国家公務員共済組合連合会(KKR)虎の門病院で働いた経験がある、または現在働いている看護師の口コミを掲載しています。会員登録不要で、看護師の口コミの閲覧や投稿が可能です。
虎の門病院で働く看護師の「年収・給与」「福利厚生・待遇」「教育制度・看護方針」「ワーク・ライフ・バランス」「働きやすさ・人間関係」に関する評価も行えます。看護師、准看護師、保健師、助産師の皆様の口コミ投稿のご協力をお願いします。
虎の門病院の概要・情報
情報の修正・追加を提案する
はたらきナースに掲載している病院・クリニックの「情報の修正・追加を提案」することが可能です。該当項目を選択のうえ、送信してください。
また、情報の追加・修正は「施設名称、種類、所在地、アクセス、診療科目、病床数、看護方式、看護基準、カルテの詳細(電子カルテなど)、公式サイトURL」が可能です。
最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧109
設備や働く環境・2018年頃(正職員)
少しずつ中途看護師の採用も増えてきていますが、大半は新卒看護師でした。
部署にも寄りますが、既卒でもまだ20代の看護師が多かったように思います。病棟で言うなら、一つの部署で中途採用の看護師は一人いるかどうかといった程度でした。
中途採用では40歳近いベテラン看護師、という人はほぼいませんでした。
どちらかというと、他の病院に新卒で就職したけれども新人教育から受け直したいと希望して来る20代の看護師が多かった印象です。
また、虎の門病院は、附属の学校を持たないので、新卒看護師も中途看護師も、全国北から南まで、専門学校卒から大卒まで様々な人がいました。
虎の門病院で実習をした事がある人が就職して来る事がわずかに多かったですが、特定の学校から意図的に多く採用しているといった事はなかったです。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新人時代の基礎的な研修や、ペーパーテスト、実技テスト、プライマリ・ナーシングの実践などを通して、「他の組織にいっても通用するだろう」と自信を持つ事ができました。
根拠を持って看護にあたりたい、プライマリ・ナーシングを実践したいという人にとっては、研修や勉強は大変ですが充実した環境にあると思います。
虎の門病院で看護師教育を受け、看護師としての基礎をしっかりと築けた事は財産だと感じます。
続きを読む 閉じる
福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
虎の門病院の看護師寮は病院から徒歩5分くらいの所と、電車通勤を含めて30分ほどかかる麻布の2か所にあります。
川崎の分院の寮は、病院の裏手にあり徒歩5分ほどです。
どの寮もワンルームで広いとは言い難いですが家賃は36000円。分院の寮の方が若干広くてきれいでした。都内の方は麻布寮が古かったですが、都心部という立地柄仕方がないのかなとも思いました。
管理人さんがいるので、特に新人の頃は生活上の事や病気になった時の対応など、様々な面でお世話になりました。
私が勤務していた頃は特に年数の制限はありませんでした。都心部の寮の方が狭かったので、数年すると寮を出る人が多かったです。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2019年頃(正職員)
部署にも寄りますが、虎の病院は基本的には結婚すると働きにくい職場だと私は感じていました。一番の理由としては私が勤務している頃は残業が多く、毎日2時間は残業していました。
さらに、若いスタッフが多かったため、効率よく仕事をする事がどうしても難しかった事と、「早く帰ろう」という雰囲気にはやや欠けていたと感じます。
外来や分院の方は、ベテラン層のスタッフが多い事と、慢性期寄りの病棟編成であったため、結婚して子供がいても働き続けている看護師が多かったです。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
医師も看護師も、勉強を目的に虎の門病院に就職したという人は多かったです。
そのため、新人看護師教育プログラムだけでなく、各診療科主催の勉強会や、各委員会主催の勉強会が頻繁に行われています。
病棟の編成は基本的に「何科は何階病棟」と分かれているものの、その時々で他科の患者が一時的に入院する事はよくあります。そのため幅広い知識が必要となります。
そういった時に、医師の協力が得られやすい環境にあり、看護部と他職種合同で勉強会を開く事もよくあります。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新人看護師の教育プログラムを終えるには、少なくとも3年が必要で、それを終えたスタッフ、つまり4年目以上のスタッフが何らかの係を任されます。
係は、各委員会と各部署をつなげるリンクナースの役割がほとんどでした。
緊急時トレーニングや褥瘡、感染といった委員会の係があり、会議はおおよそ月に1回、勤務扱いのものもあれば、時間外のものもありました。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
キャリアアップにはいくつかの方法がありますが、主に管理職かスペシャリストを目指す方法がありました。
管理職は、まず定められたキャリアラダーをクリアした人の中から主任職が選ばれます。新任の主任職は現場で上司から指導を受けつつ、管理職コースという研修を通して実践をしていきます。
スペシャリストを目指す場合、すでに多くのスペシャリストが在籍しているため、モデルとなる看護師が複数在籍しています。
進学に向けての準備の方法、資格取得後の活動に対するアドバイスは実際に経験した先輩看護師ならではのものであり、支えになります。
スペシャリストを目指す場合、進学などを支援する制度は私の在職時はありませんでした。(現在募集が出ている2021年4月入社向けの募集要項でもありません。)
一旦退職するか、現在増えている週末開講するタイプの学校に入学して働きながら学ぶ方法のどちらかになります。
進学そのものの支援制度はありませんでしたが、スペシャリストがすでにたくさん在籍しているので、進学に向けての準備や、資格取得に向けての活動支援(より対象患者の多い部署に異動させてもらえた、専門チームのメンバーになれた等)、資格取得後の支援(スペシャリスト同士の会議でアドバイスをもらえる等)はあります。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2020年頃(正職員)
よくあるような、「今年は看護研究の係」というような当番制は、虎の門病院にはありませんでした。
「看護研究」とまでいかなくとも、各部署で業務改善や文献検討に取り組む人は多く、毎年行われる院内の看護発表会では発表する人はたくさんいました。
看護研究自体も強制ではないですが、中堅看護師や管理職クラスになると取り組む人が多かったです。
続きを読む 閉じる
入職後に感じた違い・ギャップ・2017年頃(正職員)
インターンの時は先輩方が優しく説明をしてくれ、働きやすさをアピールしていたような気がした。
しかし実際に入ったら、人が少なすぎて新人なのに教えてもらうこともできなくて戸惑った。
また、勤務体系が多すぎるのに1回先輩に教わるか教わらないかを経験したら1人だちというのが4月からだったので焦ることばかりだった。
続きを読む 閉じる
問題・違反を報告する
この口コミ投稿の問題・違反を報告する
※はたらきナースの「口コミガイドライン」「利用規約」をご確認のうえ、問題・違反の報告を行ってください。
※はたきらナース会員の方は、ご登録いただいているメールアドレスおよび、詳細にニックネームを入力してください。
※病院・クリニックの従事者等の方は、お手数ですがフリーメールではなく、該当する病院・クリニックのメールアドレスを入力してください。