大分県立病院で働いた経験がある、または現在働いている看護師の口コミを31件掲載しています。「はたらきナース」では、会員登録不要で、看護師の口コミの閲覧や投稿が可能です。
大分県立病院
- 公立病院
- 578床
- 大分県大分市豊饒2丁目8番1
大分県立病院の看護師の評価
口コミ投稿では、大分県立病院で働く看護師の「年収・給与」「福利厚生・待遇」「教育制度・看護方針」「ワーク・ライフ・バランス」「働きやすさ・人間関係」に関する評価も行えます。看護師、准看護師、保健師、助産師の皆様の口コミ投稿のご協力をお願いします。
大分県立病院の口コミを投稿する
口コミ投稿のルール
口コミ投稿のルール
「はたらきナース」は看護師の皆様の口コミをもとに運営されており、自分に合った病院を看護師の皆様が見つけるためのものです。
そのため、病院・クリニックに関する看護師の口コミ投稿に際して、以下のガイドラインを遵守いただくようお願いいたします。
- 口コミは、病院・クリニックに関するものに限定して投稿してください。
- 投稿や評価は何度でも行うことが可能です。
- 投稿は、読者にとって有益で理解しやすい表現を用いるよう心がけてください。
- 他者が読んで参考になる内容を優先して、口コミを投稿してください。
掲載されない口コミ投稿
以下に該当する投稿は、口コミ投稿いただいても、掲載されることはありません。
- 該当する病院・クリニックと相違した内容を書かくこと
- 病院・クリニックと関係ない文章が大半を占めるような口コミ投稿
- 勤務していた実態が分からないような口コミ投稿
- 個人が特定できてしまう情報を書き込む行為
- 病院・クリニックの事実関係の確認が困難な口コミ投稿
- 外部ページ・サイトへの誘導を目的とした口コミ投稿
- 病院・クリニックへ悪影響を及ぼす口コミ投稿
- 労務に関するトラブルやクレームの口コミ投稿
- 個人的なトラブルに関する口コミ投稿
- 虚偽の情報を書き込む行為
- 看護師・保健師・助産師・准看護師・看護学生を偽って口コミ投稿する行為
- 差別的表現や法令に反する行為、犯罪行為に結び付く書き込みを行う行為
さらに詳しくは「口コミガイドライン」を確認してください。
大分県立病院の概要・情報
施設名称 | 大分県立病院 |
---|---|
種類 | 公立病院 |
所在地 | 大分県大分市豊饒2丁目8番1 |
アクセス | JR「大分駅」より車で約15分、JR「南大分駅」より車で約5分、「大分駅前バス停」より、バス・徒歩を含めて約25分 |
診療科目 | 内科、血液内科、外科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科 |
病床数 | 578床 |
看護基準 | 7対1 |
看護方式 | プライマリーナーシング |
カルテ | 電子カルテ |
公式サイト | https://www.oitapref-hosp.jp/ |
最終更新日 | 2024年3月18日 |
大分県立病院の病床数は578床となっています。看護基準は主に7対1を採用しており、看護方式にはプライマリーナーシングがあります。また、カルテシステムとしては電子カルテを使用しています。
情報の修正・追加を提案する
はたらきナースに掲載している病院・クリニックの「情報の修正・追加を提案」することが可能です。該当項目を選択のうえ、送信してください。
また、情報の追加・修正は「施設名称、種類、所在地、アクセス、診療科目、病床数、看護方式、看護基準、カルテの詳細(電子カルテなど)、公式サイトURL」が可能です。
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- 50床
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- 公立病院
- 199床
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- 大分県中津市大字下池永173
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看護師の口コミ一覧31
看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2023年頃(正職員)
配属される部署によって人間関係も雰囲気も大きく違います。
そのため、配属された部署によっては合わないと感じる人もいるかもしれません。
公立の病院のため、「昔からやっている」「今までそうだった」など保守的な意見があります。
何か新しいことに取り組む時は、しっかりした事前準備と覚悟が必要です。
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看護師口コミ:年収や給料・2023年頃(正職員)
年収や給与については、県職員の扱いになるため、大分県のホームページなどで平均給与などが公開されています。
今までの看護師経験が100%給与に反映されます。
また、毎年、確実に昇給があります。
ボーナスの支給額は民間の状況よって決定されるため、支給額は毎年若干変動します。
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看護師口コミ:福利厚生・寮など・2023年頃(正職員)
福利厚生は公務員なので充実しています。
主なものは、地方職員共済組合、大分県職員互助会、自治労共済、県職員消費生活協同組合などがあります。
対象者が限定されますが職員寮があります。
また、県職員対象のアパートなどもあり、対象者が限定されること、応募者が多い場合は抽選の場合があります。
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看護師口コミ:経営方針・看護方針・2023年頃(正職員)
県立の病院であるため、「県民への奉仕」が理念の根幹にあります。
病院自体は、中長期的に経営方針を立てながら、赤字経営から黒字経営に転換させ、「令和3年度自治体立優良病院総務大臣表彰」を受けています。
看護部方針も「県民への奉仕」を理念に患者の権利や安全を中心とした理念をもとに看護に取り組んでいます。
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看護師口コミ:設備や働く環境・2023年頃(正職員)
現在の病院は平成4年に新築移転した建物です。
老朽化も進んでおり、計画的に修繕や改修などが行われています。
病棟や外来などは改修が完了しているため、設備は新しくなり整っています。
働く環境としては、病院の構造が古いため、検査を受ける患者の移動距離が長い、病院の外来が迷路みたい、という評判もあります。
働く職員の食事は、24時間営業でローソン・日中はレストランがあり、困らない環境が整っています。
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看護師口コミ:入職後に感じた違い・ギャップ・2023年頃(正職員)
公立の病院と民間の病院の大きな違いは給与面です。
給与に看護師経験が全て反映されるため、経験年数により基本給が大きく違います。
人件費などは全て議会の予算で決まるため、欠員が出た時は人員補充などがスムーズではありません。
どちらかというと慢性的な人員不測の状態です。
また、保守的な考え方が根強く「昔からやっている」「今までそうだった」と言われて、やりにくさを感じることがありました。
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看護師口コミ:休日・休暇・残業など・2023年頃(正職員)
公務員であるため、有給休暇は入職後すぐに使えます。
休日は希望に応じて取ることができますが、病棟勤務の場合は夜勤もあり、暦通りの休みはありません。
夏季休暇や勤続年数や年齢に応じて、リフレッシュ休暇などが設定されています。
その他、育児休暇や生理休暇、看護休暇、介護休暇など申請すれば取ることもできます。
残業は配属先にもよりますが、残業時間にはムラがあります。
比較的、残業は申請しやすいようですが、入職後、業務に慣れるまでは申請できないかもしれません。
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看護師口コミ:教育制度・研修制度・2023年頃(正職員)
教育制度は、ラダー教育を取り入れています。
特定看護師要請のコースもあります。
認定看護師や専門看護師の資格取得に対するサポート体制があります。
個人のラダーに応じて研修計画が立てられており、基本的に就業時間内に受けられるようになっています。
また、ナーシングスキルも取り入れているため、動画視聴で研修を受けることができます。
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看護師口コミ:教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
県立病院はエルダー制度があり、入職するとそれぞれ担当のお姉さん(お兄さん)看護師がエルダーとして付きます。
最初はエルダーについて回って業務を覚え、わからないことはその都度確認しながら進めていきます。エルダーの上にも教育担当者がいるので、エルダーが不在の時や困ったときでもサポート体制は整っています。
また、入職後は最初に集合教育が行われます。集合教育では知っておなかいといけない知識や技術を、座学や演習を通じて学びます。
それぞれ病棟に配属された後も定期的に集まりがあるので、疲れたころに気の知れた同期で集まれるのは心の安定にもなりました。
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看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
公立の病院で職員は公務員扱いになるため、比較的年配の方も多い印象です。
多職種と連携して患者さんに関わるため、看護師だけでなく他のコメディカルの人たちとも仲良くなれます。
同期は20人前後と少数のため、同期同士の仲は良いと思います。
今はコロナのため制限されていますが、もともとは病棟対抗のソフトボール大会や季節ごとに花見などのイベントを行うなど、親睦を深める機会は多かったです。
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看護師口コミ:年収や給料・2022年頃(正職員)
公務員になるので、賃金手帳に沿って毎年昇給があります。賞与も公務員に準ずるので、大幅にカットされることなどはなく、毎年安定して支給されています。
残業代については、以前は病棟全員が同じ申請用紙に書いていく方法でした。そのため、誰がどれだけ申請しているのかを他のスタッフに見られるため、残業申請しにくい空気がありました。
しかし、現在はパソコンでの申請になったため、他人に知られずに申請ができるようになりました。
夜勤手当、祝日手当、年末年始手当、感染症手当、家賃手当、通勤手当など、手当面は充実していると思います。
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看護師口コミ:福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
福利厚生はしっかりしていると思います。入職すると会員制の福利厚生サービス「えらべる倶楽部」を利用できるようになります。
宿泊や各種レジャー施設への補助金、映画館やスポーツクラブの割引、ゴルフ場や日帰り入浴施設の補助、外食・ショッピングの割引…等々色々なメニューから選ぶことができます。
職員の健康診断は年に2回ありますが、5年ごとに節目検診を受けることができ、日帰りの人間ドックで詳しく精査ができます。
毎年感染症の検査を行い、抗体のないものに関しては希望者が無料でワクチン接種ができます。インフルエンザワクチンも毎年希望者は無料接種です。
産休・育休の制度もしっかりと整っており、多くのスタッフが利用しています。
寮は独身寮と家族寮が用意されており、職場近くに安価で利用できるよう準備されています。
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看護師口コミ:経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
大分県立病院は県民医療の基幹病院として、県民の安心・安全を医療で支え、継続して良質な医療を提供する役割を担っています。
看護部では「豊かな感性、誠実な心、主体的な行動」をモットーに自立した看護を目指しています。
看護体制は7対1看護で、2交代や3交代勤務となっています。
看護方式はプライマリーナーシング制を導入しており、患者さんが安心して入院生活をおくれるように支援しています。
また、近年よりPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を導入し、よりミスのない安全な看護が提供できるように心がけています。
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看護師口コミ:設備や働く環境・2022年頃(正職員)
全体的に建物は古いです。4,5年前に大規模改修が行われ、見た目はだいぶキレイになりました。
しかし、施設全体として設計・建設されたのが30年前ということもあり、病室の広さや廊下の幅、エレベーターの大きさ、バリアフリー非対応の部分、酸素や空気の配管等々、気になるところは多いです。
使用している医療機器も年数が経過しているものも多く、他病院から転職してすぐのころは戸惑うことも多かったです。
働く環境としては、施設の設備は慣れていくのでなんとかなります。地下に24時間営業のローソンがあり、平日日中は食堂も用意されているため、特に困ることはありません。
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看護師口コミ:入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
看護師になって3か所目でこちらの病院に入職しました。大分県の中核病院で3次救急の急性期病院であることから、いろいろな意味で最先端を想像して転職しました。
しかし、公立の病院ということもあるのか、設備や備品の老朽化に最初は驚きました。看護技術としても、やや古いのではないかという指導も多く、最初は戸惑いました。
新卒で入職していればそのまま受け入れられたのでしょうが、他を知っている分、いいところも悪いところも比較してしまいました。
そのため最初は働きにくさを感じていましたが、郷に入っては郷に従えで3,4か月もすればだんだんと慣れてきました。
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看護師口コミ:休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
月の休日は、その月の土日の数分です。シフト制なので、土日が休みというわけではありませんが、その数だけ休みが付きます。祝日は土日の休みとは関係なく、働けば祝日手当が出て、休む人はプラスでの休日扱いになります。
毎年夏季休暇が5日間もらえるので、有給やその月の休みと併せて1週間程度休む人も多いです。お盆や年末年始は特に決まった休みの日数はありません。病棟ごとにくじ引きや話し合いでシフトが組まれます。
残業は多いと思います。
毎日の業務も忙しいです。定時は17時15分ですが、日勤が20時、21時に終わることも多いです。勉強会や研修、委員会活動なども多いため、休日に出勤することもあります。
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看護師口コミ:教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
入職後は1年間かけて集合教育が行われます。基礎看護技術だけでなく、知っておかなければならない知識や、電子カルテについてなども指導があります。
それぞれ病棟では担当のエルダーナースがついてくれます。
日々の業務はエルダーと相談しながら進めていきます。エルダーが不在の勤務の時も、教育担当者がついてくれるので安心できます。
1年経過した後も、4年目までは年に数回研修が行われます。
病院全体の研修としては、必須研修となる感染症や倫理、薬剤や接遇等々様々な分野で行われています。近年はコロナのためウェブ配信となっています。
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看護師口コミ:退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
退職する人の多くは、「日々の業務が多忙すぎて疲れた」と話されていました。年数を重ねると役職も付き、任される業務も増えるため、個人の負担も大きくなっていきます。
お子さんのいる家庭の人は、子どもが小学生になるタイミングで、残業や夜勤ができなくなるといった理由で退職する方が多かったです。
保育園の間は遅くなっても預けることができますが、小学生になると学童だけでなく周囲の支援がないと、この環境で働くのは厳しいです。
夏休みなどの長期休暇もあるため、退職してパートや時短に変更する方も多くいました。逆に復職された方もいました。
一度この病院を辞めて、ほかの規模が少し小さい病院で働いたけれど、急性期である県立病院での業務のほうがやりがいを感じたと話されていました。
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看護師口コミ:職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(契約職員)
大分県立厚生学院や大分県立看護科学大学の卒業生が多く在籍しており、産科病棟は特に異動がなくずっと一緒に働いている職員が多い。
長年働いている職員同士は仲が良く、その輪の中に新参者が入るのは少しやりづらいと思うことも多かった。中には新人に対して厳しい人もいたが、ほとんどの人は優しく接してくれる。
県内唯一の総合周産期センターのため、バタつくことが多く病棟内は常に忙しい雰囲気ではあった。
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看護師口コミ:設備や働く環境・2019年頃(契約職員)
総合周産期センターのため、何かあれば新生児科の医師がすぐ駆けつけてくれるようになっていた。産科病棟に手術室もあり、大体の帝王切開はそこで行っていた。全身麻酔下で麻酔科医の管理が必要な帝王切開の場合は、同階にある中央手術室で行うことが多く、緊急の場合も動線はよかったように思う。
設備も特に不自由はなく、電子カルテも最新鋭のものを導入しているようだった。
在職中一番気になったのは、夜勤時の仮眠時間がほとんどとれないことだった。いつ母体搬送や緊急帝王切開が起きてもおかしくない状況で、業務の間に順番に仮眠をとることが難しいからなのかわからないが、入職当初とても戸惑ったのと夜勤がつらかった。
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