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最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧49
経営方針・看護方針・2021年頃(正職員)
認定看護師数は全国随一である。ジェネラリスト、スペシャリストの育成を行っている他、他部署への6カ月ほどの研修制度もある。
しかし、これら利用する人はさほど多いわけでもない。
看護部の理念として「患者さんによろこんでいただける看護を実践できる人財の育成」を掲げており、看護職員の教育に力を入れている。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
寮はあるものの、敷地内には無く、古めで賃料もアパートと変わらないため、ほとんどの人が近隣でアパートを借りていた。
手当は、通勤手当、住宅手当、夜勤手当等は完備されている。通勤手当は満額支給。病棟に勤務すると1万円の手当が付く。
年末年始手当も付与あり。4週8休制で祝日分も休みの数に付与され、祝日に勤務すると代休として年度内に消化される。年間125日以上の休みは確保される。産前産後休暇(産前6週間、産後8週間)、育児休職(子どもが2歳6か月になる前日まで)、子の看護のための休暇もあり。
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職場の人間関係や雰囲気・2021年頃(正職員)
以前勤務していた病院は小さい病院であったため、幅広い年代の方々が在籍しており、会話も役職や年齢関係なく和気藹々とできていた。
しかし、こちらは主任や副師長クラスだと明らかに下の人間とはあまり会話してこない印象。「下っ端は下っ端らしくしていろ」という暗黙の了解があるような感じがあり、業務外の会話は非常に少なかった。
大学病院であり縦社会である。
新人のうちは少しミスがあったり、何か気に食わないようなことがあると水面下で噂のように広まっていた様子であった。本人や教育担当者に伝えられるだけでなく、他のスタッフにも広まっていた。
新人を良くするような会話でなく、悪口が大半なのかなと感じた。少しのミスでも上げ足を取るかのように指摘され、ミスをしないようにと窮屈な思いで業務を行っていた。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2021年頃(正職員)
既卒での入職であったが、1年目は新人同様の扱いであり何もさせてもらえない印象であった。
新人同様に看護技術のチェックを1から行うことや、勉強の課題の提出も行わされた。2年目になったからといっても扱いは大きく変わることもなく、急性期に興味がありキャリアアップのために転職したが、モチベーションがどんどん下がっていった。
人間関係でも前職の時より希薄で、私情について話したり、個人的に会って話したり、飲み会をするスタッフも誰一人おらず、孤独感があった。コロナ渦前の入職であったため当時は飲み会が実施されていたようだったが、あまり誘われることもなく、受け入れられていないのかなと思った。
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退職・復職・転職などの理由・2021年頃(正職員)
妻の出産、育児を機に退職した。
給料は夜勤を行うと多くもらえボーナスも高い方であったが、夜勤の回数も多く、定時には仕事が終わらないため育児の協力が難しいと考えたため退職した。
また、育児休暇取得前に上司に「育児休暇取得するんだからこいつには患者のわりふりは適当でいい」といった内容を話していたという旨を人づてに聞いた。心無いことを平気で言えるようなスタッフがいる時点で信頼関係も築けないため、退職したほうが精神衛生上良いと判断した。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(正職員)
3年目で転職したが、1年目と同等のプログラムで教育が進行していき、転職1年目はなにもさせてもらえないようなものであった。
確かに知識も少なく、勉強をしなければならないなと日々感じながら業務を行っていたが、「3年目なのになんでこんなチェックされないといけないの?」と思うことも多々あった。
全てチェックリストに基づいて実施できる看護技術が増えていくという形態で、何から何までチェックリスト、チェックリスト。やる気がそがれる気分だった。
一番驚いたのがルートキープを新卒であれば3年目からでないと行えないということ。前職では1年目から行っていたので、ルートキープがへたくそな人が多いし、胃管やバルーンも医師が入りるので何も技術ができない人たちばかりだなと思った。
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年収や給料・2020年頃(正職員)
大学病院の割に給料は安い。夜勤を月に6回程度行っても手取りは30万いかない。夜勤を多くやって4年目で税込年収520万。
基本給、夜勤手当も安いため割に合わない。夜勤手当は1回の夜勤で約11500円程度。東京都に建っているのに三鷹市であるせいか地域手当もなし。
三鷹市でも家賃相場は23区と同等レベルなのに地域手当がないのがおかしい。一般の病院よりボーナスは多いが、他の大学病院に比べると少ない。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(正職員)
大学病院であり縦社会。以前は小さな病院に努めていたため年齢が離れていても主任クラスとも和気藹々と話すことができたが、そのようなことはあまり許されない雰囲気。
特にパワハラのようなものは無いが、「下っ端は下っ端らしく。あまりしゃしゃり出るな」という風潮があるなと感じた。勤務も忙しく、それもあってか独身が多い。既婚で出産すると違う部署に行かされる方が多く、どんどん独身が溜まっていく。
そのため、ママさんのような和やかさが皆無な部署となっていっていくという悪循環。
「大学病院で働いてる自分」に酔いしれることができる人には向いていると思う。
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教育制度・研修制度・2020年頃(派遣)
大きな大学病院なので教育制度・研修制度は充実しているようでした。新人はアプリコットを呼ばれ制服にバッチをつけて誰が見ても新人と分かるようになっていました。
新人指導はプリセプターがおり、手厚かったように思います。
看護師の人数が多く、何名かの同期を一緒に同じ部署に配属されるため、共に切磋琢磨する仲間がいていいなと思いました。
ただ既卒で入職しても「杏林の1年目」などとして扱われ、あまり既卒者の経験は優遇されていないようでした。
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休日・休暇・残業など・2020年頃(派遣)
月8、9回ほどの夜勤ですが、休み希望があれば希望が通ります。
有給消化やリフレッシュ休暇は師長さんによると思います。人手不足のせいなのか夜勤専従のスタッフも数人いました。
夜勤が好きなスタッフにとっては、忙しい日勤よりもゆっくりでき給料も増えるためメリットも多いようでした。
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退職・復職・転職などの理由・2020年頃(派遣)
派遣のため元々契約していた期間で終了となりました。契約期間を延長した際には所属長に相談し派遣会社の担当者に報告していました。
正職員と違って、派遣職員は期間が決まっているため退職時の面倒な手続きは一切ありませんでした。
また、6ヶ月以上勤務すると派遣会社から有給休暇をいただけます。病棟ではママさんナースは9時から16時までの時短勤務ができているようでした。
とてもいい雰囲気のまま契約を終了することができました。
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年収や給料・2020年頃(派遣)
1回夜勤に37,000円でした。夜勤は7回以上が条件でした。しかし学生や他の仕事をしている場合もバイトとして勤務することも可能なので、夜勤回数や曜日の指定でも柔軟に対応していただきました。
基本的に契約までのやりとりは派遣会社の担当者を通して行うので安心感もありました。夜勤は16時から9時までの17時間勤務で仮眠は2時間。
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入職後に感じた違い・ギャップ・2020年頃(派遣)
フリーでの業務だったのでナースコールがあまり鳴らず採血も少ない日は手持ち無沙汰な時間もありました。
また派遣看護師は、病棟のヘルプとして働くので教育や指導の対象ではありません。
急変時や重傷者の対応をすることもあり、ある程度の病棟での経験と知識は必要になります。カルテは閲覧可能ですが受け持ち業務は一切出来ませんでした。給料はいいですが、看護師としてのキャリア形成をしたい方にはおすすめではありません。
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設備や働く環境・2020年頃(派遣)
大学病院なのでとても広く院内でよく迷子になりました。院内の掃除も行き届いており清潔感がありました。
24時間営業のコンビニもあり夜勤の際に利用できました。またスターバックスや図書室などの施設も整っていました。
ナースステーションも清潔で整理整頓されていました。看護師の休憩室もとても広く、仮眠室にもベッドと洗面台が完備されており感動しました。
病棟また看護師のユニフォームは3種類の色があり、どれも可愛い色で嬉しかったです。備品も充実しており、コロナ渦でも1日1枚のマスクが支給されました。
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職場の人間関係や雰囲気・2020年頃(派遣)
附属学校から入職するスタッフが多いようでしたが特に病棟の派閥はないように感じました。実習に来てそのまま入職しているスタッフもいたので病棟の雰囲気は良いと思います。
私は派遣職員として人間関係が出来上がっている病棟にひょっと出のように勤務し始めましたがスタッフは既に派遣看護師の受け入れもできており扱い方もわかっているようでした。病棟の雰囲気はとてもアットホームで先輩後輩関係なく食事や外出に行きました。
わからないことがあれば忙しい場面でも嫌な顔一つせず丁寧に教えてくれるスタッフばかりでした。夜勤専従として月に8.9回の夜勤に入りフリー業務を行いました。フリー業務なので受け持ち業務はなく前残業・後残業ももちろんありません。
業務内容はナースコール対応、口腔ケア、おむつ交換、採血、食事介助などです。人手不足の病棟にヘルプというような形で派遣され、みなさんに歓迎してもらえ、とても働きやすい環境でした。
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設備や働く環境・2021年頃(正職員)
私が働いている救急救命科は、建物が古く綺麗とは言い難いと思います。また、一般病棟側に食堂があるのですが、職員用ではなく、患者やその家族が利用しているイメージです。
私たち救急救命科の職員は、距離が遠いこともあり利用している人はほとんどいないと思います。
代わりにローソンが近くにあり、昼食はそこで買って休憩室でとっています。
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年収や給料・2021年頃(正職員)
正直いうと、もう少しほしいというのが本音です。夜勤6回ほどと、家賃手当2万円込みで手取り30万円いかないくらいですね。都内の病院では少ないほうだと思います。
給料がしっかりほしいという方にはおすすめしません。
また、周辺の物件の家賃も高く、都内ということもあり休日に遊びにいってしまうため、貯金が全く溜まりません。金銭管理ができない人は、注意が必要だと思います。
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福利厚生・寮など・2021年頃(正職員)
病院の近くに寮はあるのですが、家賃が5万円と高く、私の周りで入寮している人はほとんどいないです。
内装はあまり綺麗とはいえず、ユニットバスでもあるため、入寮後すぐ寮を退く方が多かったように思います。
また、寮から最寄りの駅まで徒歩で40分くらいかかるため、入寮すると病院と寮の往復生活になってしまうという点も悪いところかなと思います。
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休日・休暇・残業など・2021年頃(正職員)
月に8日休みも確保されており、年に2回長期休暇(合計10日間)と取ることができます。残業に関しては、2年目以降はないですね。あっても15分とかで、基本定時で帰ることができます。
夜勤明けの日は絶対に残業なく、定時で必ず帰ることができるためそのまま遊びに行くことが多いですね。
また、休日は、よく遊びに行っています。東京ということもありお洒落な店に行き、仕事での疲れをリフレッシュしています。
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教育制度・研修制度・2021年頃(正職員)
今は、新型コロナウイルスの影響で研修はないのですが、私が一年目の頃はたくさんありました。全体研修もしっかりしていました。
ですが、私の部署ではルート確保は3年目からしか行うことができず、胃管なども基本研修医が行ってしまうため、基礎看護技術を実践する機会があまりなかったです。
大学病院ということもあり、研修医の教育の場という感じがしました。臨床の場でどんどん技術を実践していきたいと思っている方にとっては、とても物足りなく感じてしまうのではないかと思います。
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