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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
付属の看護学校が約15年前まであったこと、系列の看護学校があることから、新人からずっと退職せず働いている方が多いです。
病棟により雰囲気は異なりますが、昔からいるスタッフの意見が強いことが多いです。
中途採用で入ってくるスタッフや、系列病院から転勤してくるスタッフもいますが、慣れるまでなかなか意見を言いづらい、もしくは言っても反映してもらえないなどの多少の居づらさがあります。
職場に慣れてきたり、委員会活動・研修を行っていくことで、自病棟のスタッフ・他病棟のスタッフとの交流がうまれ、和気あいあいと仕事をすることができるようになります。
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年収や給料・2022年頃(正職員)
公務員俸給表に沿って、給与が支払われます。
看護師・副看護師長までは月給制ですが、看護師長・副看護部長・看護部長は年俸制で、12分割して支払われます。
看護師の平均年収は約500~600万円になります。
賞与は年2回で約4.1倍 経営状況に応じて3月にも特別賞与があります。
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福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
準公務員のため、福利厚生は充実しています。
産前・産後休暇、育児休暇に加え、妊婦検診のための休み、子どもの看護休暇(年5日)が付与されるので、子育て世代も安心して就労できます。
育児短時間勤務・育児時間、院内保育園の完備など、子育て世代に対して手厚い制度があります。
その他、介護休暇、病気休暇、有給休暇、リフレッシュ休暇が付与されます。
健康診断の際の補助(年齢等条件あり)、扶養手当、病棟によって特別業務手当が加算されるなど、充実した福利厚生のもと、働くことができます。
寮も完備されており、平成24年に完成した1Rアパートが完備されています。
寮に入らなくても住居手当が賃貸の場合、上限27,000円まで支給されます。
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経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
病院のモットーは『声なき思いを聴き取る』となっており、重度心身障害児、神経難病などで自分の思いを伝えられないかたが多い病院だからこそ、患者さんが声に出さない・声に出せない部分にも寄り添っていこうという、看護方針となっています。
急性期一般入院基本料6、精神10:1、障害7:1、夜勤体制は2交替制・3交替制、PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入しています。
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設備や働く環境・2022年頃(正職員)
重症心身障害児病棟、神経内科病棟、児童精神科、内科・結核病棟の構成となっており、一般的な総合病院とは習得できる手技も、看護の思いも異なっている環境です。
休憩室も広く、ゆったりと休憩することができます。冷蔵庫・電子レンジ・電子ポットがあるため、1時間の休憩時間を思い思いに過ごしています。
1階売店にもイートインスペースがあるため、病棟でなく一人の時間を過ごすスタッフもいます。
日勤後に深夜勤務が控えているスタッフや、自宅が遠く、夜勤後に仮眠して帰るスタッフのために、仮眠室が完備してあります。
また、更衣室内に簡易のシャワー室があるため、すっきりとした状態で帰宅することも可能です。
0?5歳児まで対象の、院内保育園もあり、希望の保育園や幼稚園に入れたいけどどうしよう、復帰時期の関係で保育園に入れない、などの悩みも解消され、安心して産休・育休から復帰することができます。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
急性期の総合病院に長く勤務していたため、国立病院であれば同様の環境であろうと思っていたのですが、感染対策や備品の発注など、今までと異なることが多く、ややカルチャーショックを受けました。今は慣れましたが、備品の発注に関しては無駄な労力だなと感じていました。
全病棟が急性期病棟でないため、教育体制は整っていても新人がなかなか経験できない看護技術も多く、また救命救急の研修が少ないなど、今までの経験とのギャップは大きく感じました。
慢性期の病棟が多いため、患者さんと長く向き合える、個人がよく知れて関係性を構築できるなどの点はとても良いところです。
院内で主に入院を受ける病棟、退院までの支援をする病棟など、役割毎にしっかり分かれていることで、病棟間の連携もしっかりとれていることはとても良いと感じました。
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休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
勤務希望は、指定の期日までに申し出ていれば、月に3日までは考慮してもらえます。育児中などやむ負えない場合も、相談して勤務調整してもらうことも可能です。
リフレッシュ休暇が年3日付与されており、自分の好きな時期に他のスタッフとの調整をしつつと、ることが可能です。ほとんどのスタッフがリフレッシュ休暇に年休をつけて、1週間ほどの連休として申請をし、取得しています。
残業は病棟によってかなり異なってきます。内科病棟は入院受けの窓口となることが多く、急性期であり患者さんの状態変化が激しいため、残業が多い病棟となります。
重度心身障害者病棟や神経内科病棟に関しては、患者さんが安定しており、特別な変化が少ないため、定時で上がれることが多いです。
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教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
国立病院機構の教育システムに基づき、教育が行われています。目指す看護師像をACTyナース称してプログラムされています。レベル?からレベル?まであり、各レベルに応じた研修内容となっています。
ACTyとは別に、中間管理職研修、クリティカルパス研修、認知症ケア研修、実習指導者養成講習、退院調整看護師養成、院内感染対策研修、医療安全管理研修など、院内・本部主催の研修も組まれています。すべて勤務時間内に行われます。
研修は充実しているため、色々なことを学びたい方にはおすすめです。
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退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
私自身は、家族・子どもと過ごしながら正社員で夜勤も土日祝も続けるのは、現状困難を感じており、転職の予定になっております。
その他の方々は、総合病院で、ほかの技術も身に着けたい、看護学校の同期が活躍していっている姿を見ると、自分はこれしかできないという気持ちになった、看護師経験を積んでいく中で、ほかにもやりたいことを見出したため、Wワークをしながら新たな資格取得に向けて準備したい、ほかの分野の仕事にも挑戦してみたいなどの意見をこれまで聞いてきました。
一度退職して、他院で勤務してきましたが福利厚生や、病院の教育システム、管理システムが改めてよかったのだとわかったので復職している方もいます。
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