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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧35
設備や働く環境・2018年頃(正職員)
設備や物品は整っており、働きやすかったです。物品も個数を気にすることなく使用できました。病棟ごとに仮眠室もあり、個室になっているので夜勤時もしっかり休めます。
病院内にコンビニやカフェもあり、休憩時に買いに行くこともできて便利でした。食堂は一応ありますが、休憩時間に呼ばれることもあるため利用したことはないです。
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休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
休日は土・日・祝日分と年末年始に相当する日数があります。しかし、3交代だと休日がまとまって取りづらく、2交代と比較すると体感的には休みが十分とはいえませんでした。
休み希望は、私の所属していた部署では、毎月4日ほどは出すことができました。
休暇は年次休暇が年間20日、夏季休暇が5日、病気休暇、忌引き休暇などがありました。年次休暇は希望ではあまり出せず、上司が勝手にシフトに組み込んでいました。
また、退職時も年次休暇の消費はほとんどできず、年間20日あってもあまり有効に消費されていませんでした。
残業は、部署によってかなり差がありました。私の部署では、残業を減らそうとする動きが活発であったため、それほど長く残業することはありませんでした。
しかし、普段の看護業務以外に委員会や係活動があり、それによる時間外業務はそれなりにありました。
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福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
福利厚生としては、交通費、住宅手当、夏季休暇、特別休暇など、基本的なものは揃っていますが、特別によいということはありません。
住宅手当は今こそ2万7000円ですが、私が入職したときは約3000円で、まだ貯金もほとんどない身としては、自分で部屋を借りることは不可能でした。
私は寮に入っていました。寮は敷地内にはなく、外部に借り上げアパートが約8か所あります。距離やアパートの質にやや当たりはずれがあり、地下鉄で乗り換えをしないと病院に来ることができないアパートもあれば、病院から徒歩で来られる距離のアパートもあります。
また、ユニットバスで部屋も狭いアパートもあれば、セパレートで十分な広さの部屋のアパートもあります。入職時、自分で選ぶことはできないため、これは運に任せるしかありません。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
私が所属していた部署は、専門性の高い部署であったこともあり、仕事に対してプライドをもって働いている人が多かったです。
そのため、常にピリピリとした雰囲気があったり、ミスに対する不満が出ることが多かったりと、新人のころは怖いという印象が強かった記憶があります。女社会のため、特有の陰口などもありました。
しかし、私は3年間働いてこの職場を退職しましたが、今になって思うと、厳しく教育してもらったことは後に自分の力となっており、大変感謝しています。
3年目くらいになると人間関係にも慣れ、気持ちの余裕が出てきて、それなりに過ごしやすい環境ではあったと思っています。
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経営方針・看護方針・2019年頃(正職員)
特徴としてまとめると、3交代であること、給料は大学病院としてはやや低めであること、教育はしっかりとしているため看護師としてのスキルを上げたい人には向いていること、が挙げられるかと思います。
理念・基本方針について、ホームページからの引用となりますが、理念は「地域の中核医療機関として、高度かつ安全で開かれた医療を提供するとともに、高い専門性と倫理観を兼ね備えた医療人を育成します」となっています。
また基本方針を要約すると、高度先進かつ先端医療を提供すること、患者への情報提供と安全・安心に努めること、救急・災害医療に力を入れること、医学研究の推進にて社会に貢献すること、となっています。
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退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
私が退職した大きな理由は、3交代であったことと給料が業務量に見合ってなかったことです。
3交代は休日が少なく感じられ、生活も2交代以上に不規則になります。
体力的にも限界を感じたことから、転職を決意しました。また、給料は他病院の友達より低く、納得がいきませんでした。
就活時、病院の雰囲気への魅力を優先し、あまり勤務条件や福利厚生に目を向けずに就職を決断してしまいましたが、やはり働くにあたって給料や休日、その他福利厚生はとても大切な部分であることに気づきました。
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年収や給料・2019年頃(正職員)
私は正職員として働き、夜勤もしていました。3交代でしたが、準夜勤と深夜勤を合わせて夜勤は月に10~12回ほど行っていました。
このような勤務で、年収は約490万円くらいでした。自転車通勤だったため交通費は支給なし、寮に入っていたため寮費として毎月2万5000円が給料から天引きされて、手取りは毎月約23~25万円でした。
またボーナスは6月と12月に支給され、1回約40万円だったため、およそ80万円が年間で支給されていました。年数が上がるごとに、2~4万くらいは増額されていたと思います。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
設備はあまり新しいとは言えませんが、高度医療を行うにあたって必要な機器の管理はなされています。
また働くために必要な日常的な物品は、十分な供給があると思います。
看護助手や医療事務担当が各部署に配置されているため、環境整備や医療手続き等は任せることができ、看護師は看護業務に集中できます。
病棟はできる限り光を取り入れて明るい環境をつくっていたり、小児科はかわいい飾りやおもちゃが用意されていたりと、患者が過ごしやすい環境を目指していることがわかります。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
就活時は、病院見学であたたかな雰囲気を感じて入職を決めたのですが、実際に入職してみると、やはり女社会で陰口が多いことが現状でした。
また、患者に対してじっくり関わることができる看護師になりたいと思っていましたが、実際はかなり忙しくて、ゆっくりと患者やその家族に関わる時間をとることは難しかったです。
大学病院であるため、仕方のない部分もあるかと思います。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
新卒で入職すると、院内全体と部署で手厚い教育を受けられました。
大学病院であり、人員も確保されているため、看護の基礎からしっかりと学ぶことができます。
しかし、他部署からの異動者や中途採用者への教育は十分とはいえず、異動先での必要な知識や技術が十分に理解できずに肩身の狭い思いをした人もいたと思います。
研修も充実しており、ラダーを取得するために必要な研修や自分の興味に合わせて受けられる研修が多数用意されています。看護や医療について学びを深めたい人には向いていると思います。
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福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
寮については、病院がアパートの一部もしくは全てを借り上げて職員が居住できるように確保しています。そのアパートも病院からの距離や大きさなど、かなりばらつきはあります。
ユニットバスで狭いアパートもあれば、バストイレ別で部屋も広いところもあります。寮は選ぶことはできなくて、割り当てられます。入職して5年間は寮に住めますが、それ以降は寮を退去し、自分でアパートを借りるなどしなくてはいけません。
寮の場合は家賃もバラバラですが、大体2万円程度だと思います(光熱費別)。自分でアパートを借りた場合は、世帯主である場合に限り2500円/月 住宅費の援助がありました。
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休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
休日は月に4日、休み希望/勤務希望を入れることができます。(希望する日の1ヶ月前には申請必要)
夏休みは他の職員と被らないようにすれば、土日含めて最長7~10日間とることができます。1年目や年数が若い職員はなかなか長い休みを取れませんが…。
残業については、しっかり残業申請をするよう指導されるので、タダ働きさせられる、ということはあまりありません。が、あまり残業が多いと業務の仕方などについてや残業が多いことについて言われるので、結果的にサービス残業をしている職員もいます。
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職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
職場の人間関係に関しては、先輩・同期・後輩含めて、平社員(主任以下)であれば気軽に相談できたり雑談したり冗談を言い合える仲だと思います。
主任、看護師長レベルになると気軽に話せるかどうかはその人次第になってくると思います。近寄り難い雰囲気の方ももちろんいますし、逆にとても話しやすくいつでも頼りにできる方もいます。
ただ、上の立場になればなるほど、看護部長の考えと一致する人たちが多い気がするので、考え方の偏りは出てくると思います。
例えばですが、看護部長になると仕事を第一に頑張ってきた方ですので、家庭よりも仕事を優先…的な考え方を強く推してきます。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新卒にとっては看護技術を習得できるか不安だと思いますが、全体で小グループに別れて技術訓練がちゃんとあり、科ではアンプルの開け方から注射の指し方まで丁寧に先輩からの指導が受けられ、教育に関してはさすが大学病院だなと感じました。
また、合宿と称して同期の仲を深める行事もあったり、1年目終了時にはプリセプターから頑張った手紙をもらえて感動しました!
技術の習得度のチェックリストも用意されており、きちんと正確な看護技術を身に付けたい方は大学病院で働く価値が大きいと思います。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(パート・アルバイト)
准看護師として勤務が初めてで不安だったのですが、当時の看護師長がとても良い方で人柄もよく教育方針もとても真面目で新人にも自らが示しながら丁寧に教えて下さいました。
特に血液検査の対応について、私は慣れておらず不安を持っていましたが患者さんのそばに付いていてくださり、アイコンタクトで落ち着いて、大丈夫だよ。
と目配せしてくれて、病院に入って2、3か月でずいぶん腕が上がりました。
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