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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧9
年収や給料・2022年頃(正職員)
給料の額は、県内でも普通です。公務員の給料を参考にしていると聞いたことがありますが、そこまで延びが良い印象はないです。
長く勤めた際の退職金が、他の病院よりも多いようです。
ボーナスに関しては、毎回労働組合が金額を上げるように交渉を頑張っており、ボーナスが近くなると、どのくらい上げることができそうか掲示されます。
ただ、ろうきんへの定期積立とは別に、労働組合の会費を数千円毎月給料から天引きされます。
入職の際、新入職員が会議室に集められ、労働組合から組合への加入を勧められます。軽食などが出て、若干断りづらい雰囲気でした。
育短勤務などの人も払わなければいけないので、やや負担でした。
交通費の支給はありますが、車通勤をしているスタッフは同時に駐車場代の支払いも発生し、給料から天引きされます。
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職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
看護師の雰囲気がおだやかです。
病棟によりますが、急性期病棟の先輩方はややピリピリしている方が多い印象です。
同期同士のつながりを大切にしている印象で、部長からの挨拶でも同期を大切にするように言われました。同期での研修もコロナ前は多かったので、先輩方も同期同士の仲が良い印象です。
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経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
コロナの流行を期に、混合病棟が増えました。どの病棟もベッドを回せるように頑張っており、入退院や転棟は多いです。
病棟によりますが、プライマリーナーシングを導入しており、担当看護師がつきますが、入院期間も短いので入院中に担当として関わることができる機会は少ないです。
サマリ作成などを担当看護師がメインで行います。
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福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
互助会という福利厚生のようなものがあり、給料天引きにて毎月費用を払う代わりに、病院受診をした際の保険適応分の費用を一部負担してもらえます。半年に一回申請用紙が来ます。済生病院で出産をした場合のみ、出産時の手当ももらえるようです。
独身用の寮があります。築年数は古めですが、お風呂とトイレは別で洗面台があり、独身寮にしては広めの印象でした。
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設備や働く環境・2022年頃(正職員)
病棟は全体的に古いですが、新しくできた南館という慢性期の方やリハビリの方が多い病棟は綺麗です。
電子カルテが導入されています。記録の記載方法がSOAP方式ではなく、ノート形式になっており、自分で時間と処置内容を記載する形になっています。
検温表もありますが、医師が見やすいようにするために、どちらにも観察した項目を記載していました。
O情報やS情報は記載することがありますが、アセスメントを記載することがほとんど無いです。
また、患者さんのアレルギー情報や生年月日などのデータベースを記載するところはありますが、ゴードンやヘンダーソンなどの看護診断、領域展開を記載する欄は無く、看護計画も疾患や症状に対する計画を立てます。そのため、学生で習った記録の書き方との違いに新入職者は混乱するかもしれません。
看護助手さんが食事介助など、その他、たくさんの仕事を手伝ってくれるため、看護師の負担軽減につながっています。
PHSの数が少なく、持てるスタッフが少ないので、看護師の所在確認に時間を要することがあります。
ナースコールが掲示板や廊下の天井に表示される画面でしか確認ができず、誰かの部屋に入っている時はどこでナースコールが鳴っているかを探しに出なければいけないです。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
PHSをスタッフ全員が持っている病院から転職し、当院に来たため、PHSが普及していないことに驚きました。
ナースコールにすぐ対応ができず、なおかつナースコールが鳴っている部屋にスタッフが集まるので、効率の悪さを感じていました。
SOAPや看護診断が無く、経時記録を書いていく方式の記録で、学生時代も前の職場でも経験がなかったため、困惑しました。
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教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
近年は研修の回数が減ってきてはしまいましたが、研修は多いです。新人教育がしっかりしており、定期的に研修があります。
また、定期的に自分の看護を振り返り、まとめる活動もありました。
各病棟での勉強会も定期的に行われています。
医師からの処置や手術についてのレクチャーを受けることができる勉強会もありました。
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休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
残業は毎日あります。病棟によるかと思いますが、早く仕事が終わった際も15分や20分は念のため病棟にいる先輩が多く、定時ピッタリに帰りにくい風潮はありました。
残業申請は30分くらい残業したら申請できる雰囲気で、10分、15分の残業では申請していない人が多かったです。
パソコンでの残業申請で、しっかり申請していると、申請を控えるように言われることもあります。
休日の数は、他の病院と大差は無い印象です。
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退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
業務量の多さや人間関係がうまくいかないことにより、身体的にも精神的にも不調をきたして辞めるスタッフがいました。
忙しさから残業が増えて十分に休むことができず、自律神経失調になる人もいました。
委員会や係の仕事も多く、残業して仕事をしても残業代がもらえないなどの理由から辞める人もいました。
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