看護師の病院・クリニックの口コミ「はたらきナース」
看護師の体験談

看護師が年下の先輩と上手くやる5つの方法・体験談

公開日:2026年5月26日
看護師が年下の先輩と上手くやる5つの方法・体験談

看護師として、ある程度の年齢で新しい病院・施設に転職した場合、「年下の先輩看護師」との人間関係に悩むこともあるかもしれません。

看護の世界は知識やスキルだけでなく、チームワークとコミュニケーションが不可欠です。特に、年下の先輩看護師と円滑な関係を築くことは、職場での協力と信頼の礎となります

私は7回以上、看護師として転職経験がありますが、内4回は「年下の先輩看護師」が私の上司でした。また、社会人経験を経て看護師になったため、年下の先輩看護師にお世話になることが多かったです。

以下では、私の経験をもとに看護師が年下の先輩と上手くやる方法を説明していきます。

執筆・監修看護師
あおい 看護師
あおい 看護師
  • エリア:神奈川県在住
  • 保有資格:看護師、ACLSプロバイダー
  • 施設経験:大学病院、総合病院、訪問看護ステーション
  • 専門分野:ICU、CCU(冠疾患治療室)

看護専門学校卒業後、大学病院の集中治療室(ICU・CCU)で8年間勤務。出産・育児休暇を経て退職し、様々な施設を経験。興味のあった在宅看護に携わりたいと考え転職。現在は看護師が立ち上げた小規模訪問看護ステーションに在籍する現役訪問看護師6年目。

著作・監修記事一覧

年下の先輩看護師と上手くやっていく方法

年下の先輩看護師と上手くやっていく方法

私の個人的な意見ですが、年下の先輩看護師に対しては、「年上側(あなた)」からの配慮が重要だと考えています。

以下では、私の経験を交えながら、年下の先輩看護師と上手く協力していくための方法について説明していきます。

相手の立場を考えて接すること

好きで年上の看護師を指導したいとは、あまり思わないでしょう。

そのため、年下の先輩看護師に接する際、相手の立場を考慮することが重要です。

具体的には、年下の先輩看護師としての意見を尊重することや、コミュニケーションを大切にすること、協力的な関係を築いていくことなどが挙げられます。

また、年下でも他の先輩看護師と同様に、敬意をもって接していくことを心掛けましょう。

看護師の体験事例

私の経験からですが、年下の先輩看護師に対して「分かっているから、説明を聞く必要はない」という態度だと、「年下の先輩看護師」からは言葉がけもしづらくなってしまいます。
また、年下の先輩看護師も好きで、年上の看護師の指導を行っているわけはありませんし、緊張している看護師も多いです。
そのため、年下の先輩看護師の説明をしっかり聞く姿勢で向き合うと、年下の先輩看護師にも心の余裕を持たせることができます。

仕事中は絶対に敬語で話す

年下の看護師でも、職場では先輩にあたります。

そのため、仕事中は絶対に敬語で話すことを心掛けてください

年下だからと言ってタメ口で話すことや、フランクに接することで、人間関係にも問題が出てしまうケースもあり、注意が必要です。

どんなに経験が豊富な場合でも、自分が後から入職した後輩だということを自覚しましょう。

看護師の体験事例

私は、年下の先輩看護師に対して、勤務中は敬語、プライベートはタメ口で話をしていました。
職場の雰囲気やその年下の先輩看護師の人柄にもよりますが、プライベートをタメ口で話すことによって、距離感を縮めることができ、良い関係性を築けました。

仕事として割り切りながら学ぶことを心掛ける

年下の先輩看護師と上手くやっていくためには、仕事を割り切りつつも看護師としての成長を心がけることが大切です。

特に新しい職場に転職した看護師にとっては、年下・年上の看護師関係なく、指導を受ける立場です。

そのため、素直に指導を受ける姿勢を見せること、説明をしっかり聞くこと、指導があれば反発せずに受け入れることなど、当たり前のことを実践していきましょう。

看護師の体験事例

私の経験ですが、年下の先輩看護師の中には、看護師としての経験や実力も未熟な方もいました。
その年下の先輩看護師は、口だけは一人前で、知ったかぶりをして、大きな態度で指示や注意されました。
このような場合、転職直後などで自分の人間性や仕事への向き合い方などを知ってもらえてない場合が多く、反論することは避けた方が良いでしょう。(コミュニケーション不足だと考えましょう。)
私は、どうしても腹が立ち、年下の先輩看護師に反論した経験がありますが、周囲から「自己主張が強い」「新しい行い方に否定的」「自分で過大評価している」などのレッテルを貼られてしまったので、皆さんは注意してください。

間違っていることを自ら確認する

年下の先輩看護師と上手くやっていくためには、時々自分から「もし間違っていることがあれば教えてください」と確認することをおすすめします。

理由としては、あなたが年上の看護師だからです

年下の先輩看護師は、看護師の経験があり、年齢も自分より年上の看護師にはとても指導しにくいものです。

そのため、年下の先輩看護師が間違っていることや修正してほしい点があっても直接言い出しにくいことを伝える機会を設けると良いでしょう。

看護師の体験事例

私は、仕事が終わった際には年下の先輩看護師と一緒に振り返りの時間を取ってもらうようにお願いしていました。
このことにより、年下の先輩看護師が伝えづらいことが解消され、円滑なコミュニケーションや人間関係の構築がしやすくなりました。
また注意点として、看護経験があるからといって、自分のやり方を押し通すことは危険です。自己評価だけで自分の方法を押し通すと、職場の看護師からは「協調性がなく、一人で仕事をするタイプ」と思われてしまいます。

自分の経験談を語らない

現在、あなたが看護師としていかに経験豊富で知識があったとしても、「年下の先輩看護師」が聞いていないのに、過去の経験を語り、指導や講義を行うべきではありません。

経験の浅い「年下の先輩看護師」のために行動するつもりでも、相手にとってはただの自慢に聞こえ、余計なお世話になることもあります

さらに、年下の先輩看護師が「自分は看護師としての立場が下だ」という意識が植えつけられると、その後のフォローが難しくなる可能性もあるでしょう。

看護師の体験事例

良かれと思って伝えた経験でも、年下の先輩看護師にとってはマイナスに受け取ってしまう場合も多いです。
そのため、私は新しい職場に転職した直後は、自分から目立つような言動を控え、経験談を控えめにするように心がけています。

年下の先輩看護師が不満なら転職サイトを活用!

年下の先輩看護師が不満なら転職サイトを活用!

私の経験からですが、看護師としてどの職場を選択した場合でも、年下の先輩看護師の指導を受けることになる可能性はあります。

しかし、訪問看護ステーションに勤務する訪問看護師や、保育園等に勤務する看護師、看護師の年齢層が高い療養型の病院などは、あなたにとって年下の先輩看護師は少ないでしょう。

また、看護師として勤務する職場を選択しながら、年下の先輩看護師が少ない職場探しは、看護師転職サイト(看護師専用の転職エージェント)を活用することをおすすめします。

看護師転職サイトであれば、あなたの希望条件に合わせて求人をピックアップしてくれますし、さらに院内や施設内の情報を確認してもらうことが可能です。

直属の上司や、指導を受ける可能性がある看護師が、年下かどうか事前にチェックしてもらい、スムーズな転職を心掛けましょう。

以下では、私が活用したおすすめの看護師転職サイトを2社ご紹介します。ぜひ、うまく活用してみてください。

看護師求人数No.1!レバウェル看護

レバウェル看護

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 レバウェル看護(旧:看護のお仕事)
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数 133,944件(2026年5月7日時点)
非公開求人 豊富
対応職種 正看護師、准看護師、助産師、保健師
対応 雇用形態 常勤(夜勤有り)、日勤常勤、夜勤専従常勤
対応施設 総合病院、一般病院、クリニック、特別養護老人ホーム(特養)、訪問看護、有料老人ホーム、デイサービス、重症心身障害者施設、保育園、検診センター
対応 診療科目 内科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、産婦人科、眼科、歯科、美容外科、美容皮膚科
対応配属先 病棟、外来、施設、訪問、手術室(オペ室)、透析、内視鏡
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・看護師の転職求人が豊富
・転職支援サービスが手厚い
・転職の相談から行える
・院内・施設内情報に強い

レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は、看護師転職サイトの中でも断トツに看護師求人が豊富で、ハローワークの看護師求人もカバーしています。また、正職員以外にもパート・アルバイトの看護師求人も充実しています。

さらに、年間5,000件以上の病院・施設に対するインタビューや情報収集を行っているため、職場環境にも精通しています。

そのため、年下の先輩看護師かどうかを確認することが可能で、転職を検討している場合には、必ず活用しておきましょう。

また、担当者はその他の希望条件についても丁寧にヒアリングを行ってくれるため、利用する看護師にも定評があり、人気があります。

公式サイト:https://kango-oshigoto.jp/

丁寧な対応!ナース専科 転職

ナース専科転職

転職相談 面接対策 条件交渉 退職相談
2重丸 2重丸 2重丸 2重丸
サイト名 ナース専科 転職(旧 ナース人材バンク)
運営会社 株式会社エス・エム・エス
公開求人数 20万件以上
非公開求人 豊富(会員限定のレア求人あり)
対応職種 正看護師、認定看護師、准看護師、助産師、保健師、管理職
対応 勤務形態 常勤、常勤(日勤のみ)、常勤(夜勤あり)、常勤(夜勤のみ)、非常勤
対応施設 病院、クリニック、訪問看護、企業、保育園、幼稚園、学校、その他
【介護施設】
居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問介護事業所、介護老人保健施設、軽費老人ホーム、デイケア事業所、小規模多機能、訪問入浴事業所、看護小規模多機能居宅介護、有料老人ホーム、デイサービス事業所、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者専用住宅、ショートステイ事業所、訪問リハビリ事業所、介護医療院
対応 診療科目 美容、産婦人科、整形外科、眼科、外科、呼吸器科、循環器科、精神科/心療内科、小児科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、消化器科、内科、透析、その他
対応配属先 病棟、外来、オペ室、透析、その他
対応エリア 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
特徴 ・東証プライム上場企業
・支店が多く地域密着&チーム制で転職をサポート
・職場のリアルな情報を共有することも可能
・2025年オリコン顧客満足度®調査 看護師転職3年連続No.1
・LINE対応

ナース専科 転職は、丁寧で親切な対応と、的確な転職のアドバイスを行ってくれることから、利用する看護師にとても人気が高い看護師転職サイトです。

また、掲載している看護師求人の40%は非公開求人(インターネット上に出ない、担当者から紹介してもらえる求人)となるため、採用側とのやり取りもとてもスムーズです。

そのため、院内・施設内情報を確認することができ、併せて活用しておきましょう。

公式サイト:https://www.nursejinzaibank.com/

まとめ

看護の現場では、年齢に関係なくチームワークが求められます。特に、年下の先輩看護師と協力的な関係を築くためには、以下のポイントが重要だと私は感じます。

  1. 謙虚な姿勢を持つこと
    年上であることに固執せず、謙虚で開かれた態度を持つことが重要です。相手の経験や知識を尊重し、共に学ぶ姿勢を示しましょう。
  2. コミュニケーションを大切にすること
    適切なコミュニケーションは円滑な仕事の鍵です。積極的に意見を交換し、聞き手になることで、良好な関係を築くことができます。
  3. 経験を押し付けないこと
    経験豊富な看護師であっても、相手が興味を持っていない場面での経験談や指導は避けるべきです。相手のペースに合わせて、適切なタイミングで経験を共有するよう心掛けましょう。
  4. サポートを意識すること
    年下の先輩看護師が不安や課題を抱えている場合、積極的にサポートの手を差し伸べることが重要です。共に働く仲間としての信頼関係を築くことで、チーム全体の力を引き出すことができます。

これらのポイントを心得て、お互いに尊重し合いながら働くことで、良好な職場環境を構築できるでしょう。このページの内容が、年下の先輩看護師との人間関係に悩んでいる方や、これから転職する方の、お役に立てれば嬉しいです。

監修者
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花
キャリアコンサルタント(国家資格)真下彩花

新卒で東証スタンダードに上場している会社に入社し、個人事業主・税理士などの経理・税務サポートを担当後、半導体・電子部品等の最大手(東証プライム上場)に転職し、営業支援に従事する。その後、ベンチャー企業での経理・採用経験を経て、2019年から株式会社pekoにて、キャリアアドバイザーとして看護師の転職支援を始め、多くの転職者のサポートを担当中。

著作・監修記事一覧