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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧8
職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
当院は、一般外来、透析センター、一般入院病棟(そのうち13床が地域包括ケア病棟)、リハビリ病棟からなっています。
私の所蔵しているのは一般病棟です。看護師と准看護師合わせて22名看護助手10名となっています。平均年齢は40歳くらいで若手も中堅もベテランも同じくらいの数でバランスよい割合となっています。
人間関係については、現在はちょうど年度の半ばで、新人看護師も仕事がなれ、中途採用者や異動者も仕事に慣れてよい関係となっています。
師長は、あまり争いを好まず派閥も作らない方なので師長を中心とした、いざこざや出世などの足の引っ張りあい、陰口もありません。
個人的な好き嫌いも以前はみられ、あの人と夜勤は組みたくないとかいう方もいましたが、そう言ったことはなくなりました。
そう言った意味では雰囲気も良いかと思います。
若手グループとその他グループも特にもめることなく、数名いるムードメーカーが和やかにしてくれいる感じです。
男性看護師も私含めて2人おり、特に女性ひいきや問題も起こしていないので、大丈夫かと思います。
時々雰囲気が悪くなる原因として、どうしても認知症の方が入ってきたときやナースコールが頻回になる時は雰囲気が悪くなってしまう傾向にあります。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
大体の年収は400万から500万くらいです。
大卒か専門学校かで、給与の階級が変わります。主任等管理職になると階級が変わります。
当院は、基本給が安いようで、夜勤や危険手当が高くなっています。
つまり夜勤をしていないと給与が低くなってしまいます。
あと働き方改革をきっかけに残業をなくそうと業務改革を頑張った結果、ほとんど残業がなくなりました。
帰宅時間は早くなりましたが、給与は安くなってしまいました。
外来や透析センターは、夜勤がないので、危険手当がかなり高くなっています。
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経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
看護方針は、看護部長が元日赤の師長で、来られたときに、スタッフが働きやすい環境を整えてくださりました。
当院がキリスト教系でスタートしたこともあり、弱っている方がいたらすぐにそばにかけつけなさい。という「隣人愛」という精神を掲げています。それに則り患者に寄り添うことを看護の基本としています。
経営方針は、理事長と院長は特に経営については、あまり強くない印象です。
事務長もはっきりとしたビジョンはないようで、問題が起こった時に対応するという印象です。
総務課は、しっかりとしている印象で課長は法律にかなり詳しく、労災隠しは絶対にしないとスタッフを守ってくださる信頼は高いです。
会計課長も20年働いておられ、すごく親身にいろいろと相談に乗ってくださる良い方です。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
病院は18年ほど前に新しく建てられたので比較的新しい建物になっています。
しかし元々が療養病棟だけで、寝たきりの方ばかりであり、建てる際にかなり予算をギリギリに設定していたようで、設備は整っていない印象です。各部屋に手洗いがなかったり、入浴も介助メインの設備であったります。
他にはリハビリ病棟が10年ほど前にできて、リハビリ特化になり、リハビリ設備は整ってきています。
透析センターも8年ほど前に新しくなり、設備は当時最新であったということです。
外来は、MRIがあり、手術は週1くらいで整形外科の手術がありますので、簡単な手術の設備は整っています。胃カメラ、エコーはありますが、透視や大腸ファイバーはなく、人間ドックもしておりません。
陰圧室や感染病棟はないので、コロナの患者は受け入れておりません。コロナのPCRと抗原検査センターは運用しております。
電子カルテの使い勝手が悪く、キステムというメーカー、数年で新しい電子カルテにかえる方針です。
食堂や売店がないのも難点です。
歩いて10分ほどのところにコンビニがあります。また仮眠室が各病棟についてないので、休めたりできにくいです。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
積極的に申請を出すように伝えています。残業については、働き方改革もあり、かなり総務課が力を入れており、前残業も基本させないようにしており、そのための業務調整もしております。
夜間の救急の受け入れを近隣施設のみ受け入れていましたが、取りやめたので、夜勤の残業もほぼなくなりました。
時折17時頃の入院がPCRの検査関係で起こりますが、それ以外は各スタッフもほぼ残業ない状況です。
有給も年間20日配布で、2年で消滅になっていますが、当院の有給消化率は80%取れています。介護休暇やコロナ休暇も申請すればほぼとれます。
休日は月9日で年間休日が108日とかなり少ないです。
そこに誕生日休暇が1日申請で追加(パートさんはなし)、長期休暇は申請すれば取れます。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
看護学校を卒業する前から看護補助者で働いていたので、患者層はわかっていましたが、奨学金制度を利用していたので、就職せざるを得ず働き始めました。
病棟配属で寝たきりの患者さんばかりでしたので、業務内容はオムツ交換して、バイタルして、吸引して、などルーチーンワークの日々に一時期疲れましたが、非常勤の先生方に聞くと、当院の誤嚥性肺炎の発生率や褥瘡発生率は極めて低いので、高い水準のケアができているよと評価していただいたことを非常に誇りとして仕事をしてきて15年という感じです。
新人のスタッフにも誇りを持つように伝えています。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
新人看護職員は、当院の教育スケジュールに則り、1年間かけて、日常業務は1人でこなせるように指導していきます。
3年目の職員とベテラン職員の2人のプリセプターが1人につきます。
入職して1週間は、シャドーをして仕事に慣れる、他の職員に覚えてもらう目標で過ごします。
その間に複数バイタル測定、採血、吸引、点滴など、学生時代にできていない看護技術の基本的な項目をスタッフに指導しながらできるようになってもらいます。
その後1ヶ月間は、プリセプターとともに部屋もちを行い、バイタル測定、アセスメント、報告の仕方、記録の書き方など学んでいきます。
1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に当病棟で行う頻度の多い看護技術の一覧表があるので、それを見ながらどれくらいできているのかを確認していきます。
夜勤は7月頃から先輩とペアで始め次の月からは1人で担当部屋を任されます。夜勤は2人夜勤なので、先輩看護師が2年ほどついてくれます。
1年間は、プリセプターが指導フォローしていきます。
中途採用者は、上記の看護技術表をみながら、できること指導することをみながら、1ヶ月ほどスケジュールを組みます。
研修制度は特にありません。ラダーは採用していません。看護協会の研修に行き、オンライン研修をしています。研修の費用負担は、1人1万円まで負担してくれます。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
退職は、2か月前から申請してします。
特に多い理由は、新人職員が救急に行きたいという人が多い傾向です。
あとは、夫の転職のためや公立の病院のほうが給与が良いのでという理由が多いかと思います。
復職は、特に問題ありません。産休育休は普通にとれます。時短勤務や早上がりなど特に問題なくとれます。
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