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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧32
年収や給料・2019年頃(正職員)
手術室勤務でした。月給は25~27万/手取りで、19~21万でした。ボーナスは夏と冬の2回でて50万程度貰えていたので年収は450万くらいです。
主任などの地位につけば給料が跳ね上がるそうですが、そうではないとよくて500万が限界かと思います。
10年以上働いていれば主任や や指導者へのキャリアアップの話がでてきますので、年収を上げたい方は長く続けて役職を得るのみです。夜勤は3回くらいしか入れないので夜勤を増やして稼ぐとかはできません。
また残業も10時間以下なので本当に基本給通りの支給額になります。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2018年頃(正職員)
大学病院のため、様々な症例を見ることができてとても勉強になりました。医療機器も比較的充実していると思いました。
どこの病院も忙しいとは思いますが、特に特定の病棟に負担が集中しており、不満をもっている人も多く、私の病棟では離職する人がとても多かったです。
離職者が多く、残った職員の負担がさらに増えるという悪循環でした。
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教育制度・研修制度・2017年頃(正職員)
研修制度は整っていたと思います。参加する度に得られるものは多かったです。ラダー制であり、目標にむかい実践していき半年ごとに評価をし上の役職の方からも評価をいただき進めていく形でした。
新人にはプリセプター・実地指導者と決まった先輩が2人が1年を通してフォローしてくれます。1年目は多くの課題が出されると思いますが、私の科では連日の残業で全体が疲れ切っており、課題を出す先輩はおらず独学で進めていました。
しかし、仕事中にわからないことがありつまずくと「なぜわからないの?勉強してないの?」と言われてしまうため始めのころは毎日がしんどかったです。もちろん、他の科では「いつまでにこれを勉強してきて」と課題を与えしっかり教育してくれている科もありました。
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退職・復職・転職などの理由・2017年頃(正職員)
超高齢化である社会の中在宅医療が進んできており、退院支援も学びたいと思い地域に根ざした民間の病院に転職したいと思う気持ちも含め退職しました。
また、忙しいだけでなく人間関係も悪くいじめもあり、上の役職の方に様々な病棟改善を何度も相談しましたが何も変化はなく、今後戦力となっていくはずの新人がどんどん辞めてしまう現状に違和感しかありませんでした。
自分自身が助けてほしいときに助けてくれない上司と仕事をしたくないと感じ、自分自身も人間らしくいられない環境であったため退職を決意しました。
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設備や働く環境・2017年頃(正職員)
地下・地上合わせ20階はある病院でしたが、その規模から考えると、エレベーターが患者用の6台+職員用が東・西病棟に1機ずつの計8台ととても少なく、10分ほどエレベーターを待たなければいけないことも多々ありました。
医療材料や治療室の数等に関しては急な変化にも対応できるほどに整っていました。コンビニも入っており、職員割引がありました。病棟の廊下はベッドが通っても余裕がある広さがあり、検査治療が多い中でも移動に手間がかかった覚えはありません。
また、毎日ダスキン業者が隅々まで掃除をしてくださり、ベッドメイキングの業者も丁寧に素早く仕事してくださっていて気持ちがよかったです。定期シーツ交換日以外でも汚染したシーツ類の交換を依頼すると快く交換してくださり感謝ばかりでした。
2020年に建て替えを行っているため新病院としてはコーヒーショップが入り、駅から直結になっている等より便利になっているそうです。
ですが、全体的に壁や床が薄くジャンプすると空洞がある感覚を強く感じ、災害時に耐えられるほどの強度があるのか不安という声も同期からいくつも聞いています。
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休日・休暇・残業など・2017年頃(正職員)
2交代制であり、夜勤後には休みが必ずつきました。希望休は月3回まで可能でしたが、科の師長によります。休日でも委員会や係、プライマリーのサマリー提出に行かなければならない日もあり、休みの日だからとしっかり休めた気持ちはしませんでした。
夏季休暇は5日もらえますが、チームの先輩方とかぶらないように取らなければならず希望通りにはいきませんでした。
冬期休暇や年末年始休暇をもらえている科もありましたが、私の科ではありませんでした。残業については、ほとんどない科もありましたが、私の科では毎日約5時間の残業がありました。
残業は5分単位でつけることができ、申請もどこのパソコンからもできるため楽でしたが、3時間以降の残業は認められず超えると無償で働くことになっていました。
自分自身の仕事が終わっても先輩より先に帰宅することは許されない雰囲気があり、先に仕事が終わった人は残っている全員に残務を聞き手伝わなければいけなかったです。
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経営方針・看護方針・2017年頃(正職員)
正義・友愛・奉仕を方針として掲げており、病院が発行する便りにはそのような内容も入っていましたが、職員がその方針を心にとめて働くほど進展はしていません。
病院の就職面接では正義・友愛・奉仕を答える質問をされたことを覚えています。
また、看護方針としては、温かな心のこもった看護の提供ですが、医師・看護師で患者のカンファレンスが開かれるわけでもなく、看護師の判断で行われる看護ケアがほとんどでした。
コメディカルとの関わりも間欠的であり、連携して患者により良い医療を提供していたとは言い難いです。
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福利厚生・寮など・2017年頃(正職員)
福利厚生は様々な施設やレストランで割引になるベネフィット・ステーションや東京ディズニーランドとシー、よみうりランドや東京サマーランド、昭和記念公園のレインボープールの割引券、病院近くにあるジムの利用がありました。
また、看護技術の習得に使えるナーシングスキルという教材を利用でき、文章だけでなく映像付きで分かりやすく、実践する中で必要な根拠も含めて説明されていてとても役立った覚えがあります。
ナースシューズ、白衣は支給されます。
寮は独身寮であり、18000円?30000円程の寮に住むことができました。ユニットバスのところもあれば独立洗面台があるトイレとお風呂が別な家もあり様々で、オートロックは基本的についていたと思います。
だいたいが1R?1Kの間取りで病院周辺の新宿区内にほとんどの寮がありました。寮によっては家族や友達を家に入れるのも事前に管理人に申請をしないと禁止という厳しい寮もありました。
8年間入寮でき、他の希望する寮に引っ越したければ、事務にある入寮予約表に名前を記載しておくと自分の番になったときに引っ越すことが可能でした。自身で賃貸を探し入居する場合は、月に23000円家賃手当があります。
交通費は全額保証してくれていましたが、一番安いルートでの保障であり自分が利用していない線の交通費代で支給されることがあり、最短ルートで通勤している方は自己負担がでてきてしまう部分がありました。
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年収や給料・2017年頃(正職員)
年収は大学病院とあって安定しており、ボーナスもしっかりもらえました。現在就業している同期に聞いても、コロナ禍ではあるがボーナスは全額出ているそうです。
科により残業に差があり、ほぼ残業がない科もありますが、私の科では平均5時間はありました。
そんな残業代も含めて看護師3年目の年収は日勤+夜勤月6回入り550万円は超えていたと思います。
月の手取りは残業含め28万円程いただいていました。夏のボーナス、冬のボーナス合わせて約90万円だったと記憶しています。年の病院収益が上がるとミニボーナスで数万円いただくこともありました。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2017年頃(正職員)
良いギャップとしては、大学病院であるため堅苦しい医者が多いかと思っていましたが、優しい医者が多く理不尽な医者は少なかったと感じました。
大学病院付属の学校に通っていたため、大体の看護実習は大学病院で行いました。学生のころから、看護師に話しかけても嫌そうな顔をされる・少し待っていてが30分以上待たされる等あり、忙しく立ち止まれる時間がないと学生ながらに感じていました。
入職後も、休憩時間は1時間とるよう規定ではありますが、自分の受け持ち患者が検査や治療に呼ばれたら自分が行かなければならないこともあり、10分も休憩がとれないことはよくありました。
看護師になると学生のときよりは、受け答えしてくれるスタッフが増えますが、結局は学生だからとかは関係なく人間関係はよくなかったです。
医療ドラマでは楽しそうにランチをしており憧れでしたが、スタッフ同士で食堂に行く時間はなく、基本的には一人で食事を済まし、団体で楽しそうに食事をしているのは医者だけでした。
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職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
私自身が就業していた頃(2015年?2017年)は、仕事中に少しでも笑うと注意されるような殺伐とした雰囲気でした。
お局といわれる先輩方の理不尽な行動が目につくが師長や主任が注意することもなく、いじめにあう人も多く体調を崩して辞めてしまう人が多かったです。
年数が上がっても忙しさに慣れることもなく、全体的にスタッフの心にゆとりがなかったことが大きな原因だと思います。
私の科では人間関係が悪かったですが、科によって雰囲気は様々で「辞めたいと思わない」と思える環境で働けている同期もいました。
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職場の人間関係や雰囲気・2017年頃(正職員)
病棟にもよりますが、基本的に若い看護師が多く、和気藹々としておりピリピリとした雰囲気はありません。
しかし、外来はベテラン看護師も多く主婦の方も多いので、時間ピッタリに帰宅するためキビキビ働いています。
外科系の医師は話しやすく接しやすいですが、内科系医師はあまりコミュニケーションが取れないイメージです。
特別病棟はVIPの方の入院が多く、看護師もコミュニケーション能力と技術が求められます。
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