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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
年収や給料・2020年頃(正職員)
4年目の年収は大体450万円程度です。月に夜勤を4~5回、多い時は7回程入っていました。月の給料は、その月の夜勤で変動しますが、手取り25~28万円程でした。
ボーナスについてですが、年に2回あり評価制です。評価が一番高い方だと4ヶ月分貰えます。それ以外ですと3.8ヶ月分や2ヶ月分など、どんどん低くなります。大多数の方は1年に3.8ヶ月分のボーナスだと思います。
また、経営不振みたいですので、毎年ボーナスカットというお知らせが来ていました。そのため、ボーナスを満額頂いたことは1度もありません。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
比較的どの病棟も和気藹々としており、人間関係は良いと思います。しかし、中にはかなりクセの強い方もいます。
私が勤めていた病棟は回復リハビリ期病棟で、人手不足ながらも、病棟全体で全員が定時で帰ることを目標に協力し合い、業務を終わらせておりました。
ママナースも働きやすい病院だったと思います。
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福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
一応グループの病院ですので、福利厚生はしっかりしています。
有給も一応自由に使えますが、勝手に使われることもありました。
温泉地帯の病院のため、近くの温泉チケットが何枚かもらえました。
寮については、箱根寮と小田原寮の2ヶ所あります。
箱根寮の方が新しく綺麗ですが、周りに何もないこと、冬は雪が積もること、車がない方は、小田原まで行くのにバスに乗らなければならず、片道1000円弱かかります。そのため、おすすめは小田原寮です。しかし、小田原寮はかなり古いのと、小田原駅から徒歩30分弱かかります。
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経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
経営については、職員のボーナスカットをしているのにも関わらず、新たな施設や中国に介護の専門学校を設立するなど、経営不振に拍車をかけるようなことをしているという印象がありました。
看護方式は形だけのプライマリーナーシングです。看護評価やサマリーだけを行う担当という印象です。
患者様の多職種カンファレンスなどはプライマーナースが参加するのではなく、その日の受け持ちが参加しておりました。
看護基準は、回復リハビリは13対1ですが、13人受け持つことはほとんどありませんでした。本当に職員が少ない日のみ、10人~12人の受け持ちをしておりました。
療養病棟は20対1ですが、忙しい印象はありません。
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設備や働く環境・2020年頃(正職員)
設備については、特に不自由になる物はなかったと思います。電子カルテの扱い方が少し面倒臭い程度でした。
働く環境については、まず、小田原から病院までシャトルバスが出ているので、車がない職員は、朝シャトルバスに乗り、通勤していました。シャトルバスが遅延した場合は遅刻扱いにならなかったです。
また、稀にみる残業で、公共のバスに乗らなくてはいけない場合は、小田原駅までのバスチケットが事務局から無料で貰えます。そのため、車がない方でも通いやすさはあったと思います。
また、冬になると猪が出るので、外に出る際は注意が必要です。
ちなみに、事務長、看護部長共に喫煙者のため、喫煙所があります。喫煙者の職員は、休憩中に喫煙所に向かわれている方がほとんどでした。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
1年目の終わりに入職し、前に勤めていた2次救急の病院よりもゆったりした印象がありましたが、プリセプターにあたる方からの課題の量がかなり多かった印象がありました。
また、病棟に忘れ物をしていると、「捨てます」と書かれた貼り紙がされていたりと、ゆったりしていて、いい人しかいなさそうな雰囲気から一転し、中には怖い人がいるのだ、というギャップがありました。
また、コロナの時期に差し掛かり、コロナ陽性者疑惑の方の対応を妊婦さんがしており、それを指示していたのが主任だったという、恐ろしいこともありました。クセの強い方はどこにでもいるのだと確信しました。
また、台風が近づくと、隣のデンマーク(施設)の入居者が1階に避難しにくることがあり、その手伝いをしたことがありました。
その時は1階フロア全体が患者様で埋め尽くされるという、中々ない経験をさせて頂きました。
また、急変時は救急車を呼び、搬送するのですが、ナース服のまま同行します。そして帰りはナース服のままタクシーに乗り、病棟に戻りますので、そこもギャップに感じました。
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教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
教育制度はプリセプター制度でした。しかし、先輩たちは全員ベテランの看護師だらけだった為、昔の精神を押し付けられた記憶があります。かなり体育会系だった印象でした。
研修については、e-ラーニングを使用し、動画視聴で研修を受けておりました。一応看護協会にも入会していたため、看護協会の研修にも行きました。
研修に行く際の交通費は、自家用車、公共交通機関問わず、申請すれば病院が支払いをしてくれていました。
昼食代については、昔は700円程手当が出ていたのですが、経費削減のためか手当は出なくなり、昼食代は実費となりました。
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休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
年間休日は110日、リフレッシュ休暇3日程度ありました。シフトの希望は休日3日まで、夜勤1回まででした。
連休は中々とれない印象です。土日の数の休みが月の休みでした。祝日は関係ありませんでした。
残業については、ほぼありません。しかし、リーダー業務等で残業をした場合は、師長に許可を得て申請する形でした。
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退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
山の中に病院があるため、アクセスが非常に悪いため、退職した方もいます。
また、慢性期のため、スキルアップが期待できないことや、急変対応があまりなく、患者様の入院日数も3ヶ月~半年とかなり長いため、合わない方は合わないかもしれません。
男性職員とのトラブルから辞めた職員もいました。
また、上の人に気に入られないとボーナスの評価が下がり、その分年収も落ちるため、気に入られなかった人はどんどん辞めていきました。
私自身の場合は、結婚を機に引っ越しをしなければならなかったため、辞めざるを得ませんでした。
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