看護師の病院口コミ一覧

看護師の方に口コミいただいた病院・クリニックを新着順に一覧で表示しています。

  • 大倉山記念病院

    11

    入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(パート・アルバイト)

    私のいた病棟では、少なくとも定時で帰れてはいたので、極最低限のお給料を稼ぐためだけの仕事としてはいいかもしれませんが、患者さんとちゃんと関わりたい人には向かないと思います。業務は最低限をルーティンにこなすだけということにギャップがありました。

    • ファイン
    • -
  • 大倉山記念病院

    11

    休日・休暇・残業など・2019年頃(パート・アルバイト)

    私は障害者施設等入院基本料の病棟で働いていました。 基本的に就業時間の30分前打刻禁止、終業時刻30分後打刻禁止、というシステムがありました。そのためか、ママさんナースも多く、残業はほぼありませんでした。 ただし、残業の多い少ないは各階によって異なるようで、一般病棟入院基本料の病棟では定時で帰れないことも多いようです。ですが、30分以上の残業が禁止なので、帰れない上に残業代も出ない、しかも怒られる、といった状況です。

    • ファイン
    • -
  • 大倉山記念病院

    11

    職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(パート・アルバイト)

    看護師同士の仲が良いのではなく、なぁなぁな関係で、患者さんの前でも古くからいる看護師同士の私語や雑談が多かったです。 医師に対しても平気でタメ口で話す人も多く、職場としていい加減だと思いました。小さい病院なので、看護師のみでな院長含め、くコメディカルとも親しくできました。ただし、患者さんに対して高圧的な看護師が多く、新入職看護師にキツく当たる人もいます。

    • ファイン
    • -
  • つくし会病院

    4

    職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)

    病棟によって雰囲気は全く違うので配属先次第だと先輩が言ってました。主任や研修してくださった方はとても丁寧に教えてくれて、病院のいいところ悪いところなど隠さず教えてくれました。先生方も優しそうな方ばかりで、困ったら声かけてねと言って下さり安心しました。ただ先輩方があまり休憩をとらない、サービス残業するのでこちらも同じようにしなければならない雰囲気がありました。

    • 林檎
    • -
  • つくし会病院

    4

    退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)

    退職に関しては止められずスムーズに止める事ができました。事務の方が丁寧に対応してくれました。とにかく体力がもたなかったです。月6の休みでは連勤当たり前で有給も使えず限界がきて辞めました。残っている人も、転職したばかりで経歴がよく無いからと頑張ってる方や准看護師で奨学金を借りていたり理由があって残っている方が多くいた印象です。

    • 林檎
    • -
  • つくし会病院

    4

    設備や働く環境・2019年頃(正職員)

    新しく施設を建てると言っていたが、その前に見直してほしいところが沢山あった。病院自体がとても古く設備なども古いままだった。お風呂にしても機会浴がなく重度の高齢者をスタッフ2人で抱えて移動させてりスタッフも重労働、患者も危険な状況だった。トイレも古く、綺麗には見えないため、その前の病室からはクレームも出ていた。食堂やロッカーは広々していて使いやすかった。

    • 林檎
    • -
  • 新大阪医誠会クリニック

    1

    休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)

    透析クリニックなので、治療終了時刻が決まっており患者さんが急変を起こした(クリニックなので急変を起こすことも稀ですが)などのイレギュラーがない限りは残業は全くなく定時に帰ることができます。年間休日は120日程度で日勤と準夜勤のシフト制なので3交代で年間休日130日程度と比較すると休日が多く感じます。私は3年間勤務しましたが残業をしたことは一度もないです。また夜勤を多めにしてほしいなど、シフトの融通は同じ医誠会の透析クリニックでも師長さんの方針によって変わるようなので運です。

    • ゲール
    • -
  • 高知赤十字病院

    4

    休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)

    有給休暇は毎年ほとんど使えずに捨てていくような状態でしたが、公休はしっかり消化出来ていましたし、誕生日休暇もありました。また月1回ノー残業デーがあり、その日だけは定時に退勤できていました。それ以外の勤務日では定時に退勤できる事はほとんどなく、19時に終われば「今日は早く帰れる~!」という感覚でした。私が働いていた頃の外科病棟では、日勤はだいたい20~21時頃に帰る事が多かったです。遅い時は日勤のスタッフほぼ全員が日付が変わるまで残業になることもありました。夜勤でも定時退勤できるのはゴールデンウィークやお正月などの連休中くらいで、残業して帰る事が常でした。また超過勤務手当はつきますが、実際の勤務時間より1~2時間少なく申請しなくてはならないという暗黙のルールがあり、残業した分きっちりお手当をもらう事はなかったです。勉強会や詰所会、チーム会などで休日も病院を訪れることがありましたが、意義のあるものばかりで時間の無駄と感じたことはなかったです。

    • PREN
    • 2.80
  • くぼかわ病院

    4

    設備や働く環境・2018年頃(正職員)

    かなり古い病院だったので、設備や備品も年季が入っているものがほとんどでした。モニター類やネブライザー式吸入器、輸液ポンプ、輸液セットやフィルム材など細々したものも、前職でも学生時代の実習先の病院でも見た事がないようなものが揃っていました。慣れてしまえば支障はないですが、入職当時は戸惑いました。また耐震化もされておらず、増築を繰り返している病院なので地震が起こったら古い部分から崩れるともっぱらの噂でした。

    • PREN
    • 2.80
  • くぼかわ病院

    4

    年収や給料・2018年頃(正職員)

    給与は、二交代勤務で夜勤を月5~6回して額面上は30万円前後でした。夜勤手当は12000円/回です。前職の給与と同等になるようにと調整手当も20000円ほど支給していただいていました。残業がほとんどないので、超過勤務手当はほんのお小遣い程度です。賞与も年2回ありましたが、2ヶ月分もないので一度に支給される額は月々の給料以下の金額でした。また昇給も毎年あるものの何十円から何百円の上がり幅なので、見込めたものではなかったです。賞与や昇給は少なめですが、夜勤をしていれば月々の給料は良い方なので、年収は430万円(正社員、フルタイム勤務、夜勤あり)くらいはありました。

    • PREN
    • 2.80
  • 柏厚生総合病院

    37

    設備や働く環境・2020年頃(正職員)

    設備に関しては、廊下が狭いのが少し気になりました。ベッドとベッドがすれ違えないのが不便でした。また、今勤務している病院との比較になってしまいますが、病棟で使用できる車椅子が少ないと感じました。使いたい時にない…なんてこともしばしばありました。その他に関しては各階に広いデイルームが設けられていたり、大きな窓があったりと、開放感を感じられる造りになっているのは良いと思いました。職員食堂は比較的広く、椅子は高級感があり、座り心地もとても良く、リラックスできる空間が広がっています。

    • わん
    • 2.80
  • 柏厚生総合病院

    37

    福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)

    寮は市内に点在しており、私が利用していた所は駅近で借り上げだったので、特に厳しい規則もなく、普通の家として過ごすことができました。住宅補助も出るので、独身の方は寮に入った方が経済的に余裕が持てると思います。福利厚生は、軽井沢・那須・山中湖に保養所があり、格安で泊まることができますし、家族を連れていくこともできます。夏はとくに避暑地に保養所があるので過ごしやすいと思います。また、有名レジャー施設の割引が受けられたり、レンタカーもお得に使うことができます。

    • わん
    • 2.80
  • 京都大学医学部附属病院

    43

    教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)

    教育・研修制度は非常に充実しており、特に入職3年目までは基礎看護技術~フィジカルアセスメントといった内容の研修が充実しています。同期とともにわいわいと学べるのが楽しいです。また、研修参加だけでなく院内の動画配信もあり、深夜の暇な時間などに好きな内容の動画を視聴することで学ぶこともできます。ナーシングスキルも業務中活用しており、勉強になります。

    • john
    • 3.80
  • 京都大学医学部附属病院

    43

    退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)

    復職理由としては、子育てが一段落したというものが多いです。転職理由としては、設備面でも最先端の物が揃っており、安定した雇用がのぞめるというものが多いです。病棟看護師の退職理由として最も多いのは結婚による退職です。不規則な仕事であり、深夜までの長時間労働や夜勤があるため、家族と生活リズムが異なってしまいます。

    • john
    • 3.80
  • 京都大学医学部附属病院

    43

    年収や給料・2021年頃(正職員)

    大卒2年目の病棟看護師では、各種手当を含めると額面500万円は超えます。主な手当は夜勤手当や時間外手当です。世帯主として賃貸に住んでいる場合、住居手当もあり、通勤手当は自転車通勤でも支給されます。病院の寮に入っている場合や積立を行なっている場合は給与から天引きされるので、額面500は下回ります。昇給は年7000円程です。

    • john
    • 3.80
  • 京都大学医学部附属病院

    43

    休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)

    月の平均的な休日は9日です。外来看護師は土日祝休みとなっており、病棟看護師は週に2日程度の休みがあります。希望休は病棟により異なりますが、私の所属する外科病棟では月に3日指定できます。休日出勤はありません。夏休みは約1週間取ることができます。結婚休暇も1週間とれます。残業は月に15時間程度で、手当はしっかり支給されます。

    • john
    • 3.80
  • 京都大学医学部附属病院

    43

    福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)

    福利厚生は手厚いです。入職4年目までは病院の綺麗な寮に住むことができ、家賃と通信費や光熱費を合わせても2万円程しかかかりません。積立もあり、銀行よりも高い金利で貯金をすることができます。福利厚生はえらべる倶楽部という制度が利用できるため、USJのチケットが割引になったり、映画が学生料金よりも安くなったりと色々とお得に利用できます。

    • john
    • 3.80
  • 垣田病院

    7

    職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)

    看護師の年齢層は20代~60代ですが30代~40代の中堅看護師が少なめです。ベテラン看護師は,過去に大きな病院を経験していたりする方も多く,病院の診療科以外の知識も豊富な方が多いです。経験・知識豊富な方が沢山いるため,新人看護師でも沢山教えてもらえると思います。『心臓といえば垣田病院』『糖尿病といえば垣田病院』と言われるほど地域では有名であり,平成27年から呼吸器内科も併設され,そして医師が救急搬送を断らないことをモットーにしておられることもあり,救急で来られる患者さんも少なくありません。そのことや,慢性的な看護師不足もあり業務としては病棟・外来問わず忙しいですが,看護師同士助け合いながら業務を遂行できるので,そこは不安に思うことはありません。忙しい中でも,休憩中には仕事以外の話をしたり,和気あいあいとした雰囲気も見られ,人間関係は良いと思われます。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)

    福利厚生は、『Relo Club』という福利厚生倶楽部に加入しています。田舎では利用できる店舗等が限られているため、なかなか使い慣れず、あまり使用できていませんが、全国で見るといろいろなお店で使用できるようです。そのほかには、現在コロナウイルスの関係でイベントの実施ができない状況ですが、法人内での歓送迎会やBBQ大会、忘年会等のイベントもあります。今年度は忘年会が中止になってしまったのですが、その代わりのイベントとしてクリスマスに抽選会がありました。私は外れてしまったのですが、当選者には景品がプレゼントされていました。寮や、保育施設等はありません。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    設備や働く環境・2021年頃(正職員)

    看護師不足が続いており、夜間でも救急患者の搬送があることや、患者の入退院も割と多い方なので毎日忙しいです。特に年度始めになると、新人教育に人員が取られてしまうため、その間は一人一人の負担が増える傾向にあります。大学病院などの大きな病院と違い、「看護師は看護師・検査技師は検査技師・薬剤師は薬剤師」と役割を分けきれていない部分もあるため、看護師はなんでもできなければなりません。例えば、外来患者の採血・心電図・ABI・検診の聴力検査を看護師が全て実施したり、夜間休日は薬の処方や点滴の指示が出れば薬局に看護師が行き、薬を出したりしなければなりません。小さな病院ならではの業務ですが、それが多忙に繋がることもあります。 勤務時間は日勤8時30分~17時30分、準夜勤16時~1時、深夜勤0時15分~9時15分、当直勤務が17時30分~8時30分、その他に遅番・早番、時短勤務等、勤務形態はいろいろあります。家庭環境等のことで、夜勤や当直が難しいことや、時短勤務が良いなど希望があれば、本人の状況を理解してもらえるので、希望は通りやすいです。ただし、常勤の場合は夜勤をするのが基本なので、小さい子供がいて夜勤ができないなどの理由があるときは、いずれ夜勤をして欲しいことは言われます。診療科目は内科,循環器内科,呼吸器内科,眼科,整形外科,神経内科で入院病床数86床(2病棟で一般病床80床,地域包括ケア病床6床)の病院です。病院は木々に囲まれており、院内も観葉植物や花が飾ってあったり、廊下に絵画も展示してあり、病院らしくない病院として親しまれています。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)

    経年別研修、リーダー研修、管理者研修、専門分野研修、看護研究等があり、外部から講師を招き、指導を受けたりする機会があります。現在はコロナウイルスの関係もあり、院内での研修も最低限の人数で、短時間で簡単に行うことが多いです。例年であれば、院外での研修にも積極的に参加し、伝達講習を行うこともあります。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)

    休暇については夏季休暇が3日間あり、7月から9月の間に、その休暇が入ります。もちろん希望で夏季休暇の日にちを決めることもできますが、特に休みの希望がない時はどこかに必ず休暇を入れてもらえます。ただし、やはり人材不足もあることから、なかなか連休は取りにくいのが現状です。その他には特別休暇として、介護休暇、看護休暇等の休暇もあります。年休は部署によるかもしれませんが、比較的取らせてもらえると思います。休日はシフトにもよりますが、週休2日制です。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)

    垣田病院のある地域付近で生まれ育ったにもかかわらず、実は入職するまで病院の存在を知りませんでした。おそらく病院自体が木々に囲まれているため、中にどんな建物があるか気にしたことがなかったからだと思います。特に私は県外の看護学校を卒業したため、実習に来たというわけでもないので、どんな病院か分からない状態で入職しました。もともと、垣田病院で働く前に勤めていた病院は、心を病んで辞めたこともあり、1番は人間関係が心配だったのですが、そこは田舎者の良さと言うのでしょうか、とにかく先輩看護師の面倒見が良く、優しさに驚きました。以前の病院では、教えてもらったことは2回見て覚えて、3回目から実際に行う、3ヶ月目から夜勤開始といったように、私にとってはペースが早いと感じていました。垣田病院ではそんなことはなく、分からないことはもちろん自分でも事前に勉強していましたが、それでも分からないことは先輩看護師に聞けば嫌な顔せず、いつでも教えてもらえました。私のプリセプターは遅番勤務が多い方だったため、プリセプター以外の看護師と関わる機会も沢山あったのですが、いろんな先輩看護師に沢山のことを教えてもらいました。何年か働いていると、勤務のことや仕事のやり方等、いろいろな変化があります。看護師の当直勤務ができたのもここ数年の話で、特に循環器もある病院なので、夜間に循環器の救急患者が来られた時には、看護師は基本的には一人で対応する必要があるため、本当に怖くて寿命が縮む思いをすることもあります。そのため、ギャップと言えるのか分からないですが、当直勤務はしたくないなという思いはあります。

    • わかめ
    • 3.20
  • 垣田病院

    7

    年収や給料・2021年頃(正職員)

    手当が多く,通勤手当,夜勤手当,当直手当,待機手当,時間外手当のほか,保育料助成手当や,住宅手当などがあり,手当面では充実していると思います。私の場合は正職員ではありますが,現在夜勤はしていないため給与面では少なめです。そして賞与ですが、年3回(7月、12月、3月)令和元年度の実績は5.2ヶ月分と、この地域の病院の中ではかなり多い方だと思います。賞与の時には理事長から直接明細書を手渡ししてもらうので、毎回頑張って良かったと思えますし、理事長の一言でこれからも頑張ろうと思えます。初任給で205000円(短大3年卒),夜勤8回の手当を含めて月額の総支給は約258000円とのこと。

    • わかめ
    • 3.20
  • 三豊総合病院

    20

    休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)

    基本的に休日は週休2日です。しかし土日の勤務もあるため、土日が休みというわけではありません。また、夜勤が2交代制のため、夜勤のあった次の日は基本的にお休みになります。シフト制のようなものなので、週に3回や4回休むときもありますし、逆に週に休みが1回しかなかったという週もあります。ちなみに人手不足の際には、休暇には、特別休暇(夏休みなど)、年末年始休暇、その他にも結婚、産前産後、子の看護、介護、忌引きなどの休暇があります。年次有給休暇としては20日付与されますが、なかなか有給は取れないのが現状です。人手不足のため、有給を取るのが難しいため、5、6回取れると多くとれた、という年もありました。病棟によって取れる回数が違ってくる現状があり、2つ目の配属先は10回以上の有給を取ることができました。院内で出来るだけ有給の取得をするようにと通達がありましたが、私を含めほとんどの看護師が有給を取りたいけれど、取れないといった現状に苦悩することが多々あったように感じます。看護師の仕事というのは山のようにあるので、なかなか勤務時間内に終わりません。残業をすることが当たり前、というような考えを持つ人もいました。与えられた仕事や予定していた仕事をこなせば終わり、ではなく患者さんからの要望に答えたり、急に検査や処置が入り残業になった、ということもよくあることです。8時15分詩行、17時終業でしたが、18時くらいまで残業することはよくありました。私は定時で帰りたい人間でしたので、17時までに絶対終業するという目標を持って毎日仕事をしていましたが、なかなかその目標がかなうことはありませんでした。一番ひどいときで、3日連続22時30分に終業したことがあります。4日目には夜勤が控えていたのですが、夜勤終わりも午前9時終業ですが、12時終業でした。とにかく忙しく、急な入院や検査、処置などが入ったときにはなかなか仕事が終わりません。看護師が大変な仕事、といわれる一つの原因ではないかとも思うほどでした。しかし、その分手当があります。時間外手当というものがありますので、何時間時間外労働をしたのかを専用用紙に記載し申請すれば、働いた分はお給料になります。今月はこんなに時間外をしたけれど、頑張った分お給料が増えたという達成感にも繋がっていたので、そこはよかったと思います。

    • パロ
    • 3.80
  • 三豊総合病院

    20

    職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)

    人間関係や雰囲気は、病院全体で判断すると良好であったと思います。もちろん、病棟や外来ごとに年齢層や性別の偏りなどがあるため、一概に良好であるとは言い切れませんが、私が働いてきた病棟は良好で和気あいあいとしていました。私が働いた病棟は、看護師が若年層の多い病棟であったため、上下関係を重要視するというよりも、協調性や親密度が重要視されていました。年齢層が近いためコミュニケーションを気軽に取ることができ、お互いの仕事の進捗状況や看護の相談など報連相がしやすく、的確に迅速に行われていたように思います。仕事に対しても、「慣れによる流れ作業化」ということもなく、真面目過ぎるくらいで医師からは細かすぎる病棟といわれるほどでした。しかしそのおかげで医師からも患者さんからも信頼が厚い病棟でしたので、病棟内の雰囲気もよかったです。反面、看護師同士の距離感が近いため、友達同士で仕事をしているような感覚になり「職場である」ということを忘れ馴れ合ってしまうことが多々ありました。そのため病棟内でも話し合いをし、お互いに注意することが必要でした。何度か部署異動などで人が入れ替わり、年配の看護師が増えてからも、人柄が穏やかな人が多かったため人間関係がつらいなどのこともなく、穏やかな雰囲気で仕事をすることが出来ました。また、少しずつ働くお母さんが増えていくことで、子供の発熱などで急遽帰宅しなければいけない看護師がいたときや、看護師自身が体調不良になり休まなければいけないといったことがあったときでも、病棟全体でカバーする、といった協力意識が強い病棟でもあったので、私も体調を崩したときなどは、本当に助けられました。また長期で休んだ後も、私が気にしなくてもいいように接してくれたりして、本当に居心地のよい病棟だったように思います。多い上司の人柄などによって部署の雰囲気が変わると言われるのですが、本当にその通りで、別の部署に手伝いとして派遣されたことがあるのですが、私の病棟とは真逆でピリピリとした雰囲気があり、とても仕事がしにくかったのを覚えています。師長や主任が毎日ピリピリしていたのと不仲であったことが一つの原因であったようです。

    • パロ
    • 3.80
  • 三豊総合病院

    20

    年収や給料・2018年頃(正職員)

    私立の病院とは違い、給与は一定額が決まっています。売り上げで給与が変動することがないため、安定した給与を受け取ることができます。2年制卒業、3年制卒業、大学卒業で給与の違いはもちろんあり、持っている資格によっては給与に上乗せされることがあります。例えば、看護師資格だけではなく、認定看護師の資格や、助産師、保健師の資格を有していると、給与は上がります。私は2年制卒業で看護師資格のみであったので、基本給に主要手当(夜間看護手当、夜間勤務手当)を上乗せして月給合計は約23万円でした。もちろん、そこから税金などが天引きされるため、手取りとしてはもう少し減額されますが、最低でも20万円以上は手取りでもらっていました。年2回の賞与があり、年収は300?400万ほどであったと思います。もちろんこれは、主要手当が上乗せされた状態の給与ですので、個人差はありますが就職1年目の4月?8月頃までは上乗せされず、20万を下回る給与でした。夜間勤務の練習や、本格的に夜間勤務を行うようになれば、夜間看護手当や夜間勤務手当がつくため少しずつではありますが、給与も上がっていきました。私は2年制卒業からの就職でしたので21歳になる年に入職しましたので、21歳でもらえる給料としては、高給な方だったと思います。

    • パロ
    • 3.80
  • 三豊総合病院

    20

    設備や働く環境・2018年頃(正職員)

    設備としては急性期病院、地域災害拠点病院でもあったため整っていたと思います。機材の数も十分に確保されており、足りないといったことはほとんどありませんでした。また、ウイルス感染患者の入院することが出来る病室も多くはありませんが設置されています。病棟にはシューターと呼ばれる移動機器も設置されており、検体や薬剤などを急遽運搬したいときにはすぐに届けることや受け取ることが出来ていたので何度も助けられました。ただ、病棟によっては車いすや点滴代、ベッドマットが足りなくて困ることもあり、患者さんを待たせてしまったりすることもあったのは残念な部分で、申し訳ないと思うことが多かったです。働く環境としては、病院を改装したため比較的綺麗かと思います。私が入職した年はまだ改装途中で、通路の位置がよく変更されており、迷子になりかけることが多くて困ったものですが、改装が終了してからは、古くて困る、場所が分かりにくいなどによる迷子になるといったことがなかったですし、よかったと思います。よく新人看護師に幽霊などについて聞かれたこともあるのですが、幽霊などを感じさせるような雰囲気でもありませんでしたので、特に夜勤が怖いなどといった感じでもありませんでした。

    • パロ
    • 3.80
  • 三豊総合病院

    20

    退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)

    私は6年と2か月勤務し、退職したのですが、退職した理由は結婚したからです。もう一度働くことが出来ればと今でも思います。結婚を理由に退職したのは新居が勤務地と離れていたためです。もともとは結婚したら仕事はしたくないと思っており、寿退社は私の夢でもあったのですが、最初は高速道路を使用し1時間かけて出勤してでも働こうかとも思っていました。2つの病棟を経て、看護師の仕事にやりがいと楽しさを見出していたことと、院内の看護師同士や看護師と医師、他職種との雰囲気がよく、給与や休暇、福利厚生などを考えると、こんなにも働きやすい病院はないと思ったからです。今でも長く働き続けることができればよかったと思いますが、実際新居から病院までは高速道路を使用しても1時間はかかってしまい、夜勤などのことを考えると、事故を起こす危険性などもあるため、やむなく退職という選択をしました。

    • パロ
    • 3.80
  • 三豊総合病院

    20

    教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)

    新人の教育には特に力を入れています。プリセプター制度を取り入れているため、技術をアソシエイトが、基礎的技術などはもちろん、メンタルケアなどをプリセプターが行っていきます。新人看護師を1年通して指導する役割が決まっているため、新人も誰に相談すればよいのか、頼ればよいのかなどが明確化されているため、働きやすさに繋がっていたように思います。また、病棟全体で指導を行うといった雰囲気が出来ており、病棟ごとにそれぞれの方法で新人教育に力を入れています。私自身もプリセプターをしたことがあるのですが、新人の技術習得を分かりやすくするために見える化したこともあります。また、新人同士の交流会があることや、プリセプターとアソシエイトの意見交換会などもあります。新人教育以外にも、がん治療、緩和ケア、薬剤、看護師や他職種交えてのBLS研修など多種多様な研修を行っていました。研修がある際には通知されるため、自分の興味のある分野の研修があるときには積極的に参加していました。病院内全体的に研修参加率は高く、席がない時もありました。

    • パロ
    • 3.80