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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
転職者を雇わないとやっていけないほど、新人定着率が悪い病院だと思います。また、妊娠・出産・育児休暇を取得している人が、看護師の母数に対して多すぎます。
そして、復職してもすぐ辞めるか、もしくは何らかの理由をつけて籍だけ残して育児休暇を伸ばして辞めるかのどちらかが多い印象です。
前面に家庭と仕事の両立を謳い、見た目は静かで穏やかそうな病院ですが、現実は、両立はおろか、仕事人間になる覚悟がある人が就職できる病院です。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
福利厚生は文部科学省共済のえらべる倶楽部が利用できる。えらべる倶楽部では、映画鑑賞料金が割引されたり、スパの利用料金が割引されたりする。
小規模ではあるが、院内に医科研図書館があり利用することができる。また、東京大学の職員証を提示するだけで東京大学が有している図書館を全て利用することができる。
本郷や駒場といった大きな図書館も対象になるため、自宅から近い図書館を利用できて便利である。
敷地内に寮があるが、改築をするとのことで現在は入寮できない。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
4週8休であり、休み希望は指定の用紙に記載すると師長がシフト調整をしてくれる。基本的に休み希望は通る。8時?16時30分の日勤、16時?9時の夜勤の2交代制である。
日勤の昼休憩は45分と短めであるが、その分終了時間が早い。病棟が落ち着いていると残業はほぼ無い。残業はあっても1時間程度である。
一番多忙な部署に人手が足りている部署から応援スタッフが派遣されるときもある。夏季休暇は3日+年休を組み合わせて最大13連休。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
マニュアルの多さに圧倒され困惑した。既卒看護師は、経験年数に関わらず看護技術が医科研のマニュアルに沿って行えているか確認するための技術チェックを受けなければならない。
新卒からずっと行っているヘパリンロックでさえも、ナーシングスキルで100点を取ったあとに技術チェックを受けてからではないと自分一人でヘパリンロックが出来ない。
輸液ポンプ、シリンジポンプの取り扱いや薬剤ワンショット、輸血接続も同様で、ナーシングスキルや筆記試験を合格したあとに全て技術チェックがある。経験年数を考慮して技術チェックをもう少し簡素化出来ないのかと感じることが多々あった。
人手不足のため休日日勤や夜勤の独り立ちはすぐにやってきたが、技術チェックが修了していないため苦労することが多かった。
経験者には即戦力を求められていると思って入職したが、医科研のやり方に染まることから始まるためそこまで即戦力は求められていない様に感じた。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
院内の設備はやや古めである。使用しているベッドや床頭台を始め、輸液ポンプやシリンジポンプ、人工呼吸器等採用している医療機材もやや古く感じるが働く上で特に支障はない。
1階が外来、B1階と2階が検査室、3階が手術室とその他検査室、4階?7階が病棟。
病院もコンパクトにまとまっており分かりやすい構造になっている。
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職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
部署内の人間関係は良好である。中途採用の看護師が多く在籍しており、新卒看護師は部署に1名しかいない。既卒看護師の多さ故、様々な分野の知識を有しているスタッフがおり勉強になる。
病棟稼働率40-50%と病床にゆとりがあり、多忙によるスタッフ間のギスギスした雰囲気は全く無く働きやすい環境にある。
医師も穏やかな性格の方が多く、色々と相談しやすい。しかし、病院全体の看護職員数が100人程度と大学病院にしては少人数であるため、噂話等はすぐに広まる。無難に人間関係を構築できないと窮屈に感じてしまうかもしれない。
また、管理職は性格がキツそうな人が集まっている。
上層部の内部事情はよく分からないが、精神的に病んで休職しているスタッフも見かける。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
給与は手取りで30-35万円程度。住居手当、通勤手当がある。賞与は年2回の4-5ヶ月分程度。
都内では不自由なく暮らせるが、他の私立大学病院と比較すると給与は低いかもしれない。
残業代は申請すれば大体はつけられるが、入職したばかりで業務に慣れない頃に申請したところ却下されたことがある。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
新卒看護師にはプリセプターとエルダー、既卒看護師にはチューターが付いて指導を受ける。経験者はチェックリストを用いて看護技術をマニュアル通りに行えるようにする。
1、2、3、6ヶ月で管理職とチューターを交えて振り返りを行う。入職して1ヶ月はチューターと共に勤務するため安心感がある。
その後はキャリアラダーに沿って学びを深める。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
私がこの病院に転職した理由は、引っ越しが決まり都内で病院を探した。
引き続き大学病院で最先端の医学を学びたかったため国立大学病院で候補を絞った。
東大本院も候補にあったが、本院は中途半端な時期ではパートのみの採用であり希望に合致しなかったことや、医科研は規模が小さめでゆとりのある働き方を出来そうだと感じたため医科研へ転職した。
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