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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧47
福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
寮はあまり綺麗ではないと感じました。6畳とかなり狭く、窓を開けたら病院が見えるので休日の日は出かけないと心が休まる場所がなかったです。
定期的な寮費だけでなく年に1回徴収される寮費も、何に使っているかわからず財布に痛いように感じていました。
福利厚生として、旅行に安く行くことができて、ある特定のグループ関連の施設が安く使える会員に自動的になっていましたが、使うことはありませんでした。
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教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
しっかりとした新人教育が待ち受けているかと思いきや、自分達で学びにいく姿勢ではないと生き残れないと感じました。
集合研修等がありますが、あまり役に立っているとは自分の中では思えませんでした。
病棟で管理している疾患の特徴とかもあると思うので、結局は自分達の病棟で診る疾患をメインにして勉強をしていくことが一番の業務を覚える近道だと思いました。
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休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
休みに関しては、勤務希望が聞かれるため、自分の都合に合わせて休みはとれるかと思います。
しかし、有給休暇を年に取得する日数が決まっているため、最低限の有給休暇を取得できるかと思いますが、全有給を消化するのは難しい印象を受けます。
退職直前や、病気などにより有給消化ができるかと思います。
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設備や働く環境・2019年頃(正職員)
働く環境については全体的に悪くないかと思いますが、エレベーターがもっとたくさんあってもいいかと思いました。
検査でベッドを運搬する大きいエレベーターが一つしかない関係で、オペ後の患者さんを病棟に帰室させる際、エレベーターが満杯で見送ることが何回かありました。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
職場の人間関係は、師長の雰囲気に加えてその部署に継続して勤務している看護師がどれぐらいいるかに依るかと思います。
基本的にこの病院は、異動できるのは同じ部署に7年位いないと厳しいと思うので、環境的に同じ部署で継続するようになっています。
そのため、その部署の経験が長い人が雰囲気や人間関係の基盤となっていると思います。
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経営方針・看護方針・2019年頃(正職員)
患者さんに寄り添った看護ケアが看護部全体の方針になっていますが、病棟の忙しさにより業務優先になってしまう状況もあるかと思います。
しかし、入院患者が少ない日や、土日などの落ち着いている時が、患者さんとゆっくり関われる時間もあるので、そういった時に寄り添ったケアを考えて実行できるかもしれません。
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退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
私は大学院への進学のために退職しました。
全体的にみてこの病院にずっといるのも感が増したが、自分の看護が果たしてこれでいいのかといった疑問が生じたので、退職を決意しました。
他にも多くの民間・法人の医療機関があるので、退職しても仕事を探すのには困らないだろうと思いました。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
先輩の厳しさに一番のギャップを感じました。厳しく言われることもあるので、看護師として避けられない道であると腹をくくっていましたが、こんなにも精神的に辛いこともあるのかと思うと、次の日の出勤も嫌々ながら出勤する時もありました。
自分が仕事を覚えていくにつれてそのギャップは徐々に解消されていきますが、入職当初の仕事を覚えたての時期は、自分は戦力にならないので、病棟の足手まといとしてみられているのが辛かったです。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
阪大は大学病院だけあって、設備は整っています。
例えば物品。治療、処置で使う使い捨て用品の種類は相当数で、数も限度がありません。不足していると言うこともなく、節約しなければならないと言う方もありません。
これは民間病院とは一番違う点だと思いました。
また、機械類をとってもなんでも揃っており、台数もかなりあります。そのため、例えば点滴一つとっても必ず輸液ポンプを使うので滴下の投与ミスは少ないと思います。
手で滴下数を合わすなんてことは、もう何年もしていません。
ハード面でも充足しており、いつでも万全に高度医療を提供できる体制、設備は整っています。
特に今回新型感染症で感じたのは、感染対策はやっぱり、大学病院は徹底されておりそのための経費もそれなりに使えると言うことです。
普段からあらゆる感染症に対応し、スタッフも何に何度もあらゆるチェックを受けているため、さほど動揺することもなく対応に当たれる体制が整っているというのは働いていてよかった点だと思いました。
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経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
扱う疾患や患者に対して最先端の医療が提供されており、その環境下で看護師としてチーム医療の一員となって働くことが出来ます。
また、高度先進医療のもと、自身の看護スキルの上達にも繋げることが出来ると私は感じました。
看護部の理念として「高度先進医療に対応した安全で質の高い看護を提供すると共に、豊かな人間性と高度な知識・技術をもった専門職者の育成と看護の発展に寄与する。」とあります。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
病院内設備としては、病院内にコンビニエンスストアや食堂、スターバックスなどの店舗は兼ねそろえられています。
病院までのアクセスはモノレールのみとなっており、住んでいる場所によっては通いづらいと感じる方もいるかもしれません。
そのような方の為に、医療従事者向けの寮が用意されていたり、上記に記した通り様々な手当てもありますので、自分にあった環境を探すことが出来ます。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
新人教育はラダー研修を通して1年目からフォローしてくださいます。
看護技術やメンタルフォローなど、新人看護師問わず病院に勤務する全ての看護師に向けての教育・研究体制が兼ねそろえてられています。
全体の研修に加えて、一人一人に不足している部分を深くフォローしていただく存在がある為、キャリアアップやラダー獲得の面では問題がないと言えるでしょう。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
当病院は二交代制であり、週2回以上休日は必ずありました。(夜勤明けを除いて)加えて年休や夏休み休暇といったような休日もきちんと頂けました。
残業に関しては本当に病棟によって異なり、ある病棟では週に2時間残業すれば長い方というところもありますが、私の病棟は特に残業が多く、1日1~2時間は残業していました。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
入職後に感じたギャップは特になかったです。給与や手当も説明通りであり、高度先進医療の厳しい環境のもとで看護師として働くことが出来るといったイメージそのものでした。
強いて言うのであれば、教育や指導も含め、私には環境が厳しすぎたかもしれません。
大学病院ということもあり、入職を希望するのであれば、大きな決意をもっておかないと心が折れるかもしれません。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
住宅手当や交通費手当など、働き続ける上で必要な手当ては充分に頂きました。住宅手当は最大28000円まで、交通費手当も自宅から病院までの往復路で必要な分は頂くことが出来ます。
私自身、京都から病院に通っていたこともあり、そういった手当には助けられました。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
退職理由は3つあります。一つ目は私事ではありますが、京都に引越ししたこともあり通勤に時間がかかってしまったこと。
二つ目は残業が多いことです。もちろん残業代もきちんと出るため、働きたい意欲が強い方は気にならないと思いますが、私自身な定時に帰りたい派であった為、1日1-2時間の残業は長く感じました。
三つ目は、先輩看護師一人からの軽いパワハラです。これに関してはパワハラかどうかは分かりません。ただ私は毎日その方の存在がストレスに感じていました。「看護師辞めたらどう?」「あなた信用ないんだから」なんて言葉はザラでした。
その影響か、周りは見て見ぬ振り。その方が勤務外の際に他の先輩方から「これ、毎年だから。1年経てばマシになる」とフォローあり。私はこんなパワハラが当然のように存在する場所で働きたくないという気持ちが強くなり、退職を決意しました。勿論優しい方ばかりの職場でしたが、そのような方もいるということです。
年功序列と言いますか、長年病院に勤務している方にはそのような傾向があるみたいです(他の病棟の同期に相談した際にそのような方は他病棟にも存在するみたいでした)。
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職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
人間関係としては、優しい人もいれば癖が強い人もいます。
新人に対して親密にフォローしていただく先輩がいる一方で、新人や新入りを毛嫌いしている先輩方も時にはいらっしゃいます。
病棟の雰囲気自体は一部の皆様仲が良く、私たち新人に対しても食事に連れていってくれたりしていました(新型コロナウイルスもあり状況次第でしたが)。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
新人一年目は基本給23万+手当で手取り25万程になると思います。それに加えて残業代が足されると言った感じです。
従って年収はおよそですが350万~400万となります。私個人の感想ですが、残業代もきちんと出る為、働いた分はきちんといただけるといったイメージです。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
ラダー制度をとっています。看護部のキャリアアップ開発センターのメンバーが徹底的に教育体制を整えています。各部署ではプリセプターがついて精神的サポートもします。
新卒から4年目までは毎年必要な研修を中央で設けています。
4年目頃から今度は新人教育に携わる立場となり、自らがプリセプターを担います。新卒は4月中旬から下旬までは合同研修をし、その後は各配属先で勤務開始します。
夜勤開始は成長度合いに合わせて開始し、無理をさせずゆっくり教育しています。
あと何より、転職活動されている方が大学病院を「敷居が高い」「勉強が難しい」と感じていると思いますが、どこの病院で働くのも同じ、普通です。
あと、研究のノルマは一切ありません。これは本当に驚きました。
学会発表についても全然強制されることはありません。
専門学校卒で、子育てしながらアラフォーで転職した私でも、今までの職場の中で待遇・仕事内容含めて一番働きやすいです。
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経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
毎日の患者来院数は2500名ほどで、紹介患者しか受け付けないようになっています。
とても珍しい疾患の患者様が全国各地から集まってきます。
詳しくは分かりませんが赤字経営ではないと思いますし、診療科毎に医局に割り当てられた予算もあるのか、運営に困っている様子はありません。
看護についてはNANDA-看護診断を使用しています。
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