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秋津鴻池病院
7教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
新卒生にはプリセプター制度が名目上ありましたが、実在は記録確認係のようなもので業務上、精神上のフォローなどはありませんでした。スタッフ全員で仕事を教える、という感じでした。看護技術は3回見学したら3回実施し、以降は独り立ち、何かあれば報告するという形で放置のようでした。研修は新卒生はほぼ毎月あり、事前課題・事後課題に追われていました。2年目から教育制度がラダー制度になり、自分で研修の日程調整をしていくことになり、自分のペースで研修を組むことができるようになりました。
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秋津鴻池病院
7入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
奨学金で入職したため、入職前から病院の田舎具合は聞いていましたが、入職して周りを歩いてみるとさらに田舎具合が浮き彫りになりました。病院から電車の駅までは片道徒歩20分、1時間に1本しか電車が通らないため出歩くにも時間がかかります。駅の周りにはコンビニはありますが、それも少し遠いため時間つぶしによるのにも時間がかかります。スーパーは片道徒歩約30分かかりますが、入寮している際は基本的に金銭的に車を保持していないため、買い物にも負担がかかります。大阪には電車に乗ってから1時間ほどで行くことはできます。
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秋津鴻池病院
7職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
病棟は2か所配属しました。精神科、閉鎖病棟は若めの看護師が多かったため、派閥はなかったです。全体的にさばさばしている方が多かったため働きやすかったです。認知症病棟は、表立っての業務上は支障はありませんが、経験年数が多い看護師グループ、経験年数の若めな看護師グループ、介護士男性、介護士女性と職場内で派閥があるように感じました。
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秋津鴻池病院
7設備や働く環境・2020年頃(正職員)
物品を廊下に置くと、患者に危険があるため、廊下に物品を置くことができず、物品に不足があった場合、詰め所に取りにいかないといけないことが不便です。ハサミなども危険物になるため、持ち歩くことができないです。病院自体が古いため、詰め所の備品も老朽化し、カルテや薬をしまっている棚が開きにくいことがあります。カルテは紙カルテのため、病棟によっては必要な書類の枚数・種類が異なります。用紙を各部署に持っていく手間もかかり、不備があればさらに時間がかかる状態です。
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秋津鴻池病院
7退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
元々九州出身であり、奨学金返済のため就職していたため期間が過ぎれば退職する予定でした。しかし予定より早く退職することに決めた理由は、自分が精神的に鬱になったことです。2か所目の病棟で精神科の患者を受け持つことになり、自分の精神状態が不安定となり、睡眠障害、食欲不振などの症状から希死念慮も出現し、精神科受診していました。自分の精神状態安定を図るため、退職しました。
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秋津鴻池病院
7年収や給料・2020年頃(正職員)
夜勤・変則勤務の回数により給与は変動しますが、1か所目の病棟は看護師1名介護士1名が基本のため、夜勤回数が月1?3回、早出遅出の変則勤務がありました。1年目の手取りはだいたい15?17万円程度でした。2か所目の病棟は、看護師2名夜勤のため夜勤5?7回でした。手取りは夜勤6回以上入らないと20万超えないです。変則勤務をしても、1回400?600円なので回数をこなしても手取りはあまり増えないです。
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大勝病院
9職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
自分の仕事を自分でできる看護師と、自分の仕事を時間通りにできず周りにフォローしてもらうのが当然、という看護師で分かれています。フォローしてもらうのが当然という看護師は新人だけではなく、年配のベテラン看護師が多くいます。そのため、周りはフォローで自分の仕事が終わらないことがあります。その時はフォロー受ける側は定時で仕事が終わるため定時で退社し、フォローする側は残業することもあります。
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大勝病院
9教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
新卒生にはプリセプター制度があり、常時付き添いで業務を教えていました。研修はコロナでなくなることがあり、集団研修は、ほぼなかったです。そのため、病棟で教えることがほとんどのため、病棟に負担がかかっています。今年はコロナ収まっている時は集団研修をすることが増えてきました。中途に対して2か月ほどはフォローがありますが、それ以降は、ほぼ何もない状態です。自分で手順や周りの人に聞いて覚える必要があります。
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大勝病院
9年収や給料・2022年頃(正職員)
中途で入職したため2か月目に2回夜勤練習で看護師1名付きっきりのフォローあり、3か月目から夜勤独り立ちしました。3か月目から夜勤9回入り、手取り28?29万(住民税がなかったため)でした。今では夜勤7?8回入り手取り25?26万(残業入り)入ります。仮設のコロナ病棟もあるため、コロナ病棟に希望を出せばコロナ手当もでて手取りが増えます。
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大勝病院
9設備や働く環境・2022年頃(正職員)
廊下にディスポーザブル手袋・エプロンを設置し、詰め所に取りにいかないでも補充することができます。各ベッド横のタンスにおしり拭き、吸引セットなどの必要最低限の物品の設置もあり、最低限の業務を準備なしで行うことができます。建物の創設も2年と新しいため病院内の設備も新しいです。ただ、欠陥部があり、汚染室に入るのに廊下から入る扉がなく、詰め所に入ってから汚染室に入らないといけないため衛生面から不潔です。電子カルテのため、看護記録などパソコンを使用したことがない方は業務に支障があると思います。電子カルテに慣れると一括入力、コピペなどで業務時間の短縮を図ることができます。
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大勝病院
9福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
互助会費(退職金、結婚祝いなどの福利厚生の積み立て金)として2300円の積み立てをしています。退職金は3年勤務後支給されますが、退職者の話を参考にすると、支給額が年数×1万円という話があります。育児休暇は1年しっかり休暇することはできますが、復職時に復職前と同じ病棟に復職できるわけではなく、看護師の人数により部署移動する可能性があります。復帰前に復帰後の勤務条件の面談がありますが所属長が話を覚えず同じことを何度も話すことがあります。復帰後の時短勤務、早出勤務などの希望は可能です。
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大勝病院
9休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
最近タイムカードが導入され、電子カルテのログイン情報もあるため残業代も支給されています。しかし、定時から30分超えないと残業代が支給されないため、サービス残業はなくなっていないです。入職してすぐは残業が多く、当時の所属長から『看護記録は業務ではないから残業ではない』と言われました。毎日2時間ほどサービス残業していました。その時はタイムカードではなく、出勤簿の用紙に定時の時間を記入し、就業時間とされていました。
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大勝病院
9退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
夜勤が月8?10回あり、生活リズムの乱れから、体調不良が出現したため退職を決めました。日勤は自分の仕事が自分でできない看護師(ベテラン看護師、新人看護師)が多いため、日勤帯の業務負担が多く、ストレスがかかります。結婚の予定もあるため、業務負担を考慮し、収入が減っても勤務負担が少ない病院に転職をします。
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大勝病院
9入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
療養病棟に就職が決まった際、療養病棟の印象が長期臥床状態の高齢者、看護業務がほとんどない、という患者を想像していました。就職した時の患者層はほぼ全員吸引8回以上、呼吸器6人、点滴6人以上という看護業務が多い病棟でした。1日の業務に追われ、患者を詳しく看護できない状態でした。急変も多く、CV・PICCの挿入、輸血の実施などもあり、一般病棟なのかと感じることがあります。
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大勝病院
9経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
経営方針で電気代の節約のため、病棟の半分の廊下の電気を終日消しています。他、使用していない部屋の電気を消すよう伝達が頻回にありました。病棟の備品の補充は週1回ですが、備品担当部署の備品の補充が間に合わず業務に支障が出ることがあります。備品管理部署に問い合わせをしても『ない』の一点張り。次日補充ができた際、補充に詰め所に来ず取りに来るよう電話があるのみ。多めに物品を補充したらいいのですが、詰め所の物品管理する場所が少なく多くにストックできず困ることがあります。
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横浜市東部病院
26教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
入職して1か月は研修が多く病棟にいる時間と半々くらいだったように思います。その研修期間では、どの病棟でも実施するような看護技術を座学・実技の両方で学び、研修担当の先輩とプライマリーの先輩2人に合格をもらったら実際に患者さんに実施できるという仕組みだったので安心でした。3年目までは毎月何かしらの研修あがり、一人前になるための集大成としてなんちゃって看護研究のようなケースワークを作成して研修プログラムの一区切りがついたという感じでした。
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横浜市東部病院
26職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
私が勤めていた時期は、開院して10年ほどだったので「職員みんなでいい病院にしていくぞ!」みたいな雰囲気があり全体的に活気がありました。上司には、所謂お局のような人は少なく30?40代の知識も豊富で行動力もある人が多かったように感じます。そのためか、人間関係による理不尽な状況に悩まされることはあまりありませんでした。
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横浜市東部病院
26経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
特に安心して受けられる医療という点に関して、質の高いケアを提供するために新人教育はもちろん勤続年数が経過しても必須参加の研修があったりして教育に力を入れていると感じました。入職してからはPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)という先輩看護師と一緒に仕事をするという看護体制があり安心して働くことができます。私が所属していた病棟では日勤7対1、夜勤12対1で勤務しチームナーシングとプライマリーナーシングを導入していました。病院の理念は、「安心して受けられる医療」「患者さんに優しい医療」「地域社会に貢献する医療」「常に一歩先の医療」があり、入職してからの研修で教わります。看護方針もこの基本理念に基づいたものになっていると感じます。
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横浜市東部病院
26休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
シフトは看護師長さんの裁量なのですが、基本的に4週8休、祝祭日と年末年始は当月中のどこかで振り替えるなりして休みはしっかりもらえていました。有給休暇は、初年度11日。部署によりますが、夏休みが取得でき私の部署は9連休まで取得可能でした。有休は自分で申請して消化するというよりは、看護師長の裁量で使用されるもので退職するときにはほとんど残っていませんでした。私が勤務していたときの残業は平均30?40時間/月くらいで部署によってかなり差がありました。
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横浜市東部病院
26退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
退職のきっかけは結婚とそれにともなう転居でした。県外に引っ越してしばらくは通っていたのですが、体力的にも通勤時間の勿体なさも感じて3年の区切りで退職することを決めました。部署内の人間関係はいいほうだったと思うので、退職を発表した際も誰にも文句を言われることもなく穏やかに過ごせていました。
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横浜市東部病院
26入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
急性期病院はかなり忙しいため、先輩は皆怖くて新人の存在はないがしろにされてしまうのではないかと心配でしたが実際は違いました。忙しいのは間違いありませんが、毎年50人近く入職する新人に教育面・メンタルケアなどをまめに実施している親切な病院です。
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横浜市東部病院
26設備や働く環境・2021年頃(正職員)
開設して10年ほどの病院なので施設や医療機器・ベッドなどの設備ははとても綺麗でした。お金がないのかなと思わせるようなところはあまりなく、一般の患者さんが使わない場所等の清掃も行き届いていて気持ちよく仕事ができていました。規模としてはかなり大きめの病院で、必要な設備はなんでも揃っている印象でした。病院の立地的に周りに高い建物がなく、病棟の窓からはいつも太陽の光がいっぱいに入ってきていて夜勤明けの朝日を見ながら仕事をするのが好きでした。
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横浜市東部病院
26福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
住宅手当は、1?1.5万円でした。交通費は全額支給で一時期県外から通っていた私の高額な交通費も全部支給されていました。新卒で入職した職員は寮に入ることができます。寮は借り上げのマンションが4棟ほどあり、病院から徒歩や自転車・バスを使って通えるところに立地しており入職時にランダムで決まります。間取りは、いずれも1K6?7畳ほどで3万円(給与天引き)+光熱費で住むことができます。日中は管理人さんがいて共用部分の清掃も行き届いていたと感じます。ただ、木造なのか隣人の物音が気になることがありました。横浜市のこのエリアで同じ間取りだと7万円くらいが相場の賃料になるので格安ではあります。
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横浜市東部病院
26年収や給料・2021年頃(正職員)
新卒から3年間看護師として勤務していた年収は、平均480万円程度でした。基本給は年1回昇給制度があり勤務態度や部署ごとの個人評価によって昇給の有無が変わってきます。賞与は年2回(6月・12月)月例給換算で年間3?4ヶ月分ほどでした。コロナが流行り始めた時期は2/3くらいの金額に下がりました。私の所属していた部署は夜勤が月4?5回あり、一回当たり9,000?15,000円の手当が出ます。夜勤の回数や残業時間次第ですが、他の手当も含めて手取りの月収は平均26?29万円でした。
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府中恵仁会病院
13職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
職場の雰囲気や人間関係はいまいちでした。既卒で入職したこともあってか、プリセプターは一応で居るのみで、機能しておらず、放置されている状態でした。また師長面談をする機会があり、何か伝えたいことはあるか、という質問に対して、一患者一手袋・エプロンを希望することを伝えました。その後、師長の機嫌が悪くなり、翌日には異動命令が出てしまいました。その当時は、コスト削減なのか、手袋の使用も最小限にと言われていました。勤務を始めてまだ1ヶ月経っていなかったのですが、それをきっかけに驚きとやる気が削がれてしまいました。異動先で数ヶ月頑張ってみましたが、やはり上司同士の仲が悪く、不穏な状態となると部下に当たるという状況があり、退職しました。退職時もノートに、退職する理由や、どこに転職する予定なのか等、事細かく書くように言われました。今はもう関わりたくないです。
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府中恵仁会病院
13入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
ママナースが多いということを転職エージェントから聞き、将来家庭を持つと働きやすいと思い、入職しました。病棟にもよりますが、当時いた病棟はママナースが少数で、妊婦の方もいました。ゆったり働く環境かと思っていましたが、緊急入院や急変リスクが高い急性期の患者さんが多かったです。忙しかったですが、急性期で取得できるスキルや、対応の仕方が学べました。ママナースが多いということを聞いていたので、自分の先入観ではゆったりめで働けるか?と思っていました。スキルは身につきますが、意外と忙しいというギャップがありました。
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長野赤十字病院
12職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
比較的人間関係は良い方だと私は思いますが、やはりどこに行ってもクセのある人はいます。何かにつけて文句を付ける方、人の粗探しをする人、都合が悪くなると関係ないふりをする人、30代の中堅に多く見られる傾向があります。数人程度なので、その方たちだけを除けば良い方たちばかりで、明るい雰囲気です。
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長野赤十字病院
12年収や給料・2022年頃(正職員)
まだ新人のため、基本給は209,800円です。他の病院よりも少し高いかなという印象です。年に1度昇給もあります。賞与は年に2回となっております。毎月の手当がそれぞれ付きまして、夜勤手当、地域手当、資格手当、通勤手当、時間外手当、寒冷地手当、休日手当などが付くため、年収は約350~380万円になります。
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長野赤十字病院
12福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
福祉給付金支給制度が手厚く、結婚、出産祝金から、永年勤続金や傷病見舞金や趣味や旅行でもお金が支給されるため、大変満足しています。さらに休職した際も、傷病手当金が60%、休業補償給付金が40%支給されるため、長期間休職しても生活に困らないところも凄いところです。賞与も変動なく貰えるため、経済的にも非常に安泰です。寮はありませんが、住宅手当が最高1万6千円まで出ます。
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長野赤十字病院
12経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
経営方針は、人道、博愛、奉仕の赤十字精神にのっとった、患者中心で質の高い医療を実践している事です。看護方針は根拠に基づいた安全な看護の実施、地域の保健、医療、福祉機関と連携し、住み慣れた地域で生活できるように支援しています。看護方式はプライマリーナーシングで、日勤では4人~5人でロング日勤では8人~10人以上受け持つため、受け持ちが多く大変です。
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