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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧7
職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
看護師の年齢層は20代~60代ですが30代~40代の中堅看護師が少なめです。ベテラン看護師は,過去に大きな病院を経験していたりする方も多く,病院の診療科以外の知識も豊富な方が多いです。
経験・知識豊富な方が沢山いるため,新人看護師でも沢山教えてもらえると思います。
『心臓といえば垣田病院』『糖尿病といえば垣田病院』と言われるほど地域では有名であり,平成27年から呼吸器内科も併設され,そして医師が救急搬送を断らないことをモットーにしておられることもあり,救急で来られる患者さんも少なくありません。
そのことや,慢性的な看護師不足もあり業務としては病棟・外来問わず忙しいですが,看護師同士助け合いながら業務を遂行できるので,そこは不安に思うことはありません。
忙しい中でも,休憩中には仕事以外の話をしたり,和気あいあいとした雰囲気も見られ,人間関係は良いと思われます。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
看護師不足が続いており、夜間でも救急患者の搬送があることや、患者の入退院も割と多い方なので毎日忙しいです。特に年度始めになると、新人教育に人員が取られてしまうため、その間は一人一人の負担が増える傾向にあります。
大学病院などの大きな病院と違い、「看護師は看護師・検査技師は検査技師・薬剤師は薬剤師」と役割を分けきれていない部分もあるため、看護師はなんでもできなければなりません。
例えば、外来患者の採血・心電図・ABI・検診の聴力検査を看護師が全て実施したり、夜間休日は薬の処方や点滴の指示が出れば薬局に看護師が行き、薬を出したりしなければなりません。
小さな病院ならではの業務ですが、それが多忙に繋がることもあります。
勤務時間は日勤8時30分~17時30分、準夜勤16時~1時、深夜勤0時15分~9時15分、当直勤務が17時30分~8時30分、その他に遅番・早番、時短勤務等、勤務形態はいろいろあります。
家庭環境等のことで、夜勤や当直が難しいことや、時短勤務が良いなど希望があれば、本人の状況を理解してもらえるので、希望は通りやすいです。
ただし、常勤の場合は夜勤をするのが基本なので、小さい子供がいて夜勤ができないなどの理由があるときは、いずれ夜勤をして欲しいことは言われます。
診療科目は内科,循環器内科,呼吸器内科,眼科,整形外科,神経内科で入院病床数86床(2病棟で一般病床80床,地域包括ケア病床6床)の病院です。
病院は木々に囲まれており、院内も観葉植物や花が飾ってあったり、廊下に絵画も展示してあり、病院らしくない病院として親しまれています。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
福利厚生は、『Relo Club』という福利厚生倶楽部に加入しています。田舎では利用できる店舗等が限られているため、なかなか使い慣れず、あまり使用できていませんが、全国で見るといろいろなお店で使用できるようです。
そのほかには、現在コロナウイルスの関係でイベントの実施ができない状況ですが、法人内での歓送迎会やBBQ大会、忘年会等のイベントもあります。
今年度は忘年会が中止になってしまったのですが、その代わりのイベントとしてクリスマスに抽選会がありました。
私は外れてしまったのですが、当選者には景品がプレゼントされていました。寮や、保育施設等はありません。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
経年別研修、リーダー研修、管理者研修、専門分野研修、看護研究等があり、外部から講師を招き、指導を受けたりする機会があります。
現在はコロナウイルスの関係もあり、院内での研修も最低限の人数で、短時間で簡単に行うことが多いです。
例年であれば、院外での研修にも積極的に参加し、伝達講習を行うこともあります。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
休暇については夏季休暇が3日間あり、7月から9月の間に、その休暇が入ります。もちろん希望で夏季休暇の日にちを決めることもできますが、特に休みの希望がない時はどこかに必ず休暇を入れてもらえます。
ただし、やはり人材不足もあることから、なかなか連休は取りにくいのが現状です。
その他には特別休暇として、介護休暇、看護休暇等の休暇もあります。年休は部署によるかもしれませんが、比較的取らせてもらえると思います。
休日はシフトにもよりますが、週休2日制です。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
手当が多く,通勤手当,夜勤手当,当直手当,待機手当,時間外手当のほか,保育料助成手当や,住宅手当などがあり,手当面では充実していると思います。
私の場合は正職員ではありますが,現在夜勤はしていないため給与面では少なめです。
そして賞与ですが、年3回(7月、12月、3月)令和元年度の実績は5.2ヶ月分と、この地域の病院の中ではかなり多い方だと思います。賞与の時には理事長から直接明細書を手渡ししてもらうので、毎回頑張って良かったと思えますし、理事長の一言でこれからも頑張ろうと思えます。
初任給で205000円(短大3年卒),夜勤8回の手当を含めて月額の総支給は約258000円とのこと。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
垣田病院のある地域付近で生まれ育ったにもかかわらず、実は入職するまで病院の存在を知りませんでした。
おそらく病院自体が木々に囲まれているため、中にどんな建物があるか気にしたことがなかったからだと思います。
特に私は県外の看護学校を卒業したため、実習に来たというわけでもないので、どんな病院か分からない状態で入職しました。
もともと、垣田病院で働く前に勤めていた病院は、心を病んで辞めたこともあり、1番は人間関係が心配だったのですが、そこは田舎者の良さと言うのでしょうか、とにかく先輩看護師の面倒見が良く、優しさに驚きました。
以前の病院では、教えてもらったことは2回見て覚えて、3回目から実際に行う、3ヶ月目から夜勤開始といったように、私にとってはペースが早いと感じていました。
垣田病院ではそんなことはなく、分からないことはもちろん自分でも事前に勉強していましたが、それでも分からないことは先輩看護師に聞けば嫌な顔せず、いつでも教えてもらえました。
私のプリセプターは遅番勤務が多い方だったため、プリセプター以外の看護師と関わる機会も沢山あったのですが、いろんな先輩看護師に沢山のことを教えてもらいました。
何年か働いていると、勤務のことや仕事のやり方等、いろいろな変化があります。看護師の当直勤務ができたのもここ数年の話で、特に循環器もある病院なので、夜間に循環器の救急患者が来られた時には、看護師は基本的には一人で対応する必要があるため、本当に怖くて寿命が縮む思いをすることもあります。
そのため、ギャップと言えるのか分からないですが、当直勤務はしたくないなという思いはあります。
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