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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧8
教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
基礎看護技術修得研修は、年間5 回1 日コース、勤務扱いで開催される。各コース4 名の技術指導者が、10 名前後の新人看護師を指導する。やはり大学なので研修に注力されており、新人にとっては、教育システムは魅力的だろう。
指導については毎年度で見直し修正があるため異なってくるが、新人には3?5年目のプリセプターが存在し、相談に乗ってくれるし、指導を受けたりし易い環境であった。
逆にプリセプターは、初めての後輩指導であるため、同じグループの先輩などに頼りながらになるため、指導技術においても勉強でき、グループで新人を育てるというシステムであった。
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年収や給料・2020年頃(正職員)
この大学病院の売りは、何と言ってもボーナスである。新人の多くは、高いボーナスに魅力を感じたのも入職した動機の一つという。
変動はあるとは思うが、おおよそ年6.5倍の賞与がもらえるので、収入に重きを置く人にとっては大そう魅力的だろう。
ただ、基本給と手当てがずば抜けて良いというわけでは無い為、年収で言ったら都内の大学病院と比べてはまずまずであろう。そこまで低くは無いが、国立や他の私立のもっと高い大学もあるかな・・・という感じ。月給が賞与よりも大事だ!という人は基本給の高いクリニックに転職・・・というスタッフもいた。
退職金は都内でも高い方みたいなので、老後資金のため定年までここで働く予定、という看護師も結構いた。
2017年入職より前は入職祝い金50万円があったり、2017年入職の時点では奨学金制度(貰った月の分の御礼奉公が必要な制度)もあったりと当時給与の魅力的な点は多くあった。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
福利厚生に関して、実際に利用したことが無い為恩恵を実感したことは無いが、私学共済に加入しており、受けられる福利厚生は多くあった。
(全国に契約施設があるため割安でお宿を取れたり、スポーツジムに通えたり・・)
寮に関しては、病院借り上げマンションをいくつか所有しているため、月3万以内で板橋区付近に住むことができる。
マンションの具合については、各々のマンションの築年数によるとは思うが、金額相応かな・・新しい寮に当たればラッキーという感じ。借り上げマンションとはいえ場所によっては管理人が居て、異性入寮禁止などのルールも存在する。
当時は3年目まで住める感じだった。
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設備や働く環境・2020年頃(正職員)
1970年に竣工されているので大変古い。都の発表した震度6強の地震で崩壊する危険ありと指摘した建物に含まれる程。建て替えの話は計画されているが、2020年の時点では着工時期は決まっておらず・・。
きれいな病院で働きたい、という人にはそぐわないが、ある程度管理は行き届いて居る為、施設の劣化はあるものの不潔感がなければいいや?位の気にならない人は問題ないと感じる。
気になる人は病院の催す病院見学会やインターンシップなどに参加してみるのも考えの一つ。
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経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
倫理に関する委員会が各部署に設置されており病院への投書を読み合わせ、一つ一つグループディスカッションを行うことや倫理観について考える時間を設けられている。
また、私たちは,看護専門職として自信(J)と誇り(H)を持ち,思いやり(O)のある看護を実践することで患者さんとの信頼関係(S)を深めますという意味で、「JHOSナーシング」を実践している。
看護理念「人間味あふれる看護の実践?JHOSナーシング?」
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休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
これに関してはやはりおかれる部署や個人の技量や受け持ちの状態によって異なり、病院の繁閑によって波があるのは仕方がない。
私の所属していた部署はそこまで多くなく患者看護で残業が15時間超える月もあれば、2時間程度の時もあった。
患者対応や、後輩指導であれば、しっかりと超過勤務手当を貰えたが、自らの抱える委員会等の仕事へは超勤申請は難しい部署であったため、患者が少ない時間(夜勤や、祝日など)を使って行っていた。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
よく言われる話であるとは思うが、やはり、民間の病院に比べて、技術面では実践しにくい環境ではあった。多くの病院では看護師免許でできる手技も病院独自の方針で出来ない、あるいは、独自の認定が必要な技術が有ったりする。
よく言えば守られている。
研修の医師も多い為、それは仕方のないことだと感じるが、先進的な医療を学ぶことや、特殊な症例を勉強する面では大学、知識・技術をとにかく実践したいというなら、やはり民間だよなあ・・と感じる場面は多々。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
一つの部署にスタッフが多いため派閥のようなのは存在する。全員と仲良くアットホームに和気あいあいというような感じでは無く、一定の距離を保ちながら各々の役割を淡々とこなすというほうがしっくりくる印象。
時折いる、いわゆるお局のような人を除けば威圧的で捉えようによっては理不尽な人はさほどいないと感じた。
(裏を返せば、一定数のそのような人はどの部署にもいるような感じ・・どの施設もそうだと感じますが・・)
ただ、全体として、仕事や教育に熱心で尊敬できるスタッフが多かったため、付いていく先輩を決めれば学習意力がある人にはとても良いと感じる。
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