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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧35
設備や働く環境・2020年頃(正職員)
入院患者さんの中でも、好評である。大学病院ということで、設備は揃っている。
8年程前に新病院も開設され、綺麗な病棟である。
大学病院の中で一番海から近い病院が売りでもあるため、朝日がとても綺麗に見える。
しかし、南海トラフ地震も危惧されているため、不安な面でもある。
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経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
一スタッフのため、経営や詳しい看護方針については詳しくないが、8年程前より、術後患者や呼吸器管理中の患者に関しては、ほぼICUにて管理する方針になった。
そのため、以前は病棟でも呼吸器管理可能であったが、若手スタッフは呼吸器管理の経験を積めなくなってしまった。
そしてコロナ禍になり、呼吸器管理できるスタッフが限られており、急いで呼吸器管理できるスタッフを育てている印象。
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年収や給料・2020年頃(正職員)
給与面に関しては、他病院での経験がないので比較し難いですが、年収に関して不満はあまり感じていませんでした。
しかし、私立大学系列の病院などに比べると、低いと感じます。公務員扱いのため、ボーナスも低く、景気が良くてもあまり上がらず、景気が悪くなるとすぐに下げられる。その面については不満です。
パート勤務の方の給与に関しては、他の病院よりも時給も高く、継続していくにつれ時給も上がっていくため、条件は良いと思います。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
手術室看護も看護師の仕事であるにも関わらず、看護部や病院内の認識として、《手術室内での業務は看護ではない》といった風潮がある。
手術室内でもきちんと看護は行われているのに、看護部の扱いが酷い。
病棟で馴染めないことや病棟の業務に慣れなかった看護師を異動させてくる印象が強い。病棟経験者が優位といった風潮である。
このような考えを持った組織だとは思っていなかったので、違和感だった。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
寮についてはワンルームマンションが3棟あり、綺麗な内装であり満足。夏季休暇は3日リフレッシュ休暇が2日程度取得できます。
連続して取得可能なため、長期休暇を利用して海外旅行をするスタッフも多い。
子育てに関しても育児短時間制度があり、職場復帰しやすい。
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退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
来年度、7歳と5歳の子どもを育てながら、育児短時間勤務を使用しながら働いていました。毎年、次年度の異動希望調査がされるため、同部署での勤務継続を希望していました。
しかし、子どもが入学という環境が変わるタイミングで他部署への異動の内示を受けた。このタイミングでは異動できないと伝えるも、異動は決定事項であり、変更はできない。
としか言われず、異動であるならば退職させて欲しいと伝えるも、異動しろと高圧的に言われました。折り合いがつかず、退職する事になってしまった。
また、退職するかどうか悩んでいる時であっても、師長は完全無視。退職受理されたのかも直接伝えず、個人用のメールケースに退職届についての書類を入れてあるだけ。上司の対応に不信感を抱いたため。
自分の人生設計とはかけ離れた選択を余儀なくされた。異動時期を小学校生活が慣れる、1ヶ月後など変更するなど、もう少し融通を聞いてくれてもよかったのではと思う。
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休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
配属された部署やその時の状況によって違うと思います。私がいた所は、比較的休みが取りやすい環境でした。残業もあまり無く、時間によって交代の看護師がしっかり来てくれていました。
たまに手術が長引いて残業をする事もありましたが、基本的には定時で帰宅出来ていましたので、今思うとかなり恵まれていたと思います。
ただ、部署によってよりけりなので一概には言い切れません。中には殆ど有給を消化出来ない部署や、休みの希望を出しただけで師長に嫌な顔をされる部署もあったそうです。
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設備や働く環境・2018年頃(正職員)
私が入職する少し前に大々的に改装され、外観も含めて病院内はかなり綺麗で新しくなっていました。院内のコンビニやカフェも充実しており、併設されている郵便局の存在もかなり助かりました。
ドクターヘリも扱っており、県内トップクラスの医療設備を有していたと思います。手術室でも、専門の業者さんが手術に必要な機材を洗浄・滅菌にかけてくれたり、手術直後の部屋の清掃をして下さったりしていました。それによって、こちらも自分達の業務に集中する事が出来ました。
少なくとも設備といった面でなら、かなり恵まれた環境だったとは思います。
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経営方針・看護方針・2018年頃(正職員)
県内で唯一の大学病院であり規模も広い事から、県外からも専門的な治療を求めて訪ねてくる患者さんがたくさんいらっしゃいました。
ですがそれに対して医療者の数は慢性的に少なく、予定外の緊急手術も毎日たくさん発生していたため、多忙な中で業務をこなす必要があると思います。
「他職種とも協力し合って一人一人に最善の看護を」という理念が掲げられてはいましたが、実際にそれを意識しながら寄り添った看護が出来るかどうかは、個人的には疑問に感じます。
経営方針まではわかりませんが、外から麻酔科医を呼ぶ事もできない、あるいはキャパシティ以上の手術を受け入れなければならないほどには、実は逼迫していたのでは……と、改めて感じました。
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福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
病院側が寮として借り上げているマンションに暮らしていました。学生も多く住んでおり、一人暮らし用のマンションで、家賃は給与から天引きでしたが格安で住む事が出来たので、悪くはなかったと思います。
壁が薄い事や、少し立地が不便で治安が悪いといった難点もありましたが、宅配ボックスもありましたし何より格安で住めたという事を考えると、総合的には悪くなかったと思います。
福利厚生も個人的には充実していました。
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年収や給料・2018年頃(正職員)
収入は高くはありませんでしたが、同業者の中では比較的貰えていた方なのではないかと思います。
ただし、夜勤を何回か経験して初めてそれなりに手取りが増えるのであって、夜勤なしだと3年目になっても手取り20万も行きませんでした。
どこの現場もそうだとは思いますが、看護師が高給取りだと言われるのは夜勤ありきの話です。
基本給は殆ど上がりませんでしたが、賞与は年毎に上がっていきました。年収は可もなく不可もなく、という印象です。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
大学病院という構造上、新人に対する教育体制はしっかりしていたと思います。新人に対するラダー制度が設けられていて、少しずつレベルアップを図っていくような制度がありました。
その反面、一度見放されたら、たとえどんなに望んでも通常通りの研修制度を再び受けさせてくれる事はなく、新しく入って来た看護師の教育に集中する為に、見放した相手には同じ作業ばかりを延々と繰り返させてまともに教育しない、という負の一面もありました。
お恥ずかしながら私も「見放された」側なので、2年目以上であっても1年目の方が技術的に上だった、という事が続きました。部署にもよるとは思います。
研修制度自体は設けられておりますが、それを活かしてくれるかどうかは上司次第、という何とも言えない面があります。
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退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
新卒での手術室勤務についていけなかった私は能力不足と判断され、従来の教育制度から外されてしまいました。
その後、単調な直接介助作業ばかりを延々と任され続けました。そのおかげで専門的にその分野を学べる事は良かったのですが、そればかりの繰り返しに不満は溜まっていました。
こちらがもっと看護的な技術を学んでステップアップしたい、とどんなに願っても、「またいつかね、また今度ね。焦らないで」と師長や中堅以上の看護師達に諭されるばかりで、状況は一向に改善されませんでした。3年目の看護師なのに採血すらまともに出来ないといった状態でした。
また、医師優位の環境にも嫌気がさしていました。
そういった不満もあり、奨学金返済免除の為のお礼奉公を終えたと同時に退職致しました。元々病棟希望だったので、看護技術を学ぶ事のできる所へ転職したい、というのも強い理由の一つです。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
面接の際に「病棟を希望している。手術室は希望していない」という旨を伝えたのに、それとは真逆の手術室に配属されてしまいました。
噂によると、新卒の看護師はあえて希望していない部署に配属する事が多いようなので、注意が必要です。
そういった意味でのギャップや違いは感じていましたが、入職前の見学時に感じた雰囲気は入職後も同じでした。
各病棟に配属された同期の話を聞く限り、実習で感じる印象との大きな違いはあまり無いようです。
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職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
私の入職先は手術室でした。職場の人間関係は決して悪いものではなく、いじめや嫌がらせといった陰湿な出来事も初めはありませんでした。
しかし、和気藹々として働きやすい雰囲気だったかというとそうとも言い切れず、ベテラン層が幅を利かせているような状態でした。威圧的な看護師も多く、理不尽な注意を受けられる事も多々ありました。
また、手術室なので必然的に毎日複数の診療科の医師と関わっていましたが、医師の機嫌や都合を最優先に考えなければならないような職場で、患者さんに寄り添う看護は望めない場所でした。
特に麻酔科医の都合で患者の入室時間が変えられたり、ベテランの麻酔科医の機嫌に看護師が常に振り回されていたりと、表には出せないような不満が溜まりやすい雰囲気ではありました。
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