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天草中央総合病院
9職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
病棟では多職種と積極的に関り、それぞれによく連携がとれ、明るく働きやすい職場だと思います。現在働いている病棟は40?50歳代の看護師が14名と多いため、安心感もあり、気配りもできる優しい方々で、人間関係は良好です。入院患者さんはご高齢で日常生活に介助を必要とされる方や認知症の方も多いです。そのため、ナースコールが鳴りっぱなしで、座ってカルテ入力する暇がなく、走り回っています。看護補助員の数が増えてくれると看護師本来の仕事に集中できるのかなと思います。
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天草中央総合病院
9年収や給料・2023年頃(正職員)
正看護師26年目、50歳代前半、基本給31万円、夜勤5?6回/月、残業平均20?30時間/月です。賞与(令和3年度実績)4.98月分で、年収は約650万円です。業務量に比べたらまだまだ安いと感じます。残業は勤務場所(外来、各病棟、介護老人保健施設、健康管理センター、訪問看護センター等)により違いがありますが、私の勤務している病棟は、医師の次に多い残業時間ではないかと思います。小さいお子様がいるご家庭は、家族の協力なしでは正職員としての病棟勤務は厳しいかもしれません。私の場合は姑と同居のおかげで、子供が小さい間も安心して夜勤を行うことができました。
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天草中央総合病院
9福利厚生・寮など・2023年頃(正職員)
社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)、退職金、資格取得支援制度があります。扶養手当、通勤手当、住居手当があります。扶養手当は子供3人、老人1人を扶養していた時期は最高で24,500円/月の手当がありました。住居手当は賃貸住宅価格の半分(上限あり)が支給され、助かっている看護師も多いです。通勤手当は2?圏内の通勤の為、私の場合はもらえていません。徒歩での通勤も一時期行いましたが、夜勤での出勤、遅い時間の退勤など、暗い時間帯の通勤が怖くて、結局現在は車で通勤しています。距離に関係なく手当があるといいなと思います。医師宿舎はありますが、看護宿舎、保育施設はありません。この辺が充実すると、若い看護師たちからもっと選ばれる病院になると思われます。
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天草中央総合病院
9経営方針・看護方針・2023年頃(正職員)
「やさしさと思いやりのある医療をすべての患者様へ」の病院理念の基、安全な医療、地域で信頼される医療、日々研鑽し医療水準の向上を目指すことを方針に掲げています。病院の看護基準は10対1ですが、病棟看護師の数は慢性的に不足していると感じています。なぜなら急性期の患者も毎日のように運ばれ、癌化学療法の実施、人工呼吸器使用患者の看護、終末期の緩和ケア目的の患者の看護など重症患者も多く、毎日多忙のためです。看護師の余裕がなく「やさしさと思いやりのある医療」が行えているのか疑問に思うこともあります。7対1が取得でき、看護師の数が増えると、患者とゆっくり向き合える時間が持てるのではないかと考えます。
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天草中央総合病院
9設備や働く環境・2023年頃(正職員)
2013年に新病院となり、比較的きれいな病院です。健康管理センター、訪問看護ステーションが院内にあり、介護老人保健施設、居宅介護支援センターが併設されています。看護師としての経験があれば病院内だけでなく、健康管理センターや介護老人保健施設、訪問看護ステーションといった様々な場所での勤務も可能です。私の友人は、病院内での時間に追われた勤務に違和感を抱き、訪問看護ステーションへ配置転換後、生き生きと仕事をされています。配置転換で離職を留まることができたのは本当に良かったと思いました。いろいろな経験をしたい看護師には向いていると思います。また独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)は全国にあり、希望をすれば関東や関西への転勤も可能です。キャリアップを目指す若い看護師にも喜ばれるはずです。
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天草中央総合病院
9入職後に感じた違い・ギャップ・2023年頃(正職員)
きちんとした経営で、医療の質も看護の質もよいと思います。 良い意味で家庭的な優しい雰囲気の病院で、地域の方々に信頼される病院だと思っています。ただ、思ったより看護師には優しくなく、業務が多忙なために離職した有能な人材が何人もいます。業務改善し、看護師の離職をなくしてほしいと思います。
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天草中央総合病院
9休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
4週8休制で、毎月の休日は取得できています。 希望の休暇も比較的取得できます。コロナ禍では急な勤務変更や激務が続き、休みも十分とれない状態で大変辛い時期もありました。現在は年休も含め、休日の取得はしやすい状態です。残業は働き方改革が進み、勤務前残業は改善されました。以前は1時間前出勤が当たり前でした。病棟勤務の為、急患の対応等で、どうしても残業が発生してしまうことがあります。各種委員会活動や研修会参加のための休日出勤もありました。今年度から委員会・研修会への参加は超過勤務の対象となり、委員会への参加は休日出勤しないことになりました。徐々に働きやすくなっている印象です。
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天草中央総合病院
9教育制度・研修制度・2023年頃(正職員)
新人教育プログラムに沿って、1年を通して研修が行われます。新人看護師に対し先輩看護師(プリセプター)が1年間担当し支援します。新人研修には外来、手術室、各病棟へ2週間ずつローテーションする研修が含まれ、自部署以外を経験することで幅広い視野と、総合的なスキルを身につけることが可能です。私の入職時にはなかった制度です。大変だと思いますが、いろいろな部署を知ることができ、うらやましく思います。私たちにとっても他部署の新人看護師が病棟に来ることで、顔と名前を覚えるメリットもあり、楽しみにしています。2年目の看護師からはクリニカルラダーに基づいて、キャリアに応じた教育を行っています。日本看護協会の研修会への参加、e-ラーニングの視聴研修も積極的に行われています。視聴研修は自分の好きな時間に自宅で見ることができ、内容も充実しているため、全看護師に見てほしいおすすめの動画です。
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天草中央総合病院
9退職・復職・転職などの理由・2023年頃(正職員)
最近、病棟を退職された方は2名おられました。 一人は幼い子育て中の20代後半の看護師でした。理由は残業が多かったことです。もう一人は3年目の20代前半の男性看護師です。退職理由は、「残業で自分の自由な時間が持てない」との理由でした。給料が安くても、定時に帰れる介護施設への職場に転職されました。 やはり定時で帰って自分の時間や家族との時間をゆっくりとることは、精神の安定のためにも大切なことだと思います。病院としても超過勤務時間が減少するように、業務改善の取り組みを行っています。すぐには難しいでしょうが、少しでも改善され、離職者がなくなるように私も協力していきたいと思います。転職、復職された方の理由は、地域に信頼されている病院であることと、給与面で当院を選ばれたとのことでした。今後は、せっかく入った方々が離職されないよう業務改善に取り組みたいと思います。
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長崎大学病院
8休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
休みは月9日あります。プラスで祝日の振替もあるため、多い印象です。また、2交代制であり、月に5回ほど夜勤があるため、明け休みを含めると月の半分は休みがあります。残業は科によっても異なりますが、毎日1時間の残業は当たり前にあります。また、先輩より先に帰るときなどは申し訳なさそうに謝りながら帰らなければなりません。ただ、残業代は申請をすれば、きちんと出ることは良い点だと思います。
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太田川病院
1職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
看護師の職場といえば人間関係がギスギスしていることが多いですが、こちらの病院の人間関係はかなり良好です。初めて経験する技術や疾患であっても、他スタッフが補足してくれたり、助言をくれたりする環境にあります。院内に保育園も完備してあり、子育て世帯にも優しい病院です。私自身も子育てママですが、子どもの体調不良に伴う急な休みも取りやすく、次回出勤時も責める風習は一切ありません。本気で子どもの心配や子どもの看病について、労ってくれる人たちばかりです。また、日勤のみの雇用形態があり、日勤のみの正社員も可能なところが嬉しいです。ただ、もちろん日勤のみなので給与は低いですが…。 これだけ働きやすい環境なので、そこは妥協点なのかなと思っています。
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片倉病院
2職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
アットホームで楽しく仕事できます。 毎日笑い声が絶えない職場で、スタッフみんな仲が良いです。 学生の受け入れもしているので、卒業後はそのまま入職してくる子が多いです。しかし、仲の良さから緊張感はほとんどありません。 誰かが注意や指導をしていかないと、新人さんや若い子は育たないだろうなと感じます。残業はほとんどありません。定時退社できます。 楽しく穏やかに仕事したい人にはおすすめの病院です。
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片倉病院
2教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
プリセプター制度やメンター制度がなく、その日一緒についた先輩が指導係になりますので、OJT要素があります。看護技術はそれなりにできるかと思いますが、輸血やケモ、気管挿管の介助等高度な知識・技術を要する対象患者がいませんので、仮に他に転職する場合は再学習の必要があります。新人研修もありません。自分で必要な技術を勉強して、先輩と共に行う程度です。先輩スタッフの研修会は自主性なので、行く人と行かない人の差が激しいです。看護に対する価値観にも差があるので、熱い思いがあると、逆に周りから引かれてしまうかもしれません。
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京都大学医学部附属病院
43休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
私の病棟での勤務形態は、日勤(8時~17時)、長日勤(8時~20時半)、夜勤(20時~8時)の3つでした。日勤では、日中の記録が間に合わなかったり、委員会活動、勉強会という理由で残業になったりして、遅くて20時を過ぎることがありました。しかし、大体の日は19時までに帰ることができていました。長日勤、夜勤では、緊急入院があると残業となることが多く、1時間程度残業となりました。
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京都大学医学部附属病院
43退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
私が働いている時に退職した方の理由としては、主に結婚または転職でした。転職先は製薬会社や企業看護師、クリニック、脱毛サロンです。転職のきっかけとしては元々転職先に興味があり、大学病院である程度看護師としての経験を積み、転職に至った方が多いです。その他、大学病院で勤務が忙しいため、もう少しゆったり働きたいと考え、転職に至った方などがいました。
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福岡県立精神医療センター太宰府病院
13職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
精神科単科の病院なのでどうしても暴力や力仕事がメインです。そのため男性看護師が4割、女性看護師が6割といった割合で職員が在籍しています。身体科では9割が女性を占めています。ここでは優しくて頼りがいのあるベテラン男性看護師を筆頭に、円滑な人間関係が構築され、業務を覚えることに集中できます。勤務するスタッフの平均年齢が40代で、落ち着いた方が多く在籍しており、いつも笑顔が絶えないです。ムードメーカー的存在の方やしっかりした方など、一人一人役割や個性があり、正直ここに就職できてよかったと思います。わからないことをプリセプターに何度か聞いても怒られないですし、風通しのいい職場だと感じます。
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福岡県立精神医療センター太宰府病院
13入職後に感じた違い・ギャップ・2023年頃(正職員)
入職前は、精神科は残業がなく、家族との時間が取れるというイメージがあったので入職しました。入職後にギャップは特になく、出勤前の情報収集の時間や、勤務後の残業を強制的にさせることはなかったです。身体拘束や保護室のような精神科特有の施設も教科書通りで、一通り勉強していけば精神的にギャップは感じません。唯一座学で習わないことといえば、身体拘束の研修で実際に専用の工具で人を拘束することでした。
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福岡県済生会福岡総合病院
13休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
新卒から入職して、看護師として勤務しています。部署は手術室です。休日に関しては、実際去年頂いた日数は年休も合わせて平均すると、月に9日~12日ほどありました。また、連休としては夏休みと冬休みの制度がありました。それぞれ連続5日間です。残業についてはわたしの部署ではほとんどありませんでした。しかし、部署によっては1~2時間ほどあったりするようです。休日の制度は同規模の病院と比較すると整っている印象です。
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一宮市立市民病院
17休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
休日は公務員なのでかなり優遇されています。休みも主に3回までは月で希望を出すことができますし、それ以外にも誕生日休暇など様々なものがあります。残業については医療業界の暗黙のルールとなっているかもしれませんが、前残業はサービスでありました。たくさん回数を重ねればかなり多いものになります。また、土日の勤務になると勤務者が少ないという理由から、さらに早く出勤する必要があります、もちろんサービスです。大掃除なども定期的にありますが、勤務時間に含まれないという謎のルールがあります。残業については病棟の師長の裁量によるかと思いますが、分単位で求めるには程遠いかと思います。残業になるのは看護師の技量不足と考えている師長もおり、そこは一つ辛い点です。タイムカードはありましたが、何のためのものかわかりません。実際に機能していないようなものです。
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鶴岡協立病院
1職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
医師のマイルールが強いと感じます。看護師に対して怒鳴るように話す医者もいますし、その医者のせいで辞めて行く人も沢山います。管理職はそれに気づいていないのか、それとも気づいていても医師不足で辞めてもらったら困るから何も言えないのかわかりませんが、何もしてくれません。また、現場の大変さをわかっていないのか、無理難題な業務を現場の声も聞かずに実行しようとしたり、その後のフォローもありません。働くにはおすすめできないです。
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東邦大学医療センター大森病院
61年収や給料・2020年頃(正職員)
出産のため一年間育休をとったあと復職しました。復職前に看護部長と面談があり、病棟の希望を聞いてもらえます。育休明けのため、時短勤務をしていましたが、産前はフルタイムで働いていており、育休中にもらえていた手当のほうが時短勤務時の給料よりも良かったです。常勤時の手取りが30万円弱、育休中は25万円ほどだったかと思います。時短勤務時は20万円弱でした。基本給は20万円程度ですが、ボーナスが年6.6ヶ月分(当時)でしたので、常勤だと夏のボーナスは50万円~、冬は70万円ほどです。
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當麻病院
3職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
病院全体の職員の年齢層は50-60代と高齢な方が多く、30代でも若手という扱いでした。 急性期病棟に1年6ヶ月配属されていたのですが、いいこともあれば大半は悪いことばかりでした。そこでの看護師、准看護師、看護補助さんは他の病院で技術を磨いた後に入職しているためか、1人1人の技術力は高いです。ただチーム医療としてみると仕事だからやっている方はいますが、看護職同士、看護補助と看護師など陰口が見られる場所が多々あり、(看護補助の意見に対して看護師は口を挟むなと陰口は言う、看護補助同士で仕事が出来ていない、脇が臭いなど)本当の人間関係という意味ではよくないなと思いました。年功序列のせいなのか、キャリアが上の方には腰が痛い(本当なのかもしれませんが)という理由で、ナースステーションからあまり出ず、責任者業務をされていた方もいました。夜勤は夜勤専従の看護師、准看護師の方がおられて、その方々の方が仕事としてはためになり、勉強になることが多くありました。急性期病棟は職員の定着率が悪く、優秀な方ほど2-3か月に数人、様々な理由で退職される方が多かったです。そのような理由があって師長の人事変更が2回程ありました。しかし、それ以外の療養期や回復期病棟は穏やかで、人間関係は良好なものでした。師長の定着率は長く、その人柄が病棟に表れているのだなと思いました。
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當麻病院
3設備や働く環境・2021年頃(正職員)
設備は古いです。回復期病棟は今時珍しい畳の病室で、布団を敷いて就寝されていました。現在は新病棟が出来て改善されているのかもしれませんが、エレベーターも無く階段や坂が多いです。入浴が週に2回、午前と午後に分かれています。車椅子を使う患者さんは急な坂道を下らなければならないので、間違えて転倒させたりすると危険なので体力を使います。患者さんの配膳車を乗せるエレベーターも古く、使い方の手順を間違えると壊れてしまし、修理が出来ない代物でした。看護補助さんの中には2回程手順を守らずに使い、危うく壊れてしまうかもしれないという方がおり、その人はエレベーター使用禁止令が出るほどでした。カルテは紙カルテで、日々の記録が分厚くなり、開いたり用紙を差し込むのが大変でした。半年に一度、更新をし、過去の記録はまとめて以前寮として使われていた建物へ保管する業務があり、体力を使いました。週に2回患者さんが売店へ買い物をするのですが、脱走しないように一部を除いて職員で見守りをする業務がありました。酸素吸入が必要な患者さんには壁から酸素が出るのではなく、酸素ボンベから直接吸入する方法でした。急性期病棟は2階にあり、酸素ボンベは1階にあります。そのため、男性職員は階段を使って酸素ボンベを複数本担いで運ばなければなりません。体力は使うし、危険を伴いました。採血も月に1度あるのですが、人数が多いわりに制限時間もあり、時間に追われるように採血を行っていました。精神科病棟のためか、保護室という個室があるのですが、そこはとても古く独房というイメージが強いです。扉の鍵も木材を入れてそこに杭を打ち付けるタイプのものでした。 休憩時間はありますが、看護記録の量が多く、休める時間は少ないです。夜勤も看護職員2人態勢でした。男性女性でペアを組んで仕事をしますが、コロナウイルスで男性職員が一気に退職したので、現在は女性看護職員同士のペアで働いているそうです。夜勤看護師の業務軽減のために遅出、遅遅出というのもありましたが、コロナウイルス発生時、遅遅出が22時23時まで残って夜勤専門の方と交代することが多々あり精神的にもまいってしまいました。勉強会もコロナウイルスの関係でネットに移行しており、あまりありませんでした。そのため、新人が学ぶことは少ないのかなと思います。食事も安い食材を使っているせいか、あまりおいしそうではありませんでした。トイレもあまり清潔感がある方ではありませんでした。更衣室も古く、2階建てのバラック小屋のイメージがありました。 新病棟が出来たので旧回復期病棟を更衣室にするそうです。ただこれは急性期病棟だけの話で、それ以外の病棟ではそのような話はありませn。人事の采配がうまく行っておらず、急性期病棟では力が発揮しなかった方も、回復期病棟では頼れる人材に成長しているということがありました。また、看護補助さん達と親しくなり、関わりを通じて補助さんも含めてチーム医療なのだと思えました。
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當麻病院
3退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
私が退職した理由は、コロナウイルスで病棟がパンデミックになった際、あまりにも忙しくなったためです。休みたくても休めない日々が続きました。 また、このままだとスキルアップができないと思い退職を決意しました。急性期病棟は保護室というものがあり、知的障害のある患者さんや暴力的な患者さんが入っています。そこに入っている患者さんに対して「患者=囚人、看護職=看守」というイメージが自分の中に植え込まれてしまい「患者に寄り添った看護」を理想に思っていた私は、暴力的になりつつあった自分との理想と現実の差に悩んでいました。現在は転職して暴力的にもなっておらず、心穏やかに働いています。 しかし、当時のことを振り返ると後悔することがあります。病気を理由に休職→復職をされた方もいますが、退職→復職された方はいません。私も復職する気はありません。「當麻病院での常識は他では使えない」と言うほど、他の病院で行われている看護意識との差は大きいです。ひと昔前の精神科病院でしか働けないという方ならお勧めします。
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佐々木内科クリニック
3休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
クリニックでは残業はほとんどありません。 透析をしているクリニックでもあるため、コロナが多かった時期にはコロナ陽性患者のみに分けて夕方以降に透析をしていました。そのこともあり、一部スタッフのみが残業をしていましたが、それも希望性であり、ほぼ毎日定時退社ができています。また、月間労働日数が20日と決まっているため、年間休日が126日と非常に休日が多いのがポイントです。有給休暇も比較的取得しやすく、プライベートを大事にしながらの労働が可能です。
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佐々木内科クリニック
3年収や給料・2023年頃(正職員)
比較的看護師の給料が高いと言われている大阪府内のクリニックですが、こちらのクリニックの給料は年俸制となっています。そのため、月の手取りは一見多めに見えますが、ボーナスがなく、1~2万円程度の寸志のみがボーナス時期に支給されます。年に2回、院長と面談があり、業績や勤務態度によって昇給があります。 しかし、実際のところは国民平均給料より若干低い数値で経過しています。
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佐々木内科クリニック
3設備や働く環境・2023年頃(正職員)
駅近どころか、地下鉄の駅ビル内にあるクリニックですので、立地条件は最高です。駐車場は患者さんとドクター用のため、車通勤こそはできませんが、電車通勤が非常に便利な環境です。透析設備やクリニック内部は清潔感があり、動線もスムーズに確保されており、非常に働きやすい現場と感じています。最新設備かどうかはわかりませんが、積極的に医療器具メーカーや薬品メーカーが研修会や勉強会を開催してくださり、自己啓発にもつながりました。
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TAOKAこころの医療センター
9職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
新卒でこの病院に就職し、高齢者病棟に配属されました。看護学生の時の実習で精神科に行き、興味を持ち精神科に就職したのですが、現場は想像していたものとかけ離れていました。朝のラウンドで患者さんの所に回り、血圧や体温を測りに行きます。新人の私はそれだけでも先輩より時間がかかるし、患者さんとのコミュニケーションなどで時間がかかってしまいました。少し遅れて戻ると「何していたの?」と聞かれ、『〇〇さんと少し話をしていました』と答えると「患者さんとなんて話をしなくていい」と怒られました。『〇〇さんが体調不良を訴えています』と報告すると「あーほっといていい」と先輩から返答がありました。また、ナースステーションでは仕事と関係ないことでケラケラ笑いながら話をしており、患者を放置していました。精神科だからなのかもしれませんが、この状況に新人の私は非常に残念に思い、落胆してしまいました。
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馬場記念病院
3実習・インターンについて・2023年頃(看護学生)
実習でお世話になりました。忙しそうな病棟でしたが、実習に対しての環境は整っており熱心に指導していただきました。憧れの看護師さんも見つけました。病棟自体は古くて綺麗なイメージはありませんでしたが、物品などは基本的に手袋エプロン自由に使えるようでした。
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三郷中央総合病院
10職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
職場の雰囲気は急外来や透析室・回復期病棟なのか、それとも急性期病棟なのかによってかなり異なります。外来や透析室には40~50代が多く、回復期病棟には未就学児を子育て中の30代看護師が多い印象です。急性期病棟は20代の独身看護師が多く在籍しています。人間関係は年代問わずフレンドリーな方が多いため、比較的良好かつ円満ではあります。いわゆるお局と言われる人がいる部署もゼロではないため、ほどよい距離感を保つことが必要になってきます。
看護師の病院口コミ一覧
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