昭和大学江東豊洲病院で働いた経験がある、または現在働いている看護師の口コミを掲載しています。会員登録不要で、看護師の口コミの閲覧や投稿が可能です。
昭和大学江東豊洲病院で働く看護師の「年収・給与」「福利厚生・待遇」「教育制度・看護方針」「ワーク・ライフ・バランス」「働きやすさ・人間関係」に関する評価も行えます。看護師、准看護師、保健師、助産師の皆様の口コミ投稿のご協力をお願いします。
昭和大学江東豊洲病院の概要・情報
情報の修正・追加を提案する
はたらきナースに掲載している病院・クリニックの「情報の修正・追加を提案」することが可能です。該当項目を選択のうえ、送信してください。
また、情報の追加・修正は「施設名称、種類、所在地、アクセス、診療科目、病床数、看護方式、看護基準、カルテの詳細(電子カルテなど)、公式サイトURL」が可能です。
最終更新日:2024年3月18日
看護師の口コミ一覧18
職場の人間関係や雰囲気・2022年頃(正職員)
私は、系列病院で5年勤務を経て、昭和大学江東豊洲病院へ配属異動になりました。約7年間勤務した経験をお伝えします。
まず、病棟は混合のため内科・外科問わず、色々な疾患の患者さんを受け持ちます。検査、オペ、治療土日も運営しているため、毎日がとてもハードでした。
業務量も多く、大変でしたが、看護師としての経験領域が増え、最終的にはやりがいはあったなと感じられました。
私が配属された病棟は看護師が約30人いました。人間関係があまり良くなかったです。
スタッフ間の派閥があり、人間関係を理由に異動したスタッフもいました。配属部署によりますが、スタッフ間の協力体制はなく、自分の業務が終われば帰宅する人が半数以上いました。
また、自分の担当外の部屋のナースコールは出ない人も多かったです。
数年後、中央部門に異動になりましたが、そこでは看護師が9人程度所属しており、独特な性格のスタッフが多かったです。
病棟にはない和気藹々とした雰囲気があり、働きやすかったです。
続きを読む 閉じる
年収や給料・2022年頃(正職員)
私は、専門卒のため経験年数が約10年で基本給が26~27万程度でした。
大卒だと、プラス1万円程度上乗せになります。
また、勤続年数が長いほど、基本給や残業手当の時給額が上がっていくシステムになっていました。さらに、役職がつくと手当もつきます。
ただ、外来や検査室などの中央部門の配属になると、夜勤がないため、10万円程度大幅に給料が減りました。
ボーナスは年に2回あります。これも、勤続年数などによってもらえる金額は違いました。
続きを読む 閉じる
福利厚生・寮など・2022年頃(正職員)
昭和大学系列病院はベネフィットの会員割引が受けられます。また、私学共済組合に加盟している全国の指定宿泊施設、ジム、検診病院、百貨店などの割引や優待が受けられました。
その他、住宅手当は条件つきで、最高2万4千円程度の補助が受けられました。寮に関しては、条件を満たせば入寮可能です。
病院から徒歩5分程度の場所に専用マンションがあります。オートロック、宅配ボックス完備でとても綺麗な1Kマンションです。
家賃は、近隣でマンションを借りる場合より、はるかに安く借りられます。家賃価格は、勤続年数に応じて違いました。また、駅から近いため外出にも最適でした。
そのほか、産休・育休制度もあり、復帰後は時短勤務やパートへ切り替えて働く方もいました。
続きを読む 閉じる
経営方針・看護方針・2022年頃(正職員)
病院は年末年始と創立記念日以外、外来も営業しています。つまり、土日休みという概念がなく土日も検査・手術などを通常通り行っています。
また、外来応受率・病棟稼働率ともに100%を目標にやっていました。
発熱外来やコロナの受け入れも行っています。
さらに、放射線や内視鏡検査治療に関しては、月単位で件数を増やし病院の売り上げに貢献していました。
看護方針は、毎年目標が定められその方針に沿って、部署ごとに取り組んでいました。
看護部長や次長などの上層部の入れ替わりが、2?3年に1回は必ずあり、その都度方針は大きく変わります。
どこの病院も共通しているともいますが、病院全体での看護師はいつも不足しています。看護師の補充はよっぽどのことがない限りありませんでした。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2022年頃(正職員)
院内は、とても綺麗です。病棟は電子カルテや院内PHS(スマートフォン)の台数は充実しており、一人一台は持てるように完備されています。
働く環境としての設備は概ね良かったです。
夜勤の仮眠室はカプセルホテル風で、プライバシーに配慮されています。
また、日中のみになりますが、タリーズコーヒーやナチュラルローソンが院内にあります。
また、最上階には、食堂が完備されております。ベイエリアのため、海が見え、開放的な空間で食事が取れました。
続きを読む 閉じる
入職後に感じた違い・ギャップ・2022年頃(正職員)
系列病院から異動で、まず驚いたことがあります。それは看護・医療物品が全く違ったものを使用していることでした。針一つにしても、使い勝手が違い、慣れるが非常に大変でした。
また、経験看護師に対する業務フォローをしてくれる人はいましたが、プリセプター制度はありませんでした。1回教わったら、復習して次から実践という感じでした。
そして、一番驚いたことは、病院の看護基準手順が準備されておらず、看護手順において、初めは自己流でやっていました。
数年して、基準や手順が出来上がりましたが、それまでは今までの経験を活かして働く状況で、大学病院としてのあり方にギャップを感じました。
続きを読む 閉じる
休日・休暇・残業など・2022年頃(正職員)
月9日?11日程度お休みをもらえました。定められた期間中に夏休が6日と、有給は年に最低5日取得可能でした。
夏休みは週休と合わせると、最大10連休は取得可能なこともありました。
残業については病棟ですと、受け持ちの部屋の割り振りに大きく左右されました。スタッフ間の協力する風土がないため、22時くらいまで残業をしているスタッフもいました。
残業代は一日1?2時間程度で、それ以外はサービス残業となりました。
また、係や委員会の仕事は、時間外にサービス残業や自宅に持ち帰って行うことを前提でやっていました。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2022年頃(正職員)
新人に対して教育制度はありました。プリセプター制度もあります。部署で勉強会を開くこともありました。
院内研修は、2021年からオンライン研修やオンデマンドで受講可能になりました。そのため、休みの日にわざわざ病院に来なくても良くなりました。
ネット環境が自宅にある前提の話で進んでいるため、決められたツールでPCやスマホ操作が必須です。
また、院内には認定看護師が多数在籍しているため、資格取得を目指しやすい環境にありました。
学生指導、ファーストレベル、セカンドレベルに関しては志願すればすぐに行ける状況にありました。志次第では、役職に若くしてつくことも可能でした。
続きを読む 閉じる
退職・復職・転職などの理由・2022年頃(正職員)
私は結婚を機に拠点が変わるため、退職しました。系列病院が都内や横浜にいくつかあり、辞める前に異動という手もあります。
しかし、希望が全て通るわけではないため、慎重な判断が必要になりました。
退職する方は、結婚や実家に帰るなどの理由が多かったです。
メンタルの場合は、一旦休職し院内外の異動があり復職していました。都内のベイエリアで働きたい方にとっては、立地・設備ともにとても良い環境だと思います。
続きを読む 閉じる
休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
4週8休制、日勤・夜勤の2交代制です。
有給あり(何日か忘れてしまいましたが試用期間終了後に付与されました)。夏季休暇6日間、年末年始休暇6日間だったと記憶しています。
どこの病院も同じかもしれませんが、休日の取れやすさは病棟とシフト管理を行なう看護師長次第だと思います。私が所属していた部署では、希望休は通りやすかったと思います。
シフト表にも週休の過不足日数が表示されるため、スタッフ間でもお互いにシフト調整し、看護師長に相談していることもありました。有給は取ろうと思えばとれるけどなんとなく取りづらい印象でした。
退職時はまとめて有休消化させてもらっています。残業はありますが、みんなで協力して終わらせようという風潮がありました。
また、超過勤務も取らせてもらえます。以前、前残業(朝の情報収集など)に対して意見を出した方がいたらしく、前残業を少なくしようと申し送りなどを工夫していました。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2018年頃(正職員)
教育制度が大変充実しています。入職後しばらく座学と実技で一通りの看護技術を振り返ったあとに病棟に配属となったため不安なく働き始めることができました。
プリセプター制度もあるため、不安なことはすぐ質問することができました。私の部署では勉強会も定期的にあり、看護師だけでなく先生も携わってくれたため教科書だけでは理解できなかったことを質問して学びを深めることができました。
続きを読む 閉じる
退職・復職・転職などの理由・2019年頃(正職員)
妊娠し出産のために退職しました。子どもがいる職員が少ない病棟に勤務していたので、他の職員の理解を得ることが難しかったのが原因かもしれません。
育休という選択肢もありましたが、育休後に希望していた外来勤務はあまり空きが出ないので病棟勤務になる可能性が高いという話であったので選択しませんでした。
出産後、病棟で時短勤務している先輩も見てきましたが、スキルが高くないと難しいと感じました。
続きを読む 閉じる
入職後に感じた違い・ギャップ・2019年頃(正職員)
昭和大学の病院なので、昭和大学を出た人が多いのかと思っていましたが、新卒でも数名いる程度でした。北海道から沖縄まで幅広い地域から入職していました。そのため寮に入っている新人は多いです。
またPOEMという手術を受けるために、患者さんも全国・海外からも来られるので初めは驚きました。多様な看護ができるのでいい経験になりました。
続きを読む 閉じる
設備や働く環境・2019年頃(正職員)
2014年に開院しており、全体的に綺麗な施設です。職員用のロッカーや仮眠室、休憩室や食堂も気持ちよく使えていました。
業務で使用する物品で必要なものは、職員の意見を取り入れてくれていて、環境や看護をよりよいものにしていけます。
患者さん用とは別に職員用のエレベーターが複数あるので、検査等で違う階に行くのもスムーズです。
続きを読む 閉じる
職場の人間関係や雰囲気・2019年頃(正職員)
看護師として初めて勤務したため、新人研修を受けました。同期と共に、実技や講義を複数回行います。配属先は違いますが、同期全体で一体感がうまれ、研修後もお互いを支え合う仲間が出来ました。
また大学病院ですが中規模の病院であり、医師や看護師の人数も多すぎないため、他職種とも距離が近く感じました。
多職種合同の勉強会も開催され、全体で高め合える雰囲気があります。
続きを読む 閉じる
教育制度・研修制度・2019年頃(正職員)
新人看護師として入職しました。新人研修は初めの1ヶ月に集中して行います。その後は月に2回程度実施し、1年間で独り立ちできるようにプログラムされていました。
講義だけでなく、実践とテストがあります。患者さんに実践する前に、問題なく実施できるか複数回チェックがあるので自信がつけられます。
部署の先輩がプリセプターとなり、個々に合わせて技術チェックや業務教育をしてくれるため、無理なく成長できました。
続きを読む 閉じる
休日・休暇・残業など・2019年頃(正職員)
シフトの希望でのお休みや夏期休暇は、病棟内で調整しながらとなりますが、なるべくみんなの希望が通るようにしてくれていました。
また急なお休みでの他の人との調整も、あまり無理なく勤務できるように考慮してくれていました。残業はありますが、15分単位で残業代はでていましたし、早く帰れるよう部署内で業務の振り分けや業務改善を定期的に実施しており、あまり残業にならないような意識がありました。
続きを読む 閉じる
福利厚生・寮など・2019年頃(正職員)
病院から徒歩5分もかからない場所に寮があります。1年目は基本的に、希望すれば入寮できていました。寮を使わずに豊洲に住むとなるとマンションは家賃が高いので、月に20000円で使用できていたのはとてもありがたかったです。
寮自体も綺麗で、1階にゴミ捨てスペースもあり、夜勤をしていてもいつでもゴミ捨てができたのでストレスなく生活できました。
続きを読む 閉じる
問題・違反を報告する
この口コミ投稿の問題・違反を報告する
※はたらきナースの「口コミガイドライン」「利用規約」をご確認のうえ、問題・違反の報告を行ってください。
※はたきらナース会員の方は、ご登録いただいているメールアドレスおよび、詳細にニックネームを入力してください。
※病院・クリニックの従事者等の方は、お手数ですがフリーメールではなく、該当する病院・クリニックのメールアドレスを入力してください。