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最終更新日：2024年3月18日
看護師の口コミ一覧10
退職・復職・転職などの理由・2022年頃（正職員）
私は、まだ在籍中ですがここ2年は特に離職率が高いです。
私は産休に入った後だったので、直接的に何か言われたことは無かったのですが、1年以内に退職した人達によると、事務局との連携が取れない、話が通じないと聞きました。
真面目に働いているスタッフからすると、流石に腹が立つのかなという気はします。
現在、私は育児休暇中ですが、私が産休に入り、その後すぐに家族経営のようになりました。仕事のできる看護師はほとんど不満を覚え、退職されました。
私も育児休暇から復帰し、とりあえず様子を見て、今後どうするかを決めたいと思います。
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職場の人間関係や雰囲気・2022年頃（正職員）
クリニックの構成は外来、病棟、透析となります。入院患者12.3人で、透析患者が主です。身寄りのない方や家庭に事情のある社会的入院がほとんどです。年に数回、末期腎不全で透析導入の為に入院があります。
外来と病棟勤務者は、勤続年数30年以上の60歳前後の看護師がほとんどで、透析室は20代から60代の看護師兼臨床工学技士が勤務しています。
人間関係や雰囲気は、単刀直入にいうと良くありません。
師長派閥と透析室派閥があり、医師も把握していますが、放任しています。そのため、新入職者が入ってもすぐに退職してしまいます。
私が入職し3年ですが、人間関係のトラブルで退職された人数は20人以上になります。
雰囲気は年々悪化し、透析室勤務のスタッフも病棟勤務のスタッフもこの雰囲気に耐えかね、この1年で4人退職しました。
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年収や給料・2022年頃（正職員）
給与は、スキルや資格に関係なく、入職時から年功序列で20代が16.7万程度、30代だ20万弱と、あまりいいとはいえません。
ただ、勤続年数の長い人達の給与はどの程度なのかはわかりませんが、かなりいいと思います。
病棟看護師は夜勤があるので、夜勤手当1万×回数がプラスされます。
賞与は、年2回の医師の評価により夏1?1.5倍、冬1.5?2倍です。
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福利厚生・寮など・2022年頃（正職員）
残業手当、通勤手当、遅出（11時半?8時半※透析）がプラス3000円、PTA（経皮的血管拡張術※シャントの狭窄に対する手術）がプラス5000円、夜勤手当が1万円となっています。家族手当や危険物手当などはないです。
寮はありません。皆さん自宅から自家用車での通勤をされています。
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経営方針・看護方針・2022年頃（正職員）
経営方針は主に人工透析であり、月水金クール、火木土クールでの治療があり月水金は夜間透析も行っています。
外来患者は少なく、入院患者も社会的入院で、長い方では10年以上入院されている方もおられます。
クリニックとしての収入も透析のため、院長の通達があり、今年から透析が忙しい穿刺と回収の時間帯は病棟、外来からスタッフが集まり業務を行っているらしいです。
看護師が入職した際は、外来や病棟配属を希望しても3ヶ月間は透析室に配属され、透析の知識と技術を身につけてからの異動となります。
看護は特にやり方は決まっていないですが、病棟は機能別看護、透析はプライマーナーシングです。
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設備や働く環境・2022年頃（正職員）
施設の築年数が40年近く、当時から働いている看護師も多いため、物品は古いものが多いです。若い方が働くには、逆に覚えるのが大変なことがたくさんあるかもしれません。
透析は最新のコンソールを導入したので、電子カルテにすることで病棟との連携にも繋がるという案が出ましたが、年配看護師が多いことから「できない、アナログのままがいい」とのことで却下されました。
病棟の看護記録はSOAPを使わず記入してあるので、非常に読みづらいです。
私はアナログも経験したことがあるので、あまり苦ではありませんが、中にはやり方が合わないと退職される方もいました。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃（正職員）
入職当時は、年配の看護師が多いこと、透析患者も入院患者も長年当院に罹っている方が多く、アットホームな雰囲気でした。
しかし、しばらく経つと派閥があり、人間関係が良くないことや、昔ながらのやり方をずっとやり続けているため、創傷処置の方法や看護記録のやり方、フットケアの方法など全てやり方など、アップデートされておらずギャップを感じました。
医師も、疑問は抱いていたようですが、現在の院長より勤続年数が長い看護師ばかりなので何も言えないようでした。
私の入職後、私より少し先に入職した30代前半の看護師と創傷処置、褥瘡処置の研修に行ったり、ICLSの資格取得をしたりするも、批判的で、新しい考えは受け入れてもらえないようです。
整形外科のさほど大きくない地方病院で勤務しただけの私が、大きなギャップを感じるので、経験が多い方ほどそれ以上のギャップを感じると思います。
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休日・休暇・残業など・2022年頃（正職員）
透析室勤務の場合は、土曜は半日、日曜日は前日休みとなる為、ライフワークバランスは取りやすいと思います。
しかし、祝日、お盆、正月は交代で出勤、夜間も交代で救急対応の待機を行うことがあります。
外来、病棟看護師は、透析患者の救急対応は透析機器が理解できないと対応しません。残業は、外来、病棟はほとんど無く、透析はプライミングの時間がある為前残業が30分程あります。
透析室の勤務時間は、7時30分?16時30分（前残業がある為実質勤務開始時間は7時です。）外来、病棟は8時?17時までの勤務です。
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教育制度・研修制度・2022年頃（正職員）
透析室では、透析未経験者にはプリセプターを付けており、透析経験者については特に教育制度はとっていません。
外来や、病棟の方ではプリセプターなどはつかず、スタッフ全員での教育になります。スタッフ間でもやり方が違ったりする為に「あの人にはこう言われたけど、言われたままにやったらあの人に怒られた」と不満を聞いたことがあります。
透析、外来、病棟全てにマニュアルなどないので、最初はかなり混乱します。研修は個人で行きたいものを予め申請し、何でも行くことができます。
病院の方から勧められて、という訳ではなく、あくまでも個人のスキルアップという感じで、情報の共有などもありません。
腎不全治療薬や透析患者に用いる薬については、製薬会社のMRさんが勉強会を頻繁に開いてくれます。
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設備や働く環境・2016年頃（正職員）
透析、病棟、外来があるクリニックです。院長は、温和で優しいイメージです。給料面は、西諸では高い方だと思います。福利厚生は一般です。昇給については、必ずしてもらいました。昇給がない病院がたくさんあるのでびっくりしました。賞与については、3か月分です。貰えるのは一年後ですがその前にも院長から寸志いただきました。
人間関係はなんともいえません。今はお局がいなくなり働きやすくなっているかもしれません。人間関係さえ良ければとても働きがいのある病院です。
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