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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧18
職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
各病棟の雰囲気は師長によりけりで、急性期というのもあってピリピリした雰囲気です。ちょっとした雑談をしながらという感じでもなく、ひたすら慌ただしいです。
職歴10年以上のベテラン看護師と職歴3~5年の若手看護師が多く、中堅になる前に退職する人が多い印象です。そのため、若手看護師のフォローが少なく、ミスをするとベテランが聞こえるように注意されます。若手看護師同士の人間関係は比較的良好ですが、ベテラン看護師との関係性が冷え込んでいます。
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職場の人間関係や雰囲気・2003年頃(正職員)
私が働いていた病棟は若手とベテランのみで構成されていたため、女性特有の悪口や陰口なども少なく人間関係は良好でした。夜勤中にはベテランナースのいろんな話も聞けて、情報収集もできたので楽しく働くことができました。
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職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
私が経験した新生児集中治療室は、看護師のちょっとしたミスが患者様の命に直結するところなので、皆いつも殺気立っていました。
新人や若手看護師がしたミスはすべて翌日には全病棟のスタッフが知っているということもめずらしくありませんでした。
そのため、3年頑張って働いたら辞める、といった子達が多かったです。
また育児時間を利用して勤務している看護師に厳しく、途中で辞めてしまう看護師も多くいました。
新生児集中治療室は、他の病棟との関わりもなかったので、その病棟が作り上げた独特の雰囲気があり、全体的にピリついていました。
コミュニケーションを取るのが上手な若手看護師は先輩看護師からも好かれていましたが、それでも皆、先輩達にかなり気を遣って仕事をしていました。
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年収や給料・2022年頃(正職員)
年収は勤続7年目の時点で夏と冬のボーナス込みで給与収入が479万円程です。
基本給が約23万円、そこに地域医療手当が1万4千円、夜勤手当が約4万円、集中治療室勤務の場合は集中治療手当が1万2500円ついてきます。
超過勤務なしで月々の給与支給総額が約30万円、手取りは約27万円程度です。
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福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
福利厚生はかなり充実しているのではないかと思います。
看護宿舎が病院敷地内にあり、月々4400円プラス共益費で生活することができます。
この宿舎に関しては、一時期は入職2年目までしか利用できなかったようですが、宿舎での生活を希望する看護師が減ってきたこともあり、今はその限りではないようです。
賃貸住宅を契約している職員には、最高月額27000円の住宅手当が支給されます。
また、病院敷地内には3歳まで利用できる院内託児所もあります。
夜間保育も実施しているので、病院に勤務しているスタッフはこちらに預けることもできます。
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経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
「いのちの尊さを自覚し、病む人の身になって、安心で質の高い医療を行う」ことを基本方針としています。
看護基準は、一般病棟入院基本料が7対1、結核・感染症病棟は7対1、集中治療室は3対1となっています。
看護方式はチームナーシング、固定チームナーシング、モジュール型プライマリーナーシング、パートナーシップ.ナーシング.システム(PNS)を取り入れています。
私が勤務していた新生児集中治療室は、主にプライマリーナーシングを用いていました。
各病棟が少しずつPNSに切り替えていく動きも見られています。
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設備や働く環境・2022年頃(正職員)
総合周産期母子医療センターが設置されており、専門的医療を行っています。
超早産児の受け入れや、三重県中の産科から新生児救急車を用いて三重中央医療センターへの搬送を行っており、新生児医療の最後の砦とされています。
そのため、新生児に用いる人工呼吸器など、最新の設備は整っているかと思います。
病院自体も綺麗で、院内には食堂、コンビニエンスストア、カフェがあります。院内の食堂は少し値段設定が高めです。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
看護学生の実習を受け入れており、三重中央看護学校の生徒であれば、入職時のギャップはほとんど感じないのではないかと思います。
実際に勤務しはじめると、最初定時で帰るように言われますが、徐々に定時で帰宅することが難しくなったように思います。
また、職場の雰囲気もあり、他の先輩達よりも先に帰ることが許されない空気だったので、仕方なく残業をしていました。
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休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
病棟にもよりますが、私が勤務していた病棟では、月3日間まで希望休が取れます。また、誕生日には有給を使って休むことができます。
リフレッシュ休暇は3日間あり、それと有給、土日の休みを合わせて1年に1回、7~8日間の長期休暇があります。
年末年始の休み希望は出せず、どうしても休みたい人は師長に相談し、くじ引きをして勤務調整を行っていました。
残業は、入職当初は長いときで日付を超える時もありましたが、現在は働き方改革のため、なるべく定時で帰宅するように言われています。
勤務時間管理簿と電子カルテの利用時間から、サービス残業の有無が分かるようになり、2時間を超える残業をする人は少なくなりました。
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教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
国立病院機構の理念に沿った看護が実践できる看護職員を目指して構築された「能力開発プログラム」をもとに教育が行われています。
研修は自身で受けたいコースを選択することができます。
業務が忙しい、家庭との両立が難しいと言った場合は、研修を受けずに来年度へ持ち越すこともできます。
病棟では新人看護師1人に対してサポーター、プリセプターがつきます。
サポーターは新人看護師に近い若手看護師が担当することになっており、比較的相談もしやすいです。
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退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
新生児集中治療室は、希望で配属される看護師が少ないため、入職時から3年頑張ったら辞めたい、と決めて働くスタッフも多いです。
仕事内容が忙しいという理由で辞めるスタッフはほとんどおらず、大体が職場の緊張感や人間関係の悩みなどで、入職半年も経たずに退職していました。
中堅看護師の退職理由としては、結婚が最も多いように思います。
国立病院機構は各地に姉妹病院があるため、結婚等で引っ越すことになっても働く先がすぐに見つかるので、転職しやすくなっています。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
建物は古めかと思いますが、大きな病院なので医療機器は充実していると思います。
病院の近くに保育園があるので、そこを利用されているママナースもたくさんいました。
病院内にコンビニもあります。21時には閉まるので、夜勤の時にはご飯の持参必須です。大浴場や仮眠室もあり、利用されている看護師もいました。大浴場はあまりきれいではないと聞きました。
仮眠室も窓際でないとケータイの電波が入らないそうです。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
年収は基本給が1年目で19万程度であったと思います。毎年レベルアップに伴って少し増えていました。
その他に夜間手当や残業代が付きました。他の病院で働いている看護師の友達と比べて少し少ないか、変わらないくらいだと思います。
ボーナスは6月と12月に出て、ボーナスすべて合わせ月給の約3?4か月分くらい出ました。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
私は、結婚の為に退職をしました。
働いている人数が多いので、やめる理由はそれぞれと思いますが、環境が嫌でやめた方も中にはいます。独立法人のグループで希望すれば慢性期の病院への転勤もできます。慢性期の病院は、津市と鈴鹿市にあります。
育休復帰後、以前と同じ部署に戻れる方もいましたが、戻れない方も多くいました。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
教育制度はしっかりとしていました。1年目の時は、担当の実地指導者が付き、指導をしてもらっていました。
実地指導者のほかに、サポーターという新人看護師の年齢の近い人が相談役として就いていました。年々、レベルアップの認定は受かりにくくなっており、認定に合格しない人も何人かいました。
ラダーをすべて修了するには、順調に受かっていっても6年はかかります。課題の提出前には、休みの日でも課題をしたり、課題を担当の指導者に見てもらう為に病院に出向いたりもしました。
ラダーを修了した人も、何かしらの研修は受けていました。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
1年のうちにリフレッシュ休暇といって、8日間連続で休暇を取ることが出来ました。
育児休暇を取っている方や、時短で働いている方もたくさんいました。年休はたくさん余っていましたが、希望休は取りやすかったです。
ママナースも多かったので、子供の急病が原因で休むことについて、スタッフの理解はありました。
寮はあり、利用料もすごく安いです。寮が使えるのは、入職してから2年間だったと思います。
ただ、寮は人気がないので現在は2年を超えても使えるみたいです。寮はワンルームで、ユニットバス、キッチンはすごく狭いです。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
休日は月に10日ぐらいはありました。勤務は2交代の部署と、3交代の部署があります。
2交代は夜勤のあとは必ず休みでした。3交代は概ね日勤、深夜勤、準夜勤の順番で組まれていました。準夜勤の後に、日勤という勤務もたまにあります。
残業はどの部署もあり、ほぼ毎日30分ぐらいは残業があったと思います。
職員カードとかはなく、残業は申告制でした。指定の用紙に残業時間と内容を記載してその日のリーダーに確認してもらっていました。
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職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
どの部署でも怖い先輩はいました。特に1年目の時は、どの部署の方もしっかりと指導をしてもらっていました。もちろん優しい先輩もいます。
どの病院でもそうかと思います。1年目は慣れませんが、年数が経っていくと環境にも慣れて働きやすくなります。
私がいた部署でも、1年目に厳しい先輩がいて、たくさん怒られました。ただ、それを知ってフォローしてくれる優しい先輩もいました。部署では急性期の方がややピリピリとしているイメージがあります。
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