしたが月給は25万くらいだったと思います。正看護師と准看護師のお給料の差はあるかわかりませんが、現在の求人を見ると差はないようです。ですから、夜勤ができればその分お給料も増えると思います。ただし、基本的に残業が禁止の病院なので時間外手当は期待できません。私は半年で辞めてしまったので、ボーナスはどのくらいかわかりません。
-
大倉山記念病院
11設備や働く環境・2018年頃(パート・アルバイト)
設備は古いです。また、職員専用のお手洗いが汚物室と一緒になっているので何となく落ち着きませんでした。地域包括ケア病棟では人工呼吸器を使用した患者さまもいらっしゃいましたが、人工呼吸器も古い簡易的な物でした。高齢の看護補助スタッフが多く、依頼していたことを忘れられてしまうことも多々ありました。病院自体は『信頼され愛される病院』を目指しています。また、高齢の方が住み慣れた地域で安心して最期を迎えられることを目標として、さまざまな施設(クリニックや急性期病院)や地域包括支援センターとの連携を密にした、地域包括ケア病棟の整備に力を入れています。
-
大倉山記念病院
11教育制度・研修制度・2018年頃(パート・アルバイト)
研修は業務時間内に実施されていました。何度か研修日があり、各職員が順番に全員出席できるようになっていました。1?2週間に1度は1時間程度何かしらの研修がありましたが、研修のために残業になることはなかったので良かったです。また、研修後のアンケートはありましたが、事前課題などはありませんでした。各学年(キャリア)ごとの必須研修やキャリアアップ研修はなかった気がします。
看護師の病院口コミ一覧
看護師の方に口コミいただいた病院・クリニックを新着順に一覧で表示しています。