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三重大学医学部附属病院
35設備や働く環境・2018年頃(正職員)
私が入職する少し前に大々的に改装され、外観も含めて病院内はかなり綺麗で新しくなっていました。院内のコンビニやカフェも充実しており、併設されている郵便局の存在もかなり助かりました。ドクターヘリも扱っており、県内トップクラスの医療設備を有していたと思います。手術室でも、専門の業者さんが手術に必要な機材を洗浄・滅菌にかけてくれたり、手術直後の部屋の清掃をして下さったりしていました。それによって、こちらも自分達の業務に集中する事が出来ました。少なくとも設備といった面でなら、かなり恵まれた環境だったとは思います。
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三重大学医学部附属病院
35経営方針・看護方針・2018年頃(正職員)
県内で唯一の大学病院であり規模も広い事から、県外からも専門的な治療を求めて訪ねてくる患者さんがたくさんいらっしゃいました。ですがそれに対して医療者の数は慢性的に少なく、予定外の緊急手術も毎日たくさん発生していたため、多忙な中で業務をこなす必要があると思います。「他職種とも協力し合って一人一人に最善の看護を」という理念が掲げられてはいましたが、実際にそれを意識しながら寄り添った看護が出来るかどうかは、個人的には疑問に感じます。経営方針まではわかりませんが、外から麻酔科医を呼ぶ事もできない、あるいはキャパシティ以上の手術を受け入れなければならないほどには、実は逼迫していたのでは……と、改めて感じました。
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三重大学医学部附属病院
35福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
病院側が寮として借り上げているマンションに暮らしていました。学生も多く住んでおり、一人暮らし用のマンションで、家賃は給与から天引きでしたが格安で住む事が出来たので、悪くはなかったと思います。壁が薄い事や、少し立地が不便で治安が悪いといった難点もありましたが、宅配ボックスもありましたし何より格安で住めたという事を考えると、総合的には悪くなかったと思います。福利厚生も個人的には充実していました。
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三重大学医学部附属病院
35年収や給料・2018年頃(正職員)
収入は高くはありませんでしたが、同業者の中では比較的貰えていた方なのではないかと思います。ただし、夜勤を何回か経験して初めてそれなりに手取りが増えるのであって、夜勤なしだと3年目になっても手取り20万も行きませんでした。どこの現場もそうだとは思いますが、看護師が高給取りだと言われるのは夜勤ありきの話です。基本給は殆ど上がりませんでしたが、賞与は年毎に上がっていきました。年収は可もなく不可もなく、という印象です。
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三重大学医学部附属病院
35教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
大学病院という構造上、新人に対する教育体制はしっかりしていたと思います。新人に対するラダー制度が設けられていて、少しずつレベルアップを図っていくような制度がありました。その反面、一度見放されたら、たとえどんなに望んでも通常通りの研修制度を再び受けさせてくれる事はなく、新しく入って来た看護師の教育に集中する為に、見放した相手には同じ作業ばかりを延々と繰り返させてまともに教育しない、という負の一面もありました。お恥ずかしながら私も「見放された」側なので、2年目以上であっても1年目の方が技術的に上だった、という事が続きました。部署にもよるとは思います。研修制度自体は設けられておりますが、それを活かしてくれるかどうかは上司次第、という何とも言えない面があります。
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三重大学医学部附属病院
35退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
新卒での手術室勤務についていけなかった私は能力不足と判断され、従来の教育制度から外されてしまいました。その後、単調な直接介助作業ばかりを延々と任され続けました。そのおかげで専門的にその分野を学べる事は良かったのですが、そればかりの繰り返しに不満は溜まっていました。こちらがもっと看護的な技術を学んでステップアップしたい、とどんなに願っても、「またいつかね、また今度ね。焦らないで」と師長や中堅以上の看護師達に諭されるばかりで、状況は一向に改善されませんでした。3年目の看護師なのに採血すらまともに出来ないといった状態でした。また、医師優位の環境にも嫌気がさしていました。そういった不満もあり、奨学金返済免除の為のお礼奉公を終えたと同時に退職致しました。元々病棟希望だったので、看護技術を学ぶ事のできる所へ転職したい、というのも強い理由の一つです。
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三重大学医学部附属病院
35入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
面接の際に「病棟を希望している。手術室は希望していない」という旨を伝えたのに、それとは真逆の手術室に配属されてしまいました。噂によると、新卒の看護師はあえて希望していない部署に配属する事が多いようなので、注意が必要です。そういった意味でのギャップや違いは感じていましたが、入職前の見学時に感じた雰囲気は入職後も同じでした。各病棟に配属された同期の話を聞く限り、実習で感じる印象との大きな違いはあまり無いようです。
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三重大学医学部附属病院
35職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
私の入職先は手術室でした。職場の人間関係は決して悪いものではなく、いじめや嫌がらせといった陰湿な出来事も初めはありませんでした。しかし、和気藹々として働きやすい雰囲気だったかというとそうとも言い切れず、ベテラン層が幅を利かせているような状態でした。威圧的な看護師も多く、理不尽な注意を受けられる事も多々ありました。また、手術室なので必然的に毎日複数の診療科の医師と関わっていましたが、医師の機嫌や都合を最優先に考えなければならないような職場で、患者さんに寄り添う看護は望めない場所でした。特に麻酔科医の都合で患者の入室時間が変えられたり、ベテランの麻酔科医の機嫌に看護師が常に振り回されていたりと、表には出せないような不満が溜まりやすい雰囲気ではありました。
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昭和大学横浜市北部病院
43休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
入職1年目から有休休暇をもらえ、利用できることもウリにしていると思います。ホームページ等に新人の有給休暇の利用などをアップしています。ですが、思うように取れるのは新人のうちで、その後は係や役割の仕事、勉強会、研修、会議などで思うように取れません。結局捨てる有給休暇ばかりです。また、残業はほぼ毎日です。新人の内は看護部からの指示で残業させませんが、そのしわ寄せが他のスタッフにきます。定時で帰れることはほとんどありません。月平均25時間程度していますが、残業手当としてもらえるのは業務として認められたもののみです。
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昭和大学横浜市北部病院
43設備や働く環境・2020年頃(正職員)
大学病院のため最新の設備や機器を使うことができます。使用する際は必ず業者の方の説明や、研修があります(時間外がほとんどです)。物品や医薬品も日々よいものを取り入れていると思います。大学病院ならではのものも多いので勉強になると思います。清掃も業者が入っているので清潔に保たれています。
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昭和大学横浜市北部病院
43職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
人間関係は病棟や師長、主任にも大きく左右されます。ひとりひとりの職員に平等に対応しくれるトップであれば雰囲気は良いです。そうではない管理者の部署は大変そうです。私は産婦人科勤務で看護スタッフは40名程度いますが、比較的雰囲気はよいほうだと思います。中にはきつい看護師もいますが、人数が多いので夜勤で同じ勤務になる以外はそれほど気になりません。医師においても同様です。フレンドリーな先生もいれば、気分屋の先生もいます。これはどこでも同じです。
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昭和大学横浜市北部病院
43教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
屋根瓦体制という教育体制をしていますが、支援されているのは新人のみの印象です。2年目以降は実際のフォローはあまり感じません。自分で自らキャリアアップをしていくことができる人は大丈夫だと思いますが、業務も大変になるので、精神的にも3年目くらいまではしっかりフォローしてほしいと思います。
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昭和大学横浜市北部病院
43退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
2020年に退職しましたが、子どもが小さいと残業や休日出勤が多く厳しいからです。子どもが小さくても夜勤をやって欲しいと再三言われることもストレスでした。復職後の育児時間や残業免除、夜勤免除などは形ばかりです。それを取る雰囲気はなく、いそがしいのもわかっているので自分だけ特別にしてもらっているという引け目を感じます。そのため、出産後は日勤だけで働けるところに転職しました。
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昭和大学横浜市北部病院
43入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
記録物がとにかく多いです。電子カルテシステムですが、パソコンが足りないためパソコンが空くまで記録待ちになることもあり、結局、業務時間終了後に記録することになります。他の大学病院にも勤務していましたが、一番看護記録が多いと思います。ただ、記録に関しては監査などで厳しくなっているので、仕方のないことかもしれません。
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昭和大学横浜市北部病院
43経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
都内、神奈川に8病院を運営しているので、希望によって異動も可能です。管理職以上は異動命令があるようです。年1回、運営方針の話を必ず聞きます。それをもとに各病棟の戦略を立てる、チームの目標を立てる、個人目標を立てるというようになっています。また大学として専門看護師の育成等にも力を入れています。
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昭和大学横浜市北部病院
43福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
一般的な福利厚生はあります。私立大学の共済の施設も利用できるようですが、実際に利用した話はあまり聞ききません。連続した休みが希望通り取れないのと、シフトができるのが月末近くなので予定が立てられません。寮は敷地内にあります。普通のワンルームですが、比較的きれいです。2年目までいることができます。駅前もショッピングセンターやスーパーもあるので不便はないと思います。ただし、門限があります。
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昭和大学横浜市北部病院
43年収や給料・2020年頃(正職員)
入職後5年目の給与は、夜勤を月5回程度入るとし、夜勤手当がついて手取りで30万円前後でした。私立の大学病院のため安定しており、比較的良いほうだと思います。賞与も年2回(5.5か月分程度/年)あります。4年制大学卒業の方がやや給与は高いです。出産後の復職で育児時間を利用している、日勤のみ等になると手当てや基本給が減るため、23?24万円程度に下がります。夜勤をするかしないかで給与は大きく変わります。
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市立ひらかた病院
1設備や働く環境・2021年頃(派遣)
新しく施設で、清潔感があり働きやすいです。市立病院だからか、資材の使い方はとても贅沢だと思います。訪問看護や個人病院から行く方はギャップを感じるかもしれません。私は派遣で勤務していたのですが、白衣も3着レンタルしてくださり、もちろん洗濯もしていただけるので助かりました。派遣とはいえ、ロッカーも1人一つ、名前をつけて準備していてくださり、対応も丁寧でした。館内もエアコンや空調で過ごしやすかったです。
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都城市郡医師会病院
13職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(パート・アルバイト)
新人からベテランまで幅広いスタッフが勤務しています。2次救急医療で、感染症医療指定病院なので宮崎県では規模としては小さくはない場所です。20~30代のスタッフが多く活気ある病院だと思います。救急病院ということもあり、時間に追われ業務をこなしているような部署も実際はあるため、部署によって雰囲気が異なります。人間関係についても部署や上司によって異なるが、救急病院という特徴からも心穏やかに業務をこなすスタッフは少ないと感じました。部署により雰囲気は異なりますが、正直、視野の広い上司が狭くトラブルがたえません。トラブルの内容ではなく、それをどう活かすか、という視点が弱いためいいナースが育たたず辞めていきます。相性もありますから一概には言えませんが、施設は新しくてもナースのマナーに関してもクレームが絶えません。せっかく高いスキルと設備を持ち合わせているので、建設的にかつ愛情もって活かしていってほしいなと感じる病院でした。
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昭和大学横浜市北部病院
43休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
入職2年目くらいまでは役割も大きくないので、休みも取れますし、残業も多くないです。ですが3年目を超えると時間外での研修や会議、新人フォローなどが当たり前で、定時で帰れる日はほとんどありません。3日以上の連休を取れたこともありません。慢性的な人不足は否めません。tただ大学病院病院のため福利厚生はしっかりしています。
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昭和大学横浜市北部病院
43教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
新人教育や学生指導には力を入れていると思います。時間外での実習などはまずありません。新人も入職して半年くらいは残業ゼロです。研修制度も充実しているため、基礎はしっかり身につけていけると思います。プリセプター制度のため、新人には必ず一人ぴっちり指導者が付きます。良い指導者であれば楽しいですが、意地悪な指導者もいるのは事実です。
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松井整形外科クリニック
7入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(派遣)
院長先生の診察スピードが目が回るくらい早いので、診察介助をこなせられるようになるまでは何が起きているのかわからないくらい大変でした。先輩看護師に質問する時間もなく、バタバタと診察が終わっていき、あっという間に時間が過ぎていくような日々でした。入職前に思い描いていた小規模クリニックのイメージとはかけ離れていました。
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松井整形外科クリニック
7休日・休暇・残業など・2018年頃(派遣)
院長先生が診察をされる時はどれだけ患者様が沢山来られていても時間内に診察をこなされていたので、とてもじゃないスピードで仕事をこなされるのでついて行くだけで大変でしたが、一度も残業はした事がありません。土曜日の午後と日曜日が定休日でお盆や年末年始休みは数日ありました。看護師の人数は少なかったですが、夏休み期間なんかは順番に有給を取り合っていました。みんなでカバーし合って協力し合っていた感じでした。
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松井整形外科クリニック
7職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(派遣)
とても小規模なクリニックでした。看護師は3名で、医療事務が10名ほどでその中でも医療事務の資格をもってるのは2.3名だったと思います。年齢は20代?50代で幅広かったです。みんなとても仲が良く、よく飲み会が開かれていました。院長先生が支払いをして下さるのでお金を支払った事がありません。休憩時間も和気あいあいとしていて、働くのが楽しかったのを覚えています。
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松井整形外科クリニック
7年収や給料・2018年頃(派遣)
入職した時に、給与の交渉をして前職場のお給料の提示をしてそれよりも上の額を希望しました。小規模クリニックで残業も全くありませんでしたが、総合病院で夜勤をしている看護師並かそれ以上のお給料をいただいていました。毎年数千円の昇給があり、年に2回のボーナスもしっかりいただけました。年収に関しては、教師をしている主人より上回っていたと思います。
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松井整形外科クリニック
7福利厚生・寮など・2018年頃(派遣)
福利厚生で気になったところは、産休、育児休暇制度がないことでした。女性が9割はたらく職場でこの制度がないのはとても残念でした。結婚が決まり、妊娠を望んでいたので院長先生に懇願しましたが、産休育児休暇制度は叶いませんでした。その時に言われたのが出産後も働きたいという気持ちがあればまた雇ってもらえると約束をしてもらいました。しかし、女性が大勢はたらく職場であれば産休育児休暇制度はあって当然では無いかと思います。
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松井整形外科クリニック
7教育制度・研修制度・2018年頃(派遣)
私が入職した時は、トップの看護師さんが業務を教えてくれました。少人数のスタッフで診察介助にあたるので、付きっきりという訳にはいきませんでしたが、先輩看護師の動きを見て業務を覚えていきました。疾病においては、そのクリニックで主流であるものを教えてもらい勉強しました。研修制度はほぼありませんでした。教育制度や研修制度が整っている事を希望されるのであれば、公立病院などを行かれることをおすすめします。
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久保整形外科クリニック
5年収や給料・2017年頃(正職員)
このクリニックの看護師全ての方の給与やどのように提示されたのかもしらないですが、私は前職場の給与を基準に支払ってもらうことになりました。総合病院で夜勤ありの看護師並のお給料をもらえたのでクリニックにしてはかなり高額だと感じていました。看護師面接に立ち会った際に、給与面の話になり、院長先生から「この子は高額取りやからな」と言われたことがあります。どういう意味で言われたのが分かりませんが医療者であるのにも関わらず、相手の気持ちも考えず人前でこのような事をいう人の下では働きたくないなと思ってしまいました。
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帝京大学医学部附属病院
63教育制度・研修制度・2017年頃(正職員)
新卒で看護師になるなら大学病院で5年以上働くと、他にどの場所に出てもある程度通用するスキルが身に付くと思います。教育研修制度はとても充実していました。ラダー研修に参加すると基本的な事は学習できます。座学も、実習スタイルの研修もあります。あとは病棟で実践を積んで、覚えていくしかないです。
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帝京大学医学部附属病院
63休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
毎月1回、希望の日程に休暇を入れることが出来ました。他の休日はシフトが発表されるまで全く分からないため、事前にチケットが必要なライブやスポーツ観戦、旅行などは気軽に予定を組めませんでした。シフト発表はいつもギリギリでした。お正月前後に連休と夏季休暇はありました。結婚式患者様の重症度や受け持つ人数により、時間内に仕事が終えられないと、翌日に業務を回すことが出来ないため、残業になります。特に夜間に急変や緊急入院などがあると、夜勤明けは昼頃までかかる事も多かったです。
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