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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
2018年~2020年に正職員で回復期病棟に配属されました。
病棟により異なりますが、回復期病棟は新入職者が配属されることが多く、雰囲気は良かったです。
未就学児の子どもをもつ看護師が多く、子育て経験者からの理解も得られやすい病棟の雰囲気でしたので、可能であれば回復期病棟を希望できると入職時はスムーズに病院に馴染むことができると思います。
スタッフ間では定時で退勤できるよう、協力する雰囲気がありました。
子育てと仕事を両立したい方、未就学児の子どもがいる方でも入職しやすい雰囲気がありましたので、そのような方にはおすすめです。
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年収や給料・2019年頃(正職員)
基本給は経験年数に応じて、採用面接の際に事務長から提示があり、私の場合は経験13年で20万円でした。その他は資格手当、夜勤手当といった一般的な給与体系です。
ボーナスは年2回、ボーナス前に個人の評価があり、それにより基本給の何倍か決まるため、多少の変動はあるかと思います。
半年ごとに目標を持って仕事に望むことができる環境です。
超勤については基本的に認められず、別日に時間休として消化するシステムでしたので、そこの理解がある方が良いと思います。
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福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
院内保育(企業主導型保育園)あり、4~5歳までは預けられます。
準夜も対応はしてもらえると聞いていました。
準夜で保育園を利用する場合は、15時頃に登園するよう言われていました。そのため、準夜前に仮眠は取れない状況だったのが体力的にきつくなっていきました。準夜の日でも、朝から子どもを院内保育に預けられるシステムだともっと働きやすくなるかと思います。
4~5歳を過ぎると、認可保育園に移ることができるのは2~3人と決まっていたため、自分で保育園を探す必要があります。
マイホーム祝い1万円の支給がありました。
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経営方針・看護方針・2019年頃(正職員)
入職時はチームナーシングで、日勤帯で部屋持ちは10名前後を受け持っていました。その後パートナーシップとなり、2名で25名ほどを担当することとなりました。
その後、パートナーシップでチームリーダー及び総リーダーを置くようになり、夕方に総リーダーが残務を確認し、業務のシャッフルを行うことを試す時期でした。
回復期病棟で、定床50床でほぼ満床です。
3交代で準夜、深夜は看護師2名とケアワーカー1名体制です。準夜は、看護師1名がケアワーカー業務のため、1名が病棟の全患者の看護師業務を行います。
50床のため、勤務前の情報収集も時間がかかります。ある程度病棟経験があったほうが業務に対応できるかと思います。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
心電図モニターが古く、急変時に作動しなかったことが複数回ありました。
子育て中の看護師が多く、看護師同士の理解はあり、雰囲気は良かったです。しかし、一方で夜勤看護師の確保が難しく、一時的に夜勤専従をする子育て中以外の看護師が常時いる状況となっていました。
採用時面接で尋ねられた夜勤可能な回数はノルマとして課せられていたり、産休に入る看護師には育休は6ヶ月以内という要請が行われていたり、スタッフの人数確保があれば仕事環境は改善されるかと思います。
急変対応についてはできて当然という看護部からのプレッシャーがあるなど、新人よりはある程度経験のある即戦力で働ける方でないと、働く環境としては難しいかと思います。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
院内保育が魅力で入職しましたが、勤務表が保育園に流れており、自分が勤務している時以外は預けられませんでした。準夜の日も15時にしか預けられなかったため、負担に感じるようになっていきました。
日勤の日は18:15までにお迎えだったのですが、リーダー業務があると時間厳守は難しかったです。
職員によってリーダーや入院対応が偏って任されており、時間外手当もないため、家庭と仕事との両立が難しくなっていきました。
コスト管理については厳しく、半固形の経管栄養をこぼしたり、赤鉛筆1本を使用する時でも、申し送り時に全体に対して注意があるといったこともあり、精神的に負担に感じるようになりました。
仕事に対しておおらかに対応できる方が向いているかもしれません。
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休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
休日は週休2日確保できます。残業は超勤としては支払われず、別日に残業時間分早く帰るという形で精算されていました。
育休は基本的に6ヶ月で復職されていましたので、そこを入職時の面接ですり合わせしておくと良いおかと思います。
有給休暇は法制度が変わった平成31年からルール通り、年5回は事前に所属長と相談して決めて取得できており、決まりは守られていました。
夜勤スタッフの確保が難しい状況だったため、常時夜勤専従になるスタッフが数名固定の交代制となっていました。
こちらも採用面接でできる回数など、具体的に数字を出すと良さそうです。逆に子どもの手が離れた方だと同じ病棟で働きながら集中的に収入を上げる時期ができるので、体力的にもつ方だと収入アップが期待できるかと思います。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
ラダー制度があります。しかし、業務が忙しく、周知が十分ではなかったため、強制ではなく、私の場合は在職中にラダーが進みませんでした。
他部署を含む、職員全員参加の研修は月1回程度、終業後に行われていました。急変対応が不十分だった事例があった後、時間外に集中的に急変対応の勉強会が組まれた時期がありました。
病棟会の後にも2~3ヶ月に1回程度病棟の勉強会があり、担当になると勉強会の準備を行っていました。
自己研鑽としての研修の確保はスケジュール上難しかったです。可能な限り時間内で、という病院の雰囲気はあったので、そこが達成されると全職員にとってメリットになるかと思います。
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退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
未就学児の子育てとの両立が厳しくなったため、退職しました。子どもが4歳を過ぎて、次の保育園が決まらず焦りもありました。
業務としてもリーダー業務や入院対応が偏っており、負担に感じていました。
そのため、もっと業務の偏りが少なくなると良いかと思います。
病棟の人間関係は良かったですが、看護部は現場スタッフの理解が少ないと感じており、結果的にそちらの原因も勝ったため、転職を選んで訪問看護ステーションに就職しました。
周囲の退職者も労働環境の面で退職されている方が多かったように思います。いずれもこれから一つ一つ改善が望まれます。
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