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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧34
職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
中央部門(内視鏡室や救急ICUなど)と病棟で大きく異なります。
中央部門は、院内・院外異動者問わず厳しく、教育も乏しく人間関係・雰囲気ともにあまりよくないようで、離職率も高めです。部門の特性上、急変や救急を受けなければならないので、ピリピリしています。
病棟は、師長によって雰囲気が大きくかわります。コミュニケーション重視ですが、全体的に超過勤務が発生しがちで、医師のいうことは絶対的に聞く師長もいると聞きます。
私の病棟師長はとても優秀で、超過勤務を激減させ、医師に対してもベッドコントロール交渉に長けています。
このように、師長によって人間関係や雰囲気は大きく異なります。
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年収や給料・2022年頃(正職員)
公務員時代から入職している方は、年功序列で、年齢が高ければ本当に高い水準になります。
公益財団法人になり、民間の給与水準になったため、かなり低くなったと聞いています。
公務員体系なら、30代で600万(夜勤月4回込み)、40代で700万程度あり、民間病院と比較しても高い水準です。
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福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
特別休暇(特定の病気などで90日までは満額給与支給)や結婚祝い金(5万円)、その他産休・育休・男育休といった福利厚生が充実しています。
寮について、現在看護師についてはなくなりましたが、家賃補助として最大2万7千円の手当が支給されます。
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経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
看護師一人一人のコスト管理が高く、ガーゼや医療用テープも最小限使用するよう努力するほか、備品(ボールペンやプリンタのインク、セロテープ類など)は物々交換にするなど、無駄のない努力を行っています。
看護方針について、心のこもった看護ということで、看護師みな丁寧な対応を心がけています。
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設備や働く環境・2022年頃(正職員)
使用している医療器具は全体的に古い印象です。前病院の一つ前の器具を使用しています。
またA棟の病棟はかなり古く、ひと昔前の病院を思わせるような印象をもちます。
動線も悪く、急遽必要になった内服や点滴は、自分達看護師か看護助手が取りにいかなければならず、かなりの手間です。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
一年目からこの病院にいる方たちは、本当に他病院と比較して比べられないくらいの知識量に驚いています。
特に集中治療室や救急集中治療室出身者は、知識・技術量ともに豊富で、ミニ医者化しているほどです。
また、医者(研修医含めて)が本当にたくさんいるので、医者との距離が近く、話しやすい点が特徴です。
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休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
休日・休暇については労働基準法にしたがっています。
具体的には、月8?11日休みがあり、夏休み(7月?9月の間に3日間消化)や年末年始(12月31?1月3日に勤務日があれば2月までに代休が支給)は休みが多い印象です。
残業は2020年の働き方改革で大きく減り、病棟にもよりますが、月に10時間程度となっています。
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教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
一年目から新卒で入職すれば手厚い、教育・研修を受けることができます。
また、院外からの異動者や育休復帰の職員に対しても、そのレベルに応じた研修を受けさせていただくことができます。
また、インターネットで医療の講義や看護技術を閲覧することもできます。
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退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
自分自身、退職は考えていませんが、同僚の退職理由については、結婚・出産・引っ越し、実家の介護、病院が合わなかったなどの理由があがります。
育休から復帰する方もいますが、メンタル面で休職し、その復帰をする方もたくさんいます。育休・休職からそのまま退職する方も多いです。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
病棟で7年ほど勤務しましたが、若手から中堅までの看護師が多く、比較的風通しのよい雰囲気でした。
大学病院なので教育体制はしっかりしており、プリセプターによるサポートなども充実していました。
ただ、新人教育からリーダー役割まで、中堅看護師に一手に任されるため、年々責任や負担が大きくなるように感じます。
研修医や病棟にいる医師は多いので、点滴確保が難しい患者さんへの対応や、急変時の対応などは安心して過ごすことができます。
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職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
奈良県内でも特に大きな大学病院なので、そこで働いている看護師は高い看護スキルを持っている人が多かったです。
そのため、看護師みんなでお互いにサポートし合って仕事ができていました。私が働いていた病棟は医師も含めて看護師全員の仲が良く、病棟の雰囲気も明るかったです。
就業開始から終わりまで背筋を伸ばして、てきぱきと元気にお仕事を進めていける環境でした。
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設備や働く環境・2018年頃(正職員)
平成28年に新しい施設が次々と開設されました。中でもメディカルバースセンターや手術室など最先端の設備が完備されているので、看護師として働くうえで新しい経験を積むことができます。
また、病院の屋上にはドクターヘリのヘリポートが設置されており、日々高度な治療が行われているため、看護師として数々の貴重な経験を積むことができました。
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退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
私が退職した理由は、結婚を機に夫の勤務先に近い場所へ引っ越す必要があったからです。しかし病院内には、なかよし保育園という24時間体制で子どもを預かってもらえる保育園があるので、看護師は夜勤も安心して働くことができます。
また子どもが1歳3カ月までは授乳休暇といって、一日90分まで授乳のための休暇をとることもできるので、産休明けでもスムーズに復帰することができます。
私は結婚を機にやむを得ず退職しましたが、もし病院の近くで住むことができていたら、結婚後も出産後も奈良県立医科大学付属病院で働いていたと思います。
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休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
私が働いていた病棟は急性期の外科病棟だったので特に忙しく、看護師のほとんどがほぼ毎日定時を過ぎて1時間から2時間程度の残業をしていました。
定時を迎えた後に、病棟会や病棟内と院内の勉強会に参加することもありました。日々忙しかったけれど、その分看護スキルを向上させることができたので充実して過ごせました。
また、夏季・年末年始休暇もあり休みたい日など希望を聞いてもらえました。育児休暇や介護休暇、傷病休暇など必要な時には休暇が取れるようになっているので、在職中に不満を感じることはありませんでした。
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福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
福利厚生も充実しています。公立学校共済組合へ加入して手厚いサービスを受けることができるので、在職中に不満を感じたことは一度もありませんでした。
また結婚祝金や出産祝金なども支給されるので嬉しいです。職員寮はありませんが、住居手当が月額最大で27,000円支給されます。
病院の近くには駅や大型商業施設もあり、賃貸マンションも数多くあるので寮がなくても不便はありませんでした。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
まず入職したらプリセプター制度によってサポートしてもらうことができます。一人の新人看護師に一人の先輩看護師であるプリセプターが担当になってくれて、さらにその上にサポーターや主任、師長などとたくさんの先輩看護師に見守ってもらえるので、孤立することなく安心して働くことができました。
また、認定看護師や専門看護師などへのキャリアアップ支援も手厚いです。日々、研修や看護研究もあり、看護スキルを向上させていける職場環境です。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
大学病院というだけあり、日々激務であるというイメージがありました。しかし入職してみると、思っていたようなただ辛い激務というわけではなく、看護師間でサポートし合って負担を軽減できるような体制づくりがなされていました。
また、仕事終わりに医師、ベテラン看護師、新人看護師など立場の差は関係なく、みんなでご飯を食べに行ったりとリフレッシュできるような環境だったので、驚きました。
楽しみながら働くことができます。
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年収や給料・2018年頃(正職員)
奈良県立医科大学附属病院で働く看護師は、地方公務員と同等の給与やサービスを得ることができます。
また病院の経営状態の悪化などによって給与が減給されたりしないことが安心できる点です。
経験によっても給与に加算がつくので、長く働いている看護師が多い病院でした。年2回の賞与や、夜勤手当て、残業代もきちんと支給してもらえました。
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福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
大学病院なので福利厚生はしっかりしていました。手当では、家賃手当が最高27000円もらえ、徒歩や自転車通勤でも距離に合わせて通勤手当が出ていました。
職員互助会に加入させられますが、年に一度ちょっとしたカタログギフトが選べるなどお得な特典がありました。労働組合にも加入し、映画が安く観られたり、年に1回テーマパークのチケットを安く買えたり、お得な特典があったので、私はとても満足でした。
産休・育休は取りやすいので、結婚後子どもを産んでも続けている人は多かったです。育休は子どもが3歳になるまで取れるので、計画的に子どもを作って6年や9年休んでから復帰する人もいました。
復帰後は時短で働くこともできますし、時短で働く人へのサポートは大体どの病棟もしっかりしてくれていました。
ただ時短になると給料はかなり低くなるので、良いクリニックでパートした方が多くもらえる場合もあるようです。
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年収や給料・2018年頃(正職員)
新卒1年目の給料は夜勤4回して、手取り22万円ほどでした。夜勤手当は一律1回1万円だったので、高くはないと思います。その後は少しずつ上がっていき、3年目は手取り24万円ほどでした。ボーナスは年2回で、夏は1.5か月、冬は2か月分ほどだったと思います。
超過勤務手当は、どれだけ正確につけられるかは病棟によって違いました。私が勤務していた病棟は師長がつけてもいい人だったので、比較的サービス残業はありませんでした。
違う病棟では、超過勤務はほとんどつけさせてもらえない師長もいて、残業をする前にタイムカードを打刻させられていました。どの師長の下で働くかでその辺りは変わってくると思います。
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