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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
寮は病院の近くにありますが、かなり古いアパートです。内装はリフォームされていたので、外観ほど古くはありませんが綺麗とはあまり思えませんでした。
オートロックがついていますが、自動で自宅から開錠できるものではなかったので直接1階の玄関ホールまで開けに行かなくてはいけない造りになっていました。
洗濯機は共用の物が1回に4台ほど設置されていました。
部屋数は15室ほどありましたが、実際に入居している人は数人だったと思います。寮に入る人は働き始めの最初だけで、慣れ始めたら自分で賃貸物件を借りる流れが多いようです。
他の福利厚生としては、スタッフで仲良くなれるようにと年に1回院内旅行がありました。長く勤めている人たちは楽しそうに参加していました。
院内に病児保育ができる保育園があり、スタッフの子どもも預けられるようになっていました。
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設備や働く環境・2018年頃(正職員)
数年前に建て替えられた病院なので、比較的新しく綺麗な建物です。
患者家族にとってはシャワー室や休憩室があったり、母子同室や分離室もあったりなど様々な家族の形に合わせて医療が提供できるようになっていました。
しかしスタッフの休憩室は狭く仮眠室もないので、働く側にとってはあまり充実した設備ではありませんでした。
また呼吸器疾患で入院する患児が多いにもかかわらず中央配管の数が少ないため、酸素投与できるベッドが限られており、頻繁にベッド移動をしていました。
また吸引の配管もないため、ポータブル吸引機を使用しており、毎日夜勤が洗浄しなくてはいけなかったのも残念なポイントでした。
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教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新卒や小児科経験のない中途採用者には、1人ずつプリセプターという教育係がついてメンタルケアをしてくれます。
看護技術についてはすべてテストで合格してから実践するようになっており、これは小児科経験のある中途採用者にも同じように課されていました。
病棟内の勉強会も盛んにおこなわれており、病棟内でインシデントとしてあったことなどから内容が決められて、日勤帯のどこかで実施されていました。
院内の勉強会もあり、よく診る疾患についてなどを医師が中心となって開催していました。
また実習生を多く受け入れている病院なので、実習指導者を育成するために研修を受けてもらっていることもありました。実習指導者に向いていそうな人は師長や副師長から推薦されていました。
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休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
休日はカレンダー通りですが、希望休が月に3日まででした。私は少し物足りなかったです。
夏季休暇は3日を7?9月にとれますが、そこに合わせて有給をつけてくれるので、実質1週間休めるようにしてくれていました。ただ、有給はそこでしかほとんど消化できなかったので、あとは病欠のときに使われている印象でした。
残業は日によりますが、大体1時間くらいはしていることが多かったです。日勤であれば定時で帰るときもありましたが、長日勤だと必ず1?2時間は残業していました。
夜勤は30分?1時間くらい残業していたと思います。
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職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
79床と規模の小さい病院なので、スタッフ間は仲良く和気あいあいとした雰囲気でした。看護師間だけでなく医師やコメディカルとも距離が近く、昼休憩時はみんな食堂に集まって楽しく話しながら昼食を摂っていました。
長く働いているスタッフが多く、そこで絆が出来ているので中途採用で来ると少し肩身は狭いです。しかし意地悪されたりいじめられたりするような人はいなかったので、慣れれば楽しく働けると思います。
ただ一人、夜勤専従できていたパートの看護師が個性的でお局のようなきつい人だったので、その人はみんなから怖がられていました。その人と夜勤が被ったときや、その人に申し送りをしないといけないときはかなり憂鬱でした。
また毎日院内全体の朝礼があり、時間になったら屋上に集まってラジオ体操をします。そのあと当番でスピーチをし、院長からの話があり、全体へのお知らせがあって終了です。
大体15分ほどですが、毎日これをしているのがとてもマメだなと思っていました。(正直、ラジオ体操やスピーチをする時間があるなら、情報収集したり患児のところへ行ってケアをしたいと思っていましたが…)
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年収や給料・2018年頃(正職員)
基本給は20万円弱と安い印象でした。ボーナスは年2回で4.5か月分でしたが、基本給が低い分あまり多くもらえなかったのが残念でした。
しかし夜勤手当が1回13000円だったので、1か月の給料はしっかりもらえていました。
大阪市内にある病院ですが、家賃手当が月8000円だったのも苦しかったです。
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経営方針・看護方針・2018年頃(正職員)
「とにかく子どものためにできることはなんでもする」という方針だったので、子どものことを第一に考えて医療や看護を提供している病院でした。
この方針に合わせて、病棟ではよくカンファレンスが行われていました。看護師での看護計画を考えるカンファレンスや、栄養士や医師など他職種と合わせた退院に向けてのカンファレンスなど、毎日たくさんカンファレンスをしていました。
他職種と距離が近いことは、このようにカンファレンスを通じて子どもへのケアへ還元できるのでとてもよかったと思います。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
中途採用として入職したので「中途採用の人には、新しい風を吹かせてほしいから気づいたことがあればどんどん言ってほしい」と言われていましたが、実際に意見すると反対されることばかりでした。
またスタッフが重大なインシデントをしたときに、病院側はスタッフを守るのではなくスタッフを表に出して処理していたので、「何かあったときに助けてくれる病院ではないんだな」と感じました。
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退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
中途採用で入職した人は、長く続かずに退職していることが多い病院でした。私は以前大学病院で働いていたため、スタッフ間の関わり方や病院のやり方にとても違和感があり長く続けられませんでした。
やはり小さい病院で新卒から長く働いている人が多い分、閉鎖的な空気があります。
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