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三豊総合病院
- 一般病院
- 482床
- 香川県観音寺市豊浜町姫浜708
三豊総合病院の看護師の評価
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口コミ投稿のルール
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三豊総合病院の概要・情報
施設名称 | 三豊総合病院 |
---|---|
種類 | 一般病院 |
所在地 | 香川県観音寺市豊浜町姫浜708 |
アクセス | JR予讃線 豊浜駅から徒歩5分 |
診療科目 | 内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、心療内科、リウマチ科、リハビリテーション科、麻酔科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科 |
病床数 | 482床 |
カルテ | 電子カルテ |
公式サイト | http://mitoyo-hosp.jp/ |
最終更新日 | 2024年3月18日 |
三豊総合病院の病床数は482床となっています。また、カルテシステムとしては電子カルテを使用しています。
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- 香川県高松市屋島西町1937番地1
看護師の口コミ一覧20
看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
人間関係は至って普通だと思います。
総合病院で暇な時間はないので、こそこそした陰湿な雰囲気はなく、テキパキしている人が多いです。
病院全体での歓迎会や納涼祭、忘年会など、時期に応じてイベントがあるのは楽しいです。
雰囲気は病棟によっても違うと思いますが、私のいた病棟は、忙しい中でも笑いありのアットホームな感じで、悪い人はいませんでした。
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看護師口コミ:休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
シフト制なので、休み希望を出すことができます。
師長がシフトを組んでくれますが、先輩・後輩関係なく、平等な勤務になるように決めてくれます。
休みは割と通りやすいので、自分のスケジュールは立てやすいです。
残業はする時もありますが、1日に1~2時間程だったかなと思います。
もちろん、時間外申請を出せるので大丈夫です。
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看護師口コミ:退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
地域の総合病院で、診療分野も多岐に渡るので、色々学ぶことができる病院でした。
しかし、急性期病院で日々慌ただしく、勤務中はあまり休まる時間もなかったです。
私のようなマイペースでゆったりした性格の人間には合わなかったです。
また、子育てをするなら、個人病院のクリニック等の方が良いかなと思い、退職しました。
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看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
職場の人間関係は、部署によって大きく異なる印象がありました。
手術室や救命救急センター、ICUなどは閉鎖的な空間であり、特有の緊張感(ミスしてはいけない空気感)もあるため、スタッフは常にピリピリしていました。
また、これらの科には、長年配属されている看護師も比較的多く、科の中で派閥があるようでした。
それに対し、一般病棟の方は、常に忙しく、協力しあわないと今日の業務が終わらない状態でした。
人の悪口を言っている暇もなく、患者様や他部署のコメディカル(理学療法士や栄養士など)の出入りも常にあるため、スタッフ同士がコミュニケーションを大事にしながら業務を行っており、雰囲気は良かったです。
また、地域の特性上、高齢の患者様が多いため、患者様に癒される場面も多く、優しいスタッフが多かったです。
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看護師口コミ:年収や給料・2020年頃(正職員)
4年制大学卒業の私の場合は手取りで月24?26万円でした。(夜間看護・勤務手当、時間外勤務手当、住居手当も含む)
年2回の賞与は約40万円/回ほどでした。
三豊総合病院HPの募集要項に記載されている給与と、あまり相違はなかったです。
観音寺市の物価は香川県内でも安いため、生活費に困ることはありませんでした。香川県内の他の病院と比べても、比較的給与は多い方だと思います。
時間外手当については「働いた分だけちゃんと書きなさい。」と師長から言われており、サービス残業等は少なかったです。
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看護師口コミ:福利厚生・寮など・2020年頃(正職員)
地方公務員であり、住居手当や通勤手当(ETC使用者は一部負担あり)、特別休暇や年次休暇など、一通りの福利厚生が充実していました。
病院全体が忙しく、なかなか年休を取りにくい雰囲気はありましたが、結婚休暇や育休、堂々と取っていました。
職員旅行の種類がかなり多く、近場の四国県内から、アメリカやシンガポール・セブ島などの海外までプランがありました。
また、夏には納涼会、年末には忘年会が市内のホテルで行われます。
病院職員の参加希望者全員と、地域の個人病院の医師も来賓として参加するような、大規模の宴会でした。
看護師寮が病院の裏側にあり、月1万円ほどの給料からの天引きで、住むことができました。
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看護師口コミ:経営方針・看護方針・2020年頃(正職員)
1.地域住民、他の医療機関や施設の満足が得られる医療水準を維持する。
2.病院に関わる全ての人の環境の改善に継続的に取組む。
3.職員個々がコスト意識を持って業務を行い、健全経営を維持する。
とあります。
三豊総合病院は、周囲に他の総合病院がないため、地域の個人病院で対応しきれない患者様が集中し、最後の砦のような存在になっています。
そのため、香川県の西讃地区としては唯一の総合病院として、高い医療水準を保てるように病院全体で努力をしております。
新しい医療機器や、医薬品の情報も積極的に取り入れています。
しかし、田舎の病院であるため、慢性的な人材不足があり、常駐医師のいない科(精神科や神経内科)は外部の医師に頼っている面もあります。
病院スタッフの働く環境を改善するため、病棟師長を中心に面談を行ったり、看護師長が病棟をラウンドして現場スタッフとのコミュニケーションを取ったりしていました。
コストに関しては、常に意識を持つようにスタッフに周知されております。
例えば、処置用のグッズが並んでいる棚には、それぞれにかかるコストをテプラで貼るなどの工夫がされていました。
また、処置に使った物品はスタッフ(医師や看護師)が自分で電子カルテにコスト入力していたため、自然とコスト削減の意識が付いていました。
看護部には「看護部のクレド(行動方針)」があり、週1回、朝礼時に読み上げを行っています。
1.相手の存在を認めた行動をします。
2.相手の「反応」をよく見ます。
3.相手に分かるように伝えます。
4.組織の一員として責任のある行動をします。
5.自分と周囲の人々の健康を大切にします。
6.専門職として、知識と技術、倫理性を追求します。
この行動方針は、他スタッフに対しても、患者様に対しても、活用できるもので、いつも心の片隅に置いて看護業務を行っていました。
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看護師口コミ:設備や働く環境・2020年頃(正職員)
地域唯一の総合病院として、大学病院には劣りますが、最新の医療設備はある程度揃っていました。
最近では、前立腺のロボット手術ができる「ダヴィンチ」を導入し、専門のメディカルチームも結成され、積極的にロボット治療も行われるようになっています。
病院自体も2013年ごろにリニューアルされており、内装や設備が新しく、綺麗な状態に保たれています。
看護業務においては、必要な診療材料が揃っているため、「物がない」というストレスはなく、ケアや処置ができていました。
感染管理のため、患者様に渡すものは基本的に全てディスポのものを使っていました。
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看護師口コミ:入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
新卒入職者の人数が思ったより少なく、驚きました。
新人看護師は1病棟につき2人程度、新卒の初期研修医は5名ほど、事務職や他コメディカルも含めて、病院全体でも40?50名ほどの入職でした。
そのため、異動のある4月は特に病院全体が繁忙であり、ゆっくりと患者様と関わる間もなく、日々が過ぎていくような感覚がありました。
看護部では、大卒の看護師が1病棟につき1?2人程度で少なかったため、個人的に、出身学校の話はしにくかったです。
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看護師口コミ:休日・休暇・残業など・2020年頃(正職員)
休日は週休二日となるよう、勤務がしっかりと組まれていたため、ハードな連勤になることは、あまりないように配慮されていました。
しかし、ギリギリの人数で勤務が組まれていたため、年次休暇は取りにくかったです。
日勤帯は、看護師二人一組のペアで、患者様を10?13人ほど受け持っており、かなり忙しかったため、1?2時間ほどの残業は当たり前にありました。
しかし、時間外手当はきっちりと出してくれます。
また、スタッフのモチベーションも基本的に高いため、「早く仕事を終わらせて帰ろう」という雰囲気は常にありました。
そのため、残業に関して不満を言うスタッフは少なかったです。
管理職になると、さまざまな委員会や新人教育業務、病棟管理業務が重なり、休日でも委員会のために出勤してくる先輩看護師もいました。
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看護師口コミ:教育制度・研修制度・2020年頃(正職員)
必ず新人看護師には3?4年目の先輩看護師がプリセプターとして付きます。
病棟の交代勤務では、プリセプターとプリセプティが同じ勤務になることは少なく、実際には病棟スタッフ全員で、新人看護師を育てる体制になっていました。
それぞれの看護師に、教育する分野が割り当てられており、一年を通して新人看護師に関われるようになっていました。
また、新人看護師の成長過程が分かるよう、クリニカルラダーを用いて達成度を評価し、情報共有をしていました。
2年目看護師では、他の課(訪問看護ステーションや手術室、ICUなどの特殊部署)をまわるローテーション研修もあり、他の科との繋がりを学ぶこともできます。
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看護師口コミ:退職・復職・転職などの理由・2020年頃(正職員)
私が三豊総合病院を退職した理由は、夜勤は30歳までに辞めると決めていたからです。更に、父親が脳梗塞で倒れ、実家のある高松市に戻ろうと決めたからです。
三豊総合病院では、最新の治療を学ぶことができ、一通りの看護技術もしっかりと身につけられたと思います。
しかし、人材不足のため1年を通して常に忙しく、夜勤も月に5?6回はありました。
肌は荒れ、患者様が亡くなると気分も落ち込み、体調を崩すこともよくありました。
20代の頃は、経験を積むために頑張ることができました。しかし、その後の自分の人生を考えると、今のまま看護師として働き続けると自分のプライベートより仕事の比重がかなり重くなってしまい、そのうち潰れてしまうだろうと感じていました。
そのため、20代のうちに夜勤勤務(看護師)は辞めると決めており、そこに父親の病がきっかけとなり、三豊総合病院を退職し、保健師に転職しました。
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看護師口コミ:休日・休暇・残業など・2018年頃(正職員)
基本的に休日は週休2日です。しかし土日の勤務もあるため、土日が休みというわけではありません。
また、夜勤が2交代制のため、夜勤のあった次の日は基本的にお休みになります。
シフト制のようなものなので、週に3回や4回休むときもありますし、逆に週に休みが1回しかなかったという週もあります。ちなみに人手不足の際には、休暇には、特別休暇(夏休みなど)、年末年始休暇、その他にも結婚、産前産後、子の看護、介護、忌引きなどの休暇があります。
年次有給休暇としては20日付与されますが、なかなか有給は取れないのが現状です。人手不足のため、有給を取るのが難しいため、5、6回取れると多くとれた、という年もありました。病棟によって取れる回数が違ってくる現状があり、2つ目の配属先は10回以上の有給を取ることができました。
院内で出来るだけ有給の取得をするようにと通達がありましたが、私を含めほとんどの看護師が有給を取りたいけれど、取れないといった現状に苦悩することが多々あったように感じます。
看護師の仕事というのは山のようにあるので、なかなか勤務時間内に終わりません。残業をすることが当たり前、というような考えを持つ人もいました。与えられた仕事や予定していた仕事をこなせば終わり、ではなく患者さんからの要望に答えたり、急に検査や処置が入り残業になった、ということもよくあることです。8時15分詩行、17時終業でしたが、18時くらいまで残業することはよくありました。
私は定時で帰りたい人間でしたので、17時までに絶対終業するという目標を持って毎日仕事をしていましたが、なかなかその目標がかなうことはありませんでした。一番ひどいときで、3日連続22時30分に終業したことがあります。
4日目には夜勤が控えていたのですが、夜勤終わりも午前9時終業ですが、12時終業でした。とにかく忙しく、急な入院や検査、処置などが入ったときにはなかなか仕事が終わりません。看護師が大変な仕事、といわれる一つの原因ではないかとも思うほどでした。
しかし、その分手当があります。時間外手当というものがありますので、何時間時間外労働をしたのかを専用用紙に記載し申請すれば、働いた分はお給料になります。
今月はこんなに時間外をしたけれど、頑張った分お給料が増えたという達成感にも繋がっていたので、そこはよかったと思います。
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看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2018年頃(正職員)
人間関係や雰囲気は、病院全体で判断すると良好であったと思います。もちろん、病棟や外来ごとに年齢層や性別の偏りなどがあるため、一概に良好であるとは言い切れませんが、私が働いてきた病棟は良好で和気あいあいとしていました。
私が働いた病棟は、看護師が若年層の多い病棟であったため、上下関係を重要視するというよりも、協調性や親密度が重要視されていました。年齢層が近いためコミュニケーションを気軽に取ることができ、お互いの仕事の進捗状況や看護の相談など報連相がしやすく、的確に迅速に行われていたように思います。
仕事に対しても、「慣れによる流れ作業化」ということもなく、真面目過ぎるくらいで医師からは細かすぎる病棟といわれるほどでした。
しかしそのおかげで医師からも患者さんからも信頼が厚い病棟でしたので、病棟内の雰囲気もよかったです。
反面、看護師同士の距離感が近いため、友達同士で仕事をしているような感覚になり「職場である」ということを忘れ馴れ合ってしまうことが多々ありました。そのため病棟内でも話し合いをし、お互いに注意することが必要でした。
何度か部署異動などで人が入れ替わり、年配の看護師が増えてからも、人柄が穏やかな人が多かったため人間関係がつらいなどのこともなく、穏やかな雰囲気で仕事をすることが出来ました。
また、少しずつ働くお母さんが増えていくことで、子供の発熱などで急遽帰宅しなければいけない看護師がいたときや、看護師自身が体調不良になり休まなければいけないといったことがあったときでも、病棟全体でカバーする、といった協力意識が強い病棟でもあったので、私も体調を崩したときなどは、本当に助けられました。
また長期で休んだ後も、私が気にしなくてもいいように接してくれたりして、本当に居心地のよい病棟だったように思います。
多い上司の人柄などによって部署の雰囲気が変わると言われるのですが、本当にその通りで、別の部署に手伝いとして派遣されたことがあるのですが、私の病棟とは真逆でピリピリとした雰囲気があり、とても仕事がしにくかったのを覚えています。
師長や主任が毎日ピリピリしていたのと不仲であったことが一つの原因であったようです。
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看護師口コミ:設備や働く環境・2018年頃(正職員)
設備としては急性期病院、地域災害拠点病院でもあったため整っていたと思います。機材の数も十分に確保されており、足りないといったことはほとんどありませんでした。
また、ウイルス感染患者の入院することが出来る病室も多くはありませんが設置されています。病棟にはシューターと呼ばれる移動機器も設置されており、検体や薬剤などを急遽運搬したいときにはすぐに届けることや受け取ることが出来ていたので何度も助けられました。
ただ、病棟によっては車いすや点滴代、ベッドマットが足りなくて困ることもあり、患者さんを待たせてしまったりすることもあったのは残念な部分で、申し訳ないと思うことが多かったです。
働く環境としては、病院を改装したため比較的綺麗かと思います。私が入職した年はまだ改装途中で、通路の位置がよく変更されており、迷子になりかけることが多くて困ったものですが、改装が終了してからは、古くて困る、場所が分かりにくいなどによる迷子になるといったことがなかったですし、よかったと思います。
よく新人看護師に幽霊などについて聞かれたこともあるのですが、幽霊などを感じさせるような雰囲気でもありませんでしたので、特に夜勤が怖いなどといった感じでもありませんでした。
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看護師口コミ:年収や給料・2018年頃(正職員)
私立の病院とは違い、給与は一定額が決まっています。売り上げで給与が変動することがないため、安定した給与を受け取ることができます。
2年制卒業、3年制卒業、大学卒業で給与の違いはもちろんあり、持っている資格によっては給与に上乗せされることがあります。例えば、看護師資格だけではなく、認定看護師の資格や、助産師、保健師の資格を有していると、給与は上がります。
私は2年制卒業で看護師資格のみであったので、基本給に主要手当(夜間看護手当、夜間勤務手当)を上乗せして月給合計は約23万円でした。もちろん、そこから税金などが天引きされるため、手取りとしてはもう少し減額されますが、最低でも20万円以上は手取りでもらっていました。
年2回の賞与があり、年収は300?400万ほどであったと思います。もちろんこれは、主要手当が上乗せされた状態の給与ですので、個人差はありますが就職1年目の4月?8月頃までは上乗せされず、20万を下回る給与でした。
夜間勤務の練習や、本格的に夜間勤務を行うようになれば、夜間看護手当や夜間勤務手当がつくため少しずつではありますが、給与も上がっていきました。
私は2年制卒業からの就職でしたので21歳になる年に入職しましたので、21歳でもらえる給料としては、高給な方だったと思います。
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看護師口コミ:退職・復職・転職などの理由・2018年頃(正職員)
私は6年と2か月勤務し、退職したのですが、退職した理由は結婚したからです。もう一度働くことが出来ればと今でも思います。
結婚を理由に退職したのは新居が勤務地と離れていたためです。
もともとは結婚したら仕事はしたくないと思っており、寿退社は私の夢でもあったのですが、最初は高速道路を使用し1時間かけて出勤してでも働こうかとも思っていました。
2つの病棟を経て、看護師の仕事にやりがいと楽しさを見出していたことと、院内の看護師同士や看護師と医師、他職種との雰囲気がよく、給与や休暇、福利厚生などを考えると、こんなにも働きやすい病院はないと思ったからです。
今でも長く働き続けることができればよかったと思いますが、実際新居から病院までは高速道路を使用しても1時間はかかってしまい、夜勤などのことを考えると、事故を起こす危険性などもあるため、やむなく退職という選択をしました。
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看護師口コミ:教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
新人の教育には特に力を入れています。プリセプター制度を取り入れているため、技術をアソシエイトが、基礎的技術などはもちろん、メンタルケアなどをプリセプターが行っていきます。
新人看護師を1年通して指導する役割が決まっているため、新人も誰に相談すればよいのか、頼ればよいのかなどが明確化されているため、働きやすさに繋がっていたように思います。
また、病棟全体で指導を行うといった雰囲気が出来ており、病棟ごとにそれぞれの方法で新人教育に力を入れています。
私自身もプリセプターをしたことがあるのですが、新人の技術習得を分かりやすくするために見える化したこともあります。
また、新人同士の交流会があることや、プリセプターとアソシエイトの意見交換会などもあります。
新人教育以外にも、がん治療、緩和ケア、薬剤、看護師や他職種交えてのBLS研修など多種多様な研修を行っていました。
研修がある際には通知されるため、自分の興味のある分野の研修があるときには積極的に参加していました。病院内全体的に研修参加率は高く、席がない時もありました。
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看護師口コミ:入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
入職前と入職後の違いやギャップはそれほどなかったように思います。
看護学生の頃に病院見学や実習活動がなかったため、あまり病院の情報を多くもっていたわけではなかったのですが、働いている知人からは「給与は一定のため安心」「患者さんに対して看護師は真摯に向き合っている」というプラスな面だけではなく、「怖い看護師がいる」「この病棟は雰囲気がよくない」「〇〇科の医師は怖い」などマイナスな部分も多く聞いていました。
そのため、恐る恐る入職したのですが、配属された病棟は看護師、師長、関係のある医師など、ほとんどの職員が丁寧に対応してくれるだけではなく、コミュニケーションも取りやすかったので、聞いていたほどのマイナス面がなかったので、そこは違いを感じました。
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看護師口コミ:福利厚生・寮など・2018年頃(正職員)
各手当は、それぞれ条件はつきますが、申請をするともらえます。私は通勤距離が長かったため、通勤手当を支給されていたため、ガソリン代などにあてることが出来ていました。
福利厚生としては住居手当、通勤手当、扶養手当など各手当、特別休暇(夏休みなど)、年末年始休暇、育児休暇、その他各休暇(結婚・産前産後・子の看護・介護・忌引き)の取得、年2回の健康診断、働くお母さんのための院内保育園、同好会活動、職員親睦納涼会、・忘年会、職員旅行があります。
看護師はゴールデンウィーク、お盆、年末年始など長期休暇はないも同然です。特に総合病院など病棟勤務の看護師は特にありません。そのため、少しずつでも休暇がとれるようにとそれぞれ休暇が用意されています。
私も連続して休暇を取ることは難しかったのですが、各休暇があることで、多くて3日?4日などの休暇が取ることも出来ていました。また、産前産後の休暇後の育児休暇は最長3年取得することができます。
健康診断は、年齢に合わせて必要な検査を行います。また、インフルエンザのワクチン接種も病院内で行うことができ、職員割引があるため500円で受けることができていました。また、院内の売店では職員の専用チャージ式カードがあり、買い物時割引をしてくれるなどの特典もありました。私も何度も売店を利用することがあったので、とても助かったのを覚えています。
院内保育園は隣接しており、多くの職員が利用しています。また病児保育もあるため、どうしても出勤しなければならないが子どもの体調が悪い時などにはとても役に立っていると先輩看護師からは聞かされたことがあります。
職員親睦納涼会や忘年会は近隣の会場を借りて盛大に行われるため顔も知らない職員同士でも、この時は親睦を深めることができ、それが仕事面で役に立つこともありました。職員旅行も国内国外と種類豊富で、職員の仕事への意欲向上に繋がっていると思います。
かくいう私も納涼祭、忘年会、職員旅行は毎年の楽しみの一つだったので、給与を多くもらうために夜勤回数を増やしたり、納涼祭や忘年会の際には休みを取ったりしていました。
寮については、入職時は入寮を希望していましたが、部屋が空いておらず入寮待ちしていました。ワンルームの寮で女子のみが入寮できます。基本的に入寮者以外が立ち入ることは禁止されています。
場所は病院から徒歩2分ほどの位置にあり、駐車場も完備しています。家賃も1万円ほどでした。私は入寮することができるようになったのですが、個人的な理由でお断りしました。
実家が遠方の方からしたらとても魅力的かと思います。私も実家から病院までが車で40分ほどかかっていたので、寮に入りたかったのが正直な感想です。
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