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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧10
教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
新卒から勤めましたが、教育に関する制度は充実していたと思います。
半月ほど、看護技術や最低限の知識を復習してから病棟へと配属されました。
また、勤務時間外にも希望者には技術の復習をすることが出来ます。
独り立ちするまでを全力でサポートしてくれたように思います。
研修制度としては、月に1度ほど院内全体での講習会がありました。
研修内容も幅広く、何から学んでいこうかと悩んでいた自分には視野を広げられるありがたい時間でした。
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年収や給料・2022年頃(正職員)
日本赤十字社というブランドからか、給与は周りの病院と比べて+2?3万/月ほどでした。
ただ、経営が赤字なため、給与に関する新プランが導入され、ボーナスは年々減給していました。
退職金も新プランが導入されてから、以前の3分の1程度になってしまいました。
3年務めましたが、給与は毎月24?25万円程度で、ボーナスは年2回(6・12月)で各33万円ほどでした。
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経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
赤十字の理念から、どのような患者であってもすべての人を受け入れます。
そのため、患者層も幅広く、対応に苦労する場面も多々あります。誰でも受け入れるというのは一見いいように聞こえますが、患者をしっかり選ばないと十分な看護が出来ず、トラブルにつながることもあると考えていたので、一概に良いとは思えませんでした。
看護方式としてはプライマリーナーシングを採用しており、分担して業務を行えていました。
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福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
福利厚生はしっかりとしていました。在職中に結婚をしましたが、お祝い金が病院から3万円もらえたのと休暇を1週間を頂きました。
出産時にも5万円が給付されるので、生活費に充てることが出来ると思います。
また職員限定で、ガソリン代が安くなるサービスの導入や、積み立ての保険の加入もできます。
寮というものはなく、職員が住居出来るアパートが病院のすぐ横に(徒歩1分ほど)あります。
ワンルーム、エアコンなし、バストイレ別で家賃も格安の9000円ほどで入居できます。ただ築年数はかなり経っているので、排水溝から臭いがしたり、虫がわいてきたりなど、入居した友人は3ヶ月で退去していました。
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職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
同年代の看護師同士は仲が良いです。
患者の前では仲良くしているようにも見えますが、裏では陰口などで盛り上がっている場面も多くありました。
意見を言いにくい環境だったびで、働くには少し窮屈な環境でした。気分屋の看護師が多く、ピリピリしている雰囲気がストレスでした。
40?50代の看護師が多いですが、若い看護師(20?30代)に対してあたりが強いです。自分たちのやり方や考えを過信しすぎている部分も多く、若い者の意見や考えを聞こうとしない人が多いです。
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設備や働く環境・2022年頃(正職員)
建物自体も古い病院ですので、設備もかなり古いです。カルテなどの記録物については手書きの物がほとんどです。
電動ベッドも少なく、ハンドルを手で回し、ギャッジアップを行います。
物品も古いです。ワゴンはさびているものが多いし、車輪の音がキーキーとうるさいです。
ナースコールもピッチではないので、ナースステーションにいない時には、ナースステーションまで走ってコールをとることもしばしばです。
設備や物品については新しいものがかなり少ないので、看護師としてのスキルを高めたい方や、最先端の医療を学びたい方は、ここで働くことはお勧めしません。
もっと上を目指したい、と思う若い人たちが次々と辞めていくのはここも原因にあるかと思います。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
看護師の人数が少ないので、患者1人1人に関われる時間が少ないです。
病気の人たちを癒したい、という気持ちで看護師を目指しましたが、思い描いていたものとは違っていました。
意外と適当な場面も多いと感じました。
命を預かる現場ですし、看護学生の頃は当たり前ですが、一瞬たりとも気を抜けないでいましたが、いざ入職すると「なんとかなるでしょ」という場面が多いことに違和感がありました。
気になったことがあり、先輩に聞いてみると「いつもだから気にしないで」と言われることも多くありました。
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休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
有給休暇は自由に取れることは少ないです。
有給を希望すると「人が少なくなるから、忙しくなるから」と言われ、取りづらいです。そうかと思えば、勝手に有休を付けられたりと、こちらの希望はあまり通してくれません。
委員会の仕事や研修もあるため、休日に出てくることもしばしばありました。
夜勤もあるため、休みが半日であったりと、なかなか休息が取れなかったなと思います。
休みを希望することは自由でしたが、月に3?5回ほどの希望休を提示すると、嫌な顔をされます。
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退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
建物や設備が全体的に古く、「これを学びたいわけではない」感が強くありました。
また、長年勤務している看護師の圧も強く、若い人は居場所がない心地がしていました。考えも昔にとらわれている気がして、ずっとここにいるべきではないと感じてしまいました。
もっと新しい技術や、医療機器のある所で学びたいと思うようになり、退職を決めました。
また、給与に関する新プランが導入され、給与とボーナスの減給もあることから、仕事量と給与が見合ってないことも不満に感じていました。
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職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
若い看護師が少なく、40~50代の看護師が多いです。
数十年と長く働いている看護師が多いため病棟にもよりますが、圧が強いです。「私たちの時代はこうだった」と言わんばかりに、若い年齢層の看護師考えや意見ははじきます。
そのため、若い看護師はすぐに辞めていきます。若い者同士は仲が良いですが、上と下との関係は決して良いものではありませんでした。
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