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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧10
休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
カレンダーの休日の数と同じだけ休みがもらえるので、5月や9月は休みがかなりあります。それに加えて年休ももらえるので、休みは割としっかり確保されていると思います。
ただ、年休をもらえるかどうかはその部署の師長の采配によるので、自分の年休をすべて消化できるかどうかは部署によるという印象です。年休が21日/年 支給されます。その年に消化できなければ翌年に繰り越しが出来、2年間以内であれば消化できます。(その以降は繰り越すことが出来ません。)
休みはしっかり確保出来ているのですが、休みの日に委員会や勉強会などが重なった場合は休みでも出席する人もいました。
7月?9月の間に夏休み3日+年休2日を合わせて5日間とることが出来ますが、5日連続となる場合は事前に師長へ相談が必要でした。また、複数人休みの希望が重なった場合は、話し合い誰かは諦めなければならず、自然と若手の看護師が休みをずらすという事が多かったです。
残業は時期によって変動が大きいと思います。定時で終われる時もありますが、1?4時間の残業もあり20?30時間/月の残業をしていました。残業は申請し師長が承認すれば手当てが付きますが、あまり申請しすぎると看護部長からの指摘が入るようで、サービス残業で働いている時もありました。
他部署では、6時間以上の残業で日勤でも深夜に帰っているスタッフがあると聞きました。師長から残業が多いと指摘される部署があり、タイムカードを押して退勤の申請をしてからサービス残業として働いているスタッフもいると聞きました。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
1年目は毎月、勤務時間内に2時間ほどの新人研修があります。入職時に同期はいますが、部署が違うと全く会う事がなく新人同士で話をする機会がないので、少しの間気が休まる時間でした。
新人研修とは別にキャリアラダー制度があるので、研修を受けてスキルアップする機会があります。
研修は勤務時間内にする事も出来ますが、勤務を抜けて研修を受けることに引け目を感じ、研修を受ける事で本来すべき業務も遅れるので必然的に残業になってしまうので、休みを希望を出し受講していました。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
設備はとにかく古く、物品もいつから使っているかわからないような物も多いです。入職当時リクライニングベッドは手動のものが殆どで、徐々に全自動のリクライニングベッドに切り替わっていきました。)
立地はあまり良くはありません。
自転車や徒歩・車で通勤する場合は問題ありませんが、電車を利用するとなると、最寄り駅からはバスに乗らないといけないので時間のロスは多いです。
近くに大学があること、地域住民もバスを利用する人が結構いるので、時間帯によってはバスがかなり混み、乗れない事も時々あります。
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福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
互助会費を毎月給料から天引きされるので(金額は忘れてしまいましたが、数千円だったと思います。)年に1回互助会旅行があり、日帰り・1泊2日旅行と選べます。日帰り旅行はバスツアーで実費はありませんが、日帰りは毎月払っている互助会費とは別途で5000円くらい徴収されます。病院職員と行く互助会旅行は気を遣うから行きたくないという人もいますが、その場合は何も還元されないので、互助会費を払うだけということになります。
病院の敷地内に寮が併設されていますが、学生寮のようなイメージです。個室になっているのですが、トイレ・お風呂・洗濯機・洗濯もの干し場は共同(洗濯・お風呂の時間制限はなし)です。
部屋にベランダがあるのですが、洗濯物を干すことは禁止されていると聞きました。小さな虫が多いので虫が苦手な方には寮はお勧めしません。
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年収や給料・2019年頃(正職員)
4年生の大学卒で基本給が21万円程度。そこから諸々の手当てがついて手取りは25?28万円でした。(残業代・夜勤手当で変動する事もよくあります。
夜勤手当は約1万円/回でした。)昇給が毎年4月にあり、5000円/年です。
ボーナスは夏の平均が1.6か月分、冬の平均は2か月分を切るくらいでした。
結構赤字があるという事で毎年ボーナスカットがささやかれていましたが、大きなカットはなくもらう事ができていました。
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退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
異動した部署が自分とは合わず、他の場所でも経験を積みたいと思ったので退職しました。
始めに、自部署の師長へ退職について話をしてその後、看護部長との面談を経て退職という流れになります。人手不足なので退職を申し出ると引き留められ、退職するまでの期間を延長してほしいといわれるケースも多々あります。
辞めるという事をしっかり伝えないと引き伸ばされる事もあるので淡々と話しを進めた方が良いです。
話す時間が長くなると相手のペースに持っていかれ、直接的には言いませんが“こんなに忙しく人がいないのにやめるのか”という雰囲気を出されます。辞めることを決めた場合は早めに申し出ることをお勧めします。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
一番は病院の古さ。夜間電気の消えた廊下を歩くのはかなり恐怖を感じます。
若手の看護師が徐々に増えていましたが長年勤める看護師がかなり多いので、経験年数が長い看護師のやり方になりやすいという印象があります。
マニアルもあるのですが、“自己流のやり方”で技術をする先輩看護師もいるので、新人の頃は戸惑いました。
経験が長くなるほど新しい方法を取り入れる事を嫌がる看護師は多く、新人という状況ではなかなか意見しづらいところもあり誰に相談すれば良いかもわからず困る事がよくありました。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
わたしが入職する前は、お局さんがいたようで仕事が出来る/出来ないは関係なく、その人の好みがどうかで働きやすさが変わると聞いていました。
特に、新人や既卒で他病院から来た人にはあたりが強かったようです。入職当時、病院の事を知っている地元に住んでいる同僚からはよく「なぜその科を選択したのか」と聞かれました。
私が入職する少し前からお局さんが徐々に異動になり年々、病棟が平和になっていきました。それに伴って、病棟内での退職者も減り若手が増えていったので楽しく働けていました。
お局さん以外は優しく仕事が出来る人が多かったので、知識や技術をたくさん学ぶことが出来ました。夜勤は忙しいながらも日勤に比べると話せる時間があるので、仕事の話だけではなく、世間話や人生相談をする事もよくありました。
病院という環境なので、患者の急変時や立て続けに入院がある等、忙しくなると緊張感が漂う空気になりますが、状況が落ち着けばいつも通りに戻り話しやすい雰囲気になります。
他部署では、かなり忙しく先輩看護師に話しかける事が出来ず、ミスをしてしまうという事もあったようです。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
緑が多く、静かな住宅街にあることが私のお気に入りでした。近所に住む人々からは、市民病院のような位置付けに思われています。
全体的に看護師の年齢層も高く、子どもを育てながら働いている看護師や、定年まで勤め上げる看護師もいます。
院内保育所も併設されており、長く働き続けやすいのかな、と感じました。
また、私の友人家族が入院した際の医師や看護師の対応も、感じが良く優しい人が多かったと言っていました。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
種々の診療科に加え、独立した緩和ケア病棟も有名であり、そこで働くために入職する中途採用の看護師も多く、そのためか、人間関係の風通しも良いです。
二交代ですが、たいていの看護師はあまり残業もなく帰宅していましたし、病棟においてもナースコールが鳴り続けるようなことはありませんでした。
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