-
川崎医科大学附属病院
32経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
病棟では看護師一人が一人の患者を退院まで担当するプライマリーナーシング方式を導入しています。一般病棟は7対1看護で、それに合う看護師を配置し、忙しい病棟を助けるリリーフ制度で落ち着いている病棟から手伝いに行きます。看護部長、看護副部長その下に各部署の師長、主任がいて看護師いる組織図になります。
-
川崎医科大学附属病院
32設備や働く環境・2022年頃(正職員)
病室・ナースステーションはきれいです。電子カルテは勤務している人数が不足しない分は設置してあります。そのほかケア、治療機器も病棟特性に合わせて設置してありますが、大きな組織なので、新しい機器の導入などは希望しても時間がかかります。夜勤は仮眠する時間がありますが、仮眠する部屋が足りない部署もあるようです。
-
川崎医科大学附属病院
32入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
ホームページでは子育てしやすい環境とありますが、実際、出産後復帰してきた看護師は病棟で働くと、土日勤務が厳しく、いつも申し訳なさそうに休みの勤務希望を師長に申請しています。また、忙しい時はなかなか帰れず、保育園の迎えが遅くなることもあります。平均年齢が若く、子育て経験がない看護師も多く、結婚していない師長もいるため、子育てに対して理解が難しいです。
-
川崎医科大学附属病院
32休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
月の休みは4週6休制度です。祝日も休日にカウントされるので、平均して月9日くらいは休みがあります。また、夏休暇が4日、そのほか配偶者出産休暇、子の1歳の誕生日休暇など特別休暇があります。残業は部署により違いますが、私の部署は平均10時間以下です。 委員会なども勤務内にするようにシフトしてきたので、時間外での業務は少なくなっています。ただ、休日でも必須の病棟会議には出席するように言われます。(病棟会議は年間3?4回あります。)
-
川崎医科大学附属病院
32教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
新人は病棟で教育担当、プリセプターが付き1年間指導してもらえます。 その上1年で4・5回新人フォローアップ研修という集合教育があります。2年目以降も集合教育や認定・専門看護師が開催する研修に参加し、スキルアップを図れます。院内看護研究があり、各部署で取り組み1年に1回看護研究発表会があります。看護協会の研修も希望すれば出張で参加できます。認定看護師、特定行為研修は出張で勉強でき、学費も半額は出してもらえます。
-
川崎医科大学附属病院
32退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
学校法人なので、関連施設からの学校から就職してくる人たちは数年勤務すると地元に帰ることを理由に退職します。そのほか、研究など時間外の自己研鑽が多く負担になる、異動になった部署が合わない、毎年ステップアップを求められるのがしんどい等の理由で退職します。出産を機に、パートなどクリニックで働くため退職する人もいます。
-
浜松医療センター
18職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
若く真面目な方が多く、職場の雰囲気としては良い印象です。自主的に勉強会などを開き、多職種でもコミュニケーションをとっている印象です。総合病院のため、それぞれの部署により特色があり、雰囲気は違います。人事異動の少ない閉鎖的な部署(特殊病棟)では、やや排他的な印象を受けます。経験した部署での人間関係は、ごく一部のお局様などを除き、良好でした。小さい子供がいる方も多く、急な勤務変更でも出られる人が交代したりと、協力しあっている印象です。
-
浜松医療センター
18年収や給料・2022年頃(正職員)
経験年数や勤務実績に応じると思いますが、基本年1回昇給があります。給料は、夜勤あり、フルタイム勤務、残業少な目で、同年代の友人などと比べると、貰っている方だとは思います。ただ、夜勤手当があっての今の給料だと思っているので、日勤のみの部署になったら厳しいかもと思ってしまいます。ボーナスは年2回(6月、12月)と、3月頃に数万円の業績特別手当があります。
-
浜松医療センター
18福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
福利厚生は手厚いと思います。職員の自院での受診費用無料、他院受診でも医療費の補助が出ます。家賃補助は賃貸の場合で、最大で25,000円近くもらっています。 その他、病院の近くに認可保育園があります。互助会では先ほど述べた医療費の補助、慶弔見舞金、イベントやチケットの割引などがあります。イオンモールやサーティンワンアイスクリームの500円割引券など、毎月違いますが、ちょっと嬉しいです。今はコロナの影響で活動できていませんが、バレーボール部や駅伝部などもあります。
-
浜松医療センター
18経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
プライマリーナーシングです。患者・家族の意思を尊重するため、プライマリー看護師を中心に、スタッフ間でカンファレンスを重ね、看護計画を実行しています。地域密着型の病院であり、患者さん・家族の思いに寄り添った看護を目指しています。看護職員の教育にも力を入れており、新人研修はしっかり受けることができ、認定看護師による勉強会なども充実しています。
-
浜松医療センター
18設備や働く環境・2022年頃(正職員)
設備は正直古くて狭いため、療養環境は良くないと感じます。休憩室やカンファレンスルームは小さく、日勤の休憩ではぎゅうぎゅう詰めになることもしばしば。もちろん働く環境としても良くないと感じます。現在、新病院を建設してくれていますが、綺麗な環境で働くのが楽しみです。おそらくあと2年ほどで新病院へ移転するといわれています。定期的に上司が個人面談の場を設けてくれて、スタッフの精神面などもフォローしてくれていると感じます。
-
浜松医療センター
18入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
入職前から、看護学生として実習に行っていました。同期もたくさんいるため、心強いのですが、やはりなんといっても忙しいため、自分の思い描いていた看護ができないと戸惑ったこともありました。先輩や上司が気にして声をかけ、指導してくれたおかげで、やってこられたと思います。また、3交代のキツさもヒシヒシと感じました。夜勤もある程度体が慣れますが、つらいと感じることもあります。
-
浜松医療センター
18休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
休日の希望はほぼすべて通ります。連休も比較的とりやすいと思います。近隣病院の同期のシフトと比べても、全体の休みは多いと思います。労働組合はしっかりとしており、意見を聞いて交渉してくれます。しかし、有給休暇を全部消化できている部署はないと思います。近隣他病院よりはもらえているかなというところです。残業は、部署により差があります。忙しい部署は、毎日19時、20時頃まで残業が続くこともあります。特殊部署は、繁忙期などは別ですが、残業はほとんどないです。
-
浜松医療センター
18教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
教育・研修制度は充実していると感じます。新人研修、ラダーレベルごとの研修が勤務時間内で組み込まれます。ラダーレベルごとの研修は、自分で申し込みをして受講します。定期的に部署での勉強会や伝達講習なども開かれます。認定看護師や専門看護師からの専門的な内容もあり、勉強になります。全体的に勉強熱心なスタッフも多いと感じます。
-
浜松医療センター
18退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
一般病棟で働く同期は、病棟での仕事は大好きだけど、夜勤のつらさから解放されたいと転職、県外の美容クリニックへ就職しました。また、他の同期は、やはり夜勤がつらいため上司へ相談し、夜勤のない部署へ異動し、現在も働いています。退職する方は、家庭の都合が多い気がします。結婚を機に一度退職し、クリニックへ転職、またこちらに復職してきた先輩は、病棟勤務で急な休みにも対応してもらえるなど融通が利くこと、休みも多いことや福利厚生が決め手だったと言っていました。
-
天竜病院
9職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
付属の看護学校が約15年前まであったこと、系列の看護学校があることから、新人からずっと退職せず働いている方が多いです。病棟により雰囲気は異なりますが、昔からいるスタッフの意見が強いことが多いです。中途採用で入ってくるスタッフや、系列病院から転勤してくるスタッフもいますが、慣れるまでなかなか意見を言いづらい、もしくは言っても反映してもらえないなどの多少の居づらさがあります。職場に慣れてきたり、委員会活動・研修を行っていくことで、自病棟のスタッフ・他病棟のスタッフとの交流がうまれ、和気あいあいと仕事をすることができるようになります。
-
天竜病院
9年収や給料・2022年頃(正職員)
公務員俸給表に沿って、給与が支払われます。 看護師・副看護師長までは月給制ですが、看護師長・副看護部長・看護部長は年俸制で、12分割して支払われます。看護師の平均年収は約500~600万円になります。賞与は年2回で約4.1倍 経営状況に応じて3月にも特別賞与があります。
-
天竜病院
9福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
準公務員のため、福利厚生は充実しています。 産前・産後休暇、育児休暇に加え、妊婦検診のための休み、子どもの看護休暇(年5日)が付与されるので、子育て世代も安心して就労できます。育児短時間勤務・育児時間、院内保育園の完備など、子育て世代に対して手厚い制度があります。その他、介護休暇、病気休暇、有給休暇、リフレッシュ休暇が付与されます。健康診断の際の補助(年齢等条件あり)、扶養手当、病棟によって特別業務手当が加算されるなど、充実した福利厚生のもと、働くことができます。寮も完備されており、平成24年に完成した1Rアパートが完備されています。寮に入らなくても住居手当が賃貸の場合、上限27,000円まで支給されます。
-
天竜病院
9経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
病院のモットーは『声なき思いを聴き取る』となっており、重度心身障害児、神経難病などで自分の思いを伝えられないかたが多い病院だからこそ、患者さんが声に出さない・声に出せない部分にも寄り添っていこうという、看護方針となっています。急性期一般入院基本料6、精神10:1、障害7:1、夜勤体制は2交替制・3交替制、PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しています。
-
天竜病院
9設備や働く環境・2022年頃(正職員)
重症心身障害児病棟、神経内科病棟、児童精神科、内科・結核病棟の構成となっており、一般的な総合病院とは習得できる手技も、看護の思いも異なっている環境です。休憩室も広く、ゆったりと休憩することができます。冷蔵庫・電子レンジ・電子ポットがあるため、1時間の休憩時間を思い思いに過ごしています。1階売店にもイートインスペースがあるため、病棟でなく一人の時間を過ごすスタッフもいます。日勤後に深夜勤務が控えているスタッフや、自宅が遠く、夜勤後に仮眠して帰るスタッフのために、仮眠室が完備してあります。また、更衣室内に簡易のシャワー室があるため、すっきりとした状態で帰宅することも可能です。0?5歳児まで対象の、院内保育園もあり、希望の保育園や幼稚園に入れたいけどどうしよう、復帰時期の関係で保育園に入れない、などの悩みも解消され、安心して産休・育休から復帰することができます。
-
天竜病院
9入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
急性期の総合病院に長く勤務していたため、国立病院であれば同様の環境であろうと思っていたのですが、感染対策や備品の発注など、今までと異なることが多く、ややカルチャーショックを受けました。今は慣れましたが、備品の発注に関しては無駄な労力だなと感じていました。全病棟が急性期病棟でないため、教育体制は整っていても新人がなかなか経験できない看護技術も多く、また救命救急の研修が少ないなど、今までの経験とのギャップは大きく感じました。慢性期の病棟が多いため、患者さんと長く向き合える、個人がよく知れて関係性を構築できるなどの点はとても良いところです。院内で主に入院を受ける病棟、退院までの支援をする病棟など、役割毎にしっかり分かれていることで、病棟間の連携もしっかりとれていることはとても良いと感じました。
-
天竜病院
9休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
勤務希望は、指定の期日までに申し出ていれば、月に3日までは考慮してもらえます。育児中などやむ負えない場合も、相談して勤務調整してもらうことも可能です。リフレッシュ休暇が年3日付与されており、自分の好きな時期に他のスタッフとの調整をしつつと、ることが可能です。ほとんどのスタッフがリフレッシュ休暇に年休をつけて、1週間ほどの連休として申請をし、取得しています。残業は病棟によってかなり異なってきます。内科病棟は入院受けの窓口となることが多く、急性期であり患者さんの状態変化が激しいため、残業が多い病棟となります。重度心身障害者病棟や神経内科病棟に関しては、患者さんが安定しており、特別な変化が少ないため、定時で上がれることが多いです。
-
天竜病院
9教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
国立病院機構の教育システムに基づき、教育が行われています。目指す看護師像をACTyナース称してプログラムされています。レベル?からレベル?まであり、各レベルに応じた研修内容となっています。ACTyとは別に、中間管理職研修、クリティカルパス研修、認知症ケア研修、実習指導者養成講習、退院調整看護師養成、院内感染対策研修、医療安全管理研修など、院内・本部主催の研修も組まれています。すべて勤務時間内に行われます。研修は充実しているため、色々なことを学びたい方にはおすすめです。
-
天竜病院
9退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
私自身は、家族・子どもと過ごしながら正社員で夜勤も土日祝も続けるのは、現状困難を感じており、転職の予定になっております。その他の方々は、総合病院で、ほかの技術も身に着けたい、看護学校の同期が活躍していっている姿を見ると、自分はこれしかできないという気持ちになった、看護師経験を積んでいく中で、ほかにもやりたいことを見出したため、Wワークをしながら新たな資格取得に向けて準備したい、ほかの分野の仕事にも挑戦してみたいなどの意見をこれまで聞いてきました。一度退職して、他院で勤務してきましたが福利厚生や、病院の教育システム、管理システムが改めてよかったのだとわかったので復職している方もいます。
-
原三信病院
39職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
職場の雰囲気はいいです。看護師は優しいスタッフが多く、相談もしやすい雰囲気です。20~30代が多いです。新人に対しても多忙なためすぐに対応できないこともありますが、その後、時間をとって話を聞いたりしています。派閥やいじめなどはありません。病棟によっては、医師はほとんど入れ替わりません。そのため、医師だけでできることも、看護師が一緒に介助についてすることが多いです。
-
原三信病院
39年収や給料・2022年頃(正職員)
勤務時間が病棟勤務だと8:50~16:50と短いため、基本給が少ないです。 そのため、賞与も他の病院に比べると低めになっています。夜勤手当も1回8,800円と少ないです。勤務時間前の残業代はないですが、業務後の残業代は申請した分だけ出ます。残業が多いため残業代を基本給に加えて、他の病院と変わらないくらいの給与になります。
-
原三信病院
39福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
家賃手当は世帯主であれば24,300円、世帯主以外は4,700円になっています。結婚しても世帯主であれば24,300円受け取ることができます。通勤手当も上限27,000円/月までなら満額出ます。 定期券などの提出は不要です。寮は病院の近くにあり、一年目の看護師は寮に住んでいることが多いです。寮自体は綺麗で住みやすいようです。
-
原三信病院
39経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
急性期病院のため、地域包括ケア病棟を除いて7:1の看護基準を用いており、PNSを採用しております。ペアで患者を担当するため、患者数は倍になります。土日の看護師の数が少ない時には、1ペア15~20人程度担当することになります。常にペアで行動するため、その都度話し合いながら動くことができます。しかし、勤務時間の後半は仕事を終わらせるために、別々に行動していることが多いです。また、新人看護師は先輩看護師とペアを組むため、受動的に行動することが多く、ひとり立ちしてから自分で考えて行動できず、指導を受けることがあります。
-
原三信病院
39設備や働く環境・2022年頃(正職員)
以前からある本館、南館と新しく建てられた東館があります。本館と東館を繋ぐ渡り廊下が一ヶ所のみあり、渡り廊下がある階までその都度上り下りする必要があります。本館と東館間での移動は治療によっては、エレベーターを3機乗り継いで移動する必要があります。それ以外の移動方法としては、車が通っている公道を渡っていく方法があります。本館の病室は古いため、本館と東館のギャップを感じる患者もいます。電子カルテがありますが、バージョンアップがほとんどされていないため、使いづらいです。また、夜勤が多い時には7回/月あります。
-
原三信病院
39入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
新人でもないベテランスタッフが、消灯近くまで残っていることが多いです。以前勤めていた病院は、定期処方された薬剤を薬剤師が配薬していましたが、今は看護師が配薬しているため、看護師がする業務が多いです。勤務時間内に委員会などの仕事をすることは不可能で、そのために残業している看護師もいました。
看護師の病院口コミ一覧
看護師の方に口コミいただいた病院・クリニックを新着順に一覧で表示しています。